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ノア 小橋が潮崎を絶賛

 プロレスリング・ノアの“鉄人”小橋建太(42)が2日、東京汐留の日テレタワーB2ゼロスタ広場で行われた街頭プロレスに登場した。

 試合直前まで雨が降っていたにも関わらず、1700人もの観客を動員。第4試合で小橋はKENTAとのタッグで潮崎豪&伊藤旭彦組と対峙。元&現付き人3人と同じリングに上がった。
 小橋と潮崎が先発。両者は序盤からリングの内外で逆水平合戦を展開、両軍入り乱れての混戦となった。
 小橋がハーフネルソン、ブレーンバスター、マシンガンチョップ、潮崎が豪腕ラリアット、ムーンサルトと得意技を披露。KENTAがgo 2 sleepで伊藤を粉砕、乱戦にピリオドを打った。
  試合を終え小橋は「潮崎はチャンピオンになるだけのものは持っている。試合をやるときはキツいけど、うれしい」とまな弟子たちの成長に目を細め、「自分に喝をいれなきゃ」と熱いファイトに刺激を受けた様子だった。

◎小橋と長谷川が初対面
 ボクシング界とプロレス界の王者が揃い踏みだ。
 街頭プロレスがあったこの日、テレビ局企画のイベントで小橋とWBC世界バンダム級王者の長谷川穂積(28)の初対面が実現した。
 WBC世界スーパーバンダム級王者の西岡利晃とWBA世界スーパーフェザー級王者のホルヘ・リナレスとともに登壇した長谷川。
 ボクシングとプロレス総勢8名の豪華競演の実現にファンは大興奮。リナレスが小さなゴムボールをサッカー選手のようにリフティングすれば、長谷川はミット打ち10連打、小橋はアナウンサーに逆水平と大ハッスルだ。
 イベント後、小橋について長谷川は「試合は見たことないんだけど、すごいオーラを感じた」とコメント。
 一方の小橋も「世界を極めた選手は違いますよ。世界チャンピオンはマイク・タイソン以来。あいさつ程度だったけど、自分のほうもそういうのを感じた」と呼応した。
 トップアスリート同志感じるものがあったようだ。

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