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橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/20) ラジオ日本賞 他3鞍

3回新潟競馬3日目(9月20日土曜日)予想・橋本 千春

☆新潟11R「ラジオ日本賞」(ダ1800メートル)
◎5インカンテーション
○8グレートチャールズ
▲1サトノプリンシパル
△2ボレアス、11ツクバコガネオー
 BSN賞を圧勝(0秒2差)し勢いに乗る、インカンテーションでもう一丁。これで、新潟1800メートルは重賞のレパードSを含め2戦2勝と抜群の実績を挙げている。スタートと同時にサッと好位を取れるスピードとセンスの良さが備わっており、信頼度は高い。当面の相手は、グレートチャールズ。実績は見劣るが、新潟1800メートルは<2300>と、連体率10割を継続中。まだ底が割れていないし好勝負に持ち込みそう。他では、快速馬のサトノプリンシパルが不気味。

☆新潟10R「初風特別」(芝1200メートル)
◎10マンボネフュー
○7ボンジュールココロ
▲15ベルモントラハイナ
△11シンボリディスコ、12シンジュボシ
 短距離の差し馬として、型が出来上がったマンボネフューでいける。中団から鋭く伸びてクビ差2着と肉薄した豊栄特別は真骨頂。完全にメドは立った。ハンデ56キロも許容範囲で能力に影響することは考えられない。相手は、ボンジュールココロ。3走前にこの条件を快勝している実力は伊達ではない。穴は、3歳の上り馬ベルモントラハイナ。

☆新潟9R「鳥屋野特別」(ダ1200メートル)
◎12キンシザイル
○11サノイチ
▲6セトアロー
△8モリトビャクミ、9ダウトレス
 岩室温泉特別で小差2着、完全復調をアピールしたキンシザイルをイチ押し。3着は1馬身1/2差突き放しており一層評価できる。もともと、千万条件で2着2回の実績がありいつ勝っても不思議はない実力の持ち主。今回は千載一遇のチャンス到来。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、上り馬のサノイチ、セトアローの3歳2頭。

☆阪神11R「オークランドRCT」(ダ1800メートル)
◎6ブルーチッパー
○15ゴールデンヒーロー
▲1クラージュドール
△5マイネルクロップ、10ノボリドリーム
 近5戦3勝、2、3着1回と本格化著しいブルーチッパーに期待。前走の宮崎特別は1分42秒0(ダ1700メートル)と、破格のタイムで逃げ切り勝ち。非凡なスピードを見せつけている。体もデビュー当時から26キロも成長、パワーアップの跡が歴然。他に強力な同型馬は見当たらず、展開はおあつらえ向き。三度逃げ切りの公算が大。相手は、もう1頭の上り馬ゴールデンヒーローと、3走前にこの条件を快勝している実績馬のクラージュドール。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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