HKT48は昨年11月26日に劇場オープンから「手をつなぎながら」公演をスタート。公演初日から約1年3か月、総公演数276回。「HKT48」の1st公演から、2012年3月に「チームH」の1st公演として引き継がれ、2月17日に千秋楽を迎えた。
開演前の影アナは、スケジュールの都合で出演できなかった安部恭加(1期研究生)が担当。予期せぬサプライズに開演前から大きな盛り上がりを見せた。公演の中でのMCでは松岡菜摘が「手つな公演は激しい曲が多くて、最初は体力がなくてキツかったけど、この公演をやれて良かった」と振り返り、若田部遥が「長くやってきたから途中、この公演がキライになった時もあったけど、やっぱり大好きです」と泣きながら語ると、周りのメンバーも大きくうなずいた。
終演間際、サプライズとしてデビューCD収録曲の「お願いヴァレンティヌ」を披露。そして公演のラストの曲、「遠くにいても」では涙を流すメンバーもあった。