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明暗が分かれたフジ月9と木10のドラマ枠 取材不足が不調の原因?

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菅田将暉

 俳優の菅田将暉が主演のフジテレビ系ドラマ「ミステリと言う勿れ」第4話が1月31日に放送され、世帯平均視聴率が13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 同ドラマは 田村由美の大人気コミックが原作。月9初主演の菅田が演じるのは、天然パーマがトレードマークの主人公・久能整。豊富な知識と物事の本質を見抜く目を持ち、淡々と自身の見解を述べて難事件や人の心を解きほぐす新感覚ミステリーだ。

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 初回は13.6%を記録し、第2話は12.7%。第3話は13.2%と好調に推移している。

 フジの現在のドラマ枠は月9、月10、そして木10だが、月10は系列の関西テレビが制作している。
残る木10で現在放送中なのは、黒木華主演の「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」だが、こちらは苦戦中。

 ドラマは大手出版社が運営するニュースサイトの編集部員を主人公に、そこで働く者たちの仕事、生き方、恋愛などを通して、新時代の「人と人とのつながり」を描く、完全オリジナル作品。

 黒木は、大手出版社が運営するネットニュースサイト「カンフルNEWS」の閉鎖の危機を救うべく、経理部から異動してきた瀬古凛々子を演じている。

 初回からの平均世帯視聴率は、6.5%、6.0%、5.7%、6.3%の〝低空飛行〟だ。
 「ニュースサイトは、とにかく記事を上げまくらないとアクセスが稼げないが、編集長が自ら取材に出向いてスクープを取るなど、あり得ない展開続き。制作サイドの取材不足であることは明らか」(ニュースサイト編集者)

 そして、4月期の月9は綾瀬はるか主演の「元彼の遺言状」、木10は土屋太鳳主演の「やんごとなき一族」を放送することが発表されたのだが……。

 「綾瀬は菅田と同じで月9初主演。看板枠を復権させるべく、ギャラは惜しまないようだ。それに比べ、土屋はフジの連ドラ初主演だが、もはやオファーを受けてくれる女優がいないために白羽の矢が立ったような感じ。両枠はすっかり明暗を分けてしまった」(芸能記者)

 今後、月9は勢いを増しそうだ。 

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