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「ウンコ大臣」と痛烈批判も 西村元大臣の著作に怒りのホリエモン、因縁はこれまでにも?

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堀江貴文氏

 実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、西村康稔元コロナ対策担当大臣への批判を強めている。西村氏は著作『コロナとの死闘』(幻冬舎)を出版した。これに対し、堀江氏は5月11日のツイッターで「恥ずかしげもなくウンコみたいな本出しやがって、、、」と批判。翌12日のツイッターでも「発売中止に追い込みたいほど腹立たしい本だよな、、、」と書き込んだ。

 さらに同日には、一般ユーザーからの「ホリエモンが出てくれたら西村は落選しますよ」というリプライに対し、堀江氏は「兵庫9区か、、腹立つから出てみようかな笑」とも書き込んでいる。

 堀江氏はかねてより西村氏のコロナ対策に疑問を持ち、批判を行ってきた。いわば因縁の相手と言える。

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 2021年7月に、東京都に四度目の緊急事態宣言が発出されるにあたり、酒類を販売する業者に対し、飲食店との取引停止要請を求める意向のほか、金融機関から飲食店に順守するよう働きかけを要請するといった方針が示された。これには批判が殺到し、西村氏は発言の一部を撤回したため、西村氏個人の意向も強く反映されたものと見られる。堀江氏も「どうせウンコ大臣の思いつきでしょ」「西村うんこ」と舌鋒鋭く批判していた。

 2022年1月には、西村氏が自身のツイッターで「多くの道府県からまん延防止措置の要請が出てきます」「知事と緊密に連携し、時には背中を押して先手で前広に対応することが重要」と現状を報告。この書き込みに直接引用リツイートを付ける形で堀江氏は「もう大臣やめたんだから黙っとけよ」と書き込んだ。

 堀江氏の西村氏に対する不満と怒りは相当なものだと言えるだろう。今後の動向にも引き続き注目したいところだ。

記事内の引用について
堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
西村康稔氏のツイッターより https://twitter.com/nishy03

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