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47歳男、“ドローンの飲酒運転”で書類送検「夜景が見たかった」未許可の疑いも

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画像はイメージです

 飲酒した状態でドローンを操作したとして、新潟県北区の47歳飲食店従業員の男が書類送検されたことが判明。その行動に驚きの声が上がっている。

 警察によると、男は今年6月、新潟県内で無人飛行機・ドローンを飛ばした。その様子をパトロール中の警察官が発見し、検挙。その後、アルコールを摂取した状態だったことが判明し、航空法違反の疑いで今月7日に書類送検された。取り調べに対し、男は「夜景が見たかった」と容疑を認めているという。

 ​>>49歳男、アルコールの吸気検査を1時間拒み続けて逮捕「飲んでいない、帰らせろ」と主張<<​​​

 男は5月下旬と6月上旬頃にもドローンを飛ばしていたが、国土交通大臣の許可と承認を受けていない疑いも持たれているとのこと。仮に疑惑が事実だとすれば、逮捕などの可能性もあると見られる。いずれにしても、犯罪に悪用することが可能となるドローンを酔った状態で飛ばすことは犯罪である。

 この事件に、ネット上では「酔った状態でドローンを飛ばせば当然操作をミスして民家に墜落するなど、事故の可能性が高くなる。書類送検ではなく逮捕が相当ではないのか」「こういう人間がいるせいでどんどんルールが厳しくなるし、ドローンへの心証も悪くなる。本当にやめてもらいたい」「酒飲みは本当にわがままで姑息で横柄。いい加減酒を規制してほしい」と怒りの声が上がる。

 また、「ドローンにも飲酒運転があるのは知らなかった」「こういうルール違反をしっかり取り締まってくれるのは良かったと思う」「ラジコン飛行機も飲酒状態で操作したら逮捕されるものなのだろうか?」などの意見も出ていた。

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