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芸能ネタ 2019年10月05日 21時30分
【放送事故伝説】『オールスター感謝祭』であわや失明?伝説のトラブルとは…?
9月28日に放送されたTBSの第57回『オールスター感謝祭』で、元オリンピックの短距離走選手ベン・ジョンソンに訪れたハプニングが話題になっている。 この日、ベン・ジョンソンは番組中盤で行われた「世界陸上×ローション」の特別企画「ぬるぬる障害物競走」に、特別ゲストで参加。この競技はその名の通り、ローションが塗られた滑りやすい道を障害物を潜り抜けながらゴールするというもので、参加した多くの芸能人がこの「ぬるぬる障害物競走」に苦戦した。 さて、期待のベン・ジョンソン。ローションの塗っていない道は順調だったものの、ローションエリアに入ると足を滑らせ大幅にスピードダウン。そして、片足が場外に出てしまった。そのままなんとかゴールしたが、どうやらベン・ジョンソンはこの際、足を痛めてしまったようで、終始ひきつった表情をしていた。 『オールスター感謝祭』は長時間かつ生放送番組のため、怪我やトラブルが絶えないまさに「放送事故の宝庫」とも呼ぶべき番組なのだが、もっとも有名な事故は、今から20年近く前に発生した第22回(2002年春)の「三田村邦彦事件」だろう。 この回の『オールスター感謝祭』では、ピッチングマシーンから放たれるボールを参加者が受け止めるという企画が行われ、参加していた俳優の三田村邦彦は時速170キロのボールキャッチにチャレンジ。170キロという速度はプロ野球の世界でもあり得ない球速であり(エンゼルスの大谷翔平でさえ165キロ)、素人にはあまりに危険な競技だった。 しかし、三田村は果敢にボールキャッチにチャレンジ。すると、「バシーン!」という轟音と共に、三田村の被っていたキャッチャーマスクの目の部分にボールがめり込んでしまった。三田村は目を押さえながらスタッフに抱えられ、スタジオを後にしてしまった。 三田村はその後、番組には出演せず、そのまま帰宅した旨が司会の島田紳助さんから伝えられ、視聴者は三田村の身を心配したという。幸い三田村は大きな怪我もなく芸能活動を復活させたが、一歩間違えたら失明の恐れもあっただけに、本事故はオールスター感謝祭史上、「伝説の放送事故」として有名になっている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2019年10月05日 20時00分
今田、東野の活躍はテレビ景気と連動している? 東野はレギュラー8本失ったことも
入れ替わりの激しいテレビの現場において、安定したポジションをキープしているのが今田耕司、東野幸治であろう。ともにダウンタウンファミリーとして知られ、一時期はWコウジとしてコンビのような売り出し方もされていた。両者に共通するのは、若手芸人の兄貴分としてMCをこなすポジションと言える。彼らの活躍は、テレビ景気と連動しているという説がある。 今田のMCとしての活躍を決定づけたのが、2011年に引退した島田紳助さんの後番組を受け継いだ点だろう。『開運! なんでも鑑定団』(テレビ東京系)、『オールスター感謝祭』(TBS系)と2つの大きな仕事を受け継いだ。今田はもともと「多くのテレビ番組に出たい」という理由で、安いギャラで仕事を請け負ってきた。そこできちっと結果を残すところから、テレビ不況において「安くてうまい」絶妙なポジションを獲得したと言えよう。慢性的なテレビ不況においては重宝される存在と言えそうだ。 対する東野の場合、事情は少し複雑だ。芸能レポーターの井上公造は、東野の仕事は「日本の景気変動と連動している」説を唱えている。これは、不景気になったとしても大御所クラスは切りにくく、ギャラの安い若手芸人はそのまま使える。そのため、東野クラスの中堅芸人が真っ先に切られるというもので、実際に2001年頃のデフレ不況時にレギュラー8本を失ったこともある。今田に比べて安定度が低いと言えるだろう。そんな東野のポジションを回復させたのが、関西の仕事であろう。ポストやしきたかじんを自負し、『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(朝日放送)、『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)など複数のレギュラーを持ち、関東の仕事とのバランスを取っている。今田が全国区で収まっているポジションの関西バージョンが、東野とも言えそうだ。 今田、東野ともに高い評価を受ける理由は、何と言ってもアドリブ対応力である。『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)のコントはリハーサルと本番ではまったく違うことを行う。こうしたダウンタウンからの“無茶振り”で鍛えられたからこそ、長く活躍しているとも言えそうだ。
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社会 2019年10月05日 19時00分
乗客がタクシー運転手撲殺、「停止位置がズレた」犯行は些細な原因【モンスタークレーマー事件簿】
クレーマーによるトラブルが起こりやすい職業は多々あるが、最も危険度の高いと言われる職業が、タクシー運転手だ。 善良な客だけはなく、悪質な人間も多いだけに、様々なトラブルに巻き込まれる。そんなタクシー運転手が、些細なことで「殺される」事件が今年5月に発生した。 事件が発生したのは北海道苫小牧市の路上。当時69歳の運転するタクシーが目的地に到着すると、北海道新聞販売所のアルバイト配達員の男(59)が、「停車位置がズレた」などと因縁をつけ、支払いを拒否する。運転手が警察に「料金を支払ってくれない」と通報すると、男は顔面を殴って料金を支払わず逃走。 警察が現場に駆け付けると、運転手は血を流して倒れており、病院に運ばれたが帰らぬ人となってしまった。なお、死亡原因については警察の司法解剖で心疾患だったことが判明している。 容疑者は警察の取り調べに対し、「停車位置がずれていたから、金を払いたくなかった」などと供述して、自らを正当化。しかも、当初男は「廃品回収業者」と報じられ、後に新聞販売所の配達員であることが発覚。経歴を本人が誤魔化したのか、あるいはメディア側が忖度で報じなかったのかはわかっていないが、マスコミ関係者の犯罪を揉み消そうとしていると取られても致し方のない報じられ方だった。 容疑者の裁判はこれから始まるものと見られるが、1千円程度のタクシー料金を踏み倒そうと、難癖をつけるのは言語道断である。タクシーは密室である上、警察に通報したとしても速やかに駆けつけられない場所もあるため、犯罪に巻き込まれやすい。さらに、「場所がわからない」「到着が遅い」などのクレームを浴びせられることもあり、ストレスの溜まる職業だ。 自動車の運転できない高齢者などの貴重な足となっているタクシー。重要な役割を担っている割には、運転手の安全確保がなされていないイメージがある。暴力的な人間に密室で毅然とした対応を取ることは、命の危険にもつながるため、なかなか難しいと言わざるを得ない。 運転手の安全性を高めるような対策が求められる。
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芸能ニュース 2019年10月05日 16時00分
あざとさが鼻につく? 松岡茉優にアンチが激増しているワケ イケメン俳優との写真も不評か
女優の松岡茉優が自身のInstagramを更新し、映画完成披露イベントの前の貴重なショットを投稿した。 松岡は出演している映画『蜜蜂と遠雷』(10月4日公開)のPRのため、期間限定でInstagramを開設中だが、「今日は完成披露の前に取材をして頂いてます」というコメントとともに、ストールに包まった自身の写真を投稿。16日に行われた完成披露イベントの前の写真と思われ、「お洋服はまだ内緒」と綴り、「#お昼食べるから」「#汚さないように」「#タオル巻く」とハッシュタグで伝えていた。 これを受け、ネット上では「めっちゃ可愛い」と松岡を称賛する人がいる一方で、「あざとい」「なんか好きになれない」「松岡茉優みたいな我が強そうなタイプ苦手」などと、批判する人も多く見受けられた。松岡のInstagramに対しては、あまり良く思っていない人も多いようだ。 「松岡さんは、この投稿の前に俳優の佐藤健さんとのツーショット写真を投稿していて、こちらにも『なんかイラッとする』『自然体ではないわざとらしさが目立つ』『妙にわざとらしいぶりっ子な表情をする人』などの批判が女性と思われる人から多く寄せられていました。佐藤さんと松岡さんは別の映画『ひとよ』(11月8日公開)で共演。その縁で親しいのだと思いますが、何枚か2人の距離が近い写真を掲載していて、そういった投稿も女性を刺激してしまったのでしょう。佐藤さんが壁ドンをする仕草をしているような写真もあったのですが、わざわざハッシュタグで、『#ところでこれって』『#壁ドンでしょうか』と綴っていました。そういったあたりも嫌われる原因でしょうね」(芸能記者) こういった松岡の“出過ぎる”部分は、以前からアンチを刺激している。 「松岡さんはモーニング娘。のファンとしても知られていますが、バラエティ番組でモー娘。のことを振られると、止められない勢いで話します。視聴者が置いてきぼりになることもあり、その度にネットでは『自分が自分がの人』『気が強そう』といった声が挙がっていますよ。8歳から芸能界にいて、芸歴が長いのでその分、図々しくもあるのかもしれませんが、図々しさがテレビを通じて伝わるのか、アンチを増やしているようです」(前出・同) 松岡はInstagramに手を出したことで、アンチを増やしてしまったようだ。記事内の引用について松岡茉優の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/mayu_matsuoka_koushiki/
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レジャー 2019年10月05日 15時15分
「強い馬が大穴」藤川京子の今日この頃
若手で絶賛売り出し中のダノンキングリーも参戦して、よく見ると粒ぞろいの果実のようです。少し調子を落としているFrankel産駒のモズアスコットも斤量57kgに戻って、そろそろ復活の時期です。インディチャンプとアエロリットが前走でアーモンドアイに派手に勝ったので、注目が集まっていますが、他のメンバーも少しだけ調子を落としているだけで、輝かしい実績のある馬が多いです。「はい、そうですか」と簡単に勝てるメンバーではありません。 ギベオンも毎日杯でブラストワンピースとやり合って、惜しくも2着でしたが強い相手と戦ってきました。アエロリットが端を切ればペースが上がるので、前走の安田記念1600mではなく今回の1800mなら、後ろから行くケイアイノーテックの出番があると思います。最後の直線距離はスタートからの距離が延びても同じですが、早めに脚を使った方が限界が早く訪れます。力まないで走れるかが問題ですが、安田記念と似たようなペースになれば、今度は逆転があるかもしれません。 しかし、この有力馬達の中に、斤量54kgのダノンキングリーがいます。はっきり言って有利です。当然、インディチャンプをピッタリマークして、最後の最後に斤量差で差し切る目論見だと思います。この斤量差4kgは大きいと思います。そうなると、モズアスコット、ケイアイノーテック、ギベオンがその後ろからダノンキングリーを目標にして来ますので、これを振り切れるかという話になると思います。 また、ペルシアンナイトを忘れてはいけません。東京には縁がありませんが、ポテンシャルは高い馬なのに大穴になっています。ワイドBOX 9、4、6ワイドBOX 3、10、1
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芸能ネタ 2019年10月05日 14時00分
TBS朝の顔志らくの妻は元アイドル 新婚・昇太の妻も華麗なる経歴の持ち主
TOKIOリーダーの城島茂が、48歳にしてゴールイン。相手は、24歳年下のグラビアアイドル・菊池梨沙だ。気になるのは、ジャニーズタレント史上最高となる年の差。TOKIOがデビューした94年は、菊池が生まれる前年。お義父さんは同世代だが、お義母さんは43歳で年下だ。 芸能界では年の差夫婦が珍しくない。9月30日にスタートしたTBS系朝の新情報番組『グッとラック!』の司会者に抜てきされた落語家・立川志らくは、妻が18歳も年下だ。 妻の酒井莉加さんは、3歳から15歳まで大阪の児童劇団に所属しており、弱冠15歳で上京。女優道を邁進した。18歳で女性アイドルグループ「Link Link Link」に所属。AKB48やPerfumeと同じステージでパフォーマンスしたことがある。 アイドル活動終了後は、女優活動を再開。志らくが監督を務めた自主制作映画『SF小町』でヒロインに抜てきされたのを機に交際。およそ4年の恋人関係を経て、ゴールインした。足にド派手なタトゥーが入ったファンキー妻は、2人の娘を育てるママ。劇団「謎のキューピー」を率いるアクティブな一面がある。 一流落語家は、オンナに対する目も肥えている。同じく美人女優を口説き落としたのは二代目林家三平だ。妻は今春およそ4年ぶりにドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)で女優復帰を果たした国分佐智子だ。 2人は11年、国民的ドラマ『水戸黄門』(TBS系)で共演。英語が得意な三平、オーストラリアで6年間過ごした国分はすぐに意気投合した。交際およそ2か月後に婚約、その2か月後に結婚。スピード婚の末、16年11月に第一子(男児)が産まれている。 志らく、三平と縁深い春風亭昇太は今年6月、59歳で長すぎた独身生活にピリオドを打った。志らくと同じく、美人と年の差婚。司会を務める長寿番組の『笑点』(日本テレビ系)に、三平が出演中だ。 “笑点男”のハートを射止めたのは、有名ドッグサロン「青山ケンネル」の専務取締役の下薗利依さん。NPO法人 日本動物福祉職能協会の理事長も務めており、昇太とは19歳の年の差だ。 さらに驚くのは、下薗さんは元タカラジェンヌ。97年に宝塚歌劇団に入団し、「宝珠小夏」の芸名で雪組の娘役だった。活動期間は4年ほどで、かなり短め。トップスターになる前に家業のドッグサロン系へ転職したが、一度は芸事に邁進した身。昇太にシンパシーを抱いて当然か。 アイドル、女優にタカラジェンヌ。知名度抜群の江戸の噺家は、見目麗しい経歴と容貌を携えたオンナがお好きなようで……。(伊藤由華)
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芸能ネタ 2019年10月05日 12時30分
アイドル的人気だった『キャブラー』 くっきー!は共演者に「絶対売れない」と思われていた?
90年代後半の代表的なバラエティ番組と言えば、『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)が挙げられる。爆笑問題やネプチューン、海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)といった若手芸人がそろって出演し、社会的現象を巻き起こした。彼ら出演者は「キャブラー」と呼ばれ、アイドル的な扱いを受けていた。 このシリーズには、世間的にはボキャブラ芸人と思われていない意外な芸人も出演していた。ボキャブラブームが本格化するのは、1996年10月に初期の視聴者投稿コーナーから、『タモリの超ボキャブラ天国』として若手芸人オンリーにリニューアルして以降である。その後、半年後の1997年4月に日曜深夜に移った『新ボキャブラ天国』、再び半年後の1997年10月にゴールデンタイムに戻り谷村新司を司会に迎えた『黄金ボキャブラ天国』あたりまでが絶頂期と言える。その後も半年ごとにリニューアルして行くが、徐々に人気に陰りが見えて、1999年4月スタートの『歌うボキャブラ天国』でレギュラー放送が終了する。ボキャブラブームは、実質的には3年ほどしか続なかった。末期とも言える1998~99年ごろに出演していた芸人には、ボキャブラのイメージはそれほどないが、誰が出演していたのか。 まず、挙げられるのは野性爆弾だろう。1998年夏ごろから出始めた。川島邦裕(現・くっきー!)の強烈な個性は、当時から存分に生かされており、「高木美保の下アゴ」などの小道具も持参していていた。当時、共演していた元U-turnの土田晃之は、彼らのアクが強すぎるため、「こいつら絶対売れねぇわ」と思っていたという。事実、くっきー!のブレークまでは20年を要した。 おぎやはぎも1999年の1月に初登場するも、新人芸人の一組として出ており、今で言うガヤ芸人扱いだった。当時はまったく無名であり、メガネキャラやシュールなネタも注目されていない。そんな地味な彼らが、番組出演後にブレークを果たしたのは、かなり珍しいケースとも言えそうだ。 山口智充も、99年春から登場しマニアックなものまねで活躍していた。すでにコンビのDonDokoDonとしては何度か出演していたが目立てず、ぐっさんソロの出演となった。後に、2000年10月スタート『エブナイ』(同)で本格的なブレークを果たすだけに、ブレーク直前の助走期間といったところだろう。 このほか、ベース漫談のはなわ、「なんでだろう」のテツandトモなども同時期に出演しており、2000年代に活躍する芸人の無名時代が見られるのが、末期『ボキャブラ』シリーズとも言えそうだ。
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芸能ニュース 2019年10月05日 12時20分
出演映画が大ヒットも期待外れだったあのイケメン俳優
9月28〜29日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、三谷幸喜監督の最新作「記憶にございません!」が3週連続で1位を獲得した。 主演の中井貴一演じる、記憶喪失になった総理大臣が巻き起こす騒動を描いたオリジナル政界コメディー。週末2日間で動員18万5000人、興収2億4700万円を記録し、9月末時点で累計動員は179万人を突破。興収は23億円突破寸前だった。 「公開初日の動員からすると、興収は30億円突破も見込める感じだったが、そろそろ集客が落ち始めている。もうイベント開催も含めてPRの期間は終わってしまったので、30億には届かないのでは」(映画業界関係者) 三谷監督の映画作品は15年公開の「ギャラクシー街道」以来4年ぶり。監督自ら公開前日には“フジテレビジャック”し、終日出ずっぱり。中井もPRイベントで選挙演説さながらの熱弁を振るい、他局の番組にも出演し番宣をこなしていたが、期待外れだったのがあのイケメン俳優だというのだ。 「腹に一物を抱えた首相秘書官役を演じたディーン・フジオカです。もともと、独特な感性の持ち主として知られ、業界内では『変わった人』との評判が定着。映画PRのインタビューではいわゆる『見出し』になるような発言はなく、番宣で出演した番組でもその場の空気感になじめず。女性ファンが多いディーンですが、立ち合った記者やスタッフたちはがっかりしていたそうです」(映画業界関係者) 公開初日の舞台あいさつ、ディーンは中井に耳打ちされ、「ディーン・タピオカです!」とボケて笑わせたというが、笑いの“スイッチ”が起動しないままの番宣になってしまったようだ。
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芸能ネタ 2019年10月05日 12時10分
フット後藤、くりぃむ有田、バナナ設楽…元「じゃない方」芸人はなぜ名MCになったか?
お笑い芸人の名MCとして名前が挙げられる人物としては、フットボールアワーの後藤輝基、くりぃむしちゅーの有田哲平、バナナマンの設楽統がいるだろう。 後藤は『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)において、ヒロミとともに若手芸人を仕切り、『今夜くらべてみました』(同)では、女優、俳優、ミュージシャンなど非お笑い系のゲストともきちっと絡めるバイプレイヤーである。 有田はNHKで『有田P おもてなす』(NHK総合)のレギュラーを持つほか、お騒がせヴァイオリニストとも言える高嶋ちさ子との『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』(TBS系)など、5本のレギュラーを持つ。過去には、マツコ・デラックスと組んだ『有田とマツコと男と女』(同)も話題となっており、アクの強いキャラクターとも絡める存在と言える。 設楽は『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、帯レギュラー番組をこなす朝の顔となっている。さらには『クレイジージャーニー』(TBS系、放送休止中)での安定の司会ぶりも好評だ。 彼らの共通項はともに「じゃない方芸人」であった点にある。フットボールアワーは岩尾望のブサイクキャラが先行して注目され、くりぃむしちゅーも上田晋也のインテリ、硬派な部分が目立っていた。バナナマンも日村勇紀の強烈なキャラクターに注目が集まる。いずれも地味な相方であった彼らが名MCとなっていったのには、どういった理由があるのだろうか。 「MCというのは場の仕切り役ですから、本人が目立ってしまってはいけません。やはり、一歩引いた姿勢が求められると言えるでしょう。また、誰とでも絡めるオールマイティーな姿勢も求められます。その点で言えば、キャラクターが強くないのは、MCにおいては逆に強みとなるのは確かでしょう。さらに、若手芸人は一方のキャラクターが先行で注目されやすいですが、その分、長く生き残っていくのは難しい部分もあります。相方のキャラ注目と入れ違うように、“じゃない方”であった彼らがMCとして台頭して行くことで、コンビ自体が長く活躍して行く流れができていると言えるでしょう」(芸能関係者) 持ちつ持たれつのコンビ関係において、「じゃない方」MCの台頭は理想的とも言えそうだ。
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スポーツ 2019年10月05日 11時30分
巨人、今オフもFA補強に打って出る? キャプテン・坂本の負担軽減、適役なのはあの因縁の選手か
坂本勇人(30)を“アシスト”できる「強打の遊撃手」が欲しくないと言えばウソになる。ベテラン・阿部慎之助が抜けて、キャプテン・坂本が名実ともに巨人を牽引していかなければならない。しかし、優勝目前に途中交代するなど、疲労で無理が利かない時もあった。 「若い遊撃手を獲得し、坂本をサードに」 そう指摘されて久しい。だが、守備力だけならともかく、「打てる遊撃手」はなかなか現れない。ファームにはその可能性を秘めた若手もいないわけではないが、彼らの成長を待っていたら、その前に坂本がつぶれてしまうかもしれない。やはり、巨人は今オフのフリーエージョント(以下=FA)市場に参入するようだ。 「今季、巨人は5人もの育成選手を支配下登録しました。支配下登録期日の7月末を目前にしていた同26日、堀岡隼人投手を支配下登録しました。堀岡投手の成長は他球団も認めていました。FAの大物選手を獲得すれば、人的補償で若手を引き抜かれます。自前の若手選手を支配下登録すれば、28人までのプロテクト名簿に入れなければならない選手が増えるので、あえて来季まで見送るという方法もあります。この堀岡を支配下登録した時、『今オフの巨人は、FA市場に参入しない』と解釈した球団も少なくありませんでした」(ライバル球団スタッフ) 現行ルールでは、FA選手の獲得において、人的補償が発生するのは、旧在籍チームの年俸額の上位10選手まで。上位3位はAランクとされ、「人的補償」を行使しても、旧年俸の50%を獲得球団に請求できる。4位から10位までのBランクも「人的補償+旧年俸40%」を相手方に求められる。人的補償が発生しないのは、年俸11位以下だ。 その“11位以下”に、坂本の負担を軽減できる逸材がいたのだ。 「中日の堂上倫直(31)です。昨年4月、堂上は国内FA権を取得しました。彼は出場機会に飢えています」(スポーツ紙記者) 中日のショートには京田がいる。セカンドには阿部、サードには高橋もいて、ファームには黄金ルーキーの根尾昂も控えている。 地元愛知県の出身で、将来を大きく嘱望された大型内野手ではあったが、若手時代は鉄壁の二遊間・アライバコンビもいて、レギュラーの座は掴めなかった。しかし、坂本の話で彼の名前を出した時点でピンときた野球ファンも多いはずだ。堂上は2006年ドラフト会議で巨人も1位入札している。抽選で外れ、巨人が外れ1位で指名したのが、坂本なのだ。 「堂上も肩が強く、守備範囲も広い。巨人の内野陣ですが、岡本が一塁と三塁を兼任しているように、守備位置が固定されているのは坂本だけ。堂上を獲得できれば、坂本を三塁にコンバートする構想を前倒しできるかもしれません」(球界関係者) 学年は坂本と同じだが、使い減りしていない分、まだまだやれるというわけだ。推定年俸3000万円は中日内11位以下なので、人的補償も発生しない。兄・剛裕は巨人で引退し、現在はファームで打撃・外野守備担当コーチを務めている。 「他球団も堂上は控えのまま終わる選手ではないと評価しています。FA宣言したら、今オフの一番人気になるのでは」(前出・同) FA制度が設けられた本来の目的は「出場機会を求めて」だったはず。未完の大器・堂上の去就が注目されている。(スポーツライター・飯山満)
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