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『とくダネ!』が終了はやはりギャラ問題? それでも小倉智昭に焦りがない理由

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小倉智昭

 フリーの小倉智昭アナウンサーが3月30日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」に生出演した。

 小倉アナといえば、22年間MCを務めたフジテレビ「とくダネ!」が同26日に終了。終了後、後継番組「めざまし8(エイト)」が放送されているが、同番組について言及した。

 小倉アナは「めざまし8」を見たそうで「何か気が付いたらメールしてやろうかと思って」とニヤリ。

 「面白くて、谷原くんも一生懸命やってました。ただ、セットがね。“冬のオリンピック”みたいでね。白くて、青とか赤の結晶とかがあってね。明るすぎちゃって目が痛かったですよ!私のときは全体的に暗かったんですよね。谷原章介だと、やっぱり違うのかなと」とイジった。

 「『とくダネ!』のギャラは年間2億円と言われていたが、その割にはこのところ数字が上がらなかった。小倉アナ自ら、大幅なギャラダウンを申し出れば番組が存続する可能性もあったようだが、さすがに、小倉アナのプライドがそれを許さなかったようだ」(フジ関係者)

 ​>>小倉智昭、『とくダネ!』の打ち上げは「一切やめましょう」 田村厚労相には皮肉「やめときな」<<​​​

 とはいえ、「とくダネ!」の終了後、小倉アナが新たな仕事を求めて必死に営業活動を行っている様子もないが、小倉アナがもともと抱えていた副業について、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 同誌によると、小倉アナがオーナーを務める都内の焼き肉店がコロナ禍でも繁盛しているのだとか。

 さらに、通信販売などを手がける会社の代表取締役社長を務めているという。扱っているのは食料品や、シニアグラスなどの小物が中心。社員は他に1人で、自衛隊にも商品を卸すなど、ここ数年は年商1億円を記録しているものの、テレビ通販が振るわず赤字続き。しかし、大口案件もいくつかまとまって、黒字転換も目前という。

 稼いだ金をせっせと副業に注ぎ込んでいたのが、今になって思えば正解だったようだ。

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