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TOKIO国分、真顔で訴えも叶わず「かわいそう」「笑えない」の声 松岡の強引な行動が物議

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 9日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、TOKIOの国分太一の私物の斧が、番組の流れで半強制的にゲストで俳優の佐藤隆太の手に渡るシーンがあり、視聴者から疑問の声が集まっている。

 問題となっているのは、国分が「どんな質問に弱い?」というトークを切り出した時のこと。国分は「お店とか行って、昔からそうなんですけど、『太一くん、これヤバイ』ってお店の方に言われると、すぐ買っちゃう」とお店からのお勧めの言葉に弱いと明かしていた。

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 その流れで国分が披露したのは、キャンプの際に薪を割るための斧。実は、1月26日放送回でゲストに俳優の竹内涼真が来た際、国分がスタジオに持ち込んでいたこの斧が、竹内により似合うと話題に。城島茂と松岡昌宏が煽った結果、竹内に斧をプレゼントすることとなった。

 国分は竹内とのやり取りを振り返りつつ、斧について「レアなものだった」と未練を吐露。また、後日購入した店でそのやり取りを明かしたところ、店員から「あれもう出てこないですよ。……ただ、今日1本だけ入ってるんですよ」と言われ、再購入してしまったことを明かし、その斧を再びスタジオに持ち込んで披露していた。

 国分は「あの流れで、『いいよ』ってあげたけど、やっぱりどこかで心残ってる」と斧愛を明かしていたが、それを聞いた松岡は国分から斧を受け取り、佐藤の手へ。国分は「やだよ、あんまり回さないでくれよ~」と訴えていたが、松岡は「お前、似合うね~」と斧を持つ佐藤を褒め、国分がプレゼントする流れを作り始めていた。

 松岡の発言に国分は苦笑いを浮かべたり、「本当にダメだ、それは!」と大きな声を出したりしていたが、松岡は「(スタジオに)持って来るってそういうことでしょ?」と指摘。国分は「ちょっと待って、鳥肌が立っている!」と真顔でこの流れへの恐怖を訴え。しかし、最終的に佐藤が「あざす!」とノリノリになってしまったため、国分は「……大切に使ってよ」とプレゼントの流れを受け入れることになってしまっていた。

 しかし、この流れにネット上からは「可哀想」「この流れは嫌だな」「あんま笑えない」「仮にやらせであっても駄目だろあんなの」「嫌がってるじゃん」といった声が集まっていた。

 抵抗していたものの、バラエティの流れに逆らえず、結局斧をプレゼントする羽目になった国分。半強制的にプレゼントさせられる様子を笑えなかった視聴者も少なくないようだ。

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