スポーツ
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スポーツ 2022年10月06日 11時00分
広島、佐々岡監督の後任は内定済?「発表は11月でもいい」球団が先延ばしにするワケは
新監督の選出はもう終わったのだろうか。広島東洋カープの松田元オーナーが球団事務所で「ポスト佐々岡」について答えたのは、10月3日のことだった。 「まだ…」「クライマックス(以下=CS)には」「ファンを喜ばせて」 代表質問者を立ててくれるのなら、で“即席会見”が始まった。しかし、その内容は何も答えていないのも同然だった。 「新監督はまだ決まっていない。せめてCSには進出できるよう、ファンを喜ばせてほしい」ということだろうか。 >>広島・佐々岡監督に「責任逃れするな」試合後コメント批判 試合狂わせた會澤バント策の見解が物議<< 佐々岡真司監督の今シーズン限りでの退任が決定した。 OBの新井貴浩氏を中心に後任を選出するつもりだが、チームが抱えている問題は監督人事だけではない。 「西川龍馬と野間峻祥が国内FA権を取得しました。残留が基本路線だと思いますが、2人とも『よく考えて』と含みのある言い方なんです」(地元メディア) 複数の関係者の話を総合すると、新監督の正式発表は「11月に入ってからでも」とのこと。なんとなくだが、“余裕”を感じるのだ。すでに新監督は内定していて、CS、日本シリーズに進出するチームに配慮し、「発表するタイミングではない」と捉えているのだろう。 しかし、そうなると、西川、野間の慰留交渉は球団幹部が務めることになる。 「試合現場を指揮する監督が直接話した方が良い時もあります。起用法やチームの方針を聞きたい選手もいます。その辺に関しては、球団幹部では明言できないので」(前出・同) 新井氏の監督就任を予想する声が多い。というのも、広島は緒方孝市前監督、20年の佐々岡監督と「コーチ経験」を積ませてから一軍指揮官に昇格させてきた。だが、今回の新監督人事について、球団幹部は「コーチ経験は問わない」と言い切っている。名前の出ている他の候補者は指導者経験があり、そうでないのは新井氏だけだからだ。 「新政権でキーマンになりそうなのは、高信二・二軍監督です。10日から始まる若手のフェニックスリーグでチームを預かることになりました」(球界関係者) 広島には“慣例”がある。監督、コーチの進退において、「オーナー報告」を重要視している。佐々岡監督は9月25日のヤクルトの優勝を見て辞意を決めたという。オーナーが「新監督候補」に連絡を入れたのは、9月26日以降となる。 先の「発表は11月でも」発言の余裕を合わせて考えると、新監督は“即決”したことになるが…。「かなり前から、新監督には待機させていたのでは? 監督志望の強いOBでも、『考えさせてくれ』といったん返事を保留するものです」(前出・同) 今季最終戦は「マツダスタジアム通算500勝」が懸かっていたが、佐々岡監督はそれを果たすことができなかった。 世代交代はうまく行っているが、チームの勝利には結びついていない。西川らのFA慰留も含め、新監督は厳しい船出となりそうだ・(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年10月06日 10時50分
新日本LA道場で修行中だった期待のホープ成田蓮が凱旋帰国!鈴木軍と対戦へ
新日本プロレスは、10日に東京・両国国技館で開催するビッグマッチ『超実力派宣言』のオープニングマッチ「成田 蓮凱旋帰国試合」で、成田がロビー・イーグルス、デビッド・フィンレーとトリオを結成し、エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIと激突すると発表した。 2019年の9.22兵庫・神戸ワールド記念ホール大会で、柴田勝頼にアメリカLA道場入りを直訴し、その後は現地で修行に励んできた成田。世界配信されている『NJPW STRONG』を主戦場に活動し、今年の1.4東京ドーム大会では師匠である柴田の相手の“X”として緊急参戦したが、PKを食らいフォール負けもかなり強い存在感を残し、今回は満を持して正式に凱旋帰国を果たすこととなった。 今大会で成田が組むのは、ジュニア戦士のイーグルス、そして9.25神戸大会でIWGP USヘビー級王者のウィル・オスプレイに挑戦し、あと一歩のところまで追い詰めたフィンレー。外国人とのチームで、自身が若手時代に散々痛ぶられた鈴木軍相手に立ち向かう。 1.4東京ドーム大会で成田と戦った柴田は「成田には一発、試合で痛みを教えてやりたいなって思ってましたね。海外に行って一緒に練習して、良くはなっているって、そういう言い方はあれかもしれないですけど、良くはなっているんですよ。成長しているんですよ、アイツ自身。ただ何かのきっかけがあったら、もっとバーンと跳ねるんじゃねえかなって、日々練習して、組んだり蹴り合ったりして思ってた部分があったんで、だったらオレが作ってやろうかなと。だったらオレがきっかけになったらいいかなと。アイツにとっては凄くいい経験になったんじゃないですかね?まあオレはこういう初めての復帰の試合になるんで、怖い部分と緊張の部分とあったと思いますけど、毎日一緒に汗を流しているから。ただ練習と本番とは違うよっていうのは、今日よく分かったんじゃないですかね?鼻血出しながら。いい経験だったんじゃないかなって、オレは思います。ありがとございました。以上!」と成田を指名した意味を説明。 成田は「見ての通り負けました。柴田さんにプロレスで負けました。次は勝ちます。もう一回、プロレスであの人に勝ちます。またLAに戻って練習します。以上です」と話していたが、両国ではどんな成長を見せてくれるのか、大いに期待したい。 なお、新日本プロレスでは同大会の試合前に、1日に逝去されたアントニオ猪木さんの追悼10カウントゴングセレモニーを開催するという。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月05日 18時45分
阪神・矢野監督、CS前コメントに「青柳外すつもりか」驚きの声 過去にない不気味な態度が物議、シーズンで露呈の不安拭えず?
8日からクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージのDeNA戦に臨む予定の阪神。5日に伝えられた矢野燿大監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、本拠地甲子園で全体練習が行われた4日に取材に応じた矢野監督は、8日のCS初戦に投入する先発について「当日まで楽しみにしとけば。勝手に想像してくれたらええやん」とコメント。同戦はこれまで今季投手3冠(最多勝、最優秀防御率、最高勝率)に輝いたエース・青柳晃洋の先発が確実とみられていたが、矢野監督は誰を使うか明言せずけむに巻いたという。 2019年からチームを率いる矢野監督はこれまで開幕投手はもちろん、交流戦明け初戦や後半戦開幕といった節目の試合でも誰を使うか事前に堂々と明かしてきた指揮官。今季も交流戦明け初戦の6月17日・DeNA戦に青柳を先発させることを、4日前の同月13日に早々に公言している。 >>阪神次期監督内定の岡田氏、矢野監督を批判!「文句言われて当然」起用法の問題点指摘しファン納得<< 今回の矢野監督のコメントを受け、ネット上には「矢野監督の様子がおかしい、一体何を考えてるのか」、「は? まさか青柳を初戦先発から外すつもりなのか?」、「本命視されてる青柳先発を明言しない、ってことは別投手を投入する腹積もりなんだろうか」、「才木(浩人)抜擢とかリリーフ陣の誰かをオープナーとか、奇襲用の策も無くはないが…」といった驚きの声が上がった。 これまでとは違う矢野監督の様子が話題となる中、現段階ではまだ青柳の起用に迷っているのではと憶測も上がっている。青柳は今季「24登板・13勝4敗・防御率2.05」と文句なしの好成績をマークしたが、対DeNAは「6試合・3勝1敗・防御率3.18(対戦8球団中ワースト)」と苦戦。戸柱恭孝(.500)、佐野恵太(.357)、神里和毅(.300)など、特に左打者に打ち込まれている。ネット上には「青柳を不得手なDeにぶつけるべきか悩んでるのでは」、「左打者並べたオーダーを組まれることを恐れてる説もない?」といった見方も散見される。 順当に青柳を先発に立てるのか、それとも予想を裏切る別投手起用に踏み切るのか。予告先発発表日の7日までファンの注目は続きそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月05日 17時30分
アントニオ猪木さん、「9月1日から」新日本プロレス終身名誉会長に就任していた
新日本プロレスは、1日に心不全により亡くなられた新日本プロレスの創設者であるアントニオ猪木さん(享年79)が、終身名誉会長に就任していたことを発表した。 新日本によると、「このたびのアントニオ猪木さんのご訃報に接し、改めまして心から哀悼の意を表します」とした上で、「新日本プロレスでは、今年旗揚げ50周年を迎えるにあたり、創設者であるアントニオ猪木さんに弊社の終身名誉会長職を内々に打診しており、快諾をいただき、去る9月1日から、終身名誉会長に就任していただいておりました」と経緯を説明。 ファンへの発表が遅れたことに関しては「この件に関しましては、10月10日(月・祝)両国国技館大会にて、ファンの皆様へご報告させて頂く予定でした」とサプライズ発表する予定だったようで、「このような形でのお知らせになってしまったことは、誠に残念ではありますが、新日本プロレスではアントニオ猪木さんの遺志を受け継いで、さらにプロレス界の発展に努めてまいります」と猪木イズムの継承を団体として明らかにしている。 猪木さんは日本プロレス幹部との軋轢から追放されたため、1972年1月に新日本プロレスを故・山本小鉄さん、木戸修氏、藤波辰巳(現・辰爾)らと設立。同年3月6日に東京・大田区体育館大会で旗揚げ。まだテレビ局も付かない厳しい船出だったが、翌年に日本プロレスから坂口征二(現・相談役)が加入したことで、毎週金曜夜8時に放送していたNETテレビ(現・テレビ朝日)の『ワールドプロレスリング』が日本プロレスの中継から、新日本の中継に切り替えたことから、ブームが到来。猪木さんはアイデアマンとして、異種格闘技戦路線やタイガーマスクの華々しいデビュー、自らがライバルとして作り上げた外国人レスラーたちも世界に羽ばたく存在となり、真のトップレスラーとして団体の繁栄に貢献した。 1998年4月4日の東京ドーム大会で引退後も、オーナー権限として、新日本の現場に口を出しつつ、自身はPRIDEなど総合格闘技の大会に協力したり、プロデュースするなど、これが新日本の分裂を生んだこともあった。しかし、2005年にゲーム制作会社ユークスに自身が保有していた新日本の株を売却してからは、新日本と疎遠状態に。だが、2020年1月に獣神サンダー・ライガーの引退セレモニーにビデオメッセージを寄せたり、雑誌の企画で新日本の選手と対談をするなど、雪解けムードにあった。今年の1.4東京ドーム大会のオープニングムービーにも登場している。 新日本では今年が節目の50周年イヤーなだけに、猪木さんをリングに上げる準備を進めていたが、叶わなかった。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月05日 12時25分
ソフトB又吉、同僚への誹謗中傷にSNSで怒り「意味がわからない」球団も法的措置を検討
ソフトバンクのプロ9年目・31歳の又吉克樹が4日、自身の公式Twitterに投稿し、話題となっている。 又吉は同日午後11時22分、同僚のエース・千賀滉大がリリーフの藤井皓哉、泉圭輔を「今回はたまたまあの2人でしたけど、自分だったかもしれない」とかばったことを伝える『サンケイスポーツ』(産経新聞社/電子版)の記事を引用リツイート。 その上で、「結果に対して叱咤激励するならともかく誹謗中傷するのは意味がわからない」、「選手のファン、両親、知人がどう思うかまで考えたら軽々しく書き込めないはず 愛のある叱咤激励をよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。 ソフトバンクは1つでも勝てば優勝だった1日・西武戦、2日・ロッテ戦に連敗し優勝を逃したが、1日は藤井が同点の延長11回裏にサヨナラ2ラン、2日は泉が2点リードの6回裏に逆転3ランを被弾したことが敗因。両名は“V逸の戦犯”として、一部ファンから激しいバッシングに晒されている。 >>ソフトB・藤本監督、ロッテへの発言に「馬鹿にしてるのか」ファン激怒 決戦前コメント、オリ山本は打てないと決めつけ批判<< この又吉の投稿を受け、ネット上には「これは本当にその通り、リスペクトの欠片も無い中傷は良くない」、「怒りに任せて心無い言葉をぶつけるのは絶対に違うよね」、「結果が変わるわけでもないのに選手をこきおろすのは無意味」、「死ねとかなんとか言ってた奴はマジでこのツイート見て猛省しろ」といった同調の声が相次いだ。 藤井・泉への行き過ぎた批判にくぎを刺した又吉だが、同日には球団公式Twitterも投稿し「ホークスについての応援や批判、議論などいずれも大歓迎ですが、その表現については是非ご配慮ください」と注意喚起。また、一部投稿については「度を過ぎた誹謗中傷や虚偽等、違法になる可能性」があると判断し、法的措置の検討を開始していることも明かしている。 リーグ優勝は逃したが、8日から始まるポストシーズンの結果次第で日本一達成のチャンスも残されているソフトバンク。球団や選手が再び警鐘を鳴らすことがないよう、ファンは節度を持って冷静に応援する必要がありそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について又吉克樹の公式Twitterよりhttps://twitter.com/mata11katu福岡ソフトバンクホークスの公式Twitterよりhttps://twitter.com/HAWKS_official
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スポーツ 2022年10月05日 11時45分
大谷翔平、WBC参戦に暗雲? 栗山監督は会見で不安漏らす「そこには少し制限が…」
11月の強化試合を戦う侍ジャパンのメンバー28人が発表された(10月4日)。しかし、その国内、NPB12球団から選ばれた28人全員が、来春開催のワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)に臨むわけでなないようだ。 「28人中15人が初招集となりました。代表経験が豊富な選手を呼べば、力量が分かっているので指揮官は計算も立てやすい。でも、それでは球界が発展しないので」(関係者) 栗山英樹代表監督はメンバー編成を終える前、長嶋茂雄氏を訪ねたそうだ。時期は不明だが、国際試合における勝負どころの見極め方、選手起用のコツなどでアドバイスをもらったという。 その“長嶋エッセンス”が盛り込まれたのかどうかはともかく、栗山監督が言葉に窮したのは、「日本人メジャーリーガー」の追加招集の関する質問が出た時。来年3月のWBCも「このメンバーで?」の質問にこう答えていた。 「原則的には先のことは考えずに、11月(の強化試合)を戦うのに選んだつもりですけど、そういう風に聞かれれば、3月の戦いに向かって行くわけなので、まだまだその~、外国に行っている選手であったり、いろいろな選択の幅がある中で、そこには少し制限が掛かっていたのは、正直に言うとあった」 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< 栗山監督が考えながら長々と話すのは、“答えにくい質問”を聞かれた時だ。隠し事ができない性格なのだ。 さらにまた、「今回選んだメンバーが結果を出して、結果を出してくれると信じて」とも付け加えていた。今回選ばれた28人に「オレたちは日本人メジャーリーガーが来るまでの繋ぎ役か?」と落胆させないよう、配慮するのも栗山監督の優しさである。 エンゼルスの大谷翔平を筆頭に、水面下で何人かの日本人メジャーリーガーにアクションを起こしている最中なのだろう。 「大谷の侍ジャパン合流? 五分五分かな。他の日本人メジャーリーガーに対してもそうだけど、NPBが直接交渉できないところもあるので」(前出・関係者) 興味深かったのは、選手起用に関する発言。「選手の力量は分かっているが、どういう場面で起用すれば力を発揮してくれるのか…」と語った。その一例が会場に現れた巨人・戸郷翔征の起用法だ。「短いイニングでも」と、戸郷を先発ではなく、「リリーバー」で起用することを明言した。 戸郷はその場で快諾しているが、こんな指摘も聞かれた。 「リリーフで結果を出している他の投手を呼べばいいじゃないか?」 昨夏の東京五輪でのこと。阪神の先発投手・青柳晃洋をリリーフで起用し、失敗している。「適材適所」の反省の言葉は、多くのNPB関係者から聞かれた。栗山監督がそれを知らないはずがない。あえて“冒険”してみるということだろう。 「うまく行けば、物凄い相乗効果を発揮するかもしれません。強化試合だからできるテストです」(プロ野球解説者) これが、長嶋氏の助言から得た国際試合の対策だろうか。 日本ハム指揮官だったころ、栗山監督は選手をガマンして使う育成タイプだった。一発勝負の場では非情な交代も避けられない。日本人メジャーリーガーの合流も気になるが、“冒険起用”に注目したい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年10月05日 10時50分
IWGP初代女子王座決定トーナメント参加スターダム代表選手が決定! 岩谷麻優、林下詩美、ひめか、渡辺桃
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、新設されるIWGP初代女子王座決定トーナメントに出場するスターダムの出場選手を発表した。抽選の結果、STARS、クイーンズクエスト、ドンナ・デル・モンド、大江戸隊から1名ずつエントリーすることが決定している。 まず、STARSの岩谷麻優は「みなさんこんばんは、スターダムのアイコン岩谷麻優です。STARSからは、5★STAR GPで最もSTARSの中で得点が高かった岩谷麻優、私が出させていただきたいと思います。よろしくお願いします。もちろん、このIWGP初代、これはもうアイコン岩谷麻優が取るしかないでしょうっていう気持ちで必ず。決勝戦が新日本との合同興行。女子・岩谷麻優の存在を見せつけて必ず初代を取りたいと思います」と岩谷自らが出馬宣言。 クイーンズクエストの林下詩美は「クイーンズクエストの林下詩美です。クイーンズクエストからは、みんなで話し合った結果、私、林下詩美が出させていただきます。私が初代のベルトを取って、今後のIWGPの大きな歴史の第一歩を創って、林下詩美の名を刻みたいと思います」とクイーンズクエストも詩美が自ら出馬を表明している。 ドンナ・デル・モンドのジュリアは「ドンナ・デル・モンドのジュリアです。ドンナ・デル・モンドからは、みんなでしっかりと会議をした結果、ジュリアではなく、ひめかに出場してもらうことに決まりました。ひめか、お願いします」とひめかを指名。ひめかは「ドンナ・デル・モンドのひめかです。まあ、みなさんが見たいのは私のシングルのベルト姿なんじゃない?」と強気な態度。 大江戸隊は刀羅ナツコが「大江戸隊からは、渡辺桃」と桃を指名。桃は「IWGPとか、なんもよくわかんないけど、なんか防衛戦イッテンヨンでできるらしいじゃん。ちょっとそれは出たいから、ちょっと出させてもらうことにしたんだけど、まあそのほかに関しては興味ないから取りあえず、私がイッテンヨン防衛戦できるように頑張りま~す」と初代王者として新日本プロレスの来年1.4東京ドーム大会参戦をアピールした。 IWGP初代女子王座決定トーナメント1回戦対戦カードが、岩谷麻優vs渡辺桃、林下詩美vsひめかに決定。1回戦は10.22東京・後楽園ホール大会で行われ、準決勝は10.23東京・アリーナ立川立飛大会で、岩谷麻優vs渡辺桃の勝者vs林下詩美vsひめかの勝者。インターナショナルブロック準決勝のアルファ・フィーメルvs KAIRIも行われ、決勝戦は新日本プロレスとスターダムの合同興行11.20東京・有明アリーナ大会で初代王者が決まる。 新日本が管轄しているIWGPタイトル実行委員会が認定する新タイトルの初代王者が誰になるのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月04日 20時30分
中日・平田の退団会見に「不良債権のくせに」と批判 真相暴露し物議、長期低迷も球団に“厚遇”を要求?
来季構想外となったため今季限りでチームを退団すると1日に報じられた中日のプロ17年目・34歳の平田良介。4日に伝えられた退団の経緯にまつわるコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、平田はこの日球団事務所を訪れ退団会見を実施。球団からは引退か、自由契約かの2択を打診されたと説明した上で、「盛大な(引退)セレモニーはできないと言われた」、「Tシャツやタオルや映像が流れて僕がマウンド付近で話をする、それが自分の中での最後かなって思っていたので。自分の17年の野球人生の最後としては違うのかなと感じた」とコメント。自身の引退記念グッズを身に着けたファンが見守る中で打席に立ち、試合後はゆかりのある人物からのビデオメッセージが場内に流された後に最後の挨拶に臨む。こうした理想のセレモニーはできないと告げられたため、自由契約を選択したと明かしたという。 >>中日・立浪監督に「人間性を疑う」最終戦後コメントに批判 二軍送りは見せしめ? 京田冷遇の真相明かし物議<< 球界では現役を退く選手のために球団が引退試合・セレモニーを開くことは珍しくなく、コロナ禍が始まった2020年以降も特段自粛などはされていない。ただ、開催可否やどのくらいの規模で行われるかは、選手の格や準備期間によるところが大きいとされている。 また、引退年ではなく翌年に引退試合・セレモニーが行われるケースもある。中日でも2015年限りで引退した山本昌氏(現野球解説者)が2016年3月5日に一日限定で球団と再契約を結んだうえで、同日のヤクルト戦で登板・セレモニーに臨んでいる。 平田のコメントを受け、ネット上には「セレモニー内容不満だから出て行きますは初めて聞くケースだな」と驚きの声が上がったが、中には「ここ数年は不良債権のくせに自己評価高すぎでは」、「言い方悪いけど、実績を考えるとうぬぼれてるとしか思えないな…」、「そんなこと言える立場なのか? 在籍年数の割に活躍した期間は短かったのに」といった呆れ声も見られた。 平田はプロ1年目の2006年から中日一筋でプレーし、今季までに「1227試合・.268・105本・484打点・1046安打」といった通算成績を残している外野手。「130試合・.283・13本・53打点・139安打」をマークした2015年はベストナイン、「138試合・.329・9本・55打点・162安打」を記録した2018年にはゴールデングラブ賞を受賞した実績を持っている。 ただ、ぎっくり腰(2012)、右足首捻挫(2014)、右膝半月板損傷(2017)、左ふくらはぎ肉離れ(2019)、異型狭心症(2021)、新型コロナ感染(2022)など故障・病気による離脱も多く、ここ3年も「127試合・.211・4本・31打点・63安打」とほとんど結果は残せず。こうした球歴から、盛大に送り出してもらえるような立場なのかと首をかしげたファンも少なからずいたようだ。 会見最後には「今は辞める時ではない。もう一花咲かせたい」と来季以降の復活へ意欲を見せたという平田。その自身を受け入れてくれる新天地は果たして見つかるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月04日 15時30分
ヤクルト・高津監督、最終戦後コメントに「ふざけるな」阪神ファン激怒 CS敗退を決めつけ? DeNAへのエールに批判
3日に行われ、ヤクルトが「8-2」で勝利したDeNA戦。ヤクルト・高津臣吾監督の試合後の発言がネット上で物議を醸している。 この日が今季レギュラーシーズン最終戦だったヤクルトは、試合後に行われたセレモニーで高津監督がスタンドのファンに向けてスピーチ。高津監督は12日から予定されるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージへの抱負や、同戦が引退試合となった内川聖一、坂口智隆、嶋基宏への惜別の言葉などを語った。 問題となっているのは、スピーチの終盤で口にしたDeNAファンへのコメント。DeNAはファイナルへの切符をかけ8日から阪神とCSファーストステージを戦うが、高津監督は「これからCS始まりますけども、10月12日、またここでお待ちしております。ぜひ、素晴らしい戦いをしましょう」と、早くもCSファイナルでいい戦いをしようと呼びかけた。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< この高津監督のコメントを受け、ネット上には「これ遠まわしに阪神のこと煽ってるだろ」、「阪神負け前提でDeNAにエールか、馬鹿にしやがって」、「阪神がファースト突破できないって決めつけてるのか? なんかムカつくコメントだな」、「あくまでリップサービスだとは思うが、阪神を見下してるような発言でふざけるなとかしか思えん」といった阪神ファンからの批判が寄せられた。 阪神側を刺激している高津監督のコメントだが、一部からはリップサービスではなく本気なのではという指摘も上がっている。今季のヤクルトはDeNA相手に「16勝9敗」と大勝ちした一方、対阪神は「13勝11敗1分」とかろうじて勝ち越し。チーム(2.67)、先発(2.81)、救援(2.39)防御率でいずれもリーグ1位の阪神投手陣に苦戦を強いられた。ネット上には「相性考えたら阪神に上がって来られるのは怖い」、「ギリ勝ち越しの阪神より、カモのDeNAと戦いたいのは当たり前では」といった意見も散見される。 2位DeNAが順当に突破するのか、それとも3位阪神が下剋上を見せるのか。8日からのCSファーストは大きな注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月04日 12時20分
三浦知良、29年ぶりにドーハへ「絶望的な気持ちで飛行機に…」W杯で再訪問、日本代表の鎌田大地にもエール
鈴鹿ポイントゲッターズに所属するプロサッカー選手の三浦知良が3日、都内で開催された「ハイセンスがFIFAワールドカップを面白くするプロジェクト発表会」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 中国の総合家電ブランドのハイセンスは「FIFAワールドカップカタール2022」の公式スポンサーを務める。三浦はそのハイセンスが展開するワールカップキャンペーンのアンバサダーに就任し、自らカタールに赴いて大会の様子などをレポートする。 三浦は「ハイセンスさんのような大きな企業とワールドカップに参加できて光栄です」と感無量の表情。カタールは、かつて三浦も出場したイラク戦での「ドーハの悲劇」の舞台にもなった場所だ。三浦は「ドーハの悲劇から29年。今回、日本の試合も観戦させてもらえるということで、29年ぶりにカタールに行けるんです。日本サッカーの進化、経験を見れると思うとワクワクします」と感想を述べる。 29年前のカタールの記憶については「イラク戦で引き分けて、絶望的な気持ちで飛行機に乗って帰ってきて、ドーハの街の記憶とかないですね。外出できなかったので」と意外と印象が薄いようで、「厳戒態勢だったんです。社会情勢も含めて。大変な大会だったので。聞いた話だと、今はあの当時とカタールの街の様子は全く違うということなので楽しみですね」と期待を寄せる。 三浦はワールドカップについても「ワールドカップは今でも僕にとって夢の舞台、憧れでもあります」と述べ、「もし僕がワールドカップのメンバーに選ばれたら、僕はこの仕事できなくなりますね」と茶目っ気たっぷりな表情で述べる。日本代表に対しても「ファンとしていい試合をしてもらいたいです。日本らしく、躍動してほしい」とエールを送る。「狭いスペースでボールを動かして相手を崩すのが日本は得意。その技術が見れるような攻撃的な試合をしてほしいです」と話す。 「優勝はどの国が?」と問われると「ブラジル」を挙げ、「毎回、僕はブラジルを応援しますし、優勝国に挙げているんです。僕にとっては思い出の場所。今回はネイマールが最後のワールドカップと言われているし、頑張って欲しいという気持ちがあります。優勝してバロンドールも取ってほしい」とネイマールにもエールを送る。 注目選手には他に鎌田大地の名を挙げ、「日本のベスト8進出には鎌田選手の力が必要。今ドイツで大活躍していますけど、その存在感、自分が日本の代表の中で中心となって、幹となってやるんだっていう意志が、こないだのアメリカ戦、エクアドル戦を見ると感じられました。気持ち的に強い気持ちを持ってやっているという印象です。コンディションに注意して頑張ってもらいたい」と話す。 三浦はプライベートでもよくサッカー観戦をすると言い、「すごく見ますよ。Jリーグも海外の試合も。いろんなサッカーの見方があって、監督目線とか、選手目線とかあるんですけど、自分は昔からファン目線で見るようにしています」とコメント。「ファンの感覚で見て、自分も真似したいって、子どもみたいな感覚で見るのが楽しいんです」とサッカー観戦のこだわりも明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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パ・リーグベストナイン初選出のオリックス山本由伸「一年を通してプレーしてきた部分を評価していただいた」
2021年12月15日 10時50分
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スポーツ
日本ハム・大田のDeNA入りは西川の去就にも影響? 難航予想の新天地探しに光明か、年俸60%ダウンの移籍が成立したワケは
2021年12月14日 19時30分
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DDT竹下幸之介がジャンピング・ニー初披露で岡林裕二とのKO-D無差別級戦に弾み! 秋山準も太鼓判
2021年12月14日 17時30分
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元阪神・鳥谷氏の顔面死球に「大変なことなった」金村氏が当時の衝撃を明かす 「痛くなかった」本人の後年発言にも驚きの声
2021年12月14日 16時30分
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新日本1.5ドーム、スターダム提供試合は岩谷麻優&スターライト・キッドと中野たむ&上谷沙弥のユニット越境タッグ対決に!
2021年12月14日 11時30分