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33歳男性教師、天びんなど理科室の備品を盗み売却 全てギャンブルに使用

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画像はイメージです

 岐阜県瑞穂市の中学校に勤務する33歳の男性教師が備品を盗む、部活動費を流用するなどして逮捕されていたことが20日、わかった。

 瑞穂市教育委員会によると、男性教師は学校の理科室にあった電子天びん5台、デジタルカメラ、フルートなどを盗み、リサイクル店などで売却していた。不正に得た金は、全てギャンブルに使っていたという。備品の窃盗は2020年頃から行っていたとのことだ。

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 また、同教師は顧問を務めるバスケットボール部の活動費についても通帳3冊から約40万円を自身の口座に移し、ギャンブルに使っていた。この通帳は保護者が管理する決まりになっていたが、なぜか教諭が管理していた。ギャンブルのため、その立場を利用し通帳を手に入れていたものと見られる。

 教師がギャンブル目当てで盗みをしていたという事件に、ネット上では「理科室にあるものは扱う業者が少ないので高価で販売されていることが多い。そこに目をつけたんだろう」「生徒のための備品も、この教師には金にしか見えなかったということ。どうしようもないね」「ロリコン、児童ポルノ収集家、痴漢に加えて今度は公費の使い込み。本当に教師という人間はモラルがなっていない」と呆れの声が上がる。

 また、「この人はおそらくギャンブル依存症だと思う。100万円を渡せば、100万円全てギャンブルに使ってしまう。治療が必要」「ギャンブル依存症だと思うので、教師を辞めてまずは治療をしてほしい」「ギャンブルに限らず依存症は完治しない。教師という職を続けていくのは無理だと思う」などの指摘も出ていた。

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