スポーツ
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スポーツ 2023年03月10日 13時20分
カズレーザー、WBC観客に「ルールを把握していない人」大谷交代への悲鳴に皮肉「嫌な言い方」批判も
10日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、前日行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)について報道。先発ピッチャーを務めた大谷翔平投手が4回で降板し、観客から悲鳴が上がったことについて、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがコメントし、ネット上で物議を醸している。 9日、中国との初戦に臨んだ日本代表。大谷投手は先発投手兼指名打者として出場。投手としては、最速160キロを記録し、4回無失点の勝利投手となった。 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< 一方、本大会では1次ラウンド65球の球数制限があり、大谷投手は49球を投げた4回で交代することに。番組ではその際、球場内で「えー!」という悲鳴が上がったことを紹介した。 このことについて、MCの谷原章介から「気持ち分かります?」と話を振られたカズレーザーは「え、でもそういうルールなんですよね?」と確認。その上で、「でもまあ本当すごいと思うのは、そういうルールを把握していない人でも行きたくなる試合なんですね」とコメント。 さらに、「野球好きだったら多分調べたりすると思うんですけど、関係なくやっぱり(WBCは)行きたいんですね」と感心したように話していた。 カズレーザー特有のこの皮肉めいた発言に、ネット上からは「なんでそんなに嫌な言い方するんだ」「偉そう」「すごく嫌な話し方…」「そんなディスったように言わなくても」といった苦言や呆れ声が集まっていた。
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スポーツ 2023年03月10日 11時00分
WBC、韓国代表が左投手を大量投入? 迎え撃つダルビッシュには不安要素アリ
ワールド・ベースボール・クラシック初戦(以下=WBC)を中国相手に快勝。だが、試合前の侍ジャパンメンバーは“ミョ~な緊張感”に包まれていた。「初戦だから」という緊張感もある。しかし、それだけではなかった。 「中国戦後、栗山英樹代表監督の口から韓国戦(第2戦/3月10日)の先発がダルビッシュ有投手だと告げられました」(スポーツ紙記者) 緊張感の原因は、その「韓国戦」にあった。 >>WBC、韓国投手トラブルは「大谷翔平に死球予告」だけじゃない? 17年前の疑惑シーンは警告試合に発展!<< 3月9日、侍ジャパンの試合は午後7時に始まった。同日正午、同じ東京ドームで「韓国対オーストラリア」の試合が行われ、一次リーグの最大のライバル国である韓国が敗れるという“ハプニング”が起きたのだ。 「一次リーグで2敗したらマズイですよ。決勝リーグ進出が出来なくなります」(関係者) 韓国代表が第2戦で「総力戦を仕掛けてくるのではないか?」と、侍ジャパン側は予想していたのである。 「ダルビッシュの状態? 分かりません。ぶっつけ本番でマウンドに上がるのは大谷翔平選手だけではありませんから」(前出・同) 同日のダルビッシュだが、試合前の練習では“ほぼ単独行動”。軽めのランニングをし、後はキャッチボールだけでロッカールームに引き揚げている。 「先発投手の前日調整」であり、栗山監督もかなり前の段階で「韓国戦の先発」を告げていたのようだが、“ぶっつけ本番”はちょっと気になる。 「2日の中日との合同練習で、ダルビッシュは打撃投手として投げました。実戦形式の投球はこれだけです」(前出・スポーツ紙記者) しかも、その時のダルビッシュは中日・岡林勇希選手の右ヒザ付近にボールをぶつけている。その後、ピッチングを立て直したが、しばらくの間は浮き足立っている感も否めなかった。 一方の韓国だが、投手起用法は侍ジャパンとは対照的である。 韓国代表のイ・ガンチョル監督はオーストラリア戦前、共同会見に臨み、10日の侍ジャパン戦についても質問されたが、最後まで先発投手を明かそうとはしなかった。「素晴らしい先発投手がいないので、こうせざるを得ない」「隠しているのではなく、勝てる投手をオーストラリア戦につぎ込みたいからだ」というが、隠されるとブキミである。 「昨季韓国リーグで11勝を挙げたク・チャンモ投手か、期待の若手であるイ・ウィリ投手が予想されています。両投手とも、7日の阪神との強化試合に投げてきましたが、内容は良くありませんでした」 侍ジャパンをサポートするNPBスタッフがそう言う。(注・オーストラリア戦後、イ監督は左腕、キム・グァンヒョン投手の先発を発表) 一般的に韓国球界は「打高投低」とされるが、各投手とも左のオーバーハンドであり、平均球速が140キロ台後半だという。 中国戦と同じオーダーで臨むとすれば、巨人・岡本和真選手を6番に下げたため、1番から5番まで左バッターが続く“偏重打線”だ。もっとも、大谷翔平選手は左投手を苦にしない。4番・村上宗隆選手のバットからまだ快音が聞かれないのは気掛かりだが、韓国代表の好左腕を打ち崩せば、一気に勢いづくだろう。 韓国戦はダルビッシュの経験値と「対左投手対策」がポイントとなる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月09日 20時30分
WBCパナマ戦、猛スピードの選手同士が正面衝突!「なんで無傷なんだ」どちらもプレー続行し驚きの声
8日に行われ、パナマが「12-5」で勝利したWBC1次ラウンド・台湾戦。パナマの中堅手・ラモス、右翼手・カスティーヨの交錯プレーが話題となった。 アクシデントが起こったのは、「5-0」とパナマ5点リードの5回裏無死でのこと。打席のチェン・ツンジェはパナマ2番手・デルガドのストレートを捉え、右中間へ伸びる大飛球を放つ。ラモス、カスティーヨは共に全速力で打球を追ったが、どちらも相手の動きが目に入っていなかったのか、カスティーヨがジャンプして打球を捕球した直後に正面衝突した(結果は右飛)。 2人は衝突の勢いで地面にたたきつけられるように落下し、ラモスは背中からフェンスにも激突。ただ、ラモスは転倒直後にすぐに立ち上がっており、カスティーヨもしばらく倒れたままだったものの最終的に自力で立ち出場を続行した。 この後カスティーヨは6回裏の守備から交代となったが、ラモスは最後まで試合に出場。試合後も特に故障情報は伝えられないまま、2人は9日・オランダ戦でも共にスタメンに名を連ねている。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 交錯プレーを受け、ネット上では「派手に激突したのにお互いプレー続行しててビックリ」、「どっちも体強すぎだろ、絶対怪我したと思ったわ」、「あんな交通事故みたいなぶつかり方しといてなんで無傷なんだ…」、「人だけじゃなくフェンスにも激突したラモスがピンピンしてるの信じられん」といった驚きの声が寄せられた。 「外野手同士の交錯は、大けがにつながったケースがこれまでに何度もある非常に危険なプレー。直近の日本球界では昨季3月30日・ソフトバンク対ロッテ戦でソフトバンク左翼・栗原陵矢が中堅・上林誠知と交錯。このプレーで左膝前十字靭帯断裂の大けがと診断され、残りシーズンを全て棒に振るというアクシデントが発生しています。今回ぶつかった2人もラモスが身長185センチ・体重91キロ、カスティーヨも身長180センチ・体重73キロと大柄ではないことを踏まえると、深刻な事態に発展していてもおかしくはなかったのですが…」(野球ライター) 今大会が3度目の出場となったWBCで初勝利を挙げたパナマ。ラモス、カスティーヨが見せた気迫のプレーも、世界ランク2位の台湾(パナマは12位)を下した原動力になったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月09日 17時30分
DeNA・阪口、まだある開幕一軍! 教育リーグで完全投球見せ猛アピール
8日に横須賀スタジアムで行われた教育リーグ、6年目の長身右腕・阪口皓亮が先発として登板。ファイターズ相手に3回パーフェクトピッチングを披露し、一軍昇格へ向けアピールに成功した。 昨シーズンファームで105回2/3を投げ防御率2.90と結果を残しながらも、一軍ではわずか1試合の登板に終わってしまい、結果も3回3失点で降板とじくじたるシーズンとなってしまった。しかし今シーズンはキャンプから一軍に同行し、最後まで完走した。開幕ローテーション争いに名乗りを上げるかと思いきや、2月26日のオープン戦でコントロールが乱れ二軍落ちとなってしまった。 しかしこの日はストレートの最速は144キロでほぼ140キロ前半止まりながらも、100キロにも満たない大きなカーブで打者を幻惑。ストレートと球速帯の近いカットボール、曲がりの大きいスライダーとたまに投じるチェンジアップも効果的で、3回3奪三振わずか34球の省エネピッチングは、先発として理想的な内容だった。 2021年、開幕してから勝ち星に見放され続けた9戦目、自身のプロ初勝利とともに三浦政権初となる勝利の“ダブル立役者”となり、前半戦8試合登板で2勝3敗の成績をマーク。後半戦へ向けたオリンピックブレイク中、8月5日に函館で行われたエキシビションマッチで自身最多の122球の力投後右肘に違和感を訴え、9月9日にクリーニング手術を敢行しそのままシーズンを終えた。リハビリは順調と語っていたが、昨年はチームに貢献はできなかった。 悔しい思いを胸に飛躍を誓った2023年。今のところ開幕ローテーションは実戦の結果から、石田健大、濱口遥大、ロバート・ガゼルマン、平良拳太郎、東克樹らが有力候補として名前が挙がっている。しかしエース・今永昇太はWBC招集、大貫晋一は右肩肉離れと昨年の11勝コンビは開幕不在となっている。 一度はそのレースから外れてしまったが、一軍で上茶谷大河が結果を残せなかったこともあり、まだまだ確定はしていない状況だ。勝負の高卒6年目。まずは開幕一軍をめざし、結果だけを追い求めていく。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年03月09日 15時45分
ソフトB・嶺井の死球に「わざとだろ」怒りの声 サヨナラ機での1シーンが物議、不自然なひじの動きは過去にも
8日に行われ、「8-8」の引き分けとなったオープン戦・ソフトバンク対ヤクルト戦。9回表から「9番・捕手」として途中出場したソフトバンクのプロ10年目・31歳の嶺井博希が見せたプレーが物議を醸している。 問題となっているのは、「7-8」とソフトバンク1点ビハインドの9回裏2死満塁。打席の嶺井はヤクルト8番手・柴田大地が投じた内角のシュートを見送った直後、球審の方を振り向き右肘を指さしながら死球をアピール。この様子を見た藤本博史監督はリクエストを要求し、審判団は協議の結果死球を宣告した。 協議の間に場内、中継画面にはスロー映像が流されたが、映像にはボールが嶺井の右肘にわずかに接触している様子が映っていた。ただ、嶺井はボールが体の近くまできても、右脇を空けたままで肘を引く動作は見せていなかった。 >>プロ野球、DeNA戦の審判に「馬鹿にしてんのか」怒りの声 疑惑の判定直後の態度が物議、嶺井の主張退けたワケを半笑いで説明?<< 結果的には同点の押し出し死球という判定だったが、ネット上には「は? 今の嶺井絶対にわざと当たっただろ」、「内角球避けるなら普通は両わき閉めると思うんだが…」、「映像見る限り、スイングを装ってひじを出しにいってるように見えた」、「そんなセコイことするなよ、当たり方によっちゃ故障リスクもあるのに」といった批判が寄せられた。 「嶺井はDeNA時代(2014-2022)の2017年9月12日・広島戦で故意に死球を受けにいったとして物議を醸した過去があります。2回表無死満塁、胸元近くへ抜けてきた緩い変化球を左肘に受けた嶺井に球審は死球を宣告。ただ、嶺井はボールが来た際に体を背けつつも、左肘をボールの軌道上に差し出すような動作を見せており、マウンド上の広島・野村祐輔は首をかしげていました。このこともあり、今回の死球についても意図的に当たりにいったのではと疑っているファンは少なくないようです」(野球ライター) 公認野球規則では、投球が打者に当たった際のルールについて「投球がストライクゾーンの外で打者に触れ、しかも打者がこれを避けようとしなかった場合には、ボールが宣告される」、「打者が投球を避けようとしたかどうかは、一に球審の判断によって決定される」と定められている。審判団は嶺井の動作について故意ではないと判断したようだが、腑に落ちないと感じたファンもいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月09日 11時30分
新日本デビッド・フィンレーが外道と合体しバレットクラブ入り! 新リーダーか?「過去の過ちを乗り越えるんだ」
新日本プロレスは、『旗揚げ記念日』3.6 東京・大田区総合体育館大会を開催した。セミファイナルでは、『NEW JAPAN CUP 2023』1回戦、デビッド・フィンレーと石井智宏のカードが組まれたのだが、試合前に流された映像で、アメリカ・サンノゼ大会で新日本マットから完全追放されたジェイ・ホワイトを急襲したフィンレーが、バレットクラブ入りをしたことが判明。フィンレーは外道を伴って入場した。 試合はフィンレーのラフ&テクニックに対し、石井も重厚な攻撃で徹底抗戦。終盤、石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、フィンレーはPrima Noctaで切り返す。しかし、石井は気合いで立ち上がりロープへ。すると、フィンレーはカウンターのラリアットを決めると、ヘッドバットの応酬から一気にトラッシュパンダを炸裂。この一撃で石井を葬った。 試合後、石井を踏みつけたフィンレーを見た外道は満足気な表情で「WINNER IS DAVID“THE REBEL”FINLAY!!おいっ!いいか?この男、REBELだ!反逆者だよ。反逆者の行く末は二つに一つだ。全てを引っくり返すか、クソみてぇなヤローに潰されるかだ。オレたちはスイッチブレード(ジェイ)を失った。だからどうした、コノヤロー!オレ達は黙らねぇぞ!オレたちはたっぷり血を流した。テメーら善人ヅラした糞ヤローどもにも血を流してもらうぞ!コノヤロー」とまくし立てると、フィンレーとToo Sweetポーズを交わしてバックステージへ。 バックステージでフィンレーは「数週間前のカリフォルニアでリングにいたやつは、俺の許可を取っていた方が良かっただろうな。さてイシイ、俺はロッカールームに一日いた。ドアにデビッド・フィンレーという名が掛かっていたが、お前はノックしなかったし、来ようとしなかった。お前はただリングへと歩いて行った。あのゴングの前にやったのは個人的な攻撃だ。その後の攻撃は友人に向けて。数週間前に言った通り、俺はこのビジネスで成功する。カーテンの両側にいる者たちを殺す方法が分かっているんだ。ここではリングから追い出されないように、生き残る方法を学ばないといけない。友情よりも数が必要になることもある。友人やドージョー仲間はいらない。……家族さえもな」と吹っ切れた様子。 さらに、「そのビジネスを俺に教えたフィット・フィンレー(父)というヤツ。その男は業界のトップに辿り着いたか?ノー!世界王座を獲ったか?ノー! 俺の仕事は、彼のできなかった運命を叶えることだ。家族4世代のことを誇りに思っていたと思うか?俺がこのプレッシャーを望んでいたと思うか?」とフィンレー一族が最高峰のタイトルを獲っていないことが引っ掛かっていたようで、自身がその役目を果たすと宣言。 最後に、「これを利用して、深いところまで行く。過去の過ちを乗り越えるんだ。これは俺のカップ。これは俺のクラブ。これは俺のビジネス。そして、これは俺のワールドだ」と言って控室へ引き揚げたが、現在不在となっているバレットクラブの新リーダーになる可能性は高いだろう。そのためにも『NJC』で結果を出す必要がある。◆新日本プロレス◆『旗揚げ記念日』2023年3月6日東京・大田区総合体育館観衆 2020人▼『NEW JAPAN CUP 2023』1回戦(時間無制限1本勝負)○デビッド・フィンレー(18分40秒 片エビ固め)石井智宏●※トラッシュパンダ※2回戦は3.15 岡山・ジップアリーナ岡山大会でグレート-O-カーンと対戦。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月09日 11時10分
WBC開幕戦、大谷翔平と共に戸郷・岡本がキーマンに? 初戦・中国には要注意人物も
「リアル二刀流」をサポートするのは、巨人勢--。 栗山英樹代表監督がワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)の初陣マウンドを大谷翔平選手に託すことを発表した(3月8日)。メジャーリーガーたちのチーム合流遅延などにより、「投手・大谷」が“ぶっつけ本番”になることは予想されていた。 「3月6日、大谷はブルペン投球を行いました。40球を超えたあたりから甲斐拓也捕手がサインを出し、実戦を想定しての投げ込みに切り替えました。調子? 大谷自身は首を傾げる場面もありましたが、それは変化球の軌道が少しずれただけ。しっかり調整ができていると思います」 侍ジャパンをサポートするNPBスタッフの証言だ。 >>エンゼルス・大谷、試合中にまさかのトラブル発生? 過去にはイチロー氏らも餌食に、敵打者の“股間タッチ”に驚きの声<< 8日の大谷の様子だが、投手陣に交じってランニングやキャッチボールなどで軽めの練習を行っていた。 練習は冒頭の栗山監督の会見前。取材エリアを通り過ぎる時、「明日の先発は?」と聞かれると、「(栗山監督と)さっき話して、(会見で)発表するからと言われたので」 と、はぐらかした。 「大谷の9日先発は『決定事項』として、チームに伝えられました。大谷がチームに合流する3月3日前には聞かされていました。ただ、栗山監督が大谷本人に9日先発を告げた日は、最後まで教えてもらえませんでした」(前出・同) 3番・先発投手兼DHでの出場となる。 通称・大谷ルールが採用されたため、投手降板後もDHとして出場し続けるわけだが、そうなると、2番手としてマウンドに上がるピッチャーがポイントとなる。 関係者の話を総合すると、巨人・戸郷翔征投手が予定されているようだが…。 8日の練習中、戸郷はマウンドまで行き、シャドウ・ピッチングをしている。マウンドは9日本番に備え、シートがかぶせられていたが、その上に乗ってのシャドウ・ピッチングだった。 時間にして3、4分。本拠地・東京ドームが舞台とは言え、マウンドの硬さを確かめながら、大谷の後を引き継ぐ試合のイメージを膨らませていたのかもしれない。 「栗山監督も明言を避けたのは、4番バッターです。当初の予定通り、村上宗隆選手で行くのか、それとも、吉田正尚選手に代えるのか」(スポーツ紙記者) 選手思いな栗山監督の性格を考えると、打撃不振でも「村上」を選択する可能性も高い。しかし、村上も吉田も左バッターだ。2番・近藤健介、3番・大谷、4番と左バッターが3人続くことになる。右打ちの5番バッターにも注目だが、こちらは、7日の強化試合でもそれを務めた巨人・岡本和真選手の起用が予想されている。 「中国代表の実力? 韓国球界で投げているチュ・グォン、エンゼルス・マイナーのアラン・カーターの両投手は一応、警戒した方が良いと思います」(前出・スタッフ) 格下だと思ってかかると痛い目に遭いそうだが、投手・大谷の後を投げる戸郷と5番・岡本の巨人勢の責任は重大だ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月08日 19時30分
日本ハム助っ人のプレーに「舐め腐ってる」ファン激怒 清宮をサポートせず棒立ち、OP戦序盤の守備サボりが物議
7日に行われ、日本ハムが「2-4」で敗れたオープン戦・ロッテ戦。日本ハム先発・ポンセが怠慢プレーを犯したとして物議を醸している。 問題となっているのは、「0-1」と日本ハム1点ビハインドの2回裏1死三塁。ポンセは打席のロッテ・安田尚憲にカウント「0-1」からチェンジアップを投じ、一、二塁間へ転がるゴロを打たせる。打球は一塁手・清宮幸太郎が右方向に動きながら捕球したため、ポンセは清宮から送球を受けながら一塁ベースカバーに入るプレーがセオリーだった。 ところが、ポンセは打球が転がってから清宮が捕球するまでの間、マウンド上にほぼ棒立ちで一塁に向かっていなかったため、清宮は慌てたように一塁へ全力疾走し左足からスライディング。ほぼ同時に打者走者の安田も一塁を駆け抜けたが塁審はアウトをコールし、ロッテ側が要求したリクエストでも判定は変わらなかった。 >>日本ハム・清宮、ベンチ内での顔に「なんちゅう顔してんだ」驚きの声 OP戦序盤、得点直後に映った1シーンが話題<< 結果的には一ゴロでのアウトにはなったものの、ネット上には「いやポンセ何してんだ!ちゃんと走れや!」、「あのゴロでカバー入らないのは舐め腐ってるだろ」、「清宮が一塁に行き始めてから慌てて走ってたけど遅すぎるわ」、「カバーサボって清宮に無理させるのは酷くないか」、「二塁がカバーすると思ったのか? にしても棒立ちは全く擁護できないが…」といった批判が寄せられた。 「今回の場面は打球が一、二塁間に飛んだこともあり、右方向に動いた清宮の後方では二塁手・加藤豪将も打球に向かおうと左方向に動いていました。そのため、ポンセは加藤がそのまま一塁ベースカバーに入ると思って一塁へ走らなかった可能性はあります。ただ、実際には加藤はベースカバーに入らなかったので、ポンセはこうなることも頭に入れて一塁へ向かっておいた方が無難だったのでは。昨季からチームでプレーするポンセはこれまで怠慢プレーで問題視されたことはほとんどないのですが…」(野球ライター) 7日の試合は「2回2失点・被安打3」と投球もピリッとしなかったポンセ。加藤貴之、上沢直之と共に既に開幕ローテ入りが内定している立場だが、今月末の開幕までには投球・守備ともに修正が必要そうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月08日 17時30分
新日本NJCが開幕!1回戦突破の内藤哲也「3回戦、俺の目の前にSANADAが立ってるような気がしてしょうがないんだ」
新日本プロレスは、春の最強決定トーナメント『NEW JAPAN CUP 2023』開幕戦3.5 東京・後楽園ホール大会を開催した。セミファイナルでは、トーナメント1回戦、内藤哲也とエル・ファンタズモが激突。策士の両者は心理的駆け引きを展開。ファンタズモは終盤、サイファーウタキからのYes Lockや雪崩式フランケンシュタイナーで内藤を追い込んでいく。内藤もコリエンド式デスティーノから正調のデスティーノを狙うが、これを切り抜けたファンタズモはサドンデスを炸裂。そして、とどめのCRIIの体勢に入るも、内藤は回避してポルボ・デ・エストレージャでカウント3。内藤が2回戦進出を決めている。 バックステージで内藤は「ファンタズモ、初めてシングルマッチで闘いましたけど、すごい選手だね。皆様はご存じだったかもしれないけど、俺はあまりよく知らなかったんでね。ふざけてるだけの選手かと思ってたら、素晴らしい選手だったよ(と言ってファンタズモのアクションを真似る)。まあでも、こうして順当に1回戦突破して、次は(3.11)愛知県体育館にて行われる2回戦。でも、でも、その先、3月17日、ここ後楽園ホールにて行われる3回戦、俺の目の前にSANADAが立ってるような気がしてしょうがないんだ。その状況を俺は望んでいるし、きっとSANADAも俺の期待に応えてくれるでしょう。3月17日、トーナメント3回戦・準々決勝、俺の目の前にSANADAが立っていることを楽しみにしているよ」とロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同僚であるSANADAとの対戦をぶち上げた。不振が続いていたSANADAだが、この日のメインイベントでタイチ相手に吹っ切れた姿を披露し、2回戦進出を決めている。 ファンタズモは「バレットクラブにとってこの数週はあまり良いものではなかったことは、みんな知っての通りだ。ジェイは日本を追放され、会社から追いやられた。フィンレーはシレイリで襲いに来やがるし、内藤に至っては“ルチャドールツアー”で200回目の興行をこなすわ、東京ドームでメインイベントになるわ、武藤敬司との対戦、休みなしで働いて疲れてるはずなのになんてことだ。後楽園に響く内藤チャント。後楽園に響くELPチャント。それなのに勝てなかった。クソが。バレットクラブが結成して10年。『WRESTLE KINGDOM』どころじゃない。『NEW JAPAN CUP』の第1回戦だぜ。俺たちは何をやってるんだ。俺はリーダーの素質じゃない。ピエロ役なんだ。ハハハ…」とリーダー不在となったバレットクラブの現状を嘆いていた。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN CUP 2023』2023年3月5日東京・後楽園ホール観衆 1371人(札止め)▼『NEW JAPAN CUP 2023』1回戦(時間無制限1本勝負)○内藤哲也(17分32秒 ポルボ・デ・エストレージャ)エル・ファンタズモ●※内藤が2回戦進出。3.11愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)大会でチェーズ・オーエンズと対戦。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月08日 15時30分
WBC強化試合、悶絶するオリックス・森に「息止まってそう」ファンも戦慄 ワンバウンドがのどに直撃、大ピンチ中の災難が物議
7日に行われ、オリックスが「1-9」で敗れたWBC強化試合・侍ジャパン戦。「5番・捕手」で先発したプロ10年目・27歳の森友哉を襲ったアクシデントが話題となった。 アクシデントが起こったのは、「1-8」とオリックス7点ビハインドの6回裏1死満塁。オリックス4番手・阿部翔太は打席の村上宗隆に、カウント「1-2」からフォークを投じる。ベース板付近でバウンドするボール球となったこのフォークを、森は両膝をついて体で止めようとした。 しかし、ボールはイレギュラーバウンドしたのか、森の喉へ向かうように跳ね上がりそのまま喉に直撃。森は両手を地面につきうなだれるなどしばらく悶絶し、ベンチから駆けつけたトレーナーらも心配そうに見守ったが、交代せずに出場を続行。試合後の報道でも、故障が判明したというような情報は伝えられなかった。 >>ソフトB・藤本監督の失礼発言にエース千賀も苦言? オリ移籍・森の守備酷評し批判、シーズン中から放言相次ぐ<< 森のアクシデントを受け、ネット上には「うわぁ…今の森めちゃくちゃ痛いだろ…」、「防具とマスクの間をすり抜けてモロに当たってないか」、「のど直撃は災難すぎる、息も止まってそうだな」、「下からの突き上げは直接当たるより痛いらしいが大丈夫なのか」といった心配の声が寄せられた。 試合中の捕手にとってファールチップやワンバウンドした投球などの直撃は日常茶飯事だが、上から直接当たる場合と下からの突き上げを食らう場合では後者の方がダメージは大きいとも言われている。2019年1月6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)では、捕手経験のある日本ハム・近藤健介(現ソフトB/侍ジャパン)が「下からの突き上げ、これ一番痛い」、「直接当たることあるんですけど、それよりそっち(突き上げ)の方が痛かったです」と証言している。 また、過去には2011年7月11日・オリックス対西武戦で、オリックス捕手・伊藤光(現DeNA)の喉にワンバウンドの変化球が直撃。伊藤はスロートガード(喉を守るための防具)がついたキャッチャーマスクを装着していたが、出場を続行できずに負傷交代したというケースもある。 森はプロ入りした2014年から昨季まで西武で「926試合・.289・102本・449打点」といった実績を残し、昨オフに4年18億円(推定)でオリックスにFA移籍した球界屈指の捕手。故障離脱ならシーズン順位にも影響を及ぼしかねない存在なだけに、肝を冷やしたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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日本ハム・近藤、新庄監督に反発しFA宣言? オリックス・ソフトBが引き抜くか、権利行使報道に早くも諦めの声
2022年10月18日 15時30分
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巨人、大久保コーチ就任で選手の練習意欲が向上? 前任時代に猛威振るった“真の武器”にも期待か
2022年10月18日 11時45分
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スターダム上谷沙弥の白いベルト挑戦の白川未奈「私はこのベルトを世界のベルトにしてみせる!」
2022年10月18日 11時30分
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IWGP US王座に挑戦の内藤哲也「東京ドームのメインイベント」を諦めずオスプレイに挑む!
2022年10月18日 10時55分