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スポーツ 2023年06月27日 11時00分
楽天・田中将大、投球スタイルを大幅変更? 逃げの投球で上位チームを翻弄か
「粘投」という言葉が相応しい。 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大がチームの連敗を止めた。東京ドームでの白星は10年ぶりだという。 6月26日、福岡ソフトバンクホークスとの一戦は、3対1で楽天が勝利した。同日の田中は7回を投げ、失点1(自責点1)。数字上では「ナイスピッチング」だが、7イニング中、走者を出さなかった、もしくは失点しなかったのは、5回と7回だけ。ハラハラ、ドキドキの連続だったのだ。 「バックの守りに助けられ、本当に感謝したい」 試合後の勝利投手インタビューで出たコメントだ。 >>田中将大に「初めて見た」「物に当たるなんて」驚きの声 ベンチで怒り爆発? 試合後には意味深発言も<< 打ち損じを誘う、あるいは、相手打者のタイミングを微妙に外すと言った感じのピッチングだった。そんな“オトナの投球”について、投手出身のプロ野球解説者がこう評していた。 「変化球を内外角に散らし、勝負どころではスプリット。低めを丁寧に突いていたと思います。走者が出てから、ギアを一つ上げると言うか、ベテランらしい内容でした」 田中のピッチングと言えば、2013年の24連勝が象徴的だが、力とスピードで相手打者をねじ伏せていた。「老い」もあるだろう。テクニックを覚え、「老い」をカバーするのではなく、完全な技巧派投手に変わっていた。 しかし、同日のピッチングで最も見応えがあったのは、6回。この回先頭のソフトバンク4番・柳田悠岐との対戦だった。 「センターバックスクリーンに叩き込みました」(スポーツ紙記者) 初回の両者の対決は三振、2回目は四球。ともに「一打出れば失点」の場面で、2打席目の対決は、田中の方が勝負を避けたようだった。 楽天側の関係者たちの話を総合すると、この四球がホームランに繋がったようだ。柳田は球審が四球をコールした後、「勝負してもらえなかった」ことを察した。また、田中の方も、不満顔で一塁ベースに向かう柳田を見て、「勝負を避けたことがバレた」と分かった。 「6回裏、柳田が先頭バッターとなりました。この日3度目の対決が、5回裏、走者を出した場面で実現していたら、田中は『力勝負』に出なかったはず」(関係者) 6回裏、走者ナシ。スコアは2対0で楽天がリード。田中が勝負球に選んだのは、13年のピッチングと同じストレートだった。 田中の全力投球と、柳田のフルスイング。打球は高い弧を描いてバックスクリーンへ。柳田はドヤ顔でダイヤモンドを一周し、田中は下唇を噛んで、次打者に投じるためのボールを球審に要求した。「柳田以外のバッターだったら、絶対に空振りしていました」(前出・同) そう言えば、この2人も同級生だ。 力勝負には敗れたが、ソフトバンク打線はリーグトップの出塁率を誇る。その試合巧者な打線を相手に、柳田のソロアーチ1本に抑えたのだから、やはり、田中のピッチングはスゴイ。イーグルスは最下位だが、中盤戦以降、田中が上位チームを苦しめて行きそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2023年06月27日 07時00分
キャンドル・ジュン氏、自身にも不倫・暴行報道 今後も告発続く?
妻で女優の広末涼子のW不倫騒動で、渦中の夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏だが、自身が経営する会社の元社員へ暴行を働き、部下女性と不倫していたことなどを26日、ニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が報じた。 ジュン氏といえば今月18日、自ら会見を開いて受付から仕切りまでこなし、世界平和への思いを訴え、メディアに苦言を呈し、質問する記者やリポーターを自身の隣に座らせるなど斬新な会見で話題を呼び、その感情を表に出さない穏やかな話し方などから、「聖人君子」との声も上がっていた。また、会見では自身についても「叩けば埃が出る」と話していたが、「埃」どころではない、とんでもないスキャンダルを報じられてしまった。 同サイトに告発したのは、ジュン氏と10年以上の付き合いのある元社員。自身の結婚式にはジュン氏・広末夫妻も出席したというが、妻がいながら新たに入社して来た女性社員と不倫してしまったという。 >>妻・広末涼子の暴露する夫に「不倫されたからと言って…」古市氏が批判 賛否の声<< 2019年、それが自身の妻を通してジュン氏に知られると、神奈川県内にあるジュン氏のアトリエに呼び出し。そこで殴る蹴るの暴行を受け、バリカンで強制的に丸刈りにされるなどして全治2か月ほどの重傷を負ったという。 そこまでジュン氏が激高した理由だが、その不倫相手の女性と以前不倫関係にあったそうで、ほかにも不倫相手がいたという。ジュン氏と激高させる原因となった女性は、被害者の男性と再婚したというから人間関係が複雑だ。 ジュン氏は同サイトに対して、「手を出したことは事実です」と暴行は認めたが、不倫は否定した。 「被害者によると、ジュン氏のほかのスタッフへのハラスメントもあったというから、今後、続々と被害者が告発するのでは。被害者のみならず、広末も記者に直電してパイプを作った『週刊文春』(文芸春秋)に対して、ジュン氏のモラハラや暴言を告発するかもしれない」(芸能記者) 事態はさらに泥沼化しそうだ。
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芸能 2023年06月27日 00時00分
引退発表のDDT女子プロレスラー赤井沙希、“ありのまま”の姿を解禁! 大胆ランジェリーやバスルームカットなど満載の写真集発売
DDTプロレスリング所属の女子レスラー・赤井沙希が、8月10日に引退メモリアル写真集『(タイトル未定)』(講談社)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 赤井は、俳優の赤井英和を父に持ち、2013年にプロレス団体『DDTプロレスリング』からプロレスデビュー。翌年には、女子プロレスラーとしては初となる東京スポーツ新聞社制定『プロレス大賞』新人賞を受賞した。以降は、174cmの長身&細身というスタイルを武器に活躍し、現在は坂口征夫、岡谷英樹とのプロレスユニット・Eruptionで活動中。 5月24日には、「強く、気高く、美しく」をテーマに闘い、多くのプロレスファンを魅了し続けてきた赤井が、デビュー10周年という節目を機に現役引退を発表。11月12日に東京・両国国技館で行われる引退試合まで、華々しい引退ロードを控えている。 今回、引退に際しメモリアル写真集の発売が決定。同作は、“ひとりの女性として、等身大の赤井沙希”がテーマ。コスチューム姿での臨場感あふれる練習風景では、これまでの努力の裏側が垣間見られるシーンを収めたショットも。他にも、鍛え抜かれた圧巻の肉体美で、プールサイドでの水着姿や大胆にもランジェリーがはだけるベッドシーン、バスルームでは洗練された美しいボディを披露。リングでは見られない、“ありのまま”を凝縮した1冊に仕上がっている。 発売に先駆け、先行カットが公開。女性ファンにも多く支持される赤井らしい、クール&ビューティーな表情を捉えたコスチューム姿をはじめ、スタイル映えるビキニショット、屋外で撮影した美脚に思わず見とれてしまうハンモックでの1枚が解禁された。 8月18日には、書泉ブックタワー(秋葉原)にて発売記念イベントの開催が決定。詳細は後日発表予定となっている。赤井沙希メモリアル写真集『(タイトル未定)』撮影:鈴木ゴータ定価:3,500 円+税
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芸能 2023年06月26日 23時00分
カズレーザー、香港空港イベント登場 航空券50万枚プレゼント企画に「映画のロケ地巡りしてみたい」
メイプル超合金のカズレーザーが24日、東京都港区の六本木ヒルズで開催されたポップアップイベント『香港国際空港「World of Winners」開催記念セレモニー』に登壇した。 >>全ての画像を見る<< 香港国際空港は同地の観光促進を目的に、香港への航空券50万枚をプレゼントするキャンペーンを実施する。カズレーザーは香港について、「行ったことがない」としながらも、「憧れの場所ではあります」と述べ、「僕らの頃は香港と言えば、ジャッキー・チェンやジョン・ウーの『男たちの挽歌』のイメージがあるんです。行ってみたいですね」とその理由を説明する。 ブルース・リーなどのゆかりの地の案内が司会者からなされると、目を輝かせて「見てみたい」と述べ、「香港といえば100万ドルの夜景ですよね。でも、今はすごく街全体が綺麗になったんですよね。香港の街をジャケットを着て、サングラスをかけてチョウ・ユンファのように闊歩してみたいです。美味しいものもたくさんあるんでしょうね。昔からいろんな世界の文化が集まっていて、他では見れない景色もたくさんありそうです」と目を輝かせる。 香港でしてみたいことを聞かれると、「買い物」とも答え、「海外に行ったら気持ちが大きくなりますから、時計とか買うんでしょうね。そういうところに行かないと買わないですからね。行ったら映画のロケ地巡りをしてみたいです。もしかしたら、チョウ・ユンファさんに会えるかもしれないですもんね」としみじみとコメント。「誰と行きたいですか」と聞かれると、「一緒に行ってくれる人なら誰でも。今、芸人同士で一緒に住んでいるんですけど、一緒に住んでいる人と行くのもいいですね」とも話した。 カズレーザーは7月4日に誕生日も迎える。「もうすぐ誕生日ですね」と話題を振られると、「ありがとうございます」と照れ臭そうに答えつつ、「毎年目標は同じ。現状維持。欲はかかない」ときっぱり。香港国際空港のチケットプレゼントに絡めて、「最近、大盤振る舞いしたことはありますか」と聞かれると、「先輩芸人が賞レースで決勝に残ったので、みんなでシャンパンを飲みました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年06月26日 20時30分
レギュラー降格危機の日本ハム石井、悪送球の原因はメンタル? 球界OBが問題点指摘「保守的になってる」
野球解説者・岩本勉氏(元日本ハム)が25日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。日本ハムのプロ7年目・29歳の石井一成にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で岩本氏は同日に行われ、日本ハムが「5-6」で敗れたロッテ戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、試合終盤に致命的ミスを犯した石井に苦言を呈した。 岩本氏が問題視したのは、「3-3」と両チーム同点の7回裏1死三塁でのこと。前進守備を敷いていた二塁手の石井は、打席の安田尚憲が放ったゴロをほぼ真正面で捕球すると、すかさず本塁に送球。ところが、手元が狂ったのか捕手・A.マルティネスの頭上を大きく越える悪送球となり、三走・和田康士朗は悠々と本塁に生還した。 >>日本ハム、中日で燻る郡司をトレード獲得したワケ 「使い方雑過ぎ」成立直前の不可解起用にも影響?<< 石井は前日24日にも9回表無死二、三塁の場面で2度スクイズに失敗し勝ち越し機をつぶすミスを犯しているが、岩本氏は「何かそれも引きずってなのか打席で、走塁で、守備でも保守的になってしまっている石井一成を感じてしまった」と、前日のミスを一夜明けても引きずっていたように見えたと指摘した。 石井は堅実な守備やシュアな打撃が持ち味の内野手で6月中旬ごろから出場機会を増やしているが、岩本氏は今回の悪送球に「プレー自体に消極的な姿があれば魅力はものすごく欠ける」と、ミスを恐れて持ち味を失っているようでは使う価値は低いと苦言を呈した。 その上で同氏は「あの7回裏の場面で『自分のところに内野ゴロ飛んで来たら絶対にホームでアウトにとろう』という心の準備があったかどうかというのを、もう一度自分に自問自答してほしい」、「その準備があれば、あのプレーはもっともっと際どいクロスプレーになったんじゃないか。あの暴投も生まれなかったんじゃないか」と石井にアドバイス。自分に打球が飛んでくることを前提に、捕球から送球までのイメージをあらかじめ固めておくことでミスは減らせるという考えのようだ。 岩本氏の発言を受け、ネット上には「確かにミス怖がって動きが固い感じはした」、「打撃はそこそこ状態いい(直近3試合は打率.385)だけにもったいない」、「積極性を持てないような選手は首脳陣としても使いにくいだろうな」、「新庄監督も結構怒ってるみたいだし踏ん張りどころだな」といった同調の声が寄せられた。 25日試合後の報道によると、新庄監督はミスを犯した石井について「緊張なのか、実力か。ああいうプレーをすると、レギュラーも離れていく」と、同様のプレーが続くなら立場を失うという旨をコメントしたという。見方によってはキャリアの岐路に立たされているともいえそうだが、石井は今後の試合で汚名返上のプレーを見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩本勉氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@iwamoto_tsutomuCH
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芸能 2023年06月26日 20時00分
旅行で何もしない夫にブチギレ! 夫婦げんか漫画が物議「モラハラ妻」厳しい指摘も
テレビ東京で働きながら漫画家としても活動している真船佳奈がツイッターで、旅行先での夫婦げんかの様子を描いたエッセイ漫画を公開。その描写が炎上し、謝罪していた。 問題となっているのは、自身のブログでも公開されているエッセイ漫画。漫画によると、真船は育児休暇が終わる直前のタイミングで普段激務の夫が長い休みが取れることになり、自身の姉一家が住むタイに行くことに。なお、タイ旅行を提案したのは真船自身だった。 旅行にあたり、真船が飛行機などのチケットを手配。さらに姉一家に頼まれたお土産を含め、真船が荷造りをしたとのこと。旅先ではタイを満喫していたものの、最後の夜に子どもを預けてナイトマーケットを訪れたところ、夫は「ボヘー」としていたという。 >>「黙って股開いて血を流して生きてみろ」漫画家が女性漫画家に暴言でドン引き 過激侮辱の背景に“連載打ち切り”か<< これに対し、真船は「なんか話すことねえのかよ!」と怒り。さらに真船は「全部私任せじゃん」「つーかこの旅行も航空券の予約から荷造りからプラン立てから全部私がやってんじゃねえか! フリーライダーかよっ!」と激高。漫画には「結局ちっとも楽しくなかった最後の夜」と記されており、「次回海外旅行に行くときは夫プレゼンツにして交代制でプロデュースしていこうと固く心に決めたのでした」とつづっていた。 真船はこの夫に切れた一幕をツイッターで「もし共感したらいいねをお願いします」とつづり、ツイート。リプライなどで、「自分プレゼンツの旅でも全く意見も感想もないとムカつく」「夫婦あるあるすぎる」「勝手に楽しませる側に配置されるの辛いよね」といった声が集まっていた。 一方、ツイッター上では「夫激務&妻希望の状況で『なんでプランニングしないの!?』ってキレれる神経が分からんわ」「自分が希望した旅行でしょ?」「自分勝手過ぎる」「モラハラ妻」「自分から誘って何でキレてるのが理解が出来ない」といった真船の言動に対する疑問の声が殺到。 賛同派と批判派で意見が分かれ、炎上する事態となった。 その後、真船はツイッター上から問題になった漫画を削除。その上で、「旅行の夫婦げんかの漫画について大変いろいろなご意見をいただきました。不快に感じられた方申し訳ございません」と謝罪していた。記事内の引用について真船佳奈公式ツイッターより https://twitter.com/mafune_kana
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スポーツ 2023年06月26日 19時30分
中日・立浪監督、自軍本拠地にブチギレ? フェンス叩きながら絶叫、岡林の“本塁打未遂”にファンも嘆き「他球場なら入ってた」
25日にバンテリンドームナゴヤで行われ、中日が「5-1」で勝利したヤクルト戦。立浪和義監督がベンチ内で見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、試合開始直後の1回裏1死でのこと。打席の岡林勇希は、ヤクルト先発・高橋奎二が投じた初球のストレートをスイング。打球は右翼後方に向かって勢いよく伸び、フェンス最上段に直撃する二塁打となった。 先制点に向けいいチャンスメイクとなった岡林の二塁打。ただ、ベンチ内で戦況を見ていた立浪監督は本塁打にならなかったことが悔しかったのか、岡林の打球がフェンスに当たった直後、眉間にしわを寄せ険しい表情を浮かべながら「あー!」というように口を動かす。同時に、ベンチ前の柵を左手で軽くたたいていた。 この後、中日はビシエドが四球を選び1死一、二塁とチャンスを広げるも、細川成也、石川昂弥が連続三振を喫し3アウト。先制点のチャンスをモノにすることはできなかった。 >>中日の最下位低迷、立浪監督の威圧感も原因? 球界OBは退団者続出を心配、課題の貧打払しょくのカギは<< この立浪監督の表情を受け、ネット上には「立浪監督が誰よりも険しい顔してる」、「何であれが入らないのかって思いがにじみ出てるな」、「不満げなのは仕方ない、他球場ならスタンドに入ってただろうし」、「監督はますますテラス希望が強まったのでは」といった驚きの声が寄せられた。 「バンテリンドームは右・左中間の深さが116メートル、外野フェンス高が4.8メートルとどちらも12球団トップクラスの広さを誇る球場。同球場を本拠地にしていることもあり、中日は昨季までチーム本塁打が4年連続リーグ最下位で、今季も25日試合前時点で29本と最下位に沈んでいます。立浪監督はかねて同球場での本塁打の出にくさを問題視しており、昨季終盤には外野フェンス前の座席エリア、いわゆるホームランテラスを導入してほしいと公言していますが、現時点で球場側は特に具体的な動きは見せていません」(野球ライター) 今回の岡林の“本塁打未遂”は最終的には試合展開に影響しなかったものの、今後も同様の打球が頻発するようならテラス設置の機運もますます高まりそうだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年06月26日 19時15分
25万部突破! NEWS加藤シゲアキ『オルタネート』文庫版発売、重松清氏の解説も 『小説新潮』では今村翔吾氏と対談
NEWS・加藤シゲアキの著書『オルタネート』(新潮社)文庫版が、26日に発売された。 >>全ての画像を見る<< 加藤は、NEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』(KADOKAWA)で作家デビュー。以降、『閃光スクランブル』(同)や『チュベローズで待ってるAGE22・AGE32』(新潮社)など、ヒット作を生み出し続け、2020年3月には初のエッセイ集『できることならスティードで』(朝日新聞出版)を刊行した。 2020年11月には、長編小説『オルタネート』を刊行。同作は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった東京のとある高校を舞台に、新たな旅立ちを端正かつエモーショナルな筆致で紡いだ新時代の青春小説。累計発行部数25万部(6月26日現在)を突破し、吉川英治文学新人賞をはじめ、第164回直木賞候補、第42回吉川英治文学新人賞受賞、2021年本屋大賞ノミネート、第8回高校生直木賞受賞など、文壇からの高い評価と読者からの熱烈な支持を獲得し、反響を呼んでいた。 26日には、待望の文庫版が発売。文庫化にあたり、加藤自身による書下ろしの「あとがき」をはじめ、小説家・重松清氏による「作家・加藤シゲアキ論」ともいうべき読み応えたっぷりの文庫解説が収録されている。 同作について加藤は、「本作は、普段あまり本を読まない高校生にも小説の楽しさを知ってほしいと思って書きました。しかし蓋を開けてみれば高校生だけでなく、私より年上の方からもたくさんの反響をいただきました。『オルタネート』は、本当に私を遠くまで連れていってくれた。そしてテーマ同様、私を大きく育ててくれました。胸を張って、言わせてもらいます。本作は私、加藤シゲアキの代表作です」とコメントを寄せている。 文庫版を記念して、発売中の月刊誌『小説新潮』(新潮社)7月号に親交のある直木賞作家・今村翔吾氏との対談を掲載。同世代ならではの熱いトークに注目だ。さらに、27日発売の新潮社PR誌『波』(同)7月号の表紙にも登場し、作家としての新たな覚悟に満ちた著者インタビューに加え、『オルタネート』を愛読する菓子研究家の福田里香氏&小説家の珠川こおり氏によるダブル書評も掲載されている。『オルタネート』本体定価; 990円(税込)https://www.shinchosha.co.jp/alternate/
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芸能 2023年06月26日 19時00分
和田アキ子、キャンドル・ジュン氏への発言に「怒られそう」商品にケチをつけ物議?
6月25日に放送されたTBS系『アッコにおまかせ!』で、和田アキ子が口にした一言が話題になっている。 この日の『アッコにおまかせ!』は女優・広末涼子の不倫騒動について大きく取り上げた。その中で広末の夫、キャンドル・ジュン氏の本業であるキャンドル販売についても触れた。 不倫騒動の後、キャンドル氏の経営するオンラインショップは大人気で、6月25日の時点で155品目中149品が売り切れ状態になっているそう。 >>和田アキ子、なえなのの両親を嘲笑?「あまりに失礼」「人間性を疑う」ドン引きの声<< キャンドルは安くて1000円台だが、高価なものになると6万円台の商品もあるという。 スタジオメンバーはキャンドルの価格帯の幅広さと、売り切れている事実を知り「激売れだ!」「すごいな」と驚いた。 これらのキャンドルについて、和田は「東京の人は分からんけど…」と口を開き「大阪の人なんか、いくら最初にロウソクがきれいでも『あんなん溶けたら終わりやから』で6万円なんかよう出さんわ」とコメントした。 和田としては「キャンドルを買うために何万円も出す人がいる」という事実が信じられない、という意味で発言したと思われる。ただ、この直後ネットでは「色んな人から怒られそう」「大阪人全員がそうじゃないだろ」「高いキャンドルはそれくらいする」「感覚がズレている」といった声が上がっていた。 もっとも和田もアロマキャンドルについて「お風呂で使うと気持ちが楽になる」と、その効果は認めているようだ。 なお和田は放送中、2015年に安田美沙子の結婚披露宴に出席した際、会場で準備するキャンドル氏に遭遇していたことも公表。「一人で黙々と(キャンドル設営を)やってらっしゃった。すごい人だなぁ」と感じたようだが、「特に声はかけなかった」とも。さほどキャンドル氏やキャンドルに興味はない様子だった。
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芸能 2023年06月26日 18時15分
乃木坂46新センター抜擢! 5期生・井上和、素肌感の圧巻ビジュアルで『B.L.T.』登場 表紙は“僕青”、WACK新グループKiSS KiSSも
乃木坂46の井上和が、28日発売の『B.L.T.2023年8月号』(東京ニュース通信社)に登場する。 >>全ての画像を見る<< 井上は、昨年2月に開催された乃木坂46新メンバー募集オーディションに合格。5期生楽曲『絶望の一秒前』ではセンターを務め、3月発売の32ndシングル『人は夢を二度見る』で初の選抜入りを果たすなど注目を集めている。さらに、25日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)内で、8月23日リリースの33rdシングルのセンターに初選出されたことが発表。井上は「頑張らなきゃいけないし、自信を持ってそこに立っていられる人になりたい」と涙ぐみながら想いを明かしていた。 同号では、毎回テーマを変えて乃木坂46の5期生をソロで撮り下ろす連載企画『グラビア向上委員会〜gravure à la mode〜』に井上が満を持して初登場。今回は“風”をテーマに、その美貌が話題を集め女性ファッション誌にもたびたび登場する井上が、圧巻のビジュアルを披露。素肌感のある衣装と力強い眼差しの、どこか肩の力が抜けた素の表情に注目だ。 表紙と巻頭には、15日にお披露目された乃木坂46公式ライバルグループ『僕が見たかった青空(以下:僕青)』が初登場。表紙には、お揃いの衣装に身を包んだ全23人のメンバーの初々しい集合ショットが起用。誌面では、仲睦まじいグループショットはもちろん、シンプルな空間で一人一人を撮り下ろした個人カットも。さらに、個人インタビューや23人を5グループに分けた座談会も行い、パーソナルな一面やメンバーの関係性が分かる特集に。 また、デビュー前合宿からお披露目までを追った16ページのドキュメンタリーブックの特別付録も。計4日間の合宿、初めて曲衣装を着たアーティスト写真撮影、初雑誌となるB.L.T.表紙撮影、そしてお披露目と、1ケ月を超える密着取材を実施。何者でもなかった23人がアイドルになるまでの過程をまとめた1冊となっている。 同号では他にも、芸能事務所WACKの新アイドルグループ・KiSS KiSSが初登場している他、女優の増井湖々、グラビアアイドルの斉藤里奈、NMB48の黒田楓和などが、魅力溢れるグラビアを披露している。 同号をセブンネットショッピングで購入すると、井上、KiSS KiSS、斉藤のポストカード、僕青の大判ワイドポストカードから選べる特典も。TSUTAYA EBISUBASHI(WEB・実店舗含む)では、黒田のポストカードが特典としてついてくる(※各種無くなり次第終了)。
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