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裏かぶりでもスペシャルドラマのオファーがあった事情 宮沢りえの〝商品価値〟とは

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宮沢りえ

 今月5日の各局のゴールデン・プライム帯(午後7時から11時)で各番組が視聴率争奪戦を繰り広げた。

 ​>>宮沢りえが連ドラのオファーを受けることになった理由 夫・森田剛は同事務所に?<<​​​

 TBS系ドラマ「日本沈没-希望のひと-」の第8話の平均世帯視聴率が13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。前話の15.4%からは1.9ポイント減で初めて15%台を割ってしまった。

 その裏番組で、フジテレビ系のお笑い特番「THE MANZAI2021マスターズ」の平均世帯視聴率は10.2%を記録。放送時同時間帯の前4週平均5.4%を大幅に上回った。

 そして、テレビ朝日系の「2夜連続ドラマスペシャル山崎豊子『女系家族』第2夜」の平均世帯視聴率は12.0%で、同時間帯の前4週平均7.7%を大幅に上回ったのだ。

 「日本テレビ系『行列のできる相談所』は8.8%で前週よりわずかにダウン。フジとテレ朝に数字を食われてしまった。両局としては勝負をかけたようだが、見事に当たった」(テレビ局関係者)

 これまで何度も映像化されて来た「女系家族」だが、作家の故・山崎豊子さんの小説が原作。大阪・船場で四代続く女系筋の老舗木綿問屋「矢島商店」を舞台に、人間の欲望、嫉妬、愛憎が赤裸々に描かれている。

 今作は宮沢りえと寺島しのぶがダブル主演。当主・矢島嘉蔵(役所広司)の愛人である文乃を宮沢が、矢島家の総領娘・藤代を寺島が演じ、クライマックスでは文乃の見せ場がさく裂したのだが……。

 「終盤の放送時間帯では、宮沢が出演している日本テレビ系『真犯人フラグ』と裏かぶり。最初からそれが分かっていたはずだが、それでもテレ朝は『この役は宮沢さんしかいない』とあえてオファーしたようだ。宮沢といえば、現場ではいろいろな〝ルーティーン〟があって、関係者が手を焼くことも。それでも起用されるということは、演技力は誰もが認めるほどの高過ぎるレベル、いや、日本では最高峰では」(芸能記者)

 宮沢は6日から都内で上演の主演舞台「泥人魚」をこなしているが、今後も意欲的に仕事をこなしそうだ。

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