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男でも食べたい手近な激うまスイーツ

 「スイーツ? 興味なし。“甘いもの”と言え」
 そんな北島サブちゃん並に硬派な男性までがハマりそうな激ウマのスイーツがある。

 まず紹介するのは、銀座コージーコーナーの『ぷりんろーる』(税込189円)だ。見た目はロールケーキの真ん中にプリンがそのままの形でどかんと挟まっている。
 可愛い見た目だが、食せばまさに理想の汚なシュランの味だった。植物性のクリームも申し分なし、じわっと甘いもの補給感。プリンは昭和の喫茶店のプリンアラモードのレシピそのまま、といった懐かしい味と食感。それらが、やはり合格点のスポンジ生地と三位一体、混然となってとろけるようなうまさだ。池波正太郎だって「こたえられない…」などとつぶやくのではないだろうか。これまた理想の昔風カラメルがジュワーと全体をつつみこむ…。

 ちょっとテンションが高すぎたかもしれないが、かねふくの明太子の端切れセットを常備している甘い物嫌いの筆者がたまたま食って言っているのだから抜群にうまいのは間違いない。
 こんなこと言っていいのかわからないが、超コージーコーナー級である。
 HPをみると、夢のホールケーキバージョン・『おおきい ぷりんろーる』(税込1260円)なる商品もあるようだ!

 次におすすめしたいのが、不二家の『カントリーマアム(バニラ&つぶつぶ苺)』の大袋である。このつぶつぶ苺(とちおとめ使用)がうまい! うますぎ。
 いちご感たっぷりでにさくっ、しっとりと幸せがひろがり、牛乳との相性もばっちり。あらためて、バニラ味は食べなくて大丈夫、という筆者だが、まさに100点のお菓子に、不二家の底力の一端をみた。
 残念ながら苺味は季節限定のようだが、まだたくさん種類があるようなので、さらに名作があるかもしれない。(了)

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