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52歳市職員、勤務中に酒を飲み停職処分 1か月毎日飲酒「腰痛の痛み和らげるため」と話す

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画像はイメージです

 富山県富山市の環境センターに勤務する52歳課長クラスの男性職員が、勤務中に酒を飲んでいたとして停職処分を受けたことが判明。その行動に驚きが広がっている。

 市によると、男性職員は4月21日と24日に、職場でペットボトルに入れた焼酎を飲んだ。21日に同じ環境センターに勤務する職員が、男性職員の机に置かれたペットボトルからアルコールの匂いがすることを感知。24日に男性職員がペットボトルから出た液体を飲んだため確認すると、酒であることを認めた。

 その後、富山市の調査で、男性職員が今年3月から4月にかけ、ほぼ毎日職場で飲酒をしていたことが発覚。理由については「腰痛持ちで痛みを和らげるために酒を飲んでいた」と話しているとのことだ。26日付で富山市は男性職員を停職1か月とした。

 >>35歳僧侶、酒を飲み追突事故を起こして逮捕 「ハイボールを5杯程度飲んだ」と話す<<

 課長クラスの管理職員が職場で酒を飲んでいたという事案に、ネット上では「アルコール依存を認めず腰痛の緩和につながるなんて見苦しい言い訳をしている」「焼酎が腰痛を緩和するなんて初めて聞いた。普通に薬を飲む方が緩和できると思う」「ペットボトルに酒を入れて出勤することがすでに異常。アルコール依存症特有の行動なので、治療した方が良いと思う」などと驚きの声が上がる。

 また、「酒を飲んでいても勤まる仕事っていったいなんなのか。随分と楽な職場だね」「これ、男は移動手段に車を使っていたんじゃないの? そうなると飲酒運転の可能性もある」「飲酒をして仕事をするのは極めて不適切。停職1か月はかなり甘い処分だと思う」などの指摘も出ていた。

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