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芸能界斜め斬り 沢尻エリカを永久追放せよ!

 いまや言わずと知れた沢尻エリカ(21)。9月29日に行われた主演映画「クローズド・ノート」の初日舞台あいさつの際、司会者が話を振っても「別に…」「特にないです」としか話さず、最後まで不機嫌さを隠そうともしなかった。司会者は困惑し、製作・配給した東宝関係者も凍り付いた。
 異常さはステージに登場した時から始まっていた。共演の竹内結子(27)らがにほほえんでいるのに、沢尻は最初こそ「みなさん、きょうはお越しいただきありがとうございました」とあいさつしたが、あとは最後まで腕を組んだまま。
 あいさつ後のマスコミの写真撮影でも、下を向いたままでカメラに目を合わせず、目線の注文を無視。これでは宣伝写真だって撮れない。共演者で所属事務所の大先輩の竹内結子らに「大ヒット!!」と書かれた看板を持たせ、自身は腕組みだ。

 そもそも映画の舞台あいさつとは、俳優、スタッフの晴れの舞台である。高倉健や渥美清というスーパースターでも、舞台あいさつに合わせてスピーチを考えて、映画の宣伝に貢献する。沢尻の行為はスタッフ、共演者をばかにした態度そのもの。どんなに良い作品でも、観たいと思っていた客は、足が遠のいてしまう。さらに、この舞台あいさつを取材してもらい、マスコミの報道で宣伝を企画している製作者の面目は丸つぶれだ。
 さすがに事の重大さに気がついたのか、沢尻は自分のブログで「諸悪の根源は自分にある」と全面的に謝罪し、テレビのインタビューでも泣いてみせた。しかし、もはや遅い。
 沢尻クラスのタレントは、いくらでもいるし、自分の作品につばをかけるようなタレントを二度と使うよう非常識な制作者はいない。実際にこの後釜山映画祭に連れて行く予定だったが中止。
 今後彼女の仕事が減るのは間違いないだろう。心を改めた沢尻を製作者が使おうとしても、今度は番組スポンサーが許さない。そして苦楽をともにした共演者も、二度と共演したくないはずだ。
 特に問題はCMスポンサーである。この非常識な教養の欠片もない沢尻を見れば、逆に商品イメージが悪化してしまう。スポンサーからの損害賠償だって考えられるし、沢尻を今後使おうとするスポンサーは激減するだろう。現在10億円といわれるCM出演料はパー。沢尻のCMがゼロなることだって考えられる。
 それにしてもここまで沢尻を増長させた所属プロダクションとマネージャーの責任も重い。

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