同番組の主役的存在であるイモトは、番組の企画で厳しい登山にも度々チャンレンジ。今年は世界最高峰エベレスト登頂を目指したが、雪崩でシェルパ(ネパール人の登山ガイド)の死亡事故が発生したこともあり、今シーズンの登山は中止された。
海外ロケが多く、世界中を飛び回っているイモトだが、7月1日に帰国。今回は7年ぶりに3カ月連続で日本に滞在するという。せっかくの機会なのだから、イモトにはいろんな番組に出てほしいものだ。
そのイモトは86年1月12日生まれ、鳥取県西伯郡岸本町(現伯耆町)出身。文教大学情報学部に進学。大学3年の時に、ワタナベコメディスクールに3期生として入校し、芸能界入り。一時は「東京ホルモン娘」の名でバービーとコンビを組んでいたこともある。
07年に「イッテQ!」の「珍獣ハンターオーディション」に合格し、“珍獣ハンター”となって、一躍脚光を浴びた。バービーとのコンビは自然消滅となっている。
その後の活躍ぶりは説明するまでもなく、現在は冠番組「ネプ&イモトの世界番付」(日本テレビ/金曜日午後7時56分〜)ももつ売れっ子ピン芸人だ。
イモトといえば、あの太く書いた眉毛が印象的で、失礼ながら、ブサイクなイメージが強い。しかし、普通にメイクしたら、どうなのか?
タレントウォッチャーのA氏によると、「イモトはノーマルにメイクしたときは、清楚系の美人に変身します。なかでも特徴的なのは目。まるで男の心を惹きつけるような魅惑的な目は、たまらなくセクシーです。目を見ていたら、間違いなくドキドキさせられます。ただ、それはあくまでもメイクした場合です。スッピンだと、その限りではありません(苦笑)」と語る。
やはり、イモトといえば、あの眉毛。芸人としてのキャラを考えると、それをやめることはないだろうが、ノーマルメイクのときのイモトにちょっと注目してほしい。
(坂本太郎)