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M-1グランプリ2015 “ハゲ”しいバトルを勝ち抜いたのはトレンディエンジェル

 6日に行われた『M-1グランプリ2015』で、3,472組の頂点に輝いたのは、トレンディエンジェル(たかし&斎藤司)だった。敗者復活戦を制し、ごぼう抜きの圧勝だった。

 準決勝戦を勝ち抜いて、すでに正面突破で決勝舞台に立っていたのは、メイプル超合金、馬鹿よ貴方は、スーパーマラドーナ、和牛、ジャルジャル、銀シャリ、ハライチ、タイムマシーン3号。5年ぶりの復活にふさわしく、結成わずか3年のメイプルから、参加資格結成15年以内(※今年に限り10年以内から拡大)のギリギリだったタイムマシーンまで、いずれも高いクオリティーだった。

 ファーストラウンドでは、ジャルジャル、銀シャリ、トレエンの3組が勝ちあがり、ファイナルラウンドで2本目のネタを披露。審査員は、歴代“M-1”覇者の片方で全9人。そのうち、パンクブーブー・佐藤、NON STYLE・石田、サンドウィッチマン・富澤、ブラックマヨネーズ・吉田、ますだおかだ・増田、中川家・礼二の6人がトレエンに投票して、11代目王者に輝いた。

 敗者復活の結果発表からわずか10数分で人生を変えた斎藤は、「ここ30分くらい記憶がない」と告白。「いつも通りの自分を貫けた。あと、今日も変わらずハゲていた」と、ユーモアたっぷりに勝因を語った。また、喜びを伝えたい人に「父」を挙げ、「教育パパだったけど 僕は中学受験の前の日にゲームをやったりして、親父の希望どおりの子どもになれなかった。こういう賞をいただけたのは親父冥利…? に尽きると思います」と感激した。

 また、メイド喫茶が大好きなたかしは、「メイドと常連たちに(優勝を)言いたい」と、らしいコメント。これまで、某コンテストで手にした記念品を2つメイドにプレゼントしてきたため、「このトロフィーはメイドさんにあげてもいいですか?」と、斎藤に確認する場面もあった。「(“M-1”は)学生のころから観ていたので、(優勝の)実感は沸いてない」と笑顔を見せた。

 なお、準優勝は銀シャリ。司会は、5年前と同じ今田耕司と上戸彩で、ママになった上戸の仕事復帰でもあった。(伊藤雅奈子)

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