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玉川徹氏「なんで優しい言葉なの?」不満げ? 羽鳥アナ、“第2の玉川が誕生”を優しくフォロー

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羽鳥慎一

 15日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、進行を巡ってハプニングを起こした。

 ​>>玉川徹氏、羽鳥アナに「みんなとうまくやろうと思ってない」指摘され動揺<<​​​

 この日取り上げられたのが、岸田文雄首相が目標に掲げる「中間層の拡大」。“中間層”とは、世帯年収の分布で比較的割合が大きい層を示すのだが、その層の年収が30年前と比べて60万円以上も下がっているという。そこで司会の羽鳥慎一アナウンサーが巨大パネルを使いながら、その原因や海外事情などを紹介。

 その中で玉川氏は、この10月から新しくコメンテーターとして加わった起業家で34歳の安部敏樹氏に、若者が感じている貧困が「自己責任」と思っていることなどや、非正規雇用や最低賃金の引き上げについて聞いたり、安部氏の方を見ながら訴えかけていた。

 途中、羽鳥が安部氏に「安部さんは経営側じゃないですか。どうですか?賃金を上げる政策」と問いかけると、同氏は自身の会社の話として、「毎年、何十パーセントか賃上げしている」と回答。さらに若い人材の流動性が上がり、転職が増えていけば、大企業も給与を上げるキッカケになると語った。
 
 これに羽鳥がいきなり止まり、「このコーナーまだ続きますけれど、言ってしまうと今のが結論です」とポツリ。つまりパネルの最後に、人材の流動性について解説しようとしていたらしい。すると、たびたび進行をすっ飛ばしてしまう癖がある玉川氏は「俺がよくやってるやつ!」と笑い、安部氏も大笑い。

 羽鳥が安部氏に「第2の玉川が登場いたしました」と命名すると、安部氏は「いやいやいや、それは誘導した人がいるんですよ!大事な論点を前倒しで出してくるから、僕もついつい乗っかってしまったっていう…」とワチャワチャとお互い責任のなすりつけ合いがスタート。だが、最後は玉川氏も「僕のせい?」と自分の非を認めた。

 直後、羽鳥が「犯人が分かって進むドラマも楽しいですからね」と結論が分かっていてもパネル解説できると安部氏を擁護。そのフォローに玉川氏はいきなり表情が変わり、「えっ!?」と驚き。「なんで安部さんの時はそういう優しい言葉なのかな?」と駄々をこねた。

 スネる玉川氏に羽鳥が「まだ初犯だからです」と返事し、安部氏も「日ごろの積み重ねじゃないですか?」と乗っかると、玉川氏は「累犯は駄目なんだ」と完全降伏。この後は普通にパネル解説に戻っていた。

 ネット界隈では、安部氏が、子役出身で俳優の鈴木福に似ていることから、福くんと呼ばれているようで、「フライング福wwwwwwww」「福くん優秀だな」「やっちまったなあー」「二代目玉川爆誕」といった声が。一方、羽鳥に責められていた玉川氏には「玉川は累犯」「玉川は人望が無い」という意見も見られた。

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