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『ちむどんどん』結婚反対の母が詩の朗読、直後のセリフに衝撃「なんでそうなる?」困惑の声

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鈴木保奈美

 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第79回が28日に放送された。

 第79回は、暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)との結婚に反対する和彦の母・重子(鈴木保奈美)を翻意させるために、料理でもてなそうとする。だが、当日、事情を知らない賢秀(竜星涼)が現れて、重子と鉢合わせし――というストーリーが描かれた。

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※以下、ネタバレあり。

 第79回は、常識知らずの賢秀を目撃し、重子の態度はますます頑なに。翌日、フォローのために重子の元へやってきた和彦だったが、その場で夫を支えてきた重子の生き方を否定するような発言をし、ますます怒らせてしまうという展開が描かれた。

 その夜、重子はお気に入りの詩人・中原中也の『子守唄よ』を朗読しながら家族写真を手に。息子に思いを馳せ、「和彦は渡さない!」と改めて決意するというシーンが描かれたが――。

 「中也の『子守唄よ』は、中也が長男を亡くしたあとに創作された悲しい詩として有名。母親の気持ちを詠んでいるとは言え、決して子への執着を強める詩ではないことは確か。子どもを失った悲しみと、息子が結婚する寂しさを同列に扱っているとも言えるこのシーンに、ネット上からは『なんでそうなる?』『どういう解釈?』『全くマッチしてない』『普通に母が子を想う詩を使えば良かったのでは…』と困惑の声が集まっています。」(ドラマライター)

 放送後、ツイッターでは一時「中原中也」がトレンド入りしていたが、そのほとんどが重子の言動への疑問の声という事態に。中也ファンも、SNSで「中也の詩を雑に扱わないで」「こんなドラマに中原中也を巻き込むな」「中原中也が気の毒でならない」と訴えていた。

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