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強力過ぎる〝ライバル〟への対抗策が注目の地上波でサッカーW杯を中継するテレビ各局

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 サッカーW杯カタール大会(11月21日~12月18日、日本時間=以下同)の開幕が近づいてきたが、やはり注目されるのは、日本戦の地上波放送の視聴率だ。

 これまでの歴代のスポーツ中継の平均世帯視聴率1位は、1964年10月23日に行われた東京オリンピック女子バレーの日本対ソ連戦で66.8%。そして、第2位は、2002FIFAワールドカップのグループリーグで行われた日本対ロシア戦の66.1%だった。

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 今大会の地上波放送はグループリーグの初戦のドイツ戦(11月23日午後10時)をNHK、勝利が期待されるコスタリカ戦(同27日午後7時)をテレビ朝日、強豪・スペイン戦(12月2日午前4時)をフジテレビが放送することが決定しているのだが……。

 「今大会は今までとは違うだけに、どの日本戦も高視聴率を獲得できる、と楽観視することはできない。どのぐらいの金を投入したのかは謎だが、インターネットテレビ局・ABEMAが全64試合を無料放送することを発表している。そのため、サッカーファンが地上波よりもそちらに流れそう。各局はいかにして〝ライバル〟のABEMAから視聴者を奪うか戦略の見せどころとなりそうだ」(広告代理店関係者)

 では、各局は視聴者にチャンネルを合わせさせるために、どんな戦略が必要なのだろうか?

 「これまで以上に番宣に時間をかけるのはもちろんのことだが、これまであまりサッカー関連の仕事をしてこなかったような、視聴者が高い関心を示すようなゲストの投入、さらには、豪華過ぎるプレゼントを用意した視聴者を巻き込んでの企画など、制作費をこれまで以上にかけないとABEMAには勝てないだろう」(放送担当記者)

 もともと、豊富な資金力を持つABEMAだが、どんな企画で地上波各局を迎え撃って日本戦の視聴者を増やすのかも注目される。

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