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橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/1) 中山記念 他

2回中山競馬2日目(3月1日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「中山記念」(芝1800メートル)
◎10イスラボニータ
○7ロゴタイプ
▲4ヌーヴォレコルト
△5マイネルフロスト、11ステファノス
 新旧の皐月賞馬イスラボニータ、ロゴタイプが初対決。2頭の比較では、これからまだまだ強くなる可能性を秘めたイスラボニータに一日の長がある。ここまで、<6211>と、安定感抜群。唯一の着外はジャパンC9着。超一流の古馬が相手で、経験値の低い2400メートル(ダービー2着)では、分が悪かった。悲観することはない。1800メートル〜2200メートルで5勝(うち重賞4勝)、天皇賞(秋)3着と、中距離馬の資質は現役ではトップクラスだ。最高の舞台装置が整った以上、本領発揮は間違いない。ジャパンC以来、約3カ月ぶりの実戦になるが九分通り出走態勢は整ったと判断でき、期待したい。3コーナーから捲りを決めた皐月賞の再現だ。ロゴタイプは皐月賞を最後に2年近く勝ち運に恵まれないが、前々走の中山金杯を2着と好走し、健在ぶりをアピールした。前走の根岸S8着は初ダートで参考外。<3110>と、得意の中山なら好勝負必至だ。この2頭に迫るのは、オークス馬のヌーヴォレコルト。斤量54キロ(3キロ差)はアドバンテージで、一角崩しがある。

☆中山10R「ブラッドストーンS」(ダ1200メートル)
◎15アメージングタクト
○4コウユーサムライ
▲2ワイドエクセレント
△13ラヴィアンクレール、14シュトラール
 休み明け2戦目の初春Sをクビ差2着と好走し、ここに大きく望みをつないだアメージングタクトをイチ押し。1200メートルは、<3741>と堅実無類。状態も一段と上昇中となればチャンスは大きい。差し切りが決まる。相手は、初春S3着のコウユーサムライと、上り馬のワイドエクセレント。

☆小倉11R「関門橋ステークス」(芝1800メートル)
◎10ダノンシンフォニー
○8プロクリス
▲6リメインサイレント
△5ブレークビーツ、7コウエイワンマン
 ダノンシンフォニーは、小倉1800メートル2戦2勝のエキスパート。戦法は追い込みだが、小倉コースは余程相性が良いのだろう。展開が嵌りやすい。昇級初戦の大原Sをクビ差2着と好走し、クラスのメドも立っている。本来が叩き良化型だし、休み明けを1度使われてチャンスは大きく広がった。プロクリスは、後のダービー馬ワンアンドオンリーを一蹴し、初勝利を飾っている実力の持ち主。軌道に乗ったとなれば逆転も考えられる。リメインサイレントが不気味。自己条件に戻り見直したい。

☆阪神11R「阪急杯」(芝1400メートル)
◎9コパノリチャード
○3ダノンシャーク
▲5ミッキーアイル
△13ダイワマッジョーレ、15レッドオーヴァル
 1着馬は高松宮記念の優先出走権が与えられる。本命には昨年の覇者コパノリチャードを推す。総合力でライバルを一歩リードしているからだ。まず体調の良さ。昨年は10着と惨敗に終わった前走の阪神Cだが、今年はハナ差2着と好走。充実ぶりは一目瞭然だ。さらに、コース+距離実績も申し分ない。目標が先にあるとはいえ、九分通り出走態勢は整ったと判断でき、2連覇達成の公算が大。実績からダノンシャーク、ミッキーアイルの両GI馬が相手になる。

☆阪神10R「伊丹ステークス」(ダ1800メートル)
◎10マスクゾロ
○2ダノンバトゥーラ
▲16グレナディアーズ
△5スノーモンキー、7ヒラボクプリンス
 近3走(1)(2)(1)着(上りはいずれもメンバー最速)と、地力強化の目覚ましいマスクゾロに期待。全3勝を1800メートルで挙げている高い距離適性に加えて、<3104>と、まだ底が割れていないのも魅力で、プラスアルファは大きい。前走比1キロ減のハンデ55キロも強調材料。一気呵成に2連勝を達成する。もう一頭の上り馬ダノンバトゥーラが相手だが、安定感を増しているグレナディアーズも侮れない。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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