search
とじる
トップ > レジャー > 「なんと昨年は670万馬券が飛び出した」日本海ステークス  藤川京子の今日この頃

「なんと昨年は670万馬券が飛び出した」日本海ステークス  藤川京子の今日この頃

pic pic

藤川京子

 昨年は驚きましたが、14番人気の馬が勝ち、3着には最低人気の馬が入ったので大荒れでした。勿論、14番人気を勝たせたのはあの江田照男騎手です。職人芸にはいつも驚かされますが、今年もエターナルヴィテスに騎乗します。昨年の8月から絶不調になりつらいところでしたが、前走は稍重の阿武隈Sで2着。出走歴を見ると、駄目な時期が続いて、1、2度複勝圏に入ってまた調子が悪くなるのを繰り返していますので、今は調子の良い時期なのかもしれません。確かに前走は軽ハンデでしたが、端をきっての2着ですから調子が良ければ粘れる馬なのかもしれませんが、単純に稍重が得意なのかもしれないという戦歴にも見えます。それでも江田照男騎手は端きって何度も大穴を演出していますので、「ひょっとすると」と脳裏を横切ります。

 持ち時計を比べると、ダート路線から芝に来たリーヴルで、前走の青嵐賞ではこのレースに出走するエドノフェリーチェに先着して勝っています。この馬も前走では前々で競馬をしていたので、エターナルヴィテスと一緒に走っていると思います。しかし、メンバーを見渡すと、前走は前の方で競馬をしていた馬達が好成績を収めているので、位置取りが前に集中すれば想定より速い展開になるかもしれません。

 そうなると、後方待機の馬達の方がチャンスになりますが、今回は内枠の3頭が中団から後方待機の馬が揃っているのでチャンスの展開ですが、内枠なので逆にしんどいかもしれません。それでもゼーゲン、サトノラディウスは前走の緑風Sでは3着以内には入れませんでしたが、安定感が出て来たように見えました。ここは少頭数のレースで昨年の様には荒れないかもしれませんが、折角なので前と後ろで分けて馬券を組み立てます。

ワイドBOX 2、3、1
ワイドBOX 6、7、9

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ