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タトゥーおかみの店にリュウジ「スミ入ってても味変わんねえし俺は行く」 料理店に必要なのは、味・仕事と見た目のどちらか

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トチョニカペペ氏のXより

栃木県足利市にある海鮮料理店「まぐろ 加一」のおかみトチョニカペペ氏がネットで話題となっている。髪は黒と金のツートンカラー、首や腕、手の甲、指先にまでタトゥーが入っているのだ。彼女の容姿が賛否両論の的となった。

バズるきっかけとなった動画は、トチョニカペペ氏が厨房で手際よく、調理し、料理を運ぶ姿だ。盛り付けられた料理もきれいで、特に刺身の盛り付けには相当な技術力を感じる。

X(旧Twitter)でバズるきっかけとなったのは「残念ながらスミがきざまれた店員がいる店には行かないと決めている」という投稿。それに対して「けど料理人として厨房に立つなら隠してほしいかな」「うまい飯と愛想の良い接客さえあれば、タトゥーだらけだろうが関係あらへん」「スミが嫌で行かない人が多ければ店つぶれるだけだし自由経済では当たり前の現象」といった投稿が寄せられている。

料理研究家のリュウジは「スミ入ってても味変わんねえし俺は行く」と引用RP。料理人こめおは「ずっと言われ続けてきた。タトゥーや刺青という文化には常に偏見の目がある。これもしょうがないと思う。悪さしてる人がいれてる率も多い」と持論を語った。

厨房に入るなら、清潔感は求められるのは当然だろう。しかし、完全に厨房が見えなければどうだろうか。客側からは、料理人がタトゥーを入れているかどうかは分からなくなる。そんな状況で飲食しても「タトゥーが入っていると知ってたらいかなかった」というのだろうか。タトゥーが入っていることで、偏見の目で見られる人は確かにいる。一方で、ファッションとして入れる人が少しずつ増えてきており、偏見の目を持たない人も増えてきている。店は料理がおいしく誠実な仕事をするのであれば、いいのではないか。客も店も価値観をアップロードしていくべきだろう。

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