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高橋祐也被告に「なぜ執行猶予?」の声 ささやかれる黒い噂とは

 覚せい剤使用容疑で9月に逮捕された高橋祐也被告に12月13日、懲役2年6か月、執行猶予5年の判決が言い渡された。執行猶予に加えて保護観察もつき、更生までの経過が逐次見守られる形だ。

 だが、高橋被告はこれまでに覚せい剤取締法違反容疑で3回逮捕されており、前回の逮捕では懲役1年6か月の実刑判決を言い渡され刑務所にも入っている。累犯でも執行猶予がついたことに、ネット上では「これは芸能人割引でもあんのかね」「むしろ、シャバにいる方が薬物の誘惑があって危ないんじゃないの?」といった声が目立つ。やはり批判的な声が目立つようだ。この背景には何があるのだろうか。

 「高橋被告は前回の逮捕は2007年です。その後2009年6月の仮釈放後はアルコール、薬物依存のリハビリセンターに入り治療も受けています。この効果があったのか、逮捕される直前まで薬物には一切手を出していなかったようです。そうした姿勢が評価されたのかもしれません。さらに、依存症は単に刑務所に入れることでは治らず、継続的な治療が必要だと最近は考えられています。今回も前回と同じリハビリセンターに入るようですから、決して『無罪放免』というわけではないでしょう」(週刊誌記者)

 もうひとつの指摘としては、実質上の「司法取引」説を挙げる声もある。

 「高橋被告は、地元の悪友の先輩と再会したことで薬物をすすめられたようです。この人物は関東連合の元メンバーであり、高橋被告に覚せい剤を譲渡した疑いで逮捕されています。薬物は本人の依存症もさることながら、反社会勢力の資金源となっている点が問題視されています。高橋被告の証言はそうした闇の解明に役立った部分もあるかもしれません。判決文では、『入手先を供述し更生の意欲を示している』点が評価されています」(前出・同)

 だが、ネット上では「入手先ゲロって更生の意思ありって意味わからんわ」「結局、芸能人の息子が金積んで敏腕弁護士雇ったってことじゃないの?」といった声が聞かれる。実刑をまぬがれたとはいえ、高橋被告に対して厳しい風当たりがあるのは確かだろう。

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