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金子恵美氏、岸田内閣が高支持率を保つ背景を明かす「ブレーンが世の中の動きに感度が高い」

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金子恵美氏

 4月5日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、岸田文雄内閣の支持率の高さが取り上げられた。岸田内閣は発足から約半年が経つが、5割ほどの高い支持率をキープしている。

 これに対し、内山信二は「(様々な政策に)打開策を示してくれない。ふらふらしている。のらりくらりという印象」とコメント。

 ​>>金子恵美氏、ロシア内部からの反戦運動「プーチンにとって非常に痛い攻撃になる」と評価<<​​​

 また、元衆議院議員の金子恵美氏は、岸田内閣の印象を一言で「安全運転」と評価。さらに、「安全運転ができているのは、岸田さんを囲っているブレーンとか補佐官が、非常に世論の動きに対してすごい感度が高い」と理由を分析。「マスコミでも反対が多そうだなとなったら、すぐぱっと軌道修正するというところが、国民の感情を逆なでしないでやっているから、支持率が高い」とも話していた。これには、ネット上で「確かに決定的な怒りは買っていないと思う」「無難としか言いようがない」といった声が聞かれた。

 MCのふかわりょうは、岸田内閣は「面白みがない」点を指摘。さらに、4月から始まった成人年齢の引き下げは「与党に有利か?」と質問。これには、金子氏は「有利になるところもあると思いますけど、必ずしもそうとは言い切れない」と話し、「選挙は18歳、19歳は高い(行く)。20代、30代は急に下がってしまうので、この方々が動かないと。逆に動くと、今まで寝ていた票が動くわけですから、大きな変化が出てくるかもしれないけど、与党側からすれば焦りになると私は思いますね」と与党に有利にならない展開もあると話していた。

 今後の予測として、金子氏は「1年でのらりくらりで何も変わらないとなると、『結局何やったの?』という思いが国民の中で出てくる。経済への不満がみなさんの中で高まってくると、経済対策をしっかりやらないと支持率が今までの通りにならない」とも話していた。

 これには、ネット上で「金子さんの話聞いてると、この先ずっと安泰でもなさそうだな」「不満はあっても代わる政党がないという諦めがある」といった声が聞かれた。

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