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NGT48が発表した防犯対策は「的外れ」? 「目先をそらした話題作り」の声も

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NGT48

 アイドルグループ・NGT48が、AKB48グループでは初となる、専用劇場への来場者の本人確認のための、「顔認証システム」を導入することを19日、公式サイトで発表した。

 NGT48といえば、昨年12月に元メンバーの山口真帆が新潟市内の自宅マンションで暴行を受けた事件を巡り、運営会社のAKSが、県警に逮捕されたものの不起訴となった加害者であるファンの男性2人を相手取って、損害賠償を求める民事訴訟を起こしている。

 公式サイトでは、導入の経緯について、「顔認証でお客様の受付有無が識別できるようになり、さらに、事前登録された顔画像をスタッフが目視することで個人を特定することができるようになるため、不正防止対策強化、および、セキュリティ対策としての活用ができる」と説明。

 来月中にNGT48劇場で行われる公演から導入する予定で、将来的には他劇場やコンサートイベント会場での導入も検討しているというのだ。

 「防犯対策とうたっているが、事件が起きたのはメンバーの自宅。事件後、借り上げているメンバーたちの自宅を引っ越させたようで、そちらのセキュリティは強化したというが、劇場では事件が起こったわけではないので、そちらの防犯対策に巨額の資金を投じるのはいかがなものかと思われる」(芸能記者)

 発表を受け、ネット上では「ブラックメンバーを認証する方が先だろう」、「起こったことに対する処置では無い」、「それよりやらないといけないことあるでしょ」、「目先をそらして話題作っても、本質的な問題はなんも解決してない」などと批判が殺到。

 8月にようやく劇場公演を再開したものの、このままだとダウンしたイメージの回復はかなり難しそうだ。

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