「店名の「J_O」は、オランダ語の“jantje ontembaar”。すなわち、“やんちゃ”“おてんば”という熟語の頭文字を取ったもの。香取はゴッホに感化され、絵の勉強をするためにオランダに行ってから、向こうの言葉が多少話せる。店名には、香取のそんな思いも詰まっているんです」(芸能関係者)
もっとも、香取といえば『スッキリ』(日本テレビ系)に出演し、悲願の地上波出演を実現したばかり。一方の稲垣も10月12日に放送される『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』(フジ系)でMCを務めることが発表されている。今さらレストラン経営する意味が理解できないのだが…。
「2人は本気です。地上波出演なんて、しょせんは水物。いつまで仕事があるかなんて誰にも分からない。だったら、確実な飲食業で稼いだ方がいいとジャッジしたのだと思います。それこそ、BISTRO SMAPのおかげで、料理の腕前は、プロとなんら遜色ないんです」(芸能プロ関係者)
さて、気になるのは、レストランに投資した金額だ。
「1億円は超えている。場所は東京・銀座。高級ブランドショップが建ち並ぶ並木通り沿い。家賃も年間で5000万円超えなんです。無国籍料理という触れ込みですが、ワインや食材にはとことんこだわっている。通常のお店の2倍も掛けているとか…。飲食業界の常識を超えているそうですよ」(事情通)
タレント人生から一転、実業家としての一歩を踏み出した香取と稲垣。この選択、果たして吉と出るかそれとも凶と出るか?