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新ドラマ『彼女はキレイだった』、セクゾ中島に「ただの性格悪いやつ」の声 ドS毒舌キャラが不評?

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小芝風花

 火曜ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)の第1話が6日に放送され、平均視聴率が7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。

 第1話は、子どもの頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む日々。ある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(Sexy Zone・中島健人)から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、代役として親友の梨沙(佐久間由衣)を宗介の元へ向かわせ――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 子どもの頃は太っていて冴えなかった初恋の男の子が洗練された男性になり、自分は今いち冴えない大人になってしまったという本作。第1話で愛は自分の代役として梨沙を立てたものの、結局就職先の出版社で再会してしまうという展開だった。

 >>小芝風花の過労状態が心配? 仕事が集中してしまう切実な事情<<

 「偽愛である梨沙には始終優しくスマートに接していた宗介ですが、ファッション誌編集部の雑用係として改めて再会した愛の正体には気づかず、初恋の女の子と“同姓同名”だと知ってもクールな態度を取っていました。ただ、初日に愛が撮影スタジオで転んでしまい、撮影を台無しにしてしまった後からは、かなり厳しく当たるように。愛が本当は総務部所属で3か月間だけ編集部に来ていると知ると、『良かったです、うちの部員じゃなくて』と言い放ち、始終冷たい目線を向けていました」(ドラマライター)

 そこから宗介のパワハラはエスカレート。愛を「総務部」と呼び、「プロ意識のない人間は必要ない」と雑用係の愛にとんちんかんな指摘。さらに、2日目にして次々用事を言いつけられている愛に、「優先順位を考えろ」と無茶な要求をする場面も。また、「総務部」呼びに抗議した愛に対し、「名前が気に入らない」と言い捨ていました。

 「この宗介の態度に、ネットからは『ただの性格悪いやつ!』『好きな人と嫌いな人とへの態度が違いすぎる人は無理』『結局見た目で人への態度変えてるだけ』『最低すぎる』といったブーイングが噴出する事態に。恐らく今後、宗介と愛の恋愛展開が描かれると思われますが、ネットから『キュンキュンできる気がしない』『こんなやつ絶対好きになれない』という声が集まっています」(同)

 果たして今後、宗介は視聴者からの好感度を取り戻すことはできるのだろうか――。

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