search
とじる
トップ > スポーツ > 日本ハム・堀、降板後の映像に「その顔は何?」驚きの声 同僚に拍手送る表情が話題、苦手の交流戦で心折れたか

日本ハム・堀、降板後の映像に「その顔は何?」驚きの声 同僚に拍手送る表情が話題、苦手の交流戦で心折れたか

pic pic

画像はイメージです

 8日に行われ、日本ハムが「5-3」で勝利したDeNA戦。リリーフ登板した日本ハムのプロ6年目・24歳の堀瑞輝の表情がネット上で話題となっている。

 堀はこの日「5-2」と日本ハム3点リードの7回表に2番手として登板したが、先頭・大和の右安から1死一、二塁のピンチを招くと、佐野恵太に右翼前へ落ちるタイムリーを打たれ失点し降板。ただ、1死一、三塁で後を受けた3番手・玉井大翔が桑原将志から併殺を奪ったことでこれ以上の失点は免れた。

 7回表終了後、中継では玉井が併殺を奪った瞬間のベンチ内の堀の様子を捉えたリプレー映像が流れる。堀は玉井の投球に拍手を送りながらも憮然とした表情を浮かべており、この直後に近づいてきた同僚・今川優馬から「どんまい」と言わんばかりに背中を軽くポンポンとたたかれても表情は変えないままだった。

 >>日本ハム・新庄監督の指示を「気持ち悪い」とバッサリ? チーム改革続く中、問題となった選手たちの態度<< 

 この堀の表情を受け、ネット上には「今テレビに映った堀、表情が完全に死んでて悲壮感が凄い…」、「せっかく味方が火消ししてくれたのにその顔は何?」、「笑顔で励ましにやってきた今川との温度差がヤバいな」と驚きの声が挙がった。

 同時に、「ここ最近打たれすぎてメンタルおかしくなってないか?」、「前カードの阪神戦でボコボコに打たれたのを引きずってる可能性もありそう」と背景を推測するコメントも多数見られた。

 「今季の堀は交流戦前までは『15登板・0勝1敗7ホールド・防御率2.51』と勝ちパターンとしてまずまず安定していましたが、交流戦では8日の試合も含め『8登板・0勝1敗2ホールド・防御率14.21』と絶不調。特に2試合に登板した前カードの阪神戦は3日の第1戦で『0.1回4失点・被安打4・四死球2』、5日の第3戦では『0.2回3失点・被安打0・四死球3』とどちらも散々な投球内容でした。このこともあり、堀は精彩を欠く日々が続き心に余裕がなくなっているのではないかと心配しているファンも少なくありません。堀が交流戦で急激に調子を落とした詳しい理由は不明ですが、昨年の交流戦も『8登板・0勝0敗4ホールド・防御率6.00』と不振だったことを考えると、交流戦自体に深刻な苦手意識を持っている可能性は考えられます」(野球ライター)

 堀はもともと“豆腐メンタル”と同僚にやゆされるほど精神面が課題とされていたが、先輩・宮西尚生のアドバイスもあり克服したと伝えられていた。一部からは「今宮西が一軍にいない(1日から二軍降格中)ことも影響してるのでは」という見方もされている。

文 / 柴田雅人

関連記事

タグから探す


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ