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バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(2/13〜2/20)

●第1位「自分でいちばん不得意なジャンルをやってみた」(ビートたけし/フジテレビ系『オモクリ監督〜O-Creator's TV show〜』2月15日)

 有名人がオモしろいことを映像でクリエイトして、その監督を務める番組。深夜からゴールデンに昇格してからは、たけしが審査委員長を務めているが、今回は、たけし自身がショートフィルムに初挑戦。番組ラストに、本人から「朝から撮ってきた」と明かされると、何も聞かされていなかったレギュラーメンバーは大仰天だ。「自分でいちばん不得意なジャンルをやってみた」と構想の意図を語り、その日の共通テーマであった“朝”を公開した、たけし。それは、死んだペットのチビと毎朝一緒だった散歩コースを、今はひとりで歩くというもの。無声だ。鑑賞した進行役の女優・吉田羊は、号泣。寂寥感あふれるキタノ映画に、スタジオが感動に包まれた。

●第2位「取れるかいうぐらい、しごかれた」(千鳥・大悟/TBS系『噂の現場直行ドキュメン ガンミ!』2月14日)
 
 芸人が現場に赴いて、リアルな実情を報告する深夜ドキュメント。今回は、“ロケ芸人”として高い評価を得ている千鳥がタイに足を運び、「微笑みの国でハンパない魚をガンミ」する企画に挑戦した。珍しい魚を漁獲するために歩いているその最中、ノブが突然、「さっき移動車でチラッと聞いたら、おまえ昨日、スペシャルマッサージ、行ったらしいな」と、相方にまさかの詰め寄り。追及された大悟は、「したよ」と、あっさり認めた。そして、「取れるかいうぐらい、しごかれた」と、“痛キモチいい一夜”をカミングアウト。「あんなにスロー、スロー言うてんのに。取ればいいと思ってる」とボヤく大悟に、「“ヌク競技”やのに」と返すノブ。異国でも、コンビネーションは健在だった。

●第3位「自分がなんのためにこの世界に入ってきたのか、わかんなくなってきて」(森三中・黒沢かずこ/フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』2月19日)

 石橋貴明が“石橋温泉”なる宴席の場をもち、酒を飲みながら、女芸人と真剣トーク。話題は現在、後輩芸人で彼氏のグランジ・佐藤大と同棲中の椿鬼奴の将来について。借金、バイト、ギャンブルに時間を費やす“ヒモ男”佐藤に、鬼奴はもちろん、同期の黒沢も不安と不満が山積。「まずはバイトを辞めれば?」という石橋の的確なアドバイスに、黒沢は感情を爆発させて号泣。次第に、「自分がなんのためにこの世界に入ってきたのか、わかんなくなってきて」と、自身の悩みを口にしだした。女芸人の世界は、不安定で酷で孤独。そんな胸中を察して、石橋もいつになく真剣だった。(伊藤由華)

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