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芸能ニュース 2019年08月16日 12時20分
石原さとみ世代、広瀬すず世代の“間”が不作? 20代後半女優らが伸び悩んでいるワケ
この夏も、定番からリメイクまで話題作が目白押しのテレビドラマ。バラエティ豊かとまではいかないが、各局の工夫がキャスティングから見て取れる。 『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)や『ルパンの娘』(フジテレビ系)の主役は石原さとみと深田恭子。綾瀬はるかとともに、プライム帯で安定した視聴率を稼ぐホリプロの看板女優だ。『監察医 朝顔』(同)、『偽装不倫』(日本テレビ系)では、上野樹里が結婚後、杏が出産後初の主演を務める。『ボイス 110緊急指令室』(同)で唐沢寿明とW主演を張るのは、事務所を移籍して復調傾向にある真木よう子である。 元気な30代の横でいまいち存在感が薄いのが、すぐ下の世代に当たる20代後半の女優たち。今期は『凪のお暇』(TBS系)で黒木華が主役を演じているくらいで、多くは準主役、または脇役での起用にとどまっている。もちろん波瑠や高畑充希、本田翼ら主役級の人材はいるが、世代を問わず親しまれるような国民的女優というと見当たらないのが実状だ。 これに対して、次々と逸材が登場しているのが20代前半から中盤の役者だ。連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)に出演中の広瀬すずや、同学年の橋本環奈、福原遥ら“98年組”が話題になることも多い。また、土屋太鳳や芳根京子ら朝ドラ主役経験者、二階堂ふみや杉咲花、松岡茉優、森川葵といった演技派、歌手やモデルとしても活躍する大原櫻子や飯豊まりえ、『トクサツガガガ』(同)でコメディエンヌとしての才能を開花させた小芝風花など才能ある面々が名を連ねる。さらに、10代後半には浜辺美波や演技力に定評のある清原果耶ら、次世代の主役級も控える。 「20代後半女優の立ち枯れているのは、将来を嘱望された能年玲奈(現・のん)がテレビから姿を消したことや、結婚後仕事をセーブしている武井咲、真野恵里菜の影響もあるでしょう。若くして代表作を生みトップを走り続ける30代女優に対して、舞台やモデル出身の高畑や黒木、波瑠はまだまだテレビではフレッシュな存在。逆に言えば、伸びしろもあるということでしょう」(ドラマライター) 上と下に挟まれつつも、平成生まれの意地を見せることができるか?世代交代に向けて今が正念場だ。
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芸能ネタ 2019年08月16日 12時10分
西島秀俊、千原ジュニア…“クセ者”男性芸能人と結婚する「プロ彼女」には共通点が?
「プロ彼女」と言われる男性芸能人と結婚する女性。「プロ彼女」は、エッセイストの能町みね子氏が考案したもので、ワードが生まれるきっかけとなったのは、2013年のロンドンブーツ1号2号の田村淳の結婚。一般女性と結婚と報道されたものの、「一般女性というよりはプロの女性」という理由で命名された。 「プロ彼女」の当初の定義は、「容姿端麗」「SNSをやっていない」「本人の芸能活動期間はわずか、もしくはやっていない」などと言われていたが、14年に俳優の西島秀俊が結婚した際、その定義が大きく広がった。 「西島は、以前から恋人の条件が厳しいと言われていました。というのも、西島は結婚前から『結婚相手に求める7箇条』というものを掲げていたといい、『仕事のワガママは許すこと』『映画観賞について来ない』から始まり、『女の心情の理解を求めない』『1か月半会話なしでも我慢すること』という厳しいものも。この『7箇条』が週刊誌によって報道されると、『絶対無理』『そんな女性いない』という声が相次いだものの、その直後に西島は結婚を発表。西島のファンですら、『プロ彼女すごすぎる…』と騒然としていました」(芸能ライター) また、ほかにも厳しい条件を掲げていたのにも関わらず、一般女性と結婚した男性芸能人がいるという。 「15年には、千原ジュニアも一般女性と結婚していますが、結婚前に『ガツガツした女性は苦手』と話していたこともあり、過剰な積極性は除外されるようです。また、16年に一般女性と結婚したくりぃむしちゅーの有田哲平は、結婚後に放送された『新婚くりぃむ有田VS独身女軍団〜有名人459人の結婚から学ぶ幸せのつかみ方〜』(日本テレビ系)の中で、自身が結婚を決めたエピソードとして、有田が食事後にタクシー代として1万円を渡すと、『自分のお金で払わせて下さい』と返金してきたと明かしました。これらの特徴を鑑みると、やはり男性芸能人と結婚する『プロ彼女』は、金銭感覚がしっかりしている上、控えめで自己主張し過ぎない女性ということになるようです」(同) 厳しい条件をクリアしてこその『プロ彼女』。こうした高いハードルを乗り越えられる女性だけが、男性芸能人と結婚することができるのかもしれない。
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芸能ニュース 2019年08月16日 11時50分
FUJIWARA原西、芸人魂見せる? 鉄板ギャグにフィンランド選手「…」
お笑いコンビのFUJIWARAが13日、都内で行われた「H.C.栃木日光アイスバックスVSユクリットアイスマッチフェスfeat.YOSHIMOTO〜氷が溶けるほど熱くなれ!〜」の開催発表イベントに出席。来日したフィンランドの選手を前に得意げにギャグを披露したが大スベリして苦笑いを見せた。 栃木県の県立日光霧降アイスアリーナ(17日)と東京のダイドードリンコアイスアリーナ(18日)で開催されるアイスホッケーの「H.C.栃木日光アイスバックス」とフィンランド「ユクリット」の親善マッチの大会アンバサダーに就任したFUJIWARA。 原西孝幸が会見冒頭からフィンランド選手に絡んでいって「俺やで!!」と大声で得意のギャグを披露したが、フィンランド選手は何が起こったのか分からない様子で戸惑いつつ、真顔。藤本敏史がアイスホッケーを見たことありますか?と問われ、「冷凍のホッケなら見たことあります」と続けてボケるも、フィンランドの選手は通訳の言葉にチンプンカンプンな表情。 そもそもスベリ芸的要素が強い笑いをずっと展開してきたFUJIWARAは一つ二つギャグが転んでも諦めず。その後も、お笑いのすべるとアイスホッケーのすべるをかけたギャグで笑いを取ろうとしたが、これも粉砕。最後は原西が藤本に煽られる形で大会公式ギャグを披露。アイスホッケーのパック(他スポーツのボールに該当するもの)をネタのエサに「パックをお昼に食べたらランチパック!」とドヤ顔でギャグを決めたが、これも伝わらなかった。フィンランド選手はどう反応していいかわからず愛想笑いを浮かべるも、なんとかフレンドリーであろうと務め、2人のギャグに何も言わずに優しくつき合っていた。 会見には南海キャンディーズの山崎静代、セルジオ越後も登壇した。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年08月16日 11時30分
オリックス、2年連続“西京極”で阪急復刻! 今年は2日連続開催
オリックスの人気復刻企画『関西クラシック』。今年、阪急ブレーブスの復刻は、5月28日から京セラドーム大阪で行われた福岡ソフトバンクとの3連戦(ソフトバンクは南海ホークスを復刻した)で蘇ったが、その番外編として、27日、28日にわかさスタジアム京都で開催される福岡ソフトバンクとの2連戦で、再び“勇者”が見られることが決定した。 阪急電鉄京都線の西京極駅に隣接する京都市西京極総合運動公園野球場(わかさスタジアム京都)は、かつて近鉄バファローズとともに、阪急ブレーブスも1958年から1982年、1988年に準本拠地として使用していた球場。昨年も5月に同球場で公式戦を開催した際に、復刻試合を行っているので、2年連続で阪急ブレーブスが京都に凱旋することになる。 当日は、『関西クラシック』と同じくオリックスの監督、コーチ、選手が阪急ブレーブスの復刻ユニフォーム(1970年〜1971年着用ホームユニフォーム)を着用して試合を行うが、ソフトバンクは南海ホークスを復刻しない。5月の復刻試合では1勝2敗で負け越し。さらに、今年はソフトバンク相手に、7月28日現在、5勝12敗1分けと借金を「7」も作るほどのカモにされているだけに、西京極球場の名で昭和の時代に愛された、わかさスタジアム京都の2連戦では、少しでも勝敗の差を縮めたいところだ。 今回着用するユニフォームは、“世界の盗塁王”福本豊氏がルーキー時に着用していたもの。もちろん、福本氏も現役時代は西京極球場で試合をしており、当時の選手たちは「蚊が多い球場」として認知されていたという。現在は改装され、2015年には豪華なスコアボードも導入され、夏は暑いがオリックスの山崎福也は、ルーキーイヤーにこの球場で先発した公式戦が「プロに入ってから良いピッチングが出来た試合のひとつ」として挙げている。 今年の『関西クラシック』でゲストとして来場し、久々にこのユニフォームに袖を通した福本氏は、入団時の背番号が後の代名詞となる「7」ではなく「40」だったこともあり、「40番への思い出というのは特にない。必死に練習してましたから」とコメントしていた。縦縞にオレンジを使った配色は今見ても斬新で、野外球場では、グリーンスタジアム神戸(現・ほっともっとフィールド神戸)よりも昭和を感じられるのは言うまでもない。 勇者が再び西京極に帰還する姿を見る価値はあるだろう。取材・文・写真 / どら増田
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芸能ネタ 2019年08月15日 23時00分
「大阪人は信用できない」偏見であたりが強い? 現場の評判が最悪な芸能人
多くの人が関わるバラエティの現場では、タレントと現場スタッフの連携も重要となる。しかし、中には自分の意見を押し通し、現場スタッフから「ウザい」と思われているタレントも多いようだ。 現場で面倒くさいと思われているタレントと聞いて、真っ先に名前が挙がるのが坂上忍だ。MCを務める『バイキング』(フジテレビ系)でも、コメントが上から目線すぎるとして、度々視聴者から批判されているが、現場でも上から目線の対応は同じらしい。 「坂上さんは、幼い頃から芸能界にいるためか、テレビというものをよく分かっていて、現場スタッフにもよく意見を言います。視聴者目線で何が必要とされているかよく勉強していることが分かり、尊敬されているのですが、その反面、すでに進行中の企画に対しても、ズバズバとダメ出しをしてくるので、納期に追われている現場からはウザいと言われることもありますね。番組のためなので、ありがたいといえばそうなのですが、企画が作り直しになる時は、さすがに現場も頭を抱えます」(芸能記者) また、共演者からは好かれるも、現場の評判がいまいちなのは石原良純だ。 「以前、良純さんは、とあるインタビューで『バラエティに出始めの頃は台本があるのに台本通りに進まずびっくりした。その場の雰囲気で笑いを起こすことが大切なんだと学んだ』と語っていますが、そのためか台本を全く信じていない。現場としては使わなくとも、念のため撮っておきたいカットなどもあるのですが、良純さんは『この流れだとこの部分はきっと使わないよね』と言って、仕切り出します。共演者からは撮影がすぐに終わると評判ですが、人の話を聞かないところもあるので、現場からは“頭が固い”という声もありますね」(前出・同) さらに、若い世代に圧倒的に嫌われているのは、武田鉄矢だ。 「金八先生の役が染みついているのか、とにかく礼儀に厳しい。もちろん挨拶などは常識ですが、トラブルが起きたりすると、それどころではないこともある。しかし、武田さんはそんな時でも若いADを捕まえては、細々と注意をすることもあるんです。若いADらは、口うるさい人と言っていますね。また、とある番組で、『大阪人は信頼できない』と言っていると暴露されたことがありますが、昔は関西弁のスタッフに対して、態度が悪かったこともあるようですよ」(前出・同) ある程度意見を言うことも大事だが、現場スタッフを信用することも重要だろう。
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芸能ネタ 2019年08月15日 22時00分
収入だけじゃない? ユーチューバーが高い買い物ができるワケ 1億円の高額商品購入も
韓国で、6歳のユーチューバーが8億円超のビルを購入していたことが分かり、話題になった。日本でも8億円のビルとは言わないまでも、高額買い物で話題を集めているユーチューバーがいる。 「日本でもっとも知名度の高いユーチューバーの一人であるヒカキンは、18年6月にアップした動画の中で、『ルイ・ヴィトン×FIFA W杯コラボ商品』の全部買いを決行。トータル3000万円を超え、ネットユーザーから『金銭感覚狂いそう』『すごすぎてすごいとしか言えない』という声が殺到。衝撃を与えました。 また、今年1月に、東海オンエアの公式チャンネルにアップされたのは、ヒカキンとのコラボ動画。その中で、メンバーのてつやが高級腕時計店で約1200万円の腕時計を購入。さらに、ヒカキンも約1890万円の腕時計を買うなどして、総額は4000万円超えとなり、ネットからは『一般人がまずお目にかかれないものを体を張って購入してくれて気持ちいい』『こういう人が経済を回してくれるのか…』という声が寄せられていました。 さらに、今年6月には、ヒカルとラファエルがお互いへのドッキリで約5000万円のロールス・ロイスをお揃いで購入。二人で合計1億円ということもあり、『次元が違いすぎる』『普通に買えちゃうのがすごい』という声を集めていました」(芸能ライター) トップクラスのユーチューバーの年収は1億円超え。ヒカキンに至っては10億円を超えるとも言われているが、年収が億を超えていたとしても、実はその大部分が税金として徴収され、手元に渡る金額は半分となってしまうことも。なぜこんなにも躊躇なく大金を使えるのだろうか。 「実は、動画内で使用するアイテムは基本的に経費で落ちると言われています。経費として計上することで節税対策にも繋がる上、高額商品で注目を集めれば集めるほど動画の再生回数も伸びるため、1本の動画で元を取ることはできないにしろ、チャンネル登録者数も増え、結果的に利益に繋がるという仕組みとなっています」(同) 通常の金銭感覚では考えられない高額買い物をするユーチューバー。しかし、高額買い物もユーチューバーの仕事の一環で、その後の利益に繋がっていくようだ。
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アイドル 2019年08月15日 21時00分
SKE48、メディア露出減少の原因は「独自路線」? センターの相次ぐ卒業で抱える不安
SKE48の7月24日発売の最新シングル「FRUSTRATION」がオリコン週間ランキングで初登場1位を獲得した。初週売り上げは32・1万枚、1位獲得作品数は通算&連続21作目となり、女性グループ歴代3位の自己記録を更新することとなった。 「今年3月、JASDAQ上場企業・KeyHolderが芸能プロダクション・AKSからSKEを30億円で買収。その傘下の会社・ゼストが運営することになったが、資金力が豊富なので、新曲のMVは米・ロサンゼルスで撮影。メンバーの古畑奈和が初センターを務めた。買収後に幸先のいいスタートを切った」(レコード会社関係者) SKEは9月1日まで第10期生オーディションの参加者を募集。応募資格は10歳以上、上限なし、国籍も不問で、最終審査にはファンの投票を採り入れ、新曲にはオーディションの投票権を封入。売り上げが好調だったのには、それも関係していたようだ。 「これまでのAKSとはまったく違う路線で、グループの知名度・人気をアップしようとしているようです。これまでには出ていなかったメディアでの露出も増えています」(芸能記者) ところが、その独自路線が今後、マイナスになる可能性もありそうだというのだ。 「AKSが呼び込みをかけていたスポーツ紙やワイドショーでの露出が減っている。活動ぶりを見ていても、これまで以上に本拠地・名古屋での活動を増やしているので、そのうち、ローカルアイドルに転落してしまうのではと言われている」(同) SKEは今年に入り、ソロセンターも務めた小畑優奈が3月末に卒業。同じくセンター経験者の北川綾巴もすでに9月末での卒業を発表済み。 さらに、次世代のエース候補とされていた現役青学大生の後藤楽々も9月末で卒業を発表。オーディションで逸材を獲得できればいいのだが…。
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社会 2019年08月15日 20時00分
引退会見で「LGBTの印象」、謝罪会見で「色で気持ちを表すと」? KY質問が目立つようになった記者会見
昨今、有名人などが開く記者会見での「不適切な記者の質問」が度々炎上している。 これは、ほぼすべての会見がネット中継されているためで、会見者と同時に「記者のレベル」も厳しく監視されるようになった。それによって、あまりにも本筋と掛け離れた質問が批判され、炎上するようになったのだ。 今回は、そんな記者会見で炎上した「記者の質問」を振り返ってみる。・日本大学アメフト部元監督・コーチの記者会見 日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、前監督の内田正人氏と井上奨コーチが説明のため記者会見を開いた。 その席で、記者たちは同じような質問を延々と繰り返し、いたずらに時間だけが過ぎていく展開に。これにしびれを切らしたのが、司会を務めていた元共同通信社論説委員長で日本大学広報部の米倉久邦氏。 「同じ質問が繰り返されている」として質疑応答を打ち切ろうとすると、記者は言うことを聞かずに、「なぜ打ち切るのか」とゴネる。米倉氏は「これだけ聞いたら十分です」とコメントするが、記者は納得せず口論を始め、「司会者の発言で日大のブランドが落ちてしまうかもしれませんよ」と脅迫とも思える発言を行う。 米倉氏は「落ちません」と断言したが、記者は失笑。そして会見後、各メディアは自分の質問を蔑ろにした形にした米倉氏をバッシングし、監督・コーチも厳しい論調で攻撃した。 ネットユーザーからは、米倉氏の対応はまずいとしながらも、同じ質問ばかりを繰り返し、社名と名前の発表会の様相を呈した記者たちにも批判が。ただし、記者たちはその事実を認識していないようで、批判に耳を貸した様子はなかった。・吉田沙保里の引退会見でLGBTの質問 吉田沙保里の現役引退記者会見で、「ゲイレポーター」を名乗る人物が、突然プロレスラーが性同一性障害であることを公表したなどと話し、「日本のLGBTについてどうお考えなのかと、ご結婚の予定はありますでしょうか」と質問を浴びせた。 この質問は、吉田沙保里の現役引退とは全く関係がないことは明白で、「自身の主張を発信しただけなのではないか」と批判が殺到する。 さらに、「結婚の予定は」という質問も、「女性を下に見ている」「吉田沙保里をバカにしている」と批判され炎上状態となった。・宮迫博之の謝罪会見で「色の質問」 闇営業で反社会的勢力のパーティーに参加し、契約解除(後に撤回)された宮迫博之と田村亮の謝罪会見で、神妙な顔で謝罪する宮迫に対し、『アッコにおまかせ!』(TBS系)の記者が、「宮迫さんの不倫報道があった時、オフホワイトですというお答えをしていましたが、今のお気持ちを色で表すことは可能ですか」と、質問をぶつけた。 真面目な席での「ネタ要求」に宮迫は回答を断ったのだが、この質問者に批判が集中。『アッコにおまかせ!』に抗議の電話が殺到する。 事態を重く見た番組は、生放送で謝罪。和田アキ子はこの記者を「ふざけんな、ホントに」と猛烈に批判し、責任は自分にあるとして、「本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。和田の行動については称賛が集まったが、当該記者が表に出て謝罪することはなかった。 記者の質問があまりにもレベルが低いため、「記者会見は必要ない」「ネットの動画ライブで十分なのではないか」との声がある。これだけ炎上が続く中で、今後も記者が的はずれな質問や高慢な態度を取り続ければ、「廃止」の方向に傾くこともありうるだろう。
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芸能ネタ 2019年08月15日 18時00分
ヒットドラマ連発だった2000年代と今は何が違う? キャスト問題から現代的な事情も
2019年10月からスタートする秋ドラマ「結婚できない男」(フジテレビ系)に期待の声が高まっている。 2006年夏に火曜22時枠で放送され、人気を集めたこのドラマ。阿部寛演じるクセのある建築デザイナー・桑野信介がいわゆる“おひとりさま”を満喫する姿と、ヒロインの女医・早坂夏美(夏川結衣)とのじれったい恋模様、未婚という選択肢への考えなどを面白く描いて話題となった。脚本はドラマオリジナル。桑野の“13年後”を描いた続編も1期と同じ尾崎将也氏が担当する。しかし、先日発表されたキャストに、夏川の名前がないなど、一部ファンは不安の声を上げている。 2000年代は今と比べて「ドラマが豊作だった」と言われることが多い。もちろん1990年代もヒット作は多いが、「結婚できない男」と同じ2000年代だけに絞っても「白い巨塔」「14才の母」「1リットルの涙」「ウォーターボーイズ」など、書き切れない。テレビドラマを好む層から「昔は1クール見続けたドラマが何本もあったのに」「最近のヒット作は年に数本レベル」と言われるのはなぜなのか。 一つはキャスティングの問題があるという。 尾崎氏のブログによると、「連続ドラマはほとんどの場合、主演俳優が決まっているところに脚本家が呼ばれ、『この人を主役にしてどんなドラマを作ろうか』と考えるところから始まる」とのこと。「結婚できない男」の場合も、原作があるものの提案をのまなかった阿部側が、尾崎氏の「偏屈な男が主人公のラブコメをやったら面白いのでは」という話に乗ったことから始まったという。純粋に作品の魅力を追い求め、脚本家サイドに意見できる主演級の俳優が、今はどのくらいいるだろうか。 また、脇を固める配役に関しても日本のやり方は独特だ。海外ドラマは脚本が先にあり、そこからキャストをオーディションする流れなのに対し、日本のドラマは主演ありき。2000年代の高視聴率ドラマは10年単位で見るとSMAP主演ものが総なめしているが、年間単位で見るとジャニーズ主演作品以外も多く高視聴率を記録している。2010年以降は1年単位で見ても高視率トップ10の3、4本は嵐中心のジャニーズ主演ものだ。 「ジャニーズに限らず大手事務所の力が大きく、バーター出演などもあるため、人気の原作を持ってきてもキャスティングが本当に役柄・演技力を吟味して割り当てているのか、視聴者は疑問に思っているようです」(ドラマライター) 「結婚できない男」が人気となった理由は、俳優陣の演技力と作り込まれた脚本の人気だ。主人公の桑野だけではなく、ヒロインの早坂視点でも物語を描き、桑野の偏屈っぷりが光るコメディ要素と、結婚・恋愛に関する2人のもどかしい距離感や絶妙な心理描写の両方が見られ、称賛の声であふれた。 昨今のドラマでも、もちろんこういった脚本の工夫はされているが、取り巻く視聴環境が変化してきたという。 「近年、テレビの視聴者自体が減少したこともあり、“いかにドラマを注目させるか”に力が注がれています。とにかく人気の俳優・女優を使い、ネット上で“バズる”ために俳優のファンにだけ分かる小ネタを挟む、主題歌を演者に歌わせる、視聴者がユーチューブなどの動画サイトに二次投稿するような歌・ダンス等を取り入れるなど、“純粋なドラマの中身”以外に注力せざるを得なくなりました。注目を浴びる一方で、『小ネタに頼らないと視聴率取れないんだな』『踊る前に演技力磨け』など、原作の魅力にプラスアルファするものが演技力や脚本による描写でないのを批判する声もありますね」(ドラマライター) 加えて同ドラマのようなオリジナル脚本は減る一方。近年のドラマは大多数が漫画原作、または海外ドラマのリメイクに頼っており、ドラマ版のキャスティングが決まるたびに原作ファンから賛否の声が集まる。 もちろん今も面白いドラマはあるのだが、ヒット率が落ちているのは周知の事実だろう。NetflixやHuluなどの台頭により「追いかけて視聴するがリアルタイムでは見ない」層が増えた今、「次回が待ち遠しいほど面白いドラマ」の豊作時代が再び来ることはあるのだろうか。 「結婚できない男」の続編、同じく13年歳を重ねた当時の視聴者からの期待は高まるばかりだ。夏川演じる早坂との破局後を描く今回、前編からのファンを満足させられるのか、同時に今期から見始める若い世代を魅了するのか、ぜひ注目したい。記事内引用尾崎将也 公式ブログより http://ozakimasaya.jp/blog/2013/01/post-1.php視聴率に関して出典年代流行より https://nendai-ryuukou.com/
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芸能ネタ 2019年08月15日 16時00分
「スイカ早食い」から「タライ落とし」も! ドリフの名物芸に隠された秘密
ある世代以上にとって、夏休みの風物詩に「志村けんのスイカ早食い」が記憶にある人も多いのではないだろうか。半月状に切られたスイカをものすごい勢いで食べるものである。食べているというよりは、歯で押し付けてこそぎ落としている方が正しい。子供のころに真似をして、「食べ物を粗末にするな」と親などから怒られた経験もあるかもしれない。ただ、このスイカにはある秘密があった。 「テレビに映る表側を残して、裏側は削り取っていたようです。そのため、実際に食べる量は少なくても、表から見ればものすごい勢いで食べているように見えます。この仕様は“ドリフカット”と呼ばれていたそうです。ただ、志村はのちに『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)において、ノーマルなスイカでも早食いができることを実証していますね。食べすぎて慣れてしまったのでしょうか」(芸能ライター) ドリフのコントの定番ネタとしては、志村の「スイカ早食い」とともに、加藤茶の「牛乳早飲み」もあった。こちらは、ジョッキが二重構造になっており、内側と外側の隙間に牛乳を入れて、少ない量でジョッキ1杯を飲み干しているように見せていた。このように、さまざまな仕掛けや創意工夫があったのだ。そして、あの名物オチも、きちっと計算されつくしたものだった。 「コントの名物といえば、天井から落ちてくる金ダライでしょう。2018年に加藤茶、高木ブー、仲本工事が出演したCMでも披露されました。実際は頭を守るために、タライはソフトな素材を使用し、カツラに金属板が入っていたそうです。さらに、落とすスタッフも、頭を直撃しないよう、それほど高い場所から落とさず、手動でバランスを取っていたと言われています。そのため、志村は安易に真似するバラエティー番組に『ガンガンやっているから危ない』と苦言を呈したこともあります」(前出・同) 出演者ばかりではなく、裏方の職人芸が生きていたのが、かつてのバラエティー番組だったと言えそうだ。
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