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松本潤、第2の滝沢秀明氏化? ジャニーズ内で権力ゲットが噂されるワケ

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 12月30日に開催された「Johnny's Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~」(ジャニフェス)。一部では倍率が187倍だったとも言われたこのイベントだが、演出を嵐の松本潤が務めたことでも話題になった。

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 11月から公開された、嵐のコンサートを映画化した作品『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は早々に興行収入25億円を突破。このコンサートで松本はディレクターを務めており、豪華演出も話題になった。

 「嵐と言えば、ジャニーズ事務所現社長の藤島ジュリー景子社長の寵愛を一身に受けたグループ。その中でも、松本は現在副社長を務めている滝沢秀明氏とも仲が良いことでも知られています。初めに松本が事務所内で力を持つのではないかと噂されたのは、2019年、前社長の故・ジャニー喜多川氏が倒れた時のこと。初めてその容体を説明したのは、嵐のイベントの会見に出席した松本でした。これにより、今後事務所を代表していくタレントが松本であることがはっきりと示された形になりました」(芸能ライター)

 一方、嵐が活動休止に入った2021年、松本は表舞台にはほとんど出ず、長期的な休暇に入っていた。しかし、今月30日には主演映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』が公開、2023年には大河ドラマ『どうする家康』の主演を務めることも発表されるなど、2022年以降は表舞台でも忙しくなることが分かっている。

 「嵐の活動休止以降、ジャニーズ事務所の幹部候補になりつつあるという噂もよく出ています。嵐のコンサートのみならず、ジャニフェスをも成功させたという実績もあり、今後俳優業の傍らで演出の仕事や後輩の育成、プロデュースも行っていく可能性が高いです。自身も俳優として実力を持った上で、人気タレントの育成が成功すれば、事務所内での力や発言力が強くなるのは自然な流れ。幹部候補の噂がたびたび出るのは、松本が権力獲得の路線に乗ったことを示す証拠とも言えます」(同)

 いずれ滝沢氏が社長、松本が副社長となる未来がやってくるのかもしれない――。

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