search
とじる
トップ > 社会 > 金子恵美元議員、4630万円誤送金騒動に「不可解なことが重なっている」と指摘

金子恵美元議員、4630万円誤送金騒動に「不可解なことが重なっている」と指摘

pic pic

金子恵美氏

 5月17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、山口県阿武町で起こった4630万円の誤送金騒動の話題となった。町は新型コロナウイルス対策関連の給付金4630万円を24歳の男性へ誤送金。男性は返還に応じず、弁護士を通し警察の聴取に応じたことと、海外の数社のネットカジノで全て使ったと公表した。

 元衆議院議員の金子恵美氏は「まずは誤って振り込まれたものですから、受け取る権利のないものなわけだから。返還拒否してることはまずはおかしい」と男性を批判。一方で、「そもそもこういう事態になった入金の業務フローが引っ掛かっていて、不可解なことが重なっているのがおかしいなと思っている」とコメントした。

 ​>>『めざまし8』コメンテーター、4630万誤送金を「組織犯罪」指摘し物議<<​​​

 続けて、「全部使い切ったと言ってるんですけど、とっさにどこに移すのかといったら暗号資産だろうなと私、思っていたんですね。更にその先にカジノに使ったと言っているんですが、カジノで使えるとは思うんですよ、4630万円という額は」としながらも、「24歳の若い方が突然(大金が)入って、全部使うというよりかは、少し残しておこうという発想になるんではないか」と背景を推察した。

 また、「そこで増やしていこうと考えるかもしれないけど、どこかに残しておこうと考えるのが普通だと思うので、全部使い切ったということは、私は信じられない」とも話していた。これには、ネット上で「確かにこの金額を使い切ったっていうのは無理があると思う」「金の流れをどこまで追えるかだな」といった声が聞かれた。

 さらに、内山信二も「完全に彼が悪いとなっているけど、町もけっこう悪いと思うんですね、役所も。こういうミスって起きるんだなって」と話し、元フジテレビの大島由香里アナウンサーも「一人ひとりの顔を浮かべて欲しい」とコメントを寄せていた。これにも、ネット上で「あり得ないミスなのは確か」「そもそも論で言ったら行政が悪いのかも」といった声が聞かれた。

関連記事

タグから探す


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ