search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 間一髪! 中居家が布団のマルチ商法に引っかかりかけていた?

間一髪! 中居家が布団のマルチ商法に引っかかりかけていた?

pic pic

中居正広

 2月19日にダウンタウンの松本人志と中居正広による実験的トークドキュメンタリー「まつもtoなかい ~マッチングな夜~」(フジテレビ系)の第2弾が放映される。20年の初回は11月度ギャラクシー賞テレビ部門の月間賞に選ばれただけに、長渕剛×千鳥の大悟、布袋寅泰×新庄剛志、山田孝之×菅田将暉などの対談が実現した今回も期待されている。

 松本と中居の共通点といえば、幼いころは貧乏だった家庭環境。早い段階で芸能界でのし上がり、親孝行できた。松本は兵庫県尼崎市、中居は神奈川県藤沢市出身だが、3人兄弟の末っ子というところまで同じだ。

 ​>>松本人志の男気! バイきんぐ小峠の地下ライブにサプライズ出演したきっかけは<<​​​

 中居は5人家族。借家の家賃は3万8千円で、4畳と3畳半の間取り。年季が入ったアパートだった。風呂はなく、週に2回しか銭湯に行けなかった。兄弟の誰かにプールの授業があり、学校でシャワーを済ませた日は、貴重な1日が奪われた。

 爪に火をともすような生活を送っていたが、そんな中居家に年に1回から2回ほど、布団の訪問販売員がやってきた。中居が小学3、4年生のころ。父の故・正志さんはぎっくり腰に悩まされており、販売員は「腰にいい」とマットセットを勧めた。値段は3~4万円。高額だ。

 「そのやりとりを聞いていた正広少年は、『家賃じゃん』と思ったそう。ちょうど、家賃が4万3000円になるかもしれないという時期で、家計に余裕はない。親が5000円の値上がりを『もう1年待ってください』と大家さんに頼んでいたそうです」(番組制作の構成作家)

 家族会議のようなものが開かれ、父は泣く泣くマットセットの購入を断念した。30年以上も前。まだネズミ講やマルチ商法を取り締まる規制が緩かったため、中居家を定期的に訪れていた訪問販売員はかなりアヤしい。貧乏が身を救ったといえよう。

 「中居さんは当時、身に着けるものすべてがお兄さんのお下がりだったため、『マットを買うなら靴下とかジャージのズボンを買ってほしい』と思っていたそう。お米が足りない日もあったため、なおさらでしょう」(前出・構成作家)

 SMAPで天下を獲った後、中居は正志さんと母にそれぞれマンションをプレゼント。野球のすばらしさを教えてくれた正志さんには、高級国産車のクラウンも贈っている。存命の母への親孝行は、この先も続くに違いない。

(伊藤由華)
>>松本人志の男気! バイきんぐ小峠の地下ライブにサプライズ出演したきっかけは<<

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ