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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!(8月1日)クイーンS(GIII)他1鞍

【今週の予想】
☆新潟1R 2歳未勝利(芝1600m)
 ここはベルクレスタが断然。デビュー戦となった前走は2着に敗れたが、1番人気だった勝ち馬が強かったこともあるが、スタートでややダッシュがつかなかったことや、終始外を回って4コーナーで外に張るような面が見られるなどロスや幼い面を見せており、相手の完成度の違いもあって力負けではない。今回の追い切りを見てもやはり素質は高く、今回のメンバーなら負けられない。

◎ベルクレスタ
〇マニカルニカ
▲パウダリースノー
△₁プラウドオブユー
△₂ショウナンランタン

買い目
【馬単】3点
◎→〇▲△₁
【3連複2頭軸流し】3点
◎〇-▲△₁△₂
【3連単フォーメーション】6点
◎→〇▲→〇▲△₁△₂

☆函館11R クイーンS(GIII)(芝1800m)
 今年のクイーンSは、実績馬、上がり馬と面白いメンバーが揃ったが、ここは実績馬マジックキャッスルを本命に推す。昨年は秋華賞(GI)で2着に入ると、今年は愛知杯(GIII)で重賞初勝利を飾り、阪神牝馬S(GII)では32秒4の上がりを使って勝ち馬からクビ差の2着。それも直線で進路が開かず追い出しが遅れてのもの。前走のヴィクトリアマイル(GI)では、勝ち馬グランアレグリアには離されたものの2着馬とはクビ差と僅か。近4走だけ見てもこれだけ中身の濃い競馬をしており、今回も仕上がり良く勝ち負けは必至だ。相手本線は前走で復調の兆しを見せたクラヴァシュドール。昨年の春は牝馬クラシック戦線の有力馬の一頭であったが、桜花賞(GI)4着、オークス(GI)で15着に敗れると、その後はリステッド競走で5着に入るのが精いっぱいとスランプに陥っていたが、前走の米子Sではダッシュがつかず、後方からメンバー中3位タイの上がりを使って復活の兆しを見せる3着。もともとポテンシャルの高い馬で、完全復活さえすれば牝馬同士の今回なら上位争いになるだろう。▲はウインマイティー。以下、シャムロックヒル、テルツェット、サトノセシルまで。

◎(6)マジックキャッスル
〇(1)クラヴァシュドール
▲(8)ウインマイティー
△(11)シャムロックヒル
△(9)テルツェット
△(10)サトノセシル

買い目
【馬単】5点
(6)→(1)(8)(9)(10)(11)
【3連複1頭軸流し】10点
(6)-(1)(8)(9)(10)(11)
【3連単フォーメーション】20点
(6)→(1)(8)(11)→(1)(8)(9)(10)(11)
(1)(8)→(6)→(1)(8)(9)(10)(11)

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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