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斎藤工、ハロウィン翌日にごみ拾いで称賛 過去には炊き出し、復旧作業、映画上映などの復興支援も

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斎藤工

 俳優の斎藤工が1日、東京の六本木周辺でごみ拾いを行った。これは求人検索エンジン『Indeed』の企画により実現したもの。「たくみひろい」と称し、アルバイトとして斎藤工と一緒にゴミ拾いをする募集をかけ、当日は採用された80名とともにごみ拾いを行った。

 早朝から始まったごみ拾いはハロウィンの翌日ともあり、やりがいのあるものだったようだが、斎藤は参加者と積極的にコミュニケーションを取り、真剣かつ楽しい雰囲気を作っていた様子。「偽善っぽいこと」と照れがちなコメントを残したが、斎藤の行動には多くの人が感動したようだ。

 実は斎藤は、これまでにも男気溢れる行動が多く、たびたびボランティア活動に参加している様子も目撃されている。2016年に発生した熊本地震の際には避難所を訪れて炊き出しを行い、今年、多くの被害を生んだ西日本豪雨においては、広島県の坂町に出向いて、土砂災害の復旧作業をしたそうだ。いずれもプライベートでカメラや取材陣の姿はなし。地元住民と一緒に精力的に作業をしていた。

 「斎藤さんは注目されようという感じが全くなく、動きやすい作業服姿で訪れ、本当に役に立とうとしているんだなという気持ちが伺えました。斎藤さんだと気づいた人も多かったですが嫌な顔一つせず、写真撮影や握手にも積極的に応じていましたね。現地の人たちも、見かけだけではなく本気で取り組んでくれている姿に感動を覚えていましたよ」(芸能記者)

 さらに、斎藤は、「cinema bird」という映画館が少ない地域に映画を届けるプロジェクトも行っている。

 「cinema birdは映画館がなくなってしまった地域の人たちに大きなスクリーンで映画を見せてあげようと、斎藤さんが企画した活動です。これまでに宮城県石巻市や福島県広野町など各地を訪れ、復興支援の思いも込めてエンターテインメントを届けているようですね。集まったファンたちにも気軽に声をかけ、そこでのサービス精神も光っています」(前出・同)

 下積み時代も長かったという斎藤。だからこそ、有名になってもファンを大切にしようと思うのだろう。

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