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ハッシーの地方競馬セレクション(7/6)「第26回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)

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 連覇ならず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第45回帝王賞(JpnI)」。本命に推したテーオーケインズは、スタートで少しよれたもののすぐに立て直し3番手の位置を取る。向正面でオーヴェルニュが上がってきて、テーオーケインズの外に並ばれプレッシャーをかけられると、3コーナーあたりで少し促される。4コーナーでは手応え良く見えたが、直線に入り追われると伸びを欠き4着。先行馬が馬券に絡んでおらず、展開が厳しかったか。それでも本馬の力を考えれば物足りない結果になってしまった。次走の巻き返しに期待したい。

 さて、今週は「第26回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのは完全に本格化したショウナンナデシコ。重賞3連勝中の本馬。特に前走のかしわ記念でJpnIを制覇しており、それも牡馬相手に勝利しているのだからその力は本物。好スタートからハナを奪うと、道中はしっかりと折り合うが、3コーナーでは2番手にいたテイエムサウスダンに早めに並ばれる厳しい展開だったが、直線では逆に突き放す強い競馬で2着に0秒3差をつける完勝。淀みのない流れを作って逃げ切るのだから、力がなくては出来ない芸当で、完全本格化したのは間違いないだろう。今回は58kgの斤量を背負うことになるが、前々走の牝馬限定戦では、57kgを背負ってサルサディオーネに1秒7もの着差を付ける圧勝劇を見せており、力、馬格を考えれば大きなマイナスにはならないと見る。ここはJpnI勝ちの貫禄を見せつけてくれることだろう。

 相手本線はサルサディオーネ。前走は南関東移籍後初の1400m戦であったが、まずまずのスタートを切ると押してハナを奪う。3,4コーナー中間では2番手位にいたシャマルに一度前に出られたが、4コーナーで差し返すと、ゴール前では脚が上がったものの驚異の粘りでアタマ差凌いで1着。8歳になっても牡馬との交流重賞を制覇し、それも移籍後初の1400m戦でやってのけるのだからすごいの一言。本馬も今回58kgを背負うことになるが、前々走で背負って2着に入っており、こちらもそこまでマイナスにはならないだろう。ここもマイペースの逃げで上位争いだ。

 ▲には地方の馬場が合いそうなキムケンドリーム。以下、レーヌブランシュまで。
◎(10)ショウナンナデシコ
〇(1)サルサディオーネ
▲(9)キムケンドリーム
△(4)レーヌブランシュ

買い目
【馬単】3点
(10)→(1)(4)
(1)→(10)
【3連複2頭軸流し】2点
(1)(10)-(4)(9)
【3連単フォーメーション】6点
(10)→(1)(9)→(1)(4)(9)
(1)→(10)→(4)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。                                                              
<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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