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アイドル 2015年08月26日 16時03分
劇団コラソン第34回公演「ジミヘン」の公演アンバサダーをAKB48中田ちさとが担当
アイドルグループ、AKB48の中田ちさとが劇団コラソン第34回公演「ジミヘン」(21日〜23日)の公演アンバサダーに就任。21日にはステージに登場して、上演前に『公演アンバサダー』として開演を告げる「オープニングトーク」を担当した。 中田は「これまで3回、劇団コラソンさんの舞台には出演させて頂いているので、今回は違った形ではありますが関わらせて頂き、応援させて頂ければと思いました」と語った。ちなみに、同舞台には中田の所属事務所の後輩である鈴木みのりが出演。仕事で共演するのは、今回がはじめてというが、17歳ながら地元・熊本から東京での舞台に出演する鈴木に対して、「こんな若くして、地方から出てくるって、それだけで本当にすごいことだなと思っています。色々とわからないことも多いだろうし、不安なんだろうなと思うんですが、それでも、頑張っているところを見ると、お母さんみたいな気持ちになってしまいます」と語った。また、「私がデビューしたのは16歳で同じくらいの年齢だったのですが…私は全然でした」とも。 最後に中田は、「今回、出演はなかったのですが、劇団『コラソン』のあたたかさや雰囲気は改めてすごくいいなあと思いました。以前、私が出演していた「桜田ファミリア〜朝日 劇団やめるってよ〜」のDVDも発売されることで、ファンの方に握手も交えて告知させて頂きました。実際に観にきて頂いた方はもちろんですが、まだ観たことがない方にも手にとって頂きたいです」とPRした。
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アイドル 2015年08月26日 16時03分
ロアッソ熊本の「公式応援女子マネージャー」に鈴木みのりが就任
Jリーグのロアッソ熊本の「公式応援女子マネージャー」に鈴木みのりが就任することがわかった。 鈴木みのりは、ロアッソの地元である熊本県出身の17歳。舞台を中心に活躍する期待の新人女優だ。スポーツの経験はないものの、弟の影響から家族でロアッソ熊本の大ファン。「スタジアムで観戦するとサポーターのみなさんの熱気は本当にすごいんです」と語った。そんな彼女のお気に入りの選手はGKのシュミット・ダニエル選手。「長身なのでボールを止める安心感は素敵です」とのこと。 また公式コメントとして鈴木は、「大好きな熊本、ロアッソ熊本を関東からも応援し、熱い思いをお伝えできればと思っています。プレーオフ圏内を目標にJ1目指して、皆様の一員として参戦させて下さい」とエールを贈っている。 今年の夏は3本の舞台を経験した鈴木みのり。短い期間で台本を覚えるのは大変であったようだが、「自分がやってみたいと思っていた演技のお仕事なので、こんなに充実した夏休みは、はじめてです。感謝の気持ちを込めて戦っています」と力強く語ってくれた。
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アイドル 2015年08月26日 16時00分
AKB48中田ちさと&鈴木みのり インタビュー<完全版>
劇団コラソン×ニッポン放送共同主催 劇団コラソン第34回公演「ジミヘン」の公演アンバサダーをAKB48の中田ちさとがつとめ、21日(金)のステージにも登場した。また、同舞台には、中田の事務所の後輩である鈴木みのりが出演した。今回がはじめての仕事での共演となった事務所の先輩と後輩という立場の中田ちさとと鈴木みのりにインタビュー。話を聞いた。 −−中田さんは今回、公演のアンバサダーという役割でした。 中田 アンバサダーというのは、そもそも、何なのかピンときていなかったのですが…。演出家さんに舞台上で教えて頂きました(笑)。私もこれまで3回、劇団コラソンさんの舞台には出演させて頂いているので、今回は違った形ではありますが関わらせて頂き、応援させて頂ければと思いました。 −−鈴木さんは、今回の「ジミヘン」に出演されましたね。 鈴木 この舞台は「ジミヘン」という名前の通り、「ジミヘン」という男性がいて、私はその妹役です。「ジミヘン」が亡くなり、お葬式の会場に呼ばれるのですが、お葬式では、「仮装して楽しんでほしい」という言葉を残されて、みんなが集まるというものでした。 −−今回、お二人は、はじめて仕事で一緒になったということですが、中田さんから見て鈴木さんの印象は? 中田 「舞台を一生懸命頑張っていて、本当にいい子だよ」と聞いていたのですが、実際に会っても、本当にいい子でした。それに、本当にしっかりしていて。私もデビューしたのは16歳で、同じくらいの年齢だったのですが…私は全然でした。 −−逆に鈴木さんから見た中田さんの印象は? 鈴木 お会いしたくて、「いつになったら会えますか?」って、ずっと聞いていました。ブログも、ずっと見させて頂いていました。 中田 え〜本当に? 鈴木 きょうやっとお会いできて…顔も小さいし、キラキラしていて…。これが中田さんなんだって! 中田 キラキラが多少でも残っていたのかなと思うと、少し安心しました(笑)。 −−せっかくの機会なので、中田さんに質問は? 鈴木 どうやったら、そんなに細くなれますか? また、女の子らしい方とも聞いていたのですが、どうやったら、女の子らしい女性になれますか? 中田 え〜なんだろう(笑)。AKB48は女の子だけの集団にいるので、女の子が周りにいると、自然と美容とかファッションとかに敏感になっていきます。いろんな女性がいる中で、私は目指したい女性を見つけました。 −−ちなみに、中田さんが目指したメンバーは? 中田 河西智美(現在は卒業)さんや小嶋陽菜さんです。かわいさもセクシーさも持ち合わせた女性が素敵だなと思います。 鈴木 あと、私は熊本から来ているのですが、東京ではどうやったら電車に迷いませんか? 中田 こんな若くして、地方から出てくるって、それだけで本当にすごいことだなと思っています。色々とわからないことも多いだろうし、不安なんだろうなと思うんですが、それでも、頑張っているところを見ると、お母さんみたいな気持ちになってしまいます(笑)。実は地方から来ている若いAKB48のメンバーには、私も一緒に駅まで行って、電車に乗せてあげたりすることもあるんです。ただ、東京の電車は、よく見れば案内が必ず載ってるから、探せば大丈夫(笑)。あと、東京で歩いている人は忙しそうにしている方も多いですが、そんな中でも、立ち止まって聞いてくれるやさしい人も東京にはいるので! −−鈴木さんは、夏休みの間に3本、舞台を経験することになったと聞きました。 中田 え〜そうなんだ。すごい! 鈴木 この夏の舞台は「オサエロ」と今回の「ジミヘン」。そして、「葉桜」があります。 −−台本を覚えるだけでも大変じゃないですか? 鈴木 …はい。台本を3本持った時は…。学校の宿題のために持ってきた英語のノートに書いて、覚えていきました。ただ、自分がやってみたいと思っていた演技のお仕事なので、こんなに充実した夏休みは、はじめてです。感謝の気持ちを込めて戦っています。 −−ただ、さすがに辛いなあと思うこともあるのでは? 鈴木 (静かにうなずく)友達の声が聞きたくなって電話したり、お母さんにも電話します。お母さんから励ましてもらえる言葉は、ひとつひとつがグッときます。東京へ来るたびに、親のありがたみがどんどんわかってきます。 −−ところで、中田さんは以前、出演されたAKB48の冠番組で、後輩のメンバーに下着をプレゼントすると話していました。鈴木さんにも? 中田 メンバーでも若い子にはあげないようにしているんです。ビックリされちゃうので、20歳以上という適年齢を設けています(笑)。 鈴木 3年後ですね! 中田 私は人間観察が好きなので、「どんなのが似合うんだろう」と考えています。きっとこれから3年間の間に、みのりちゃんも、さらに魅力が増して、もっともっと素敵な女性になっていくと思うんです。その時までに考えるのが楽しみです。ぜひ、3年後に素敵な下着をプレゼントしたいですね。 鈴木 頑張ります!! −−鈴木さんは、地元のロアッソ熊本の「公式応援女子マネージャー」に就任することが決まりました。また、中田さんも浦和レッズのお仕事をすることが多いということで、サッカーという共通点もありますね。 鈴木 私自身は体育でしかスポーツの経験がないのですが、弟の影響でずっとサッカー観戦は大好きでした。もちろん、ロアッソも家族でスタジアムへ応援に行っていました。スタジアムで観戦するとサポーターのみなさんの熱気は本当にすごいんです。応援している選手はGKのシュミット・ダニエル選手です。長身なのでボールを止める安心感は素敵です。 中田 私の親戚はみんなサッカーが大好きでした。特に浦和に住んでいる親戚の家へ行くと、サッカーにみんな夢中でした。小さい頃は家族だけの中で盛り上がっていたのですが、AKBのメンバーにも好きな子がいて、一緒に話せる相手がいることが楽しいです。最後までボールを追いかけてるあきらめない姿はカッコイイですね。私が応援しているのは、関根(貴大)選手と武藤(雄樹)選手です。 −−それでは最後に、ファンの方に一言づつお願いします。 鈴木 はじめてのコメディで、今までとは違った緊張感がありましたが、会場のみなさんと盛り上がれました。ありがとうございました! 中田 劇団「コラソン」に戻ってくることができて、今回、出演はなかったのですが、「コラソン」のあたたかさや雰囲気は改めてすごくいいなあと思いました。以前、私が出演していた「桜田ファミリア〜朝日 劇団やめるってよ〜」のDVDも発売されることで、ファンの方に握手も交えて告知させて頂きました。実際に観にきて頂いた方はもちろんですが、まだ観たことがない方にも手にとって頂きたいです。AKB48中田ちさと&鈴木みのり インタビュー写真http://npn.co.jp/photo/detail/1447/
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ミステリー 2015年08月26日 16時00分
英国史上最悪のスタジアム火災は保険金目的の放火だったのか?(3)
イギリスの地方都市、ブラッドフォードで満員のサッカースタジアムが炎上し、老人や子供らを含む56名もの犠牲者を出した。サッチャー首相(当時)もブラッドフォードを訪れて哀悼の意を表するほどの国家的な惨劇だったが、地元警察は火災発生から数日で「出火原因はタバコの不始末」との結論を公表し、原因究明や犯罪捜査を終結させた。 実際、客席下にタバコを落とした男性がいたことと、その男性は火を消そうとしていたものの、やがて客席下にたまっていたゴミへ引火し、燃え広がっていった様子については目撃証言があり、さらに火元の位置とも一致していた。そのため、出火に至る経緯については疑問なしとされたのだ。ところが、肝心の「タバコを吸っていた男性」についてははっきりせず、警察発表の前後に「タバコを落としたのは初老の男性」なる情報が外電で流れた上、地元でも「タバコを落とした男は地元のファンではなく、死傷者にも含まれていないし、火災の後で見かけた人もいない」など、ミステリアスな噂が流れたのである。 しかし、謎はまもなく解けた。火災当時、客席にいた人々へのインタビューがメディアに流れ、火災原因となったタバコは「オーストラリアから来た子連れの男性」が吸っていたとの証言が公開された。結局、特に不審な事実は存在せず、やはり不幸な失火であったとの認識は揺るがなかった。 ただ、問題のオーストラリア人については氏名や顔写真などの個人情報は全く公表されず、そもそも警察がその人物を特定しているのかどうかすら明らかにされなかった。またもうひとつの噂、犠牲者に「最終戦は見に行かない方がいい、スタジアムには行かない方がいい」と忠告した人物がいたという話については、単なる根も葉もない噂として放置されたのである。 しかし、近年になって衝撃的な告発がなされた。火災によって家族を失った作家のマーティン・フレッチャー氏(テレビリポーターとは別人)が、著書で火災は保険金目当ての放火によると指摘し、スタジアムとそこを本拠地としていたサッカークラブのオーナーであるスタッフォード・ヘジンバザム氏が黒幕と断じたのである。その有力な状況証拠として、ヘジンバザム氏がサッカークラブを買収するための資産を形成する過程で何回も失火にみまわれ、その度に保険金を得ていたことを明らかにしている。つまり、スタジアムのオーナーは焼け太りで財を成していたというのだ。(続く)
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芸能 2015年08月26日 15時37分
ブランド力弱まったNHK大河ドラマ 2017年作品「おんな城主 直虎」の主演は柴咲コウ
NHKは2017年の大河ドラマが「おんな城主 直虎」に決まり、主演は同局のドラマ初出演となる柴咲コウが務めることを発表した。 同ドラマは、戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」井伊直虎(柴咲)の生涯を描いた作品。脚本はNHK連続ドラマ小説「ごちそうさん」(杏主演/13年度後期)、「JIN-仁-」(大沢たかお主演/TBS/09年10月期、11年4月期)、「とんび」(内野聖陽主演/TBS/13年1月期)、「天皇の料理番」(佐藤健主演/TBS/15年4月期)など、数々のヒット作を手掛けた森下佳子氏。 柴咲は「GOOD LUCK!!」(木村拓哉主演/TBS/03年1月期)、「Dr.コトー診療所」シリーズ(吉岡秀隆主演/フジテレビ/03年〜06年)などに代表されるように、これまでヒロイン役が多く、連ドラで主演したのは「オレンジデイズ」(妻夫木聡とのW主演/TBS/04年4月期)と「○○妻」(日本テレビ/15年1月期)の2作のみ。 唯一の単独主演となった「○○妻」では全話平均視聴率14.3%(数字は以下、すべて関東地区)を獲り、まずまずだった。 かつては、視聴率20%前後を確実に獲り、ブランド力も高かった大河ドラマだが、12年の「平清盛」(松山ケンイチ主演)が平均12.0%と、大河史上ワーストとなる視聴率を出して以降、数字も低下。 13年の「八重の桜」(綾瀬はるか主演)は14.6%、14年の「軍師官兵衛」(岡田准一主演)は15.8%とイマイチだった。 15年の「花燃ゆ」(井上真央主演)は当初から低迷を続け、すでに1ケタ台を4度も記録するありさまで、ヘタをすれば、「平清盛」のワースト記録を更新する可能性もある。 16年の「真田丸」では、「半沢直樹」(TBS/13年7月期)の空前のヒットで、“新・視聴率男”となった堺雅人を主役に起用し、起死回生を図る。 すっかり、かつてのブランド力が弱まった感が否めない大河ドラマだが、16年の堺、17年の柴咲で、どこまで巻き返しできるか注目されるところ。(坂本太郎)
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芸能 2015年08月26日 15時30分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol43 イワイガワ)
最初は、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)の“見学人”だった。しかし今では、ひな壇に座っている。岩井ジョニ男。相方は、元役者の井川修司。ふたりは、コント師なのです。(伊藤雅奈子) −−ジョニ男さんは“向上委員会”で活躍中ですね。 岩井「最初は、差し入れを持ってご挨拶に行っただけなんですよ」 井川「厳密にオファーは?」 岩井「ない…」 ふたり「ですね(笑)」 井川「事務所の大先輩の関根(勤)さんがやってらっしゃる舞台『カンコンキンシアター』を、(明石家)さんま師匠が毎年観にいらっしゃってて。そのときから、ジョニ男とずんの飯尾さんがやっている「誰だ?」、(松山千春のものまねで)「俺だな」っていう、今の“向上委員会”でやってるネタを、師匠がえらく気に入ってて、キャイ〜ンさんが一緒に食事に行かれるとき、僕らも連れて行っていただいた経緯があったんですね。で、去年の“27時間テレビ”(フジテレビ系)のなかで、師匠と飯尾さんがそれをやりあってて、関西でやってる『痛快!明石家電視台』(MBSほか)に呼ぼうということになったんですけど、あのふたりじゃ弱いということで(笑)、関根勤座長を筆頭に、キャイ〜ンさん、ずんさん、イワイガワの“浅井企画チーム”で呼んでいただいた。そこから、ですね」 岩井「さんまさんは、『“しょうゆうこと!”の次にクルのはあれ』って言ってくださってますね。“向上委員会”がはじまるというとき、挨拶に行ったんですね。呼ばれてないんで、楽屋もないんで、エレベーターの前で待ってたんです、さんま師匠が好きな駄菓子の、100円ぐらいのイカフライを持って(笑)。その日は事務所ライブがあったんで、見学できずに帰ったんですけど、次の週、また行ったら、『おまえ、今日はイケるか? モニターの横、おれ』とだけ言われて、カバンを持ったまま立ってた…というスタンスですね」 井川「それが今月から、ひな壇ですよ。前代未聞ですよ、イカフライでレギュラー獲った人なんて(笑)」 岩井「ジャパニーズドリームならぬ、コメディアンドリームですよね」 井川「僕は、テレビの前で“がんばれ!”で見守ってる感じ。ジェラシーとかは、まったくないですよ」 −−今後の目標は? 井川「たとえば、賞レースで優勝することって、飛び級のチケットやと思ってるんです。夢のチケットではあるけど、成功へのチケットではない。手にしたからといって、安泰なわけでもないから、僕らはそこに焦点を絞ってネタを作ってないんですね」 岩井「まぁ、タイプがありますからね。僕個人に関しては、女子高生からキャーキャー言われることは、この先もずっとないですから(笑)。そのためにこの世界に入ってきたわけでもなくて、おもしろい先輩がいっぱいいて、その人たちを笑わせたいんです」 井川「テレビで活躍してる人たちが、必ずしも賞レースでトップクラスの成績を残したわけでもないですからね。ネタで番組に呼んでいただけるときも、ないときもあって、そのなかで葛藤してるんですけど、今回の“向上委員会”みたいなことがありますし。勝ちに行くネタを創るんじゃなくて、僕らがおもしろいと思うネタで勝負せんと、違うよねっていう話はしてますね」 岩井「長く芸人でいたいですから。賞レースがとか、ネタ番組がとかじゃなくて、どういうことになってもネタをやってるってことで続けていかないと。『M-1(グランプリ)』に落ちて解散するコンビとか、いましたけど」 井川「甲子園で敗れて、野球やめちゃうみたいなね。いや、芸人をやりたかったんちゃうの? って」【プロフィール】井川修司(左)'73年5月生まれ、兵庫県出身。岩井ジョニ男 年齢不詳、千葉県出身。8月30日(日)、19時〜、東京・下北沢シアターミネルヴァで「イワイガワとトークライブ(2)」を開催(ゲストは永野)。浅井企画所属。2003年コンビ結成。(次回は15年9月最終週に更新)
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芸能 2015年08月26日 15時30分
博多華丸大吉という安全地域
出しゃばることが大嫌いな博多華丸・大吉の安定感が、今なおテレビ番組で重宝されている。全国的に知名度を広めたのは、華丸の『R-1ぐらんぷり2006』の優勝。この大舞台で、児玉清(故人)のものまでで見せる“あいうえお作文”を披露すると、ネタのおもしろさだけで堂々優勝。その後に、漫才コンビであることが広まったほどだ。 吉本興業が九州地方に初めて設立した吉本興業福岡事務所の1期生。90年にデビューした九州芸人のなかでは、群を抜いたおもしろさとマスクで、あっというまにレギュラー番組を抱えた。同期は、ナインティナイン。しかし、笑いの本拠地・大阪で、アイドルのような派手な活躍をするナイナイには、著しい温度差を感じており、若いころは別世界の偉人だと感じていた。 しかし今では、大吉と同学年であるナイナイ・岡村隆史は大の親友。真剣に交際相手を探している岡村に、何度も女性を紹介しては、その行く末を見守っている。 「社長との癒着」をはばかることなく自慢するのも、彼らの持ち味。企業の社長、強力なスポンサーを見定める審美眼が長けているため、地方や地元の営業に呼ばれることが多かった。グルメであり、接待上手なのも、九州時代に培ったノウハウ。それをネタに昇華させると、『THE MANZAI 2014』でまさかの優勝。原点である漫才の腕を落とすまいと、テレビの仕事がスケジュールの大半を占めるようになった今でも絶対に、舞台に立つ。その真摯な姿勢が、長年にわたって芸人から愛されている大きな理由だ。 華丸は13年に、辛子明太子を日本で初めて製造・販売した「ふくや」の創業者・川原俊夫さんの半生を描いたドラマ『めんたいぴりり』(テレビ西日本制作)で、初の連ドラ主演。大好評につき続編も放映され、第30回ATP賞・奨励賞や、第51回ギャラクシー賞・奨励賞を受賞した。今年は舞台化までされた。丸坊主になって挑んだ力作を、SMAP・中居正広やダウンタウン・松本人志も鑑賞して、絶賛している。 どんな偉業をなしとげても、つねに低姿勢。番組では、与えられたポジションを遂行する。そんな華丸大吉は、テレビ業界が絶大な信頼を寄せるセーフティネットなのだ。(伊藤由華)
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レジャー 2015年08月26日 15時00分
キャバ嬢が生まれる瞬間(59)〜漫画のネタが欲しかった女〜
斉藤美佳(23歳・仮名) 私は今まで生きてきて、ほとんど小説を読んだことがない。村上春樹とかピース又吉の小説が話題になったりするけれど、活字って読んでると段々ボーッとしちゃう。唯一、手に取ったことがあるのは中学生ぐらいの時に友達に貸してもらった『リアル鬼ごっこ』だけど、3ページぐらい読んでやめた。とにかく漫画が好きだったんだよね。少女漫画だけでなく少年漫画誌も毎週コンビニで立ち読みしたり、友達に見せてもらったりしながらいつも読んでた。 それで高校を卒業した私は、とくにすることがなく、バイトを探し始めた。どこがいいかなと思った時、やっぱり私が選んだのは漫画喫茶。まず面接へ行く前に通える距離のお店をすべて周った。確かめたかったのは店の暇具合。やっぱり忙しいお店じゃ働きたくないからね。何件か周って、その中でも一番客がいない店を必死で探した。するとあるマイナーな駅前の漫画喫茶で、店員が座りながら漫画を読んでいる現場を見つけ、私はここで働くしかないと思った。 案の定、そのお店は予想通りゆるくて、客が全然来なかった。さらに暇な時は漫画が読み放題で、店長もずっとネットゲームをやっている人だったから厳しくない。だからバイト中にたくさんの漫画を読んだのだけど、一番私が惹きつけられたのは、女性が自身の体験を基にして書いたエッセイ系漫画。 例えば峰なゆかさんの『アラサーちゃん』が、とても面白かった。私はまだアラサーじゃないけれど、それでも“あるある!”と共感を呼び起こしてクスっとさせる作者のセンスには脱帽した。いつしか私もこんな漫画を書きたいって、初めて夢というモノが持てた。だから私は漫画の専門学校に通うための資金を貯めたくて、漫画喫茶を辞め、時給のいいキャバクラで働き始めたんだよね。それといつか漫画のネタにするために、お店で出会った男性とのエピソードもどんどんメモしていくつもり。もっと絵を勉強して将来はキャバクラあるある漫画を書きたいな。(取材/構成・篠田エレナ)
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ミステリー 2015年08月26日 12時30分
茶色いUFOのなかに謎の宇宙人? コロラド州のUFO
この写真は1929年4月にアメリカのコロラド州にて撮影されたものである。 かなり古い写真なので一部がかすれて消えてしまっている部分もあるが、開けた所に材木が山と積まれているのが判る。その前には何台かの重機や作業している人の姿も見て取れる。だが、その上空に奇妙な物体が飛んでいるのだ。一部傷が付いて判別不可の所もあるが、楕円形でライトらしきものが並んでいることがよく分かる。 この写真については、撮影したエドワード・ プライン氏という人物の娘であるヘティー・プライン氏が詳しい証言を残している。彼女の一家は当時コロラド州ワードに住んでおり、この写真も彼女の父親が仕事の一環で複数の製材所に赴いて撮影したうちの一枚だという。彼女の父がある製材所で撮影していた時、雷のような轟音が響き渡り、玉石のような丸いものが上空を飛んで行くのが見えたという。この写真はその一瞬を見事にとらえた一枚だったのだ。 ちなみに、轟音とともに現れたこの飛行物体を目撃したのは彼女の父だけであったが、当時製材所で働いていた作業員達はみな彼女の父と同じく轟音を耳にし、地面が揺れていたと証言していたという。 さて、同じ1929年7月にオレゴン州にて、茶色いUFOの目撃証言が報告されている。このケースでは透明な窓から中に2人の人間らしき人影が見えた、とも語られている。もしかすると、写真のUFOの下部に見えたライトのような箇所は一列に並んだ窓だったのかもしれない。 もっとも、この7月に目撃されたUFOの事例では、4月の目撃証言にあった轟音などが確認されていないため、全く無関係な別のUFO目撃事件ではないかとする見方もある。 果たして、1929年に目撃されたUFOの正体は何だったのだろうか。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能 2015年08月26日 11時45分
今後大きな動きがありそうな高橋ジョージの離婚裁判
妻でタレントの三船美佳と離婚係争中の、ロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージが、所属事務所とのマネジメント業務を終了したことを25日深夜、同事務所がホームページで発表した。 高橋はこれまで三船と同じ事務所に所属。そのため、離婚係争中にもかかわらず、表向きの“窓口”が同じだった。 同社のHPでは、「2015年8月25日をもって高橋ジョージのマネジメント業務を終了いたしました。10年間、皆様ありがとうございました」と発表。HPから高橋のプロフィールなども削除された。 各スポーツ紙によると、これまで同社は、高橋のドラマやCMなど音楽関係以外の仕事をマネジメント。今後は音楽関係の仕事を扱っていた個人事務所が一括してマネジメント業務を行うという。 「裁判になってから、事務所サイドが“三船寄り”だったこともあって、関係が悪化していたようだ。7月には裁判の弁論準備手続きに出席するため、25日に最終回を迎えたNHKドラマ『美女と男子』の撮影の時間を変更させたり、新潟県の競輪場のイベント出演とドラマ撮影のWブッキングが指摘されるなど問題が多発。そんなことが重なり、事務所を離れることにしたのだろう」(芸能プロ関係者) 高橋は同ドラマの役名「たどころ晋也」名義で9月2日に両A面シングル「ハローマイラブ!/ふたり〜One Day」を発売する予定。「妻子に逃げられた、“一発屋”のロッカーでかなりのハマリ役。紅白出場の可能性も浮上している」(レコード会社関係者)というが、三船との裁判は係争中だ。 「おそらく、三船サイドの意向で、裁判記録の閲覧すらNGで今後は一切非公開。三船サイドは決定的な離婚事由がないが、とにかく長女の親権は譲る気はない。一方、高橋は先に進むため和解して裁判を終わらせようという意向に傾いているようだ」(芸能記者) 裁判の決着は近い?
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