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先週の新馬回顧 シャランジュ 新潟2歳Sへ視界良好

 【福島】5日目(土)の芝1200m戦は410kgとメンバー一小柄な牝馬シャランジュ(父テンビー、母レパーティー=美浦・本間厩舎)が、4馬身差の圧勝劇を飾った。小さな体は根性の塊(かたまり)だ。勝ちタイムは1分10秒2(良)。
 これほどの馬が、単勝9番人気と過少評価されていたのには、村田騎手も腑に落ちない様子だった。「ケイコでいい動きをしていたし、(性格が素直で)どんな競馬でもできると思っていた。期待通り」と胸を張った。
 この日の勝利で夢は大きく膨らんだ。「千二のの馬じゃない。千六の方が競馬はしやすい」と村田騎手が言えば、本間師も「今日の馬場を考えれば時計は優秀だし、先につながるレース内容だった」と高い評価を与える。
 2人は早くも新潟2歳S(JpnIII 新潟芝1600m 9月2日)を見据えていた。この後は、その2歳Sの前にステップを1回踏む予定だ。
 6日目(日)の芝1800m戦はタケショウオージ(父コマンダーインチーフ、母タケショウティアラ=美浦・国枝厩舎)が良血馬を退けた。
 スタートは出たなりで、後方を追走。3角から進出を開始すると、直線大外から一気に差し切った。 「初めて乗ったが、返し馬の感じが良かった。最後は体が沈んでいい伸びだった。(1番人気のダノンマスターズは)見えていたが、自分の馬の方が反応が良かった」と北村宏騎手。
 1分50秒5(良)の勝ち時計は平凡だが、勝ちっぷりは鮮烈。次走の新潟2歳S(JpnIII 新潟芝1600m 9月2日)が楽しみだ。
 【阪神】5日目(土)の芝1200m戦は、新種牡馬ファルブラヴ産駒の牝馬ビーチアイドル(母ビーチフラッグ=栗東・加用正きゅう舎)が1分9秒3(良)のタイムで逃げ切った。
 「追い出して、また伸びた。思っていたより、能力が高い」とは武豊騎手だが、ゲートから真っ先に飛び出し、道中も楽な手応え。追い上げる2着のシゲルザスカイを3馬身半差突き放したのだから、スピードは相当だ。432kgの馬体も数字以上に重厚感があり、いかにもスピード馬の印象だ。
 姉ビーチフェスタはダート戦で活躍したが、加用師は「この馬は芝もOK。いい根性をしている。距離も少しぐらいなら延びても大丈夫でしょ」。この後は小倉のフェニックス賞(オープン 芝1200m 8月4日)で、2連勝を狙う。

 【函館】3週目で大物感を漂わせたのは6日目(日)の芝1200mを4馬身差で圧勝したエイブルベガ(牡、父アドマイヤベガ、母カネヤマシカダ=美浦・二ノ宮厩舎)だ。
 「内枠なので前に行ったが、どう乗っても勝つと思っていた。最後は後ろがちぎれるのでブレーキをかけたぐらい」と藤田騎手は涼しい顔。無論、1分11秒1(良)の時計以上に中身は濃い。「古馬みたいにおとなしく、上で何もしなければ行かないほど」と言うAベガ産駒だけに距離が延びても問題はなかろう。
 5日目(土)の牝馬限定戦(芝1200m)を制したのはアグネスタキオン産駒のリーガルアミューズ(母リーガルジョイ=栗東・領家厩舎)。
 「自分から行く馬じゃないので」(安藤勝騎手)道中は仕掛けて先頭に。直線はしぶとい走りで、後続の追撃をきっちり封じた。V時計1分11秒5(良)は平凡だが、「まだキョロキョロして走るなど前向きさがないけど、使いながら良くなるタイプ。乗った感じはいいからね」と安藤勝は上昇の余地を見込んだ。次走はラベンダー賞(オープン 函館芝1200m 21日)の予定だ。

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