D氏によるとモスコミュールは本来ジンジャーエールではなくジンジャービアでつくられていたそうである。ビアといってもジンジャーのビールではない。イギリスで生まれた、ジンジャーと砂糖を発酵させた炭酸飲料でのことである。モスコミュールの誕生にはいくつかの説がある。売れ残ったジンジャーエールを抱えたバーのオーナーとその友人で同じく売れ残った銅製のマグカップを抱えた人物とが考えたウォッカベースのカクテル。そこにもっとウォッカを売りたいスミノフの社員が加わって完成されたというのはD氏の話。
ところでモスコミュールの名前の意味は、モスクワのラバだそうだ。なぜラバなのか、ラバはそもそも温厚な動物。なるほど飲みやすく温厚にみえて飲みすぎるとラバのキックのように効いてくるというわけか。
ドローの連鎖と23の躍進顕著。次回ブレスト数は出現率15.5〜16.4%の数字群から抽出。ライン数は連番連鎖継続。
ブレスト数18・36・39
ライン数2・3・5・6・8・10・13・22・23・25・26・27・28・30・31・33・35・40・42
【(2)・(18)・(25)・(30)・(31)・(42)】
【(3)・(22)・(23)・(25)・(28)・(39)】
【(5)・(13)・(26)・(27)・(31)・(35)】
【(6)・(27)・(28)・(33)・(36)・(39)】
【(8)・(10)・(18)・(35)・(36)・(40)】
○ブレスト式とは…
ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。
<プロフィール>
本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」