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亀田ファミリーに“ひと肌脱いだ”ラウンドガール熊田曜子は、大阪のファンを悩殺できたのか?

 5月7日に地元・大阪府立体育会館にて、亀田ファミリーの長男・興毅がWBA世界バンタム級王座の初防衛戦を行った。東日本大震災の被災者支援チャリティーマッチと銘打たれたこの試合で興毅は、「復興」と背中に刺繍された特注ガウンで入場。予告通りのKOで勝利し(11R終了時にTKO)、試合後は「大阪サイコー!」と怪気炎をあげた。

 しかし「確実にKOを取れる」と亀田サイドが踏んでいたと思われる挑戦者ダニエル・ディアスは、世界ランキング14位と、はるか格下の相手。しかも試合のブランクが1年ありながらナゼか世界ランク入りを果たし、興毅への挑戦も急遽決定したという、いかにも「亀田の対戦相手」らしいマユツバな経歴のファイターであった。その相手を倒すのに11Rもの時間を要したのは、正直亀田サイドにとっても予想外だったに違いない。

 リング上のファイトに負けず劣らずの注目を集めたのが、この試合のラウンドガールをノーギャラで快諾した、亀田ファミリーと親交の深いグラビアアイドル・熊田曜子。自らデザインした金色のビキニコスチュームに身を包んだ熊田の、バストをこんもりと寄せて上げ、クッキリ刻まれた胸の谷間はさすがに魅力的だったが、ビキニの下は残念ながらスカート。前田日明率いる不良格闘技興行『THE OUTSIDER』の「ラウンドエンジェル」ばりの極小ビキニで登場を期待していた男性客も多かっただけに、熊田目当てのファンにとっては、露出度控えめの残念なお披露目になってしまったようだ。

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