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芸能ニュース 2019年08月17日 14時00分
人気作の多いテレ東グルメドラマ、『何食べ』をポスト『孤独のグルメ』にするのは難しい?
2019年4月〜6月にかけてテレビ東京系で放送された『きのう何食べた?』が放送終了後、再び注目を集めているという。 同ドラマは、1日に発表された『第16回コンフィデスアワード・ドラマ賞』で作品賞と、ダブル主演の西島秀俊と内野聖陽が主演男優賞を受賞した。更に、愛知県の名古屋パルコでは、8月9日から9月1日まで、本ドラマの企画展が開催されているほか、BSテレ東では、再放送が始まるなど、放送終了後もファンを集めており、何か新しい動きがあるのではないか、とうわさされているのだ。 さて、2010年代、テレビ東京系は、食べ物をテーマにした連続ドラマを多数製作。その走りとなったのが、松重豊主演の『孤独のグルメ』である。『孤独のグルメ』は、2012年にシーズン1が放送されて以降、中高年の間で、「夜食テロ」の言葉と共に人気を博し、毎年、連続ないしスペシャルドラマが作られている。 ところが、2019年は、ここ数年、春シーズンに放送されていた『孤独のグルメ』の新作が製作されてない。 『孤独のグルメ』は、原作者の久住昌之の2019年7月6日のTwitterによると、シーズン1からドラマ版の監督を務めていた溝口憲司さんが今年亡くなってしまい、これまでのテイストが出せなくなっているほか、主演の松重も55歳を超えてしまっており、「大食い」シーンのある本ドラマの撮影は体力的に厳しいと思われ、今年は新作が放送されない見通しであるという。 そのため、テレビ東京としては早い段階から『孤独のグルメ』に次ぐ、グルメドラマのヒットを狙っており、2018年には『最後の晩ごはん』(1月〜3月)、『忘却のサチコ』(10月〜12月)、2019年に入ってからも、『〜元気の出るごはん〜タチ喰い!』(3月)、『きのう何食べた?』(4月〜6月)などのグルメドラマを立て続けに連発。 既にテレビ東京にとって、「グルメドラマ」は確実ヒットの狙えるジャンルであるが、やはり『孤独のグルメ』の壁は大きいのか、どれも続編製作には至っていない。 唯一、ポスト『孤独のグルメ』を狙えそうなのが、深夜帯にも関わらず、平均視聴率3%台を出した『きのう何食べた?』であるが、本作の主演は西島秀俊と内野聖陽という売れっ子俳優コンビで、スケジュールがなかなか合わないほか、助演に田中美佐子や梶芽衣子などのベテランも出演しており、予算面がかかりすぎるという問題を抱えており、第2弾を作るのはかなりの時間を要しそうだ。 そう思うと、出演者が一人、かつロケ現場も一つでよかった『孤独のグルメ』はテレビ東京にとって、まさに「おいしい」ヒット作だったのかもしれない。
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芸能ニュース 2019年08月17日 12時30分
あのイケメン俳優から意外な女優も! 夏ドラマで活躍中の2世俳優、「七光り」ではない人気
放送開始から1か月ほどが経過し、盛り上がりを見せてきた夏ドラマ。そんな中、ドラマの中で活躍を見せている2世俳優がいる。その一人が、『偽装不倫』(日本テレビ系)でメインキャストを務めている宮沢氷魚。 「宮沢は、THE BOOMのボーカル・宮沢和史を父に持ち、タレントの光岡ディオンを母に持つサラブレッド。15年頃からモデルとして活動していましたが、17年放送の『コウノドリ』(TBS系)の第2シリーズで俳優デビューし、本作でメインキャストとなりました。演技力については、まだまだ伸びしろがありますが、女性視聴者からは、確かな支持を得ており、『イケメン過ぎないから見てて落ち着く』『年を重ねてどんどんかっこよくなるタイプだから今後も楽しみ』といった声が聞かれています」(芸能ライター) また、三浦貴大も、『TWO WEEKS』(フジテレビ系)で活躍を見せている。 「三浦は、父が三浦友和、母が山口百恵というビックネームを親に持ち、兄の三浦祐太朗が歌手活動を行っており、俳優の絲木建太は従弟という芸能一家です。数々の演技賞も受賞し、15年にはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』に出演するなど、いまや2世俳優の枠を離れ、実力派俳優の一人となった三浦ですが、『TWO WEEKS』では、三浦春馬演じる逃亡犯の主人公を追いかける刑事役。演技派ならではの刑事役に、『こういう熱血刑事似合うな〜』『三浦対決どっちが制すのか気になる』などの期待が集まっています」(同) さらに、深夜ドラマ『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』(テレビ東京系)で主演を務めている大原櫻子も、2世俳優の一人。 「映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインオーディションでデビューした大原ですが、実はナレーターの林田尚親を親に持つ2世女優。デビュー後もコンスタントにキャリアを積み、現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』にも出演。同じく放送中の『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』(テレビ東京系)は、初の主演ドラマで、主題歌も担当しています。現在は歌手活動が中心となっているものの、その演技力には定評があり、『さり気なく上手いからすごいな』『歌も上手いけど、見るたびに演技も上手くなっててすごい』などの声が集まっています」(同) 著名な芸能人を親に持つ彼らだが、2世だからとはいえ、「七光り」という発想はもはや古いのかもしれないーー。
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芸能ネタ 2019年08月17日 12時20分
タッキー&翼の見せ場が、小島よしおのせいでだいなしに? 『24時間テレビ』珍事件
『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)は、『27時間テレビ』(フジテレビ系)に比べて、真面目な作りの番組のため、お笑い要素が低いと言われている。ただ、生放送ゆえに過去にはとんでもないハプニングも起こってしまった。中でも、伝説として語り継がれているのが、2007年の小島よしおのやらかしである。 当時、小島は海パン一丁で「そんなの関係ねぇ!」と逆ギレするギャグでブレークを果たしていた。『24時間テレビ』の深夜帯企画では、『スーパージョッキー』の名物コーナーであった「熱湯コーマーシャル」が復活した。 この年には、今は解散してしまったタッキー&翼がメインパーソナリティーを務めており、普段バラエティに積極的に登場しない彼らの活躍にも期待が寄せられた。ダチョウ倶楽部の仕切りでコーナーが進み、熱湯に入った上島竜兵が「そんなの関係ねぇ」と小島のギャグを披露し、小島が前に出て来る。 小島のテーマソングが流れ、熱湯風呂に飛び込み、お湯を撒き散らす小島。小島は熱がる様子はなく、最後の「おっぱっぴー」までやり遂げてしまう。周りからの「よしお! 熱湯!」のツッコミに、慌てて何かに気づいた小島は「熱い」と外へ出るも、会場から「遅い!」の総ツッコミを浴びてしまう。小島の気まずそうな表情がアップに。さらに、空気を読まないことで知られる爆笑問題の太田光からは「熱いという全体が壊れちゃった」と冷酷なツッコミも。 実はこの後、タッキー&翼が熱湯に突入する流れがあり、それに配慮して「熱くない熱湯」が用意されていたと見られる。それでも番組は進行し、タッキー&翼はそのまま熱湯に突入する羽目に。この件で、小島はスタッフから怒られるのはもちろん、芸人としても窮地に追い込まれると見られた。ただ、ダチョウ倶楽部と小島は、約10日後、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で共演し、和解は成し遂げている。結果、小島が「消える」ことはなかったのは良かったと言えるだろう。
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芸能ニュース 2019年08月17日 12時10分
今年も本命不在のレコード大賞 坂道一騎討ちであのメンバーが卒業か
紅白と並んで年末の音楽界のビッグイベントとなっている「日本レコード大賞」だが、昨年までアイドルグループの乃木坂46が2連覇を果たした。 「乃木坂は、オリコンの上半期シングルランキングでは2位、アルバムランキングでは1位をそれぞれ獲得。今年連覇すれば、女性グループとして史上初の3連覇。その栄冠を“手みやげ”に白石麻衣が卒業するのでは、と言われている」(音楽業界関係者) その対抗馬と言われているのが、昨年同様、同じ「坂道シリーズ」の欅坂46だという。 「オリコンの上半期ランキングではシングルで3位を獲得。勢いは落ちていないので、初の栄冠獲得の可能性もありそうです」(同) 一方、CDの売り上げのみならず、ストリーミングなどから総合的にチャートを算出する「ビルボード 2019年上半期TOP ARTISTS」では、1位があいみょん、2位が米津玄師、そのほかトップ10には、back number、ONE OK ROCK、星野源などが入っている。 「そもそも、レコード大賞という呼び名が古いし、一部で大賞受賞を巡る“裏金問題”を報じられたこともあって、権威は失墜。オリコンよりも、ビルボードのランキングの方が音楽ファンの需要を現している」(芸能記者) 毎年同じような顔触ればかりが大賞候補にノミネートされているレコ大だが、その“慣習”は変わることがなさそうだというのだ。 「まず、大賞受賞の歌手はスタジオで生歌唱するのが絶対条件。そもそも、芸能界の大物が牛耳っているので、選考会で審査員たちが自由に発言して好きなアーティストを推すことができないような状況。そう簡単に変わるはずがない」(同) 大賞選考をめぐるサプライズは今年もなさそうだ。
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スポーツ 2019年08月17日 11時30分
松坂世代の晩節「平成の怪物」が引退を表明するときは…
かつて、球界を席巻した1980年生まれの「松坂世代」だが、2019年シーズン、NPBの現役選手は8人。代表的な選手の近況を伝えると、ソフトバンク・和田毅は復活勝利こそ果たしたが、右太股を痛めて登録を抹消(7月21日)。阪神・藤川球児は後半戦から従来のクローザー役に復帰。打者の手元で浮き上がってくる独特のストレートが蘇りつつあるが、全盛期の球速はない。肝心の松坂大輔は復活勝利後の先発で、1/3回8失点と信じられないような醜態をさらしてしまった(7月27日)。 彼らにとって39歳の年。この年齢まで現役を続けてきたことには敬意を表すべきだが、こんな声も聞かれた。 「練習熱心でもあります。彼らは何も指示されなくても自分で考えて、しっかりと練習しています。例外は松坂かな(笑)」(プロ野球解説者) 松坂は「完全燃焼していない」とし、現役にこだわってきた。松坂を見たいと思うファンはいまだ多く、その根強い人気が現役を続けたいとする“ワガママ”を許しているのだろう。なぜ、ワガママなる言葉を使ったというと、松坂は「チームのために」とは言わないからだ。チャンスをくれた中日のため、ファンのためと思っているはずだが、それを口にすることはほとんどない。 あえて言わないのだとしたら、そこに松坂の野球哲学があるのではないだろうか。 話は、2006年の第1回WBCにさかのぼる。松坂は日本のエースとして代表チームに召集された。日本は初代王者となり、松坂は大会MVPにも選ばれた。しかし、当時を知るNPB関係者によると、松坂は他球団の年長選手から叱責される場面があったという。 「深いところで、野球、ナメてるだろ?」 性格もあるのだろうが、松坂は練習中もニコニコしている。常に周りに人が集まっていて、高校、西武ライオンズ(当時)時代には「サボリぐせ」を指摘されたほどだ。キツイ練習で追い詰められると、笑ってごまかし、最後までやらない。決して練習嫌いではないが、そういう態度に疑問を呈したのだ。 「松坂にとって、野球はコミュニケーションの手段だったのかもしれません。仲間思いで、彼らと一緒に行くのが楽しくてたまらないというか、そういう遊びの延長で野球を続け、結果的にプロの世界まで上り詰めていったんです」(NPB関係者) だが、その大好きな野球で、松坂は「地獄」も味わった。メジャー挑戦後に負った右肘の故障であり、投げられない苦しみと、復活後も思うようなピッチングができないイライラも経験した。「このままで終わるわけにはいかない」という思いが中日での復活勝利につながったのだが、松坂以外のピッチャーだったら、ここまでは待ってくれなかっただろう。とっくの昔にクビを宣告されていたはずだ。 「松坂に限らず、ベテラン選手は周囲に気を遣わせるなど、特別扱いされていることを自覚していると思います。だから、チームに何かを残さなければいけないと思い、若手に技術的な助言を送るなどしているのでしょう」(前出・同) 松坂の「まだ続けたい」の言葉には、これまで応援してくれたファン、自身の野球人生を支えてくれた人全てに対し、「このまま現役をやめたら、申し訳ない」との意味も含まれているのではないだろうか。野球に限らず、プロアスリートにとって、最高の幸せは自身で引退を決められること。大多数がクビを宣告され、未練を残したままやめていく。「幸せな野球人生を送ることができた」。お世話になった人たちにそんな報告することが一番の恩返しだと考えているのだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能ニュース 2019年08月17日 10時00分
次にブレイクのイケメンは神尾楓珠!初の囲み取材で女性のもみあげへのこだわり明かす
俳優の神尾楓珠が13日、都内で行われた「コフレドール『Twinkle Night Collection』PR大使就任発表会」に出席。人気ドラマへの出演を通じて認知度が高まり、“ネクストイケメン”の声も上がる神尾だが、この日、初の囲み取材にも応じ、大勢の報道陣を前に「右も左もわからない」と照れくさそうな表情。今後の俳優活動については「自分らしくありたい。上辺でやりたくない。そういう気持ちを大切にしたい」と意気込みを語った。 会場には女性ファン50人が詰めかけたが、イベント中は緊張したといい、「ファンの方が見ているのは緊張します。全員女性だし。出て来る前とか気が気でなくて……。舞台あいさつ以外はなかなかファンと触れ合う機会もなくて」と照れ笑い。女性の好きな部分は「鼻と眉毛」だといい、「鼻は単純に横顔が好きで。横顔を見るのが好きなんです。高いけど小さい鼻が好きです。前から見ると主張はないけど横から見るとこんなに高いんだっていう。眉毛もしっかりしている人が好きで……」と明かす。 女性のもみあげにも興味があるといい、囲み取材中「もみあげソムリエ」の声も上がった。「もみあげは産毛じゃないですか。触りたくなるんです。触ると気持ちいいんです。顔見るとその人のもみあげがわかるんです。パターンがあるんです」と力説。「男性は2パターン。濃いか薄いか。女性はいろんなパターンがある。男性は2パターンなので見ていても面白くない。僕は薄い方です」と神尾。 自身のチャームポイントについては「目はよく言われます」と回答。「顔以外だと、手の大きさです。手を見ていたら意外と男らしい手をしていると言われてそれがすごく嬉しいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2019年08月17日 08時00分
高橋みなみ、実は意外な炎上女王?シャレにならない炎上エピソード
元AKB48のメンバー・高橋みなみの炎上が目立つようになってきた。先月16日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、5月に結婚したばかりの夫が、キーリングに指輪をつけたキーケースをプレゼントしてくれたというエピソードを明かしたものの、「でも私、全然納得いかなくて」と不満を漏らし、「ケチつけるしかできないの?」「もっと相手を尊重したほうがいい」などの声が聞かれてしまった。 「今年3月には、ツイッターで『嘘つき捕まえたしんねー!』とコメントし、焼肉店の網を安田大サーカス・クロちゃんに押し付けている写真を投稿し、炎上。『不衛生』『ただのバカッター』という声が相次ぎ、クロちゃんは謝罪したものの、高橋は謝罪しなかったことで、さらに批判されました。 また、16年7月には、自身のラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM)の中で、ゲスト出演した水樹奈々がオーディションを受けているというエピソードに、『水樹奈々先生でもオーディション受けるんですか?』と驚愕。さらに、『人気声優なのに、オファーはないんですか?』と発言し、『まったくデリカシーがない!』『大物だからって意味だろうけど言い方が失礼すぎる』という声が殺到してしまいました。 さらに、現役時代の12年8月には、当時ロンドン五輪を控えていた体操男子・内村航平選手に対し、『みなさんから「金を取るんじゃないか」と言われる中で戦うのは、AKBの選抜総選挙以上のプレッシャーがあると思う。陰ながら応援したいです』と発言。『当然だろ!?なんで上から目線なの?』『比較にすらならないんだけど何様なの?』といった大バッシングが起こってしまいました」(芸能ライター) AKB48卒業後はソロ活動を行っているものの、17年にリリースしたシングルはオリコン最高位8位とぱっとせず。現在はバラエティ番組を中心に活動しているものの、本数はさほど多くない。その上、好感度の低さからか、出演のたびにアンチファンからのコメントが目立つ状態となっている。 「すっかりバラエティタレントとなっている高橋ですが、ファンは現役からの根強いファン。一方、アンチファン層の多くは女性となっており、炎上のたびに増え続けている状態。辻希美などの炎上は、“ファントム炎上”とも言われていますが、高橋の炎上の場合は、非常識行動のために擁護が難しかったり、人に不快感を与えるものが多数。現役時代の気の強いイメージも根強くあり、女性からの人気はいつまでたっても出ず、批判の対象となっているようです」(同) “令和婚”すらそれほど大きな話題にはならなかった高橋。今後は炎上女王の道まっしぐらかーー?記事内の引用について高橋みなみ公式ツイッターより https://twitter.com/taka4848mina
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芸能ネタ 2019年08月17日 06時30分
甲子園出場経験のある芸能人、もっとも活躍したのはあの演歌歌手?
夏の風物詩と言えば、甲子園であろう。甲子園に出たとなれば、一生誇れる経歴であるとも言える。芸能界、著名人の中にも甲子園への出場経験者は少なくない。 ただ、コンビそろって甲子園に出場していながら双方補欠だったTIMのレッド吉田とゴルゴ松本、伝令役のとにかく明るい安村といった、実際はそれほど活躍していない人物も少なくない。安村の場合、伝令で甲子園のマウンドに立つには立ったが、実際は試合の流れを中断させるための伝令で、何かを伝えたわけではない。ほかにも、ジャングルポケットの斉藤慎二も甲子園出場経験があるが、1年生だったため、活躍の機会がなかった。一方で、日本テレビの上重聡アナウンサーのように、PL学園のエース投手として活躍し、1998年には怪物・松坂大輔を擁する横浜高校と対戦した人物もいる。 さらに、きちっと甲子園で結果を残した人物として知られるのが、演歌歌手の山本譲二である。山本は中学時代から野球をはじめる。これは父親に無理やりやらされたものだが、やがて打ち込むようになる。入学した早鞆高校は、下関市にある私立高であり、多くのプロ野球選手も輩出する名門として知られ、1964年の夏の甲子園では準優勝を果たした強豪校であった。 同校出身のプロ野球選手としては、大洋ホエールズでユーティリティープレーヤーとして活躍した古田忠士、韓国人投手として福岡ソフトバンクホークスなどで活躍した金無英などがいる。強豪校な分、練習は厳しく300人ほどいた新入生が1年も経つと20人ほどに減っていたという。さらに先輩から指名された人間は人前で歌を歌わなければいけなかったという。これはのちに歌手になるのにつながるエピソードかもしれない。 山本は1967年の第49回大会に、山口県代表として出場する。ポジションは補欠であったものの、9回表の2アウトに代打として起用される。これは、いわば思い出作りのようなものだったのかもしれないが、山本は見事、代打ヒットを放った。ただ、相手チームから3点差のリードをつけられていたため、勝利にはつながらなかった。それでも絶体絶命のピンチから、一瞬でも空気を変えたのは確かであろう。 甲子園にとって、代打はひとつのドラマシーンであると言える。特に、代打でチャンスにつなげる人物は「代打の神様」とも呼ばれる。芸能人ではないが、2006年に鹿児島工業で登場し、「シャー」の掛け声でも話題となった今吉晃一選手の活躍は、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の高校野球特集でも取り上げられたほどだ。昨年の2018年第100回大会でも、横浜高校の度会隆輝選手が代打で登場し、6打数6安打の、まさかの代打打率10割を記録し話題となった。今年もさまざまなドラマが生まれることは間違いないだろう。
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スポーツ 2019年08月17日 06時30分
“世界の獣神”獣神サンダー・ライガーの引退試合の相手は誰だ?有力選手はあの二人?
「獣神サンダー・ライガーは来年1月の東京ドーム大会で引退いたします」 今年3月7日、プロレス界に激震が走った。“世界の獣神”として、日本のみならず世界のリングで“ジュニアヘビー級のレジェンドマスクマン”として活躍した新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが引退を表明したのだ。この前日に、当時IWGPジュニアヘビー級王者だった石森太二に挑戦し、大激闘の上敗れた。ライガーは「近いうちに会社から発表がある」と意味深発言。翌日、引退発表会見が行われたのだ。 “ライガー引退!” このニュースはまたたく間に世界中を駆け巡った。会見でライガーは「他団体の選手にも名乗り上げてほしい」と引退ロードの対戦相手を募った。これを受け、新日本と交流がない他団体の選手からも「ライガーさんと闘いたい」という声がSNSを通じて寄せられている。当然、新日本のスケジュールは最優先。海外での試合もあり、他団体の選手がライガーと試合できるのは、その狭間に限られてしまう。引退までに対戦できる選手はラッキーと言えるだろう。 「(思い出の選手は)佐野直喜(巧真)さん!あの人がいなければ今の僕はいなかった」 会見で「やり残したことはない!」と言い切ったライガーだが、佐野はライガーが誕生してから初めてのライバルとあって、思い入れの強い選手のようだ。現在はフリーの佐野は、8.30後楽園ホール大会で開催される武藤敬司プロデュースの「プロレスリング・マスターズ」にカードこそ違うが出場が決定している。佐野は新日本OBでもあり、来年1月の引退試合の相手としてふさわしい選手と言ってもいい。 しかし「俺とやれ!」と挑発を続けている選手がいる。鈴木みのるだ。みのるは、2002年11月30日にパンクラス横浜文化体育館大会で、佐々木健介氏の代替として急きょ参戦したライガーとパンクラスルールで対戦したことがキッカケで、“プロレス復帰”を決意したと言われている。 当時は準備期間がなかったこともあり、ライガーが「2年ぐらい時間をよこせ!もう一度やらせてくれ」とみのるに直訴していたが、17年間シングルマッチは組まれていない。みのるも引退試合の相手の有力候補だ。 果たしてライガーの引退試合で、対角線に立つのは佐野か?みのるか?はたまた違う選手になるのか?シングルマッチでない可能性も考えられるが、石森戦を見ても第一線の選手と渡り合う力は十分に残っている。ライガー生誕の地である“闘強導夢”での引退試合まで半年を切ってしまったのはさみしい限りだ。取材・文・写真 / どら増田
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芸能ニュース 2019年08月16日 23時00分
コンビでそれぞれ炎上しがちなクワバタオハラ なぜ2人揃って炎上クイーンに?
お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえと小原正子の炎上が目立つようになってきた。 現在、くわばたは3児の母。小原は2人の息子と、現在第3子となる長女を妊娠中だが、コンビとしてのレギュラー仕事はほぼなく、それぞれ地方番組とラジオのレギュラーを持っているものの、そのほかは単発仕事となっている。一方、二人はブログを開設して積極的に更新しているが、小原はそのブログでたびたび物議を醸しているという。 「小原は1日に3〜4回ほどの頻度でブログを更新していますが、そのほとんどが子どもに関するネタ。しかし、たびたび目立つのが非常識行動。今年4月15日には、映画館で真剣に映画を鑑賞している子どもの写真を投稿し、上映中の撮影に『ありえない』『常識がなさすぎる』と炎上しました。また、18年9月24日には、実家のお風呂に子どもたちと入浴している際の写真もアップ。その際、小原の胸にボカシが入れられており、『そこまでして写真アップしたい…?』『そんな写真見せないでほしい』という批判が殺到しました。さらに、匿名掲示板上には、小原の専用アンチスレッドも立っており、毎日のように批判される事態に。その頻度は、今やあの“炎上女王”と呼ばれた辻希美並みとなっています」(芸能ライター) 一方、くわばたはテレビ番組での炎上が目立つという。 「小原に比べ、単発のテレビ出演も多いくわばたですが、その発言の多くが“主婦目線”のもの。しかし、17年3月8日に放送された『あさイチ』(NHK総合)の中で、福島のお米について、『スーパーに行った時、(福島産の米が)売ってたんです。ちょっと安く。でも、買わなかった』『みんな買ってないから、私も買わんとこっていうのがどこかにある』と発言し、風評被害を煽るとして批判が殺到。さらに、同年6月7日放送の『あさイチ』でも、『大丈夫? あなたや夫の働き方』というテーマの中で、子どもができた時に、夫が早く帰ってきてくれなかったことを告白。カメラを通して、夫の会社の人に『お前ちょっと早く帰れって誰か言うてくれへんねんかな』と呼びかけた上、『(夫の帰宅時間の)理想は7時』『みんなでご飯食べて、お風呂入りたいんだもん』と語っていましたが、ネットからは『子持ちだけが早く帰ったらその分単身者の負担が増える』『自分だけ大変って思ってる感じがする』という苦言が多く寄せられ、炎上。そのほかにも、“主婦代表”といった目線でコメントすることが多々あり、多くのネットユーザーの反感を買っているようです」(同) いまやコンビ揃って見かけることは少なくなったクワバタオハラだが、何の因果か二人とも炎上クイーンになってしまったようだ――。
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2015年07月21日 11時45分
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2015年07月21日 11時45分
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この夏、全国地上波TVはジャニーズがいっぱい
2015年07月20日 15時45分
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菊地亜美 プライベートで夏を楽しみたい
2015年07月20日 15時32分
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【コンピューターゲームの20世紀 54】ファミコン最後のミリオンタイトル『星のカービィ 夢の泉の物語』
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道端ジェシカ ハワイの魅力を語る、おすすめは「ハワイ島」
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函館記念(GIII、函館芝2000メートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
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