スポーツ
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スポーツ 2023年02月24日 15時30分
阪神・岡田監督の試合後コメントに「寝ぼけたこと言うな」怒りの声 中日戦後に明かした代打構想に反対相次ぐ
23日に行われ、阪神が「3-9」で敗れた中日戦。試合後に報じられた阪神・岡田彰布監督のコメントが物議を醸している。 報道によると、岡田監督は試合後に応じた取材の中で「代打の左、右はな。原口、糸原でシーズンいかなあかんと思ってるからな。チームとして自分の役割というかな、そういうポジションでいくということよ」とコメント。今季はプロ14年目・30歳の右打者・原口文仁、プロ7年目・30歳の左打者・糸原健斗をシーズン通して代打起用する考えを明かしたという。 原口は昨季「33試合・.324・2本・10打点」と、出場機会は少ないながらも3割超の打率を記録。糸原も昨季は「132試合・.247・3本・36打点」と振るわなかったが、2021年は打率「.286(セ10位タイ)」をマークしている。岡田監督はこの両名の打力を買い、勝負どころの切り札として使おうとしているようだ。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< 岡田監督が明かした代打構想だが、糸原に関しては「打力はあるけど守備難(昨季7失策)だし妥当」などと納得の声がネット上に寄せられた。一方、原口については「絶好調の原口を代打固定は判断が早すぎる」、「せっかく猛アピールしてる選手を腐らせる気か」、「開幕までまだ1ヶ月あるのに代打決定? 寝ぼけたこと言うな!」といった反対意見が上がっている。 「昨季は出場33試合中先発出場が17試合、途中出場16試合だった原口は、昨年11月末の契約更改後会見で『結果を残して試合にスタメンで出ていけるように頑張りたい』とスタメン奪取に意欲。出場機会増へ向け、オフの自主トレでは本職の一塁に加えて外野守備に取り組んでおり、迎えた今春キャンプでも23日までの実戦5試合で『.333・2本・5打点』と猛アピールを続けています。その原口を今この段階で代打と決めつけるのは早い、レギュラーをめざし頑張ってきた本人の士気に関わりかねないとして、岡田監督の構想に不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 阪神は現在一塁が主砲・大山悠輔で埋まっている一方、外野は中堅・近本光司と組む両翼がまだ決まっていない。原口の好調が今後も続くようならスタメンに据える価値は十分とも思われるが、岡田監督が今後考えを改めることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月24日 11時30分
巨人・原監督、坂本をショート以外で起用? ドラ4・門脇の活躍でコンバート案再浮上か
「コンバート」の話が再燃するのではないだろうか。 巨人が東京ヤクルトに勝利し、オープン戦初戦で白星を飾った(2月23日)。新加入選手をテストするため、試合そのものは“大味”だったが、原辰徳監督は上機嫌で引き上げてきた。 >>巨人・岡田、球団OBを食堂スタッフと間違える? 高木氏もドン引き、大久保コーチが暴露した“天然”エピソードが物議<<「見事でしたね」 称賛したのは、「ポスト坂本」としてブレイク中のドラフト4位ルーキーの門脇誠内野手(創価大)。7回、ヤクルト・武岡龍世が放った三遊間への強烈な打球に対し、逆シングルで捕球。素早く一塁にノーバウンド送球し、アウトをもぎ取った。 その守備範囲の広さと強肩ぶりは紅白戦などでも披露されてきたが、原監督は、「門脇をショート以外で使うのか?」の質問に対し、 「ショートとサードの間くらいってこと?」 と笑って返した。さらに、 「内野は1、2、3、4人だからね~」 と“意味シンな笑み”も浮かべていた。 チームの精神的支柱である坂本勇人選手は外せない。「ショート以外」で起用することになるのは、坂本の方ではないだろうか。 「主砲・岡本和真選手が侍ジャパンの強化合宿でレフトを練習しています。岡本の外野起用を言い出したのは栗山英樹監督でしたが、その外野守備の巧さに驚いていました」(現地メディア) 岡本がチーム帰還後もレフトを守れるのなら、「サード」が空く。しかし、こんな情報も聞かれた。 「25日から中山礼都内野手が一軍に合流します。ファーム首脳陣が中山、岡田悠希外野手、廣岡大志内野手の3人が打撃好調で、強く推していました」(球界関係者) 中山は昨季、坂本不在の間のショートを任されたが、「打撃面での非力さ」で一軍に残ることができなかった。しかし、2月前半の宮崎キャンプでのこと。二軍が練習する「ひなたひむかスタジアム」で快音を連発させていた。「こんなにバッティングが良かったか?」と思うほどだった。 「中山にもショートの定位置争いのチャンスを与えるはず。でも、一軍首脳陣は坂本と門脇の両方をスタメンで起用する方法を模索している雰囲気もします」(前出・現地メディア) 昨年の秋季練習中、原監督と坂本が話し合い、坂本の方から「ショートで勝負したい」と伝えたという。 もっとも、内野手のコンバートはサインプレーも絡むため、前年の秋季キャンプから準備しなければ間に合わない。ここまで、坂本がショート以外のポジションでノックを受けていない。原監督は坂本と売り出し中の新人・門脇のどちらかを開幕オーダーから外さなければならないだろう。 「昨秋のドラフト会議前、原監督と水野雄仁スカウト部長がショートが守れる大学生、社会人の映像資料をチェックしていました。『門脇が欲しい』と言い切ったのは、原監督です。ひょっとしたら…」(前出・球界関係者) 坂本をショートのレギュラーに抜てきしたのは、原監督だった。 奇しくも、今季は坂本の5年契約の最終年でもある。推定年俸は6億円。巨人以外のユニフォームを着る姿は想像できない。しかし、門脇のハツラツとした守備を見ていると、「大きな転換期」がすぐそこまで来ているような気がしてならない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年02月24日 11時10分
アジャコングとシングル対決のSKE48荒井優希「アジャさんにとってもインパクトのある試合にしたい」
東京女子プロレスは22日、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会に向け、都内で記者会見を行い、スペシャルシングルマッチで対戦するSKE48荒井優希とアジャコングが登壇した。 荒井は「1年半前に闘わせていただいた試合が、大きなターニングポイントというか、プロレスをもっと知りたいとか続けたいとか、いろんな気持ちになった試合で。そういう気持ちを与えてくださったのがアジャさん。そんなアジャさんとシングルができるということで、やりたくてできることじゃないなって思うので、うれしく思ってます。名古屋で久しぶりに試合させていただいて、自分なりにできることをやって進んできたつもりではあるんですけど、まだまだ届かないと自分でも思ってて。Finallyとかも全然出せなくて。シングルだと大丈夫かな?って思われるかもしれないんですけど、逃げるつもりもないし。まだ1か月くらいあるので、自分らしく頑張ってみて。私のプロレス人生を振り返った時、“その試合すごい良かった”って思えるくらい、自分にとっても、アジャさんにとってもインパクトのある試合にしたいなって思います」と爪痕を残すと宣言。 すると、アジャは「荒井選手がプロレスを始めて5か月くらいの時に初対戦しまして。その時も、“アイドルと対戦するのはどうですか?”と散々言われたんですけど。私にとっては、リングに上がって対峙した人はみんなプロレスラーなので。今回はシングルでやることになりまして。世間のクローズアップの仕方は、“怪物アジャコングがアイドルレスラーをどうやって痛めつけるか”…それが世間に届く一番簡単な方法であるかなと思うんですけど。そう思ってる方は、きちんと自分の目で、いかに自分の認識が間違っているかを確かめていただきたいなと思います。私は軽い気持ちで荒井選手と対峙しているわけではなく、いつやられるか分からない危機感を持ちながら、リングに上がっておりますので。名古屋で当たった時もそうです。やられたら困るから、対戦が決まった時点から対策を考えていた。この1か月の間にシングルに対する対策はいろいろ考えますし、新たな対策も考えるでしょう。たくさんいろんなことを考えた上で対峙して、きちんと対プロレスラー同士としてプロレスの試合をお見せして。きっちり私が勝ちたいなと。負けたくないから対策しますってところが一番です」と語り、危機感を持ちながら対戦に臨むようだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月23日 11時00分
ロッテ、フェンス激突の選手が左肩を脱臼!「擁護できない」呆れ声相次いだアクシデント、日本ハム・五十幡以上の事態に?
21日に行われた練習試合・日本ハム対中日戦。「1番・中堅」で先発した日本ハムのプロ3年目・24歳の五十幡亮汰の負傷交代が話題となった。 五十幡は3回裏1死の場面で中日・龍空の中飛を背走キャッチした勢いでフェンスに激突し、立ち上がれないまま担架で負傷退場。本人は翌22日に「そこまでひどくない」と軽傷を強調したと伝えられたが、ネット上には心配の声が寄せられた。ただ、五十幡は過去に左太もも肉離れ(2021)、腰椎椎間板ヘルニア(2022)と故障が頻発していることもあり、一部からは呆れや失望の声も上がった。 >>日本ハム・五十幡に「いいかげんにしろ」呆れ声も 開幕レギュラーも絶望的? フェンス激突後交代が物議<< 球界では毎年のように故障に見舞われていることをファンから問題視されている選手は多く存在する。五十幡と同じパ・リーグでは、ロッテのプロ17年目・34歳の福田秀平が故障の多い選手の代表格だ。 福田はこれまでソフトバンク(2007-2019)、ロッテ(2020-)でプレーし、昨季までに「782試合・.228・29本・145打点・84盗塁」といった通算成績をマーク。高い身体能力を活かしたアグレッシブなプレーが持ち味だが、ソフトバンク時代からけがが多く、2020年のロッテ入り後も右肩甲骨の亀裂骨折(2020−2021)、右恥骨筋損傷(2020)と故障が相次いでいた。 その福田は昨年、今回の五十幡と同様に、身を挺しての好守備を見せたものの、ファンからため息をつかれるという事態を味わっている。2022年8月24日のロッテ対西武戦。「2-2」と両チーム同点の7回表無死一塁、ロッテ3番手・唐川侑己は打席の西武・森友哉に3球目を捉えられ、右翼後方へ伸びる大飛球を放たれた。 だが、右翼の福田は全速力で背走すると、フェンスに激突しながらダイビングキャッチ。これを見て一走・源田壮亮はタッチアップで二塁を狙ったが、地面に倒れ込んだ福田がすぐに中堅・髙部瑛斗にボールを投げ渡したこともありタッチアウトとなった。 無死一塁を2死走者なしとするファインプレーを見せた福田だったが、プレー後は立ち上がることができないまま、担架に乗せられ負傷退場。翌25日に左肩関節前方脱臼により登録を抹消されると、その後は一軍に戻れないまま2022シーズンを終えた。 2020、2021年に続く3年連続の故障離脱となった福田。4年総額4.8億円(推定)という大型契約を結びながらなかなか稼働しないという経緯もあってか、ファンの間から心配や激励以上に「何回故障やらかしたら気が済むのか」、「億単位のカネもらってこのザマは擁護できない」といった呆れ声が上がった。 また、福田は左肩脱臼から約2か月後の昨年10月、2020年の右肩甲骨骨折の後遺症が複数出ているとして「右肩の関節鏡下関節授動術(骨棘切除、クリーニング術)」を受けたと球団が発表。幸いにも回復は順調で、今年2月初旬に3月中旬には一軍合流できる見込みであることが伝えられているが、発表当時は故障離脱中に新たな故障が判明するという展開にさらにため息をついたファンも多かった。 度重なる故障に見舞われている福田だが、前述した積極的なプレースタイルが故障体質の一因ではという見方もある。50メートル5秒6の俊足を攻守に活かしたプレーが武器の五十幡も、今後の故障を防ぐためにより慎重にプレーやケアを行う必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月22日 18時45分
新女子プロ団体「Evolution」が3.31に発進!石川修司プロデューサー「女子プロ界に名前をとどろかせる存在に」
全日本プロレスの石川修司と諏訪魔がプロデュースする新女子プロレス団体「Evolution」は2月22日、東京都内で旗揚げ興行を開くと発表。所属選手を明かした。 >>全ての画像を見る<< 中西光司代表は、新木場1stリングで3月31日に旗揚げ興行が決定したと発表。ゲストとして8人組ユニット「バブルバビデガム」のライブも行われると告げた。 続けて石川は「去年5月の記者会見からやっと旗揚げができる。最初、諏訪魔選手と『女子プロレスやりたいね』から2年以上たって、こうやって形になったことは、ご尽力していただいた方に感謝してます。まだまだここがスタート地点なんで、自分たちも彼女たちもどんどん羽ばたいて、女子プロレス界に名前をとどろかせるような存在になってほしい」と期待を寄せた。 その後、所属で今回デビューを果たすSUNNY、ZONES、Chi Chiの3人が登場。リングネームの由来を明かした。 SUNNYは「周りに聞いてパッとしたイメージでつけました。女子プロ界だけでなくプロレス界にいま光が当たるようになっていますが、もっとプロレス界に日が当たる存在になってほしいとの願いを込めてます」と述べた。 ZONESは「もともとのニックネームです。周りがアマゾネスっぽいと言って、それが定着しました。そのままリングネームにしました」と語った。 Chi Chiは「海外の方からも言いやすく、コールがしやすいかなと思って。実際試合に出たときに『Chi Chi!Chi Chi!』とコールしてもらえたらうれしい」と口にした。 SUNNY対高瀬みゆき、ZONES対山下りな、Chi Chi対優宇のカードも発表された。 石川プロデューサーは3選手にコメント。SUNNYについては「スピーディーなファイトをしてほしい。高瀬選手はスピーディーながらも気迫あふれる戦いをされる方なので、面白い組み合わせ」。 また「ZONESは身体も大きくてパワーもある選手。その方面で突出してほしいので、山下選手は男子ともよくやっている選手で、パワフルなファイター。真っ向勝負を期待」と期待を込めた。 Chi Chiには「だいぶ気が強く戦闘力がある。僕も優宇選手とも全日で組ませてもらって、男子に負けないぐらいパワーのある選手。そのパワーに真っ向勝負で行ってほしい」と語った。 3選手はこの会見でカードを知らされたとのこと。SUNNYは「高瀬選手との対戦は今知ったばかり」と戸惑いながらも「高瀬選手はとても元気でパワフル。周りを、お客さんを巻き込んだ試合が魅力的だと思っていた。一緒に戦えるのは光栄と、ワクワクドキドキが半々な気持ちです」と初々しくコメント。 ZONESは「山下選手は一発一発が重くて、デスマッチをやる印象が強い。ただ(対戦までに)まだ1カ月あるので伸びしろは私の方がある。それまでじっくり練習して勝つつもりでいます」と決意した。 Chi Chiは優宇について「パワフルながらにスピードもある選手だと思っている。実際に師匠(石川)と組んだ試合も見させてもらったんですけど、すごく迫力がありました。ただ気持ちにキャリアは関係ないので、勝つ気で試合に臨みたい」と闘志をあらわにした。 石川プロデューサーは全日スタイルを彼女たちに伝授。「そこを乗り越えないとプロレスはできない。そこは大事な部分」と全日伝統の受け身をしっかりと教え込んだ期待の3人の新星。新日と提携するスターダム、DDT関連の東京女子に続く、老舗全日イズムを継ぐ「Evolution」が女子プロ界にどんな進化をもたらすのか。まずは3.31に注目だ。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2023年02月22日 18時30分
巨人・小林に「ふざけてるのか」ファン激怒 代表戦の走塁死が物議、打者側のサインミスが原因と指摘も
22日に行われた練習試合・巨人対キューバ代表戦。「7番・捕手」で先発した巨人の10年目・33歳の小林誠司が見せた走塁が物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点で迎えた2回裏でのこと。この回巨人は先頭・松田宣浩が四球で出塁すると、1死後に小林が左安を放ち一、三塁と得点圏に走者を進める。続く門脇誠は空振り三振に倒れるも、2死一、三塁となおもチャンス継続と思われた。 ところが、小林は門脇三振の傍らで一塁を飛び出して二塁へ向かっており、キューバ捕手がすぐに二塁に送球し一、二塁間で挟まれてしまう。ボールを持ち向かってくる遊撃手を見て小林は一塁側へ後退した後、一塁手へボールが渡ると同時に再び二塁へ向かったが、一塁手からボールを受けた二塁手にタッチされアウトに。これにより、巨人は三振ゲッツーの形で2回裏の攻撃を終えることになった。 >>巨人・岡田、球団OBを食堂スタッフと間違える? 高木氏もドン引き、大久保コーチが暴露した“天然”エピソードが物議<< この小林の走塁死に、ネット上では「は? 小林何やってんの?」、「何だ今の走塁死ふざけてるのか」、「自分で作ったチャンスを自分で潰すのは何一つ擁護できない」、「せっかくのいい流れを台無しにするボーンヘッドだ」、「ギリギリのアウトならともかく、中途半端に走って余裕で挟殺されたのも印象悪い」といった批判が寄せられた。 ただ、ファンの中には「サイン次第じゃ小林より門脇の方が悪くないか?」と、門脇の責任を指摘するコメントも見られた。今回小林が走塁死した2回裏1死一、三塁はまだ試合序盤で劣勢でもないことから、無理に二盗を仕掛ける必要はほとんどない場面だった。そのため、ファンの中には小林が塁を飛び出したのはエンドランなどのサインに従ったもので、その場合は打球を転がせなかった門脇に非があるという見方もあるようだ。 一部からは「公式戦じゃなくて練習試合だったのがせめてもの救いだな」という意見も上がっている今回の三振ゲッツー。当事者となった小林を筆頭に、チーム全体で反省材料とすべき事案だといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月22日 17時30分
スターダム6人タッグの祭典決勝進出へ高橋奈七永「トリオのベルトもアーティストのベルトも手に入れる序章ですよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは20日、3.4東京・国立代々木競技場第2体育館大会の対戦カードを発表した。年始から行われてきた6人タッグの祭典、トライアングルダービーの準決勝、決勝戦が実施される。▼トライアングルダービー準決勝高橋奈七永&優宇&水森由菜vs世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ朱里&MIRAI&壮麗亜美vs中野たむ&なつぽい&SAKI 奈七永は「本日会見ということで意気込んで来たんですけれども、相手、どうですか?空席です。逃げやがったね、これ。逃げましたよ。恐れおののいて、プロミネンス逃げましたよ。これはもう我々がねえ、優勝して、もうここにタッグのベルトあるんですけれども、トリオのベルトもアーティストのベルトも手に入れる序章ですよ、序章」と言うと、水森が「そもそも会見もですね、我々気合が入ってますから。奈七永さんと自分と、優宇さんは今日来れないんですけれども、7Uppとして1月から3人で闘ってきて、次は3.4は代々木であります」と続ける。奈七永は「代々木第2っていうのが、私言いたいのは、すごく思い出の会場で、全日本女子プロレス時代に何度かやったことがあって、金網デスマッチとかね、数々の死闘をやってきた場所です。その思い出の地にまた帰って試合ができるというのがすごくテンション上がってます。そこでやっぱり7Uppは最低でも優勝というものを掲げてきたので、ここで落とすわけにはいかないんで、プロミネンスに勝って決勝に上がって、必ず優勝したいと思います。1つ言いたいのは、プロミネンスとリーグ戦本戦でも試合をしてて、こっちが当たり前なんですけど勝っているんですね。相手チーム、パワーバランスとかもメチャクチャ良かったですよ。いいし、素晴らしいチームだと思ったんですけども、それ以上に7Uppが素晴らしいチームだということをまたみんなで知らしめましょう」とプロミネンス戦突破がカギだと思っているようだ。 水森は「自分はプロミネンスの中で鈴季すずと同期の2018年デビュー組です。ただ、プロミネンス、そして鈴季すずは現アーティストのチャンピオン、そして2月4日の大阪ビッグマッチでは赤のベルトでメインで挑戦されたり、正直言って同期とは言え、水森由菜と鈴季すずとの間には大きな差があると、自分の中でも悔しいけど思ってます。それを挽回できるのはこのトライアングルダービーでの優勝で、そして優勝した暁にはアーティストのベルトに挑戦してベルトを獲得するという、私なりの強さを示すっていうのがこのトライアングルダービーでの目標です。入った時にはホントにデカいデカい優宇さんと、すごい強くて声もバカデカい奈七永さんと、正直言って自分が何を見せれるかと言われたら、最初はずっと何も見せれないまま闘ってきました。でも、こないだの17日の後楽園ホールで、自分は直接水森由菜として7Uppの一員としてフォールを取ることができました。今は奈七永さんから技も技練も見ていただいたり、練習も親身に見ていただいたり、試合を進めていく上で自分に足りない部分がすごいすごい出てきて、それに負けない強い気持ちで、強い気持ちを持ちながら私はトライアングルダービー成長してきたつもりです。なので奈七永さんも言ったように代々木というとても強いパワースポットの地で7Upp、準決勝、プロミネンス、水森由菜が!鈴季すずから直接フォールする気持ちで、自分の強さを示したいと思ってます。それも含めて7Uppの3人で勝ちにいきますんで、よろしくお願いします」とすずへのライバル心を燃やしていた。(どら増田 / 写真©︎スターダム)
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スポーツ 2023年02月22日 15時30分
中日新助っ人のプレーに「舐め腐ってる」怒りの声 打球捕りこぼし全力疾走も怠った? 日本ハム戦での守備が物議
21日に行われ、中日が「6-9」で敗れた練習試合・日本ハム戦。「5番・右翼」で先発した来日1年目・28歳のアキーノが見せた守備が物議を醸している。 アキーノはこの日2回裏無死の第1打席で左安、7回裏1死一塁の第3打席では左二塁打と打撃では上々の結果を残す。一方、守備では1回表1死一塁で日本ハム・松本剛が右翼前に放った安打をファンブルし、一気に三塁まで進ませるミスを犯した(記録は三塁打)。 さらに、アキーノは4回表2死の場面で石井一成がライト線に鋭い当たりを放った際、最初から追いつけないと判断したのか打球を小走りで追う。転がったボールがフェンスに当たり跳ね返ったところで捕球したが、この間に石井は三塁を陥れた。 >>中日・大野、メジャースカウトが水面下で接触?「3、4件はいただいて…」 2020年オフ、FA残留の裏にあった秘話明かす<< このアキーノの守備に、ネット上では「アキーノの守備ちょっと酷くないか」、「ファンブルはまだしも全力疾走しないのは舐めてるだろ」、「マルチ安打で気抜いたのか知らんがこの守備は怠慢だぞ」、「自分の立場分かってるのか? こんなんじゃ競争勝ち抜けないぞ」といった呆れ声が上がった。 「アキーノは一軍助っ人5枠(ベンチ入りは4枠)、外野3枠の座を争っている立場の選手ですが、中日は助っ人枠はセットアッパー・ロドリゲス、守護神・マルティネス、主砲・ビシエド、外野枠は昨季3割超えの大島洋平、昨季最多安打の岡林勇希といった主力が占めることが濃厚。もちろん彼らの故障・不振などで今後空きが出る可能性はありますが、現状では助っ人枠、外野枠ともにあと1枠しか残っていません。助っ人外野手・アルモンテ(NPB通算31本塁打)、日本人外野手の細川成也(一軍練習試合で2本塁打)、ブライト健太(二軍練習試合で4本塁打)といったライバルを押しのけて1枠を勝ち取るために、アキーノは攻守両面でアピールが必要なのですが…」(野球ライター) アキーノはメジャー通算41本塁打の打棒に加え、昨季UZR (同じ守備位置の平均的な選手に比べどれだけ失点を防いだかを表す指標)「10.1」を記録した守備面も期待されている選手。現時点ではまだ調整段階ということもあり本気を出していない可能性もあるが、首脳陣・ファンを納得させるようなプレーは今後見られるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月22日 11時30分
全日本がノア金剛との対抗戦に敗れるも諏訪魔「赤いチームはブードゥーマーダーズだけでいいんだ。それだけを覚えとけよ金剛」
プロレスリング・ノアは、『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~』2.21東京ドーム大会を開催した。第4試合では、ノアの反体制ユニット金剛と全日本プロレス3強との対抗戦が実現。宮原健斗は19日の東京・後楽園ホール大会で新日本プロレスの永田裕志に三冠ヘビー級王座を明け渡しているだけに、かつての同門である中嶋勝彦がいる金剛との対戦で新たな刺激を求めたいところ。金剛も新日本1.21神奈川・横浜アリーナ大会でのL・I・Jとのシングル5番勝負に敗れているだけに負けられない。 金剛が先に入場し、全日本勢が後に入場。実況席からは同じく健介オフィス、ダイヤモンドリングで活動していたマサ北宮が見守る中、宮原と勝彦のマッチアップでゴング。お互いに手探りをする程度で、世界タッグ王者の青柳優馬と征矢学の対決に。征矢は場外に出ると旧知の仲である諏訪魔に突っかかる。これには諏訪魔も暴走モードに。勝彦は北宮の目の前で宮原をスリーパーで締め上げる。 リングに戻り、青柳は征矢にドラゴンスクリューからプロレスLOVEポーズを決めると、ノアファンからブーイングが発生。諏訪魔と征矢、宮原と勝彦が激しくやり合う。勝彦はプロレスLOVEポーズを決めると、側転エルボーからのフェースクラッシャーという武藤敬司ムーブメントを披露。青柳は拳王と打撃戦。最後は拳王がP.F.Sで青柳を仕留めた。試合後も宮原と勝彦が睨み合い、諏訪魔と征矢は大乱闘。宮原は帰り際に放送席の前に来ると、北宮に「見てるだけか?」と挑発。 バックステージでは青柳が「おい金剛、拳王、拳王貴様今日は負けたけどないつかな、この青柳優馬がお前に勝つ存在になる。いいか覚えとけ、俺の名前は青柳優馬だ」と拳王を意識したコメントをしていると、そこへ諏訪魔が入ってき青柳を突き飛ばし、「お前が負けたんだ。何やってんだよこのヤロー。お前のせいなんだよ」と青柳を責めると、金剛に対しては「おい見たか金剛、何だお前やりたんねえな。まだまだかかってこいこのヤロー。俺から行っちまうぞ。赤いチームは全日本ブードゥーマーダーズだけでいいんだ。それだけを覚えとけよ金剛。拳王だ、特にお前。お前が責任取れ」とこの対抗戦でのやり足りなさを露わにした。この対抗戦は金剛とブードゥーのユニット対決に発展するかもしれない。◆プロレスリング・ノア◆『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~』2023年2月21日▼AJPWvsノア6人タッグマッチ(30分1本勝負)宮原健斗&諏訪魔&●青柳優馬(15分37秒 片エビ固め) 拳王○&中嶋勝彦&征矢学※P.F.S(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2023年02月22日 11時10分
KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦へHARASHIMAと火花を散らす納谷幸男「DDTの最強になります」
DDTプロレスが東京・千代田区の神田明神内で、同月26日の東京・後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦で対決するHARASHIMAと納谷幸男が登壇した。 納谷は「(1.29後楽園大会で)火野さんに挑戦表明した時のお客さんの歓声が凄くて、改めて期待していただいてるんだなと思いました。その人たちの思いを背負ってHARASHIMAさんに絶対勝って、DDTの26周年大会のメインで火野さんに勝って、DDTの最強になります」と必勝宣言すると、HARASHIMAは「自分がまだDDTの中心でいることを証明するためにはベルトは必要で、そのためにやらなきゃいけない試合だと思ってます。最近のDDTは若い選手に注目が集まったり、年齢制限で出られない大会(D王)があったり、なかなかアピールする場がなかったんですけど、26周年記念大会だからこそメインのリングに立ち、ベルトを獲りたい。そのために、この試合はガッチリやらなきゃいけなくて、必ず勝ってまだまだDDTの中心でいることを証明したい」とまだまだエースとしての底力を発揮したいようだ。 2.11神奈川・横浜ラジアントホール大会ではタッグを組み、2.18愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会では前哨戦を戦った2人だが、納谷は「前から分かってたことですが、打撃のエグさ、強さが改めて分かりました。俺の打撃も負けてないと思うんで、当日は楽しみです」とHARASHIMAに対して感じたことを話すと、HARASHIMAは「タッグを組んだ時は同じコーナーにいて、やっぱり大きいなと感じたんですけど。でもどこか心がフワフワしてるのかなと思った。戦ってみて、対戦するのは久々だったんですけど、あえて正面からぶつかってみた感じだと、前の納谷幸男とは違ったパワー、勢いを感じた。それが知れて、より試合が楽しみになりました」とこちらも対戦を楽しみにしている様子。 この挑戦者決定戦を勝ち抜けば、DDT26周年記念興行3.21後楽園大会で王者・火野裕士に挑むことになる。(どら増田)
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スターダム5★STAR GP決勝進出に向けて林下詩美がSAKIに勝利!「みなさんにまたあの日の夏と同じ景色をお見せしたい」
2022年09月21日 11時30分
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ヤクルト・村上、本塁打記録の更新は困難か「至って普通!」語気強める高津監督、内心イライラ?
2022年09月21日 11時10分
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ノア清宮海斗がGHC前哨戦で魂のシャイニングウィザードに拳王をKO「技を使うのは俺は気持ちだと思ってる」
2022年09月21日 10時50分
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ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議
2022年09月20日 19時30分
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ボディービルダー横川尚隆がオリックス戦始球式登板でアウトな秘話を披露!「ポロっとなったら人生、試合終了しちゃうんで」
2022年09月20日 17時30分
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大相撲解説・舞の海氏、高安を「見捨ててなかったんですね」西岩親方に暴言? 実況も苦言、栃ノ心戦前の揶揄に批判相次ぐ
2022年09月20日 16時05分
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スターライト・キッドがライバルなつぽいをエターナルフォー葬!「革命の味?この私の口に合うわけねえだろ」
2022年09月20日 11時30分
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巨人・大勢、直球主体の投球スタイルに変貌?「痛い思いをした」原監督がきっかけを示唆
2022年09月20日 11時20分
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永田裕志がライバル秋山準30周年記念大会参戦!「秋山はリングで対峙するとピリピリ感が生まれる」
2022年09月20日 10時50分
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大関・貴景勝、琴ノ若だけを2場所連続でボコボコに! 原因は舐められた恨み? 報復合戦勃発に期待も
2022年09月19日 11時00分