ミステリー
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ミステリー 2021年11月21日 23時00分
アメリカのUFOへの向き合い方が変わる?来年の国防権限法(NDAA)修正案にUAPへの新たな方針が明記
昔からUFO関連の情報はなかなか出回らない。もし実際に確認されたとしても、軍事的な観点から国家機密の一つとされてしまい、よほどのことがない限りは流出しない。その風向きが変わったのはやはり2017年、空母ニミッツの戦闘機が撮影したUFO映像が公開されてからだろう。 >>UFOが核ミサイルシステムを無効化した!?退役軍人が告白<< その後、2020年にアメリカ政府は新型コロナ関連の各種法案と共に新たな情報公開法(Freedom of Information Act)を定め、これまで非公開にしてきたUFO情報を徐々に公開していく旨を決めた。そして先日、新たに提出された来年の国防権限法(NDAA)修正案によって、さらにUFO情報を巡る状況は変わっていくとみられている。 先日、カーステン・ギリブランド上院議員が提出したNDAAの修正案は、UFO研究に対する政府のアプローチを根本的に変えようとするものだった。以前のものよりもさらにオープンで透明性が高く、客観的な科学的分析を行う方向にシフトさせるものであり、さらに、政府にUFO現象に関する機密扱いでない年次報告書の提出も義務付けるという。 また、国防総省をはじめとするアメリカの情報機関は、UFOデータを政府のUFO研究部門(Anomaly Surveillance and Resolution Office)と共有することを義務づけ、該当するデータへのアクセスを妨害・制限しようとする試みは、議会に報告されるべきだとしている。そして肝心のUFOの研究も、NASAや連邦航空局(FAA)などの他の機関や、海外の国際的なパートナーと協力して行われることになる。 この修正案のもうひとつの興味深い変更点は、UFOの定義を拡大し、トランスメディウムと呼ばれる物体を含めるようにしたことだ。トランスメディウムとは、宇宙空間と大気圏、または大気圏と水域の間を移行することが観察される物体または装置と説明されている。そのため、証拠の調査と分析を行うために、25人からなる「空中・トランスメディウム現象諮問委員会」の設置が要求されている。 さらに、UFOの目撃情報と核兵器との関連性をより詳細に調査することが求められているほか、「回収されたUFOを捕獲または利用する」政府の取り組みについて報告することも要求している。これにより、宇宙人のテクノロジーが確保されたという噂を一掃できるかもしれない、とのことだ。 このNDAA修正案を踏まえた見解は他の議員からも出ている。11月10日、ワシントン大聖堂にて「宇宙における私たちの未来(Our Future in Space)」と題するイベントが開催された。このイベントでは民間の宇宙開発部門、宇宙兵器の開発、宇宙人発見の可能性など、人類が宇宙に進出するためのさまざまなトピックについて議論が行われた。 このイベントに出演した国家情報長官のアブリル・ヘインズ氏はUAP(未確認飛行物体)の潜在的な脅威と、目撃データを照合・分析する適切なシステムが存在しないという事実について詳しく語り、注目を集めている。 「(アメリカ)議会などがUAPに対して懸念している主な問題は、飛行の安全性と防諜の問題です。常に『地球外からやってくるかもしれない、我々が単純には理解できない何か他のものがあるのではないか』という疑問も依然存在しています。この問題の大部分は、(UFO目撃情報を)報告する一貫した方法がないという事実に基づいています。しかし、それには多くのデータを統合する必要があり、利用可能なさまざまなセンサーから有用な情報を収集する方法を改善する必要もあります。その上で、該当する分野での分析を深める必要があります」ヘインズ氏はそう述べた上で「これは、私たちの諜報活動への取り組み方として、驚くことではありません」と語っている。 NDAAはアメリカ政府にとって通過させなければならない重要な法律であり、この修正案が通過する可能性は現実的に高いと言われている。実際に可決された場合に何が起こるのか、非常に興味深いところだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事US Director of National Intelligence discusses UFOs(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/352548/us-director-of-national-intelligence-discusses-ufosNew US legislation could revolutionize study of UFOs(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/352426/new-us-legislation-could-revolutionize-study-of-ufos
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ミステリー 2021年11月20日 23時00分
ロシア、ミサイルで衛星破壊実験 国際宇宙ステーションが一時的な危機に
ロシアが「危険で無責任な」ミサイル実験を行い、国際宇宙ステーション(ISS)に搭乗する乗組員を危険にさらしたとして15日、アメリカが非難する声明を発表し注目を集めている。 アメリカ国務省のネッド・プライス報道官はブリーフィングで「本日未明、ロシア連邦は無謀にも自国の衛星1基に対し、直接昇降式の対衛星ミサイルの破壊的な衛星実験を行った。この実験により、これまでに1500個以上の追跡可能な軌道上の破片と、数十万個の小さな軌道上の破片が発生し、現在すべての国の利益を脅かしている」と述べている。 今回、対衛星ミサイルの標的となったと思われる衛星はロシアの人工衛星Kosmos-1408とみられている。こちらは1982年に打ち上げられたスパイ衛星で、重さは1トン以上あり、何年も前に機能を停止していた。スペースデブリ追跡会社のレオラボ社によると、ニュージーランドのレーダー施設が長い間使われていなかった人工衛星があったはずの場所に複数の物体を検出したとのこと。 >>物流大手FedExパイロットがメキシコ・モンテレイ近郊でUFOを目撃!<< NASAによれば、破壊された衛星の破片はISSの近くを通過することが判明したため、地球からISSに連絡して就寝中の宇宙飛行士を起こし、各実験棟へ通じるハッチを閉じさせた。結果として宇宙飛行士は接続されている宇宙船内に、2時間にわたって避難する結果になった。なお、その後の観測によって衛星の破片はISSの軌道から離れたため、安全性が確認されたとみられている。 しかしプライス報道官は、これで完全に危険が去ったわけではないと語る。 「今回の実験は、国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士だけでなく、その他の有人宇宙飛行の活動に対するリスクを大幅に高めるものです。ロシアの危険で無責任な行動は、宇宙空間の長期的な持続可能性を危うくするものであり、宇宙の兵器化に反対するロシアの主張が偽善的であることを明確に示している」とし、「アメリカは同盟国と協力して、彼らの無責任な行為に対応していく」と述べている。 今後、具体的にどのような対応をとるかについては言及を避けているが、このような危険を伴う実験等の「活動を許容しない」立場を明確にしていくと示した。 なお、アメリカ宇宙軍によるとロシアは昨年4月、12月にも同様のミサイル実験を行っており、ロシア当局に複数回警告を行っていたとのこと。 今回の声明に対し、ロシアの宇宙機関であるロスコスモスは今回の事態を重くみておらず、TwitterでISSの現状を伝えるを程度で終わっている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中参考記事Russian anti-satellite missile test draws condemnation(BBC News)よりhttps://www.bbc.com/news/science-environment-59299101?s=09ロシア、ミサイルで衛星破壊実験(共同通信)よりhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee1fb336efafdffec7975054a44d44dc391e8f5f
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ミステリー 2021年11月14日 23時00分
第二のスフィンクスが砂の中に埋もれている!?新たに発見されたという主張に賛否両論
エジプトでピラミッドのそばに鎮座しているスフィンクスもまた、古代エジプトのシンボルだ。人間の頭にライオンの胴体をした高さ20メートルの巨大な像は、過去にたびたび砂の中に埋もれつつも、古代から今に当時の王の栄光を伝えている。 >>米国ピラミッド研究団体、ギザで「有名な遺跡をつなぐ円」の中心となる謎のシャフトを発見<< しかし最近、エジプト観光・古代遺産省でギザのピラミッド地区の広報部長を務めるレダ・アブデル・ハリム氏が、「ある考古学者が第一のスフィンクスと同じような大きさの第二のスフィンクスを発掘した」と主張、論争を巻き起こしている。 ハリム氏によれば、ザガジグ大学の研究論文が「第二のスフィンクス」発見を裏付けるものとして発表されたとのこと。もし本当であれば、砂の中にもう一つの巨大なスフィンクスが埋もれていることになる。 だが、誰もがこの説に同意しているわけではない。多くのエジプト政府関係者や考古学者からは否定する意見が多く寄せられている。エジプトで有名な考古学者であり、元古代大臣のザヒ・ハワス氏はこの主張について「全くの事実無根」であり、ザガジグ大学ではそのような研究は行われておらず、発表もされていないと述べる。 「スフィンクスはエジプトでも世界でも唯一無二の存在です。類似の像の発見についての話も根拠がありません。ましてや現存する像と同じくらいの大きさで、これほどまでに探索・発掘されている地域にもうひとつのスフィンクスが存在するという証拠は、これまで一度も見つかっていないのですから。結局のところ、メディアへの話題作りが唯一の目的と言えるのではないでしょうか」 ハワス氏は、「私がギザのピラミッド地区の責任者を務めていた長年の間、私たちはエジプト人や外国の専門家、考古学者らとともに、この地区全体を調査してきました。同様のスフィンクスの像は他にはないと断言します」と述べており、古代メディアアドバイザーのネビン・アル・アリフ氏も今回の発表について「根拠のないもの」としている。 「問題の像は、この地域でずっと前に発見されたもので、本来のスフィンクスとは何の関係もありません。あったとしても、それは普通の像にすぎません」とアリフ氏は語る。 それでもハリム氏は現状では発表内容が真実であると断言している。果たして、もう一つのスフィンクスは見つかるのか、そもそも存在しているのか。今後の展開が気になるところだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Controversy surrounds claim that a second Sphinx has been found(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/352278/controversy-surrounds-claim-that-a-second-sphinx-has-been-found
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ミステリー 2021年11月13日 23時00分
ロサンゼルス空港周辺に出没する「ジェットパックで飛行する人物」の謎がついに解けた!?
昨年、筆者は「アメリカのロサンゼルス空港上空で旅客機と謎の人物がニアミスした!?」という事件について報告した。 >>物流大手FedExパイロットがメキシコ・モンテレイ近郊でUFOを目撃!<< 昨年8月30日、アメリカン航空1997便がロサンゼルス国際空港に着陸しようとしていたところ、2人のパイロットが空港の上空で奇妙な物体を発見。その物体は背中にジェットパックを背負った人間に見え、空港の上空をジェット噴射で飛び回っていることが確認できたという。なお、この時の高度は約900メートルだった。パイロットは2人とも、ジェットパックの人物が旅客機の翼から約270メートル離れたところを飛行していたことも確認している。 実はその後もロサンゼルス空港周辺では同様の目撃証言がパイロットたちから報告されていた。昨年10月には台湾のチャイナエアラインがロサンゼルス空港の北西約11キロの地点で、同じようなジェットパックを装着して飛行する人影を目撃。昨年11月にはパイロットアカデミーのインストラクターがロサンゼルスのすぐ南の海上で、航空機の練習と訓練を行っていたところ、「ジェットパックを身につけて飛行する人」らしき物体が飛行している様子に遭遇。動画の撮影に成功し、注目を集めていた。 目撃証言は今年に入ってもたびたび報告されており、7月28日には空港から約24キロのところに未確認飛行物体があるとの報告を管制官が受け、近くの航空機にジェットパックの人物に関する警告を発したという事例もあった。 果たしてこの「ジェットパックの人物」は何なのか。2019年にニュースにもなったが、欧米でジェットパックを背負って飛べる「空飛ぶ服」が開発され、高額ながら実際に販売に至っている。しかし、実用化された「空飛ぶ服」であっても約900メートルもの高度を自由に飛び回ることは技術的に不可能だということで、米軍が開発した「単独飛行できるジェットパックの付いた特殊服」という説がささやかれていた。 そんな中、ロサンゼルス市警が「空港近辺に出没していたジェットパックの男の正体がついに明らかになったかもしれない」とする資料を公開した。公開されたのは、ロサンゼルス市警のヘリコプターが昨年11月に撮影していた映像。そこにはロサンゼルスのビル街上空に、明らかに人型をした大きな気球が浮いているというものだった。 この物体は、映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」に登場するジャック・スケリントンを模した高さ約1.5メートルのバルーンであると考えられている。映像が撮影された時期や時間帯から、この風船はハロウィーンの飾りとして使用していた住宅から流されたか、もしくは「放たれた」ものではないかとみられている。 この映像は前述した「ジェットパックの男」の目撃報告と直接関係しているものではない。実際、FBIの調査でもジェットパック男の他の目撃者やビデオ映像は見つかっていないのだ。連邦航空局(FAA)も「FBIと緊密に協力して、報告されたジェットパックの目撃情報をすべて調査した」という声明を発表しているが、「これまでのところ、これらの目撃情報はどれも検証されていない」と強調している。 しかし当局は「今回公開された映像が一見不可解なジェットパック男の事件を説明する概念の証明になると考えている」と主張している。今回の動画で、ロサンゼルス空港の「ジェットパックの男」の謎は解明に向かうのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連動画'The Jet Man Is Back': Another Possible Jet Pack Sighting Reported Near LAX(CBS Los Angeles)よりhttps://www.youtube.com/watch?v=Ta_pQevxR4ALAX jetpack sighting investigation: FBI says pilots might have seen balloons(KTLA 5)よりhttps://www.youtube.com/watch?v=nm_8P_YPg8c
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ミステリー 2021年11月07日 23時00分
物流大手FedExパイロットがメキシコ・モンテレイ近郊でUFOを目撃!
世界最大手の物流サービスを展開するFedEx社の輸送機パイロットがUFOを目撃した、という驚きの報告が上がっている。 >>UFOが核ミサイルシステムを無効化した!?退役軍人が告白<< 事件は2020年3月19日に発生。コックピットから撮影された動画はあるものの、詳細が出てこなかったため、本当にあった話なのかと疑問符が付いていたものだった。しかし、今年10月後半になってDaily Mail紙が詳細を報じて再び注目を集めることとなった。 Daily Mail紙によれば、問題のUFOを目撃した飛行機はメキシコシティの北に位置するケレタロ国際空港からテネシー州メンフィスに向けて飛行していたFedEx社のボーイング767型機。遭遇事件はメキシコ・モンテレイの南150マイルの巡航高度3万7000フィートで発生した。なお、この事件はNARCAP(異常現象に関する国立航空報告センター)が調査し、写真や動画、名前、フライトナンバーなど入手可能なすべてのデータにアクセスできるが、最後の2つは機密扱いとなっている。 事件の発端は、副操縦士がコックピットの左側を横目で見ていた時に、黄白色の光が上空から視界に入ってきたことだった。その光る物体を見た時、副操縦士はまず流星と考えたが、その物体は自機と同じ高度付近で突然停止。その後明るく白いビームを投射し、自機に向かって衝突してくるように見えた。この時には機長もこの発光体を確認しており、2人ともに「着陸灯を点灯した航空機が自機と衝突する方向に向かった」と考え、防御姿勢をとって回避操作の準備をした。 機長は、複合型TCASとコックピットディスプレイ、空中衝突回避システムSSR(二次監視レーダー)を作動させ、ビデオカメラ付き携帯電話を画面に向けた。だがACAS SSRレーダーでは問題の発光体が検出されなかった。 報告書に名前が載っているNARCAPのテッド・ロー専務理事はDaily Mail紙に、パイロットの証言について「100年以上前からパイロットが報告してきた」もの、すなわち第一次世界大戦中にパイロットたちが目撃してきたフー・ファイターと「非常に一致している」と語った。また2人のパイロットはともに経験豊富で、副操縦士はその後の評価を恐れて報告書への参加を拒否したという。 果たして、今回目撃された物体は何だったのか。ロー専務理事は「今回の事件は、未確認空中現象(UAP)が安全な航空に対する脅威であることをさらに証明するものだ」と語る。航空乗務員の準備不足、安全要因のためのデータ収集と分析の失敗、UAPの予測不可能性と極度の機動性、空中衝突防止システムがUAPを検知できないことなどが、UAPを楽観視できない一因となっているとのこと。 また連邦航空局(FAA)がこれらの事例を調査し、注意義務を果たすことに全く関心を見せないことについても「残念なことです」と語っている。 果たしてFedExのパイロットたちは何に遭遇したのか?我々はその真相を知ることができるだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Two FedEx Pilots Record UFO Near Monterrey, Mexico, and the Incident Was Analyzed(mysterious universe)よりhttps://mysteriousuniverse.org/2021/10/two-fedex-pilots-record-ufo-near-monterrey-mexico-and-the-incident-was-analyzed/
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ミステリー 2021年10月31日 23時00分
M.I.Bは2種類いる!?目撃証言から見えてくるものとは
皆さんはM.I.B(メン・イン・ブラック)という奇妙な人々をご存じだろうか。主にアメリカで噂される、UFOの写真を撮影し、情報を入手した人の前に現れるという謎めいた黒スーツの人物で、ハリウッド映画の題材にもなった。 M.I.Bを目撃したという人は東西を問わず存在するようだが、やはり遭遇した人はアメリカ人に多いようだ。そして、彼らと出会い目撃した人たちの情報をもとにM.I.Bの特徴をまとめていくと、2つのグループに分けられるという。一方は「非常に慇懃(いんぎん)な政府のエージェント」、もう一方は「格好こそ黒いスーツ姿だが、身体的特徴が人間とかけ離れているヒューマノイド」だという。 このうち前者はほぼ間違いなく、政府ないしは軍や諜報機関の人間で間違いないとされている。FBIもCIAも1950年代にUFOを目撃したという人物やUFOを研究する団体を調査し、思想的な偏りがないか秘密裏に監視していたそうだ。 >>UFOに謎のUMA、アメリカ有数の異変多発地帯!謎に包まれたスキンウォーカー・ランチの実態<< そもそもUFOは「敵国の新兵器」である可能性が捨てきれなかったため、アメリカ軍や政府の様々な機関が調査を行っていた可能性が高いという。M.I.B.がいずれもフェドーラ帽に黒スーツと画一的な格好で、高圧的な態度だったのはこれらの背景が関係していると考えられている。 だが、M.I.B.には同じ格好をしているにもかかわらず、驚くほど非人間的な者もいたという。彼らは病的なまでに青白い肌、左右違う方向を見ている瞳をしており、遭遇した人によれば「彼らがそばにいると気分が悪くなった。まるで生気を吸われているかのようだった」という。この証言から、欧米で昔から伝えられている吸血鬼との類似性もささやかれている。 これらの目撃証言をまとめると、最初に登場したのは政府のエージェントのM.I.B.だったのだろう。1940年代から出始めた「空飛ぶ円盤」がアメリカに対する脅威である可能性を調査するため、目立たない格好をしていたのだ。だが、そんな彼らに隠れるように「もう一つのM.I.B.」こと、不気味な黒ずくめの人々も姿を現すようになったようだ。 米国情報公開法によって機密解除された文書によると、1950年代から1960年代にかけてアメリカ空軍とFBIはM.I.B.に対しても追跡調査を行っていたという。しかし、彼らでも不気味なM.I.B.がいったい何者なのか、何をしているのか結論が出なかったことが明らかになっている。 もしかすると冷戦の初期に、超自然的なーーおそらくは地球外生命体的な性質を持つ本物の謎の人物が自分の正体を知られないよう、情報機関のエージェントを装う形で擬態していたのかもしれない。黒尽くめで人をまねたM.I.B.は今もどこかに潜み、UFOを目撃した人たちとの接触の機会を待ち続けている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事The M.I.B.: Looking at the The Two Different Groups – One Human and One Not(mysterious universe)よりhttps://mysteriousuniverse.org/2021/10/the-m-i-b-looking-at-the-the-two-different-groups-one-human-and-one-not/
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ミステリー 2021年10月30日 23時00分
UFOが核ミサイルシステムを無効化した!?退役軍人が告白
過去に宇宙人が核兵器に手を加え、第三次世界大戦を引き起こす可能性があった、という驚きの「警告」を元アメリカ空軍の長官を務めた人物が主張し、注目を集めている。 問題の人物は元空軍将校のロバート・サラス氏。彼を含めた米空軍の元チーフ4人によれば、過去に「UFOが核兵器システムを無効にし、ミサイルの発射手続きを始めようとした」事件が発生し、今その全容を明らかにしたいというのだ。 サラス氏はモンタナ州の大陸間弾道ミサイル・サイロ「ミニットマン」のゲートに赤橙色に光り輝く機体が浮かんでいた、という驚きの証言を2010年に行われた記者会見で述べていた。 >>米海軍が撮影したUFO、実際の速度を科学者が計算!<< 冷戦時代に「空飛ぶ円盤」が世界最強の兵器をもてあそんでいたという数十年前の報告に対して、アメリカ政府は無関心だったそうだ。アメリカ空軍は1960年代に「コンドン・レポート」として知られる大学の研究に資金を提供したが、その研究では円盤の主張を裏付ける証拠は得られず、さらなる研究を行わないよう勧告していた。 サラス氏は何年もかけて、数十年前に遭遇したとされる目撃者の宣誓供述書に署名した他の空軍退役軍人を集めて証言のすり合わせに成功したという。1967年当時、モンタナ州のマルムストローム空軍基地に駐留していたサラス氏は、地下の核ミサイル管制室の奥で、ミサイル戦闘副隊長として勤務していたという。現場の飛行保安管制官が地上から電話をかけてきて、パニックになって叫んでいたそうだ。サラス氏は「フロントゲートの上に、赤くて大きな楕円形の光り輝く物体があった」と語る。彼が司令官に知らせると、コントロールルームに表示されていた10発のミサイルがほぼすべて無効になったことを知らせるアラームが鳴ったという。 ミズーリ州からビデオリンクを通じてこの会見に出席したロバート・ジェイコブス氏は、空軍中尉としてカリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地に駐留していた当時の体験を語っている。彼は1964年にアトラスロケットのテストを撮影するために望遠鏡のビデオカメラを設置するよう依頼された。だが、その映像には太平洋上を時速8000マイルで飛行中のダミー弾頭に円盤状の機体が飛んできて、その周りを旋回し、数本の光線を照射する様子が捉えられていたそうだ。ジェイコブス氏は過去にこの話をタブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」に売り込んだこともあるが、フィルム映像は当時「グレーのスーツを着た2人の男」が編集したそうで、さらに当時の司令官から「この話をするな」と命じられたそうだ。 ノースダコタ州のミノット空軍基地で核ミサイルの発射管制官を務めた退役大佐のデビッド・シンデレ氏は「私は口を開くまで40年待ちましたが、空軍で経験したことを友人や近親者に認めることができて、とても安堵しました」と語っている。 長年、自分の見てきたものについて沈黙を貫かざるを得なかったサラス氏らだが、彼らを含めた退役軍人が今後も同様の主張をした場合、米軍側が彼らの主張を真剣に受け止めるかどうかは分からない。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Air Force Veterans Who Are UFO True Believers Return to Newly Attentive Washington(military.com)よりhttps://www.military.com/daily-news/2021/10/19/air-force-veterans-who-are-ufo-true-believers-return-newly-attentive-washington.html
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ミステリー 2021年10月24日 23時00分
乗組員たちが次々と死亡!?謎多き海難事故「オーラン・メダン号」事件とその真相
世界中で報告されている海難事故の中でも、特に謎が多く不気味な事件とされているのが1948年に発生したオーラン・メダン号事件だ。 1948年、マレーシアとインドネシアのスマトラ島の間にあるマラッカ海峡(約930キロ)を航行していたアメリカの船シルバースター号は、奇妙な緊急無線を受け取った。それはジャカルタへ向けて航行中だったオランダの商船オーラン・メダン号からのもので、無線技士のラビットという人物からのものだった。 >>ロズウェル事件で回収された「空飛ぶ円盤」には謎のヒューマノイドが乗っていた?70年以上経って公開された手紙とは<< 内容は「私以外の船員が何かに襲われている。急に口から血を吐きながら倒れてしまった。既に絶命した者もいるが、私を含め何人かはまだ生きている。どうか助けてほしい」というせっぱ詰まったものだった。その後、意味不明のモールス信号を発した後「I die .」とだけ残して無線は切れた。 シルバースター号は無線中継基地などの援助を得て、三角測量を用いてオーラン・メダン号の位置を特定して遭難したとみられる海域に向かった。無線から約3時間後、オーラン・メダン号は発見されたのだが、呼びかけても応答がない。そこでシルバースター号の船員たちがオーラン・メダン号の甲板に上がってみたところ、そこには驚くべき惨状が広がっていた。炎天下で急速に腐敗していく数々の遺体と、その肉をついばむカモメたち。当時のある記録によると、横たわった乗組員の死体は「太陽を見上げ、歯をむき出しにして、恐怖でこわばった顔をしていた」という。 船に乗っていた犬も同じような姿勢で死んでおり、発見時は「半ばうなっていた」そうだ。不気味なことに、船は海賊や嵐などに襲われた形跡もなく、乗員たちの体にも目立った傷はなかったという。 オーラン・メダン号は航行可能なのか、さらなる調査をしようと船員らが船室に入ろうとしたその時、機関室から発火。船員たちが避難した後、オーラン・メダン号は爆発し跡形もなく沈んでしまったという。 果たして、オーラン・メダン号の乗組員たちはなぜ死んでしまったのか。彼らの身に何が起きたのか。何らかの原因で船内に毒ガスが発生し、中毒に陥ったのではないかという説からUFOやエイリアンに襲われたという説まで様々な説が出ているが、なにせ50年以上前の事件である上に、船体が爆発し遺体も残されていないため、真実は分からないままとなっている。 一方で、オーラン・メダン号の話がそもそも創作だったのではないか、という話が出てきている。そもそもオーラン・メダン号という船の記録がどこにも残っておらず、救助に向かったというシルバースター号の記録にも出てこなかったからだ。また船舶保険で有名なロイズ保険組合の記録にも存在していなかったという。 また、ドイツの研究者テオドール・シアドラーファー教授がこの話を調査したところ、1953年に出版された『南海の死の船』という古い出版物で、同じような状況で船が失われるという記述が存在していたことを発見した。その本によると、船には青酸カリとニトログリセリンが積まれており、これらが爆発の原因になった可能性があるという。毒ガスが発生して乗組員と犬が死んだ可能性もある。 この船が遭難して発見された正確な時期は確認されていないが、もし1940年代前半の出来事であったならば、第2次世界大戦が始まった時期と重なる。つまり「オーラン・メダン号事件」は実際にあった別の爆発事故の記録ないしは創作から生み出された都市伝説だった、という可能性も考えられるのだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Chilling SOS call of stinking 'ghost ship' as crew and dog died on deck 'snarling at sun'(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/chilling-sos-call-stinking-ghost-25218965
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ミステリー 2021年10月23日 23時00分
新型コロナへの不安が人々を変えた?超常現象への関心が世界的に高まっている
新型コロナウイルスのパンデミックは、人々が生活様式や衛生観念を改めるきっかけとなった。だが、パンデミックを契機に人々の興味や視点も変わったようだという驚きの調査結果が海外で報告された。 イギリスではBBCのコメディ番組「Ghosts」やNetflixのシリーズ「The Haunting of Bly Manor」など、超自然的なテーマやプロットを中心としたテレビ番組やストリーミング番組への関心がかなり高まっているという。また、ロックダウンが解除されて行動範囲が広がった結果、心霊スポットに自ら出向く人も増えているようだ。例えば、ポルターガイストを題材にしたドラマやドキュメンタリーは予想外のヒットとなり、その後テレビ番組やライブの全国ツアーも行われているという。 >>2万年前にもコロナウイルスのパンデミックが東アジアを襲っていた<< BBCの人気ポッドキャスト「The Battersea Poltergeist」を担当しているダニー・ロビンズ氏によれば、これは混沌とした不確かな時代のせいではないかという。 「現在と第一次、第二次世界大戦後を比較すると、同様に超自然現象への関心が高まっていることが分かります。これは人々が悲しみや混乱、抱え込んだ不安を自分の内心で処理する作用と密接に関連しており、既存の宗教ではそのギャップを埋めることができなかったことからきていると思われます」とする。ロビンズ氏は今回の人々の動きを「以前から見られた傾向であり、特にトラウマ的な出来事の後に確認されるもの」としている。新型コロナの世界的大流行は、多くの人々が経験した不確実性や不安が、オカルト的なものに対する関心を高めるという、かなり予想外の副次的効果をもたらしたのだ。 ロビンズ氏はガーディアン紙のインタビューで次のように語っている。 「人は死んだ後、何かが起こるのだろうか?どこへ行くのだろうか?分からないからこそ、人々は死後の人生があるのかどうかを知りたくなる。身近な人を失ったときこそ、幽霊を求めてしまうのです」山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Covid uncertainty fuels interest in the paranormal(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/351667/covid-uncertainty-fuels-interest-in-the-paranormal
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ミステリー 2021年10月17日 23時00分
ロズウェル事件で回収された「空飛ぶ円盤」には謎のヒューマノイドが乗っていた?70年以上経って公開された手紙とは
1947年7月、米ニューメキシコ州のロズウェル陸軍飛行場近くの牧場で「空飛ぶ円盤」が墜落したと報じられた。俗にいうロズウェル事件である。当時、地元紙「ロズウェル・デイリー・レコード」は米軍が「空飛ぶ円盤」の残骸を回収したと報じ、目撃者の証言を受け問題の円盤が「時空間移動する異次元機」だったと表現している。 >>UFO調査報告書の公開により、「ロズウェル事件」の更なる謎が解明される?<< 最終的には「プロジェクト・モーグル」と名付けられた極秘計画の一環で、訓練のために飛んでいた軍用気球がフォースター牧場に墜落、当時の情報将校ジェシー・マルセル少佐が気球を墜落したUFOと誤認したか、あるいは軍の機密監視プログラムの隠れみのとして意図的に偽装記事を仕込んだのではないか、という結論に落ち着いている。しかし、ロズウェル事件は今になっても謎が多く、新たな証言が出てくることもある。 先日、超常現象ブログ「Mystery Planet」でとある手紙が公開された。物理学者でUFO研究者のスタントン・テリー・フリードマン氏に送られたもので「ショーン」と呼ばれる人物の署名が入っており、彼らの父親がエイリアンと米軍が接触した確かな証拠を教えてくれたと告白する内容となっている。 手紙の送り主である「ショーン」氏によると、彼の父親はロズウェルの残骸を分析するために、アメリカ陸軍空軍の将軍に採用されたという。この研究プロジェクトはコードネーム「RAMP」と名付けられ、当時最新鋭だった戦闘機に精通していたため残骸の分析を依頼されたのだという。しかし、彼の父親はその残骸が今まで見たことのないものだったと述べた。 空飛ぶ円盤の残骸は、信じられないほど軽くて、しかも超強力な未知の素材でできており、科学者たちは「アンオブタニウム」と呼んだ。UFOの回収に立ち会った軍人の中には、その素材の小さな破片を記念品として持ち帰った人もいたという。残骸には溶接やリベットの跡が見当たらず、父は「まるで船全体が一体化して鋳造されたかのようだ」と語っていたそうだ。 残骸の中で最も奇妙だったのは、「子どもサイズの金属製リクライニングシート」で、頭、胴体、腕、足の部分に切り込みが入っていたという。ショーン氏の父親は、後にその座席が誰のために作られたのか確認したところ、明らかに「地球のものではない」と思われる3体の「悪臭を放つ遺体」を見せられたという。その宇宙人は人間に近いヒューマノイドで、小さくてもろく、ふたのない大きな目とサメのような肌をしていたという。両手に6本の指があり、生殖器は確認できなかった。また、循環系があるように見えたが、食物をどのように消化しているかは不明だった。そこで研究者たちは彼らが皮膚から栄養を吸収しているのではないかと推測していたそうだ。 このヒューマノイドは「骨板で区切られた4つの半球を持つ異常に大きな脳」を持っており、体中に非常に多くの感覚神経組織を備えていた。そこから、このエイリアンたちは何らかのテレパシーを使って宇宙船をコントロールしていたのではないかと推測したそうだ。一方でこのヒューマノイドは生物ではなく、宇宙船を走らせるために遺伝子操作されたロボットのようなものではないかという説も出たそうだ。 米軍の技術者たちは墜落で壊れた宇宙船を動かすことはできなかったが、光速を超え、時間旅行をし、さらには次元の間をジャンプできるらしいことを突き止めたという。しかし「宇宙船がどこからやってきたのか、起源は分からなかった」そうだ。宇宙船はこの銀河系の別の惑星か別の次元、またはおそらく「遠い未来の地球」のいずれかから来たのだろう、という推測がなされたと手紙には記されている。 ショーン氏の手紙が手の込んだデマなのか、公にされていない事実なのか、あるいは米軍の秘密プロジェクトを隠すために仕組まれた誤情報なのか、私たちには分からない。しかし、非常に興味深い報告であるのは間違いない。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Roswell witness 'saw stinking humanoids with shark skin and no genitals' at crash site(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/roswell-witness-saw-stinking-humanoids-25155316
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