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芸能 2013年01月09日 11時45分
木嶋佳苗役に寺島しのぶが決定か!?
交際男性3人の連続不審死事件で昨年4月にさいたま地裁で死刑判決を受けた木嶋香苗被告をモデルにしたドラマの主役に女優の寺島しのぶが決定したことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 木嶋被告に死刑判決が下されて以降、テレビ各局や映画会社が企画をあげていることが報じられていたが、同誌によると、木嶋役の候補として、00年に公開された映画「顔」で殺人を犯し15年の逃亡劇を繰り広げた福田和子を演じ、どことなく木嶋被告にそっくりな藤山直美、鈴木京香、矢田亜希子、先日主演舞台で芸能界に復帰した酒井法子、さらには“体型重視”でお笑いコンビ・森三中の黒沢かずこらの名前が上がっていたという。 しかし、木嶋被告は一貫して容疑を否認。死刑判決後に即時控訴し、控訴審が控えているため製作・出演者両サイドが慎重になっていたというが、寺島主演で衛生放送局のWOWOWがドラマ化することが決定。03年公開の映画「ヴァイブレータ」で寺島を主演に抜擢した廣木隆一氏が監督をつとめるというのだ。 「このところ、WOWOWはドラマに力を入れているが、民放のようにスポンサーの意向を気にすることもないので、比較的制約がなくドラマを制作することができる。視聴率重視の民放よりもきちんとドラマを作り込むため、民放でも主役を張れるランクの役者たちもWOWOW作品に出たがっている」(テレビ関係者) 木嶋被告といえば、法廷で「私は一般の女性とは違うと思います。これはセッ●スのことです」など赤裸々な“セッ●ス”発言を連発。ドラマではそのあたりもある程度までは再現されると思われるが、そんな役をこなせるのも芸能界広しといえど寺島ぐらいのようだ。 「『ヴァイブレータ』では母で女優の富司純子と大げんかしてまで大胆な濡れ場に挑戦。07年公開の『愛の流刑地』では過激なシーンが多いため京香が断ったと言われるヒロインを演じ大胆な脱ぎっぷり。10年公開の主演作『キャタピラー』ではベルリン国際映画祭・最優秀女優賞を受賞。今や数少ない“脱げる女優”と言われている。寺島のことだから、木嶋被告のイメージに近づけるため体重を大幅に増やして役作りする可能性が高そう」(映画関係者) 寺島がどこまで木嶋被告のイメージに迫れるかが注目される。
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芸能 2013年01月09日 11時45分
次回作はどこへ? 水嶋ヒロが映画「黒執事」で俳優復帰のウラ事情
“作家宣言”をしていた水嶋ヒロが映画「黒執事」で3年ぶりに本格的な俳優復帰を果たすことが8日、分かった。水嶋といえば、2010年10月に処女小説「KAGEROU」で、ポプラ社小説大賞を受賞、作家に転向する際には、小説家に専念するとのことだったが、結局は俳優業に戻ってくることになるようだ。 「デビュー作は賛否両論あったものの、人気俳優の“作家宣言”でかなり話題となった。しかし、作家として真価が問われる次回作は発表することができず、その後は、ちょくちょく細かい仕事はしていたようだが、結局は俳優に戻ってきた」(週刊誌記者) 本人も、自身の“文学”にかなりの自信を持っていたことで作家宣言。処女作は、売上げが好調だったものの、酷評されることが多く、思い通りにいかない現状に早々にあきらめて、復帰の時期を慎重に検討していたという。 「次回作をケータイ小説で発売するなど、オファーがなかったわけではないが、本人がこれ以上、作品を発表することを恥の上塗りと冷静に判断したようだ」(同) さらに、無期限の療養生活を送っていた妻で歌手でもある絢香の好調な状況も水嶋を焦らせていたとか。 「絢香は2011年、2012年とNHK紅白歌合戦に出場、さらにオリジナルアルバムの売上げも好調だったことから、特に目立った活動をしていない水嶋にとっては焦りもあったはず」(同) 帰国子女で長身でイケメン、さらに慶応大学卒業のインテリで、高校時代はサッカーで全国大会に出場した水嶋ヒロ。非の打ち所のない彼も、“執筆活動”だけは思い通りにいかなかったようだ。
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芸能 2013年01月09日 11時45分
ほしのあき 26日にブログを更新 ペニオク詐欺騒動を謝罪
ペニーオークション詐欺事件をめぐる芸能人ブログ騒動で「うその落札」をブログに書き込んだタレントほしのあき(35)がブログを更新した。 「皆様へ。」とのタイトルで更新された同ブログでほしのは、「昨年はファンの皆様や、ブログを見て頂いている多くの方に大変ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。心から反省しています。今後は気を引き締めて、良識ある言動をしていくように努めていきますのでどうぞよろしくお願い致します」と綴っている。 ほしのがブログを更新したのは、昨年12月13日に一連の騒動を謝罪して以来、26日ぶりとなる。
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芸能 2013年01月09日 11時45分
千野アナ ラジオの冠番組を降板
死亡事故を起こした千野志麻アナが出演するラジオ番組、文化放送「千野志麻の就職戦士ブンナビ!」(金曜午後9時)を降板することが8日、わかった。 後任は、同局の石川真紀アナが担当、番組タイトルも、「就職戦士ブンナビ!」に変更になるという。
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芸能 2013年01月09日 11時45分
映画「東京家族」のCMは笑福亭鶴瓶、倍賞千恵子、武田鉄矢が山田洋次監督にリレーエール!
山田洋次監督の最新作映画「東京家族」のテレビコマーシャルに、同監督とゆかりのある笑福亭鶴瓶、倍賞千恵子、武田鉄矢がナレーションを担当することがわかった。 鶴瓶、倍賞、武田ともに、山田監督とはゆかりのある俳優であり、監督生活50周年記念作品となることで、お祝いと感謝の気持ちを込め、オファーを快諾したという。
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社会 2013年01月09日 11時45分
大阪の高2男子がバスケットボール部顧問教諭の体罰苦に自殺か
大阪でショッキングな事件が起きてしまった。 大阪市教育委員会が1月8日、大阪市役所で記者会見し、市立桜宮高校(同市都島区)2年のバスケットボール部主将の男子生徒(当時17)が昨年末、自殺したと発表した。自殺の前日にはバスケ部の顧問の男性教諭(47)から、体罰を受けていたことも明らかにした。 自室には家族宛ての遺書に加え、「たたかれ、つらい」と書かれた顧問への手紙も見つかった。顧問は体罰自体については認め、「(自殺)前日以外に1〜2回」と話しているが、日常的に体罰が行われていた可能性もある。 市教委によると、昨年12月23日午前6時半頃、自宅2階の自室で生徒が制服のネクタイで首をつっているのを母親が発見。119番通報したが、搬送先の病院で死亡が確認された。生徒は前日の練習試合でミスをして、顧問に複数回、平手でたたかれたという。 永井哲郎教育長は「現時点で(自殺と)因果関係があると断定はできないが、深刻に受け止めている。体罰は決してあってはならない」と謝罪した。 この顧問に関しては、11年9月に「体罰を行っている」との情報が市教委に寄せられたが、同校が顧問に聞き取りをした結果、「体罰はなかった」と報告。市教委では同校側の報告を鵜呑みにして、何の対処もしていなかった。 同校では生徒の自殺から4日後(12月27日)に、男女バスケ部の部員50人(男子20人、女子30人)を対象に無記名のアンケートを実施。このうち21人(男子12人、女子9人)が殴られたり、たたかれたりしたことがあると回答。顧問が体罰を加えているのを見たことがあると答えたのは、ほぼ全員の48人(男子19人、女子29人)。 自殺前日に当該生徒に対する体罰を見たかについては、22人(男子14人、女子8人)があると回答。それ以前に当該生徒に対する体罰を見たかについては、38人(男子18人、女子20人)があると答えている。体罰の中身はビンタとたたくが大半だった。 顧問は94年4月に同校に着任。保健体育の担当で、男女バスケ部の顧問として、熱血指導で知られ、男子は過去5年間で3回インターハイに出場する強豪校に育てた。16歳以下の男子日本代表チームのアシスタントコーチも務めていた。 市教委は今回のアンケート結果を踏まえ、「慎重な調査が必要。日常的な体罰と確定することはできないが、否定もできない」との見解を示した。すでに、弁護士らで構成する外部監察チームに調査を依頼したという。また、大阪府警は、男子生徒への体罰が傷害などに当たる可能性もあるとみて捜査を始め、顧問や関係者らから事情を聴くなどして当時の経緯を調べる。 この報を受け、橋下徹大阪市長は「子どもが体罰を見聞きしているのに、先生が分からないって、どんな学校なのか。最悪」「きちんとした対応が取られなかった。教育現場の最悪の大失態だ」と激怒。橋下市長は「教育委員会に任せておけない。ボクが責任をもって事実解明をやります」と話した。また、体罰やいじめの重大事案で、市長が市教委を飛び越え、学校側に直接指揮することを可能にする条例制定を検討するよう指示したことを明らかにした。(蔵元英二)
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芸能 2013年01月08日 15時30分
武道館公演決定でも暗雲漂うアイドルグループ・SUPER☆GiRLS
スパガことアイドルグループ・SUPER☆GiRLSが5日に都内でイベントを行い、6月11日に初の日本武道館公演を行うことを発表した。 しかし、この日、メンバーの稼農楓が不参加。事前に公式サイトで体調不良のため参加しないことが告知されていたが、稼農は昨年11月、かなり激しい男性スキャンダルが発覚してしまった。 そのスキャンダルとは、「週刊文春」(文芸春秋)に稼農の元彼が、スパガがおととしのレコ大で新人賞を受賞した翌日のおおみそかに妊娠が発覚し、その後、中絶していたことを暴露。さらに、今月発売された月刊誌では目元が伏せられ、名前はイニシャルだったが、明らかに稼農と思われる女性がベッドに裸で横たわっている写真が掲載されてしまったのだ。 「おそらく、文春に暴露した元彼が月刊誌にも売り込んだのだろう。AKB48もそうだが、アイドルグループはファンあってのものだけに、原則、恋愛禁止。恋愛のみならず、妊娠・堕胎まで発覚してはもはやメンバーを続けることはできないだろう。一部週刊誌などで、同グループのあるメンバーが過去に風俗嬢だったことが報じられたが、デビュー前のことだったため、完全に黙殺されてしまった」(音楽関係者) 稼農は昨年のクリスマスライブには出演したものの、その後、12月29日に更新したブログで体調不良であることをファンに報告。5日のイベントの時点までに回復しなかったようだが、グループへの復帰はかなり厳しいようで、「おそらく、そのうち、体調不良が回復しないことを理由にグループからの脱退が発表されるのでは」(同)というだけに、稼農のファンにとっては何とも悲しい武道館公演になってしまいそうだ。
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芸能 2013年01月08日 15時30分
【週刊テレビ時評】NHK大河ドラマ「八重の桜」は上々のスタート 年末年始スペシャル番組のトップはテレ朝「お試しかっ!」
NHK大河ドラマ史上最低視聴率、最低平均視聴率を更新した「平清盛」(松山ケンイチ主演)の後を引き継いだ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)の初回が1月6日、30分拡大で放送され、視聴率(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)21.4%と上々のスタートを切った。 11年の「江(ごう)〜姫たちの戦国〜」(上野樹里主演)の初回21.7%にはわずかに及ばなかったが、08年の「篤姫」(宮崎あおい主演)の初回20.3%を超えた。「平清盛」の初回は17.3%に終わっており、「八重の桜」への期待度は高いようだ。 年末年始に各局が放送したスペシャル番組では、テレビ朝日「お試しかっ! 3時間半スペシャル 聖夜の『帰れま10』にとんねるずが降臨!」(12月24日月曜日午後6時30分〜9時54分)の第2部(午後7時〜)が18.7%をマークしてトップ。 それに続いたのが、テレビ朝日「夢対決2013 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間SP」(1月2日水曜日午後6時30分〜11時30分)の第2部(午後7時〜)で18.0%。3番目はテレビ朝日「いきなり!黄金伝説。6時間SP 0円サバイバル生活。東京の島で最強パートナーと挑戦」(12月27日午後6時〜11時50分)第2部(午後7時〜)の17.1%で、テレビ朝日がベスト3を独占した。 ドラマではテレビ朝日「相棒season11」元日スペシャル第11話(水谷豊主演/1月1日火曜日午後9時〜11時30分)が、17.4%を獲ってトップ。 昨年放送されて好評だった連続ドラマのスペシャル版では、TBS「ATARUスペシャル〜ニューヨークからの挑戦状!!」(中居正広主演/1月6日日曜日午後7時〜11時8分)が、第1部「捨て山探偵社物語〜阿南公太君誘拐事件」(午後7時〜)こそ10.4%だったが、第2部「完全新作SP『ニューヨークからの挑戦状!! 』最凶のライバル登場!」(午後9時〜)は15.9%と高い数字を記録。 フジテレビ「ラッキーセブン・スペシャル」(松本潤主演/1月3日木曜日午後9時〜11時30分)も、15.0%と健闘した。逆に、夏ドラマでトップだったフジテレビ「GTO」の「正月スペシャル!冬休みも熱血授業だ」(AKIRA主演/1月2日午後9時30分〜11時30分)は6.7%と惨敗だった。 また、日本テレビが2日と3日に放送した正月恒例の「第89回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)は往路(2日)が29.1%(前年27.9%)、復路(3日)が27.9%(前年28.5%)で根強い人気を示した。(坂本太郎)
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ミステリー 2013年01月08日 15時30分
目玉が浮き出る!? 『月光仮面』人形
オカルト研究家・作家の山口敏太郎の事務所の玄関にはアニメや特撮ヒーローなどの人形がズラリと並んでいるのだが、そのなかの一体に『月光仮面』がある。 実はこの月光仮面、ただの人形ではない。なんとサングラス越しに目玉が写る「生きている月光仮面」だというのだ。 右の写真を見てもらいたい。これが例の月光仮面であるのだが、確かに両目に眼球のようなものが確認できる。 人形(ガレージキット)を制作した造型師のIさんによると、この月光仮面は2006年に制作されたもので、製作工程では何の異変も無く通常通りに製作。また、眼鏡の彩色をした際も、下地には何もなく基本色の黒色を塗装しただけだったという。 完成品はホームページ用に写真を撮影しアップされたのだが、それから3〜4年後、とあるお客さんから電話で「あの月光仮面のサングラスに目玉らしき物が写っていますが、うっすらと目玉が透けて見える塗装技術なのですか?」との電話があったとのという。もちろん、そのような加工はしていないのでIさんは否定したのだが、気になって写真を確認してみると確かに眼球が写りこんでいたという。 あの月光仮面に浮かび上がった目玉は一体なんなのか…Iさんは今でも不思議に思っているという。 鑑定をした霊能力者のあーりん女史によると「霊が人形やフィギュアに入り込むことはよくあること」という。 古くから日本では「大切にされた人形は魂が籠る」と言われている。この月光仮面も日本人のヒーローへの憧れや大切に思う気持ちが宿ったものなのかもしれない。 また、余談ではあるが月光仮面は正体不明の覆面ヒーローであり、劇中で正体が暴かれることは一度も無かった。 戦後の日本を守り続けた月光仮面のおじさんは自らの正体を明かしてまで、平成に生きる我々に何かメッセージを伝えたかったのだろうか…? この月光仮面は今も山口敏太郎の事務所の玄関に凛々しく立っている。(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2013年01月08日 15時30分
ゲーム事業好調の金満DeNA 今度は駅伝に進出へ
この不景気のさなか、カネがあるところにはあるものである。 10年オフにプロ野球・横浜ベイスターズ(親会社はTBS)を買収したソーシャルゲーム大手のDeNA(本社・東京都渋谷区)が、今度は陸上界に進出することが分かった。 DeNAでは今年3月で廃部となる、かつての名門・エスビー食品陸上部をチーム丸ごと受け入れることになった。1月10日に発表される予定。 同社陸上部はマラソン界のスーパースターといえる瀬古利彦氏(56)を擁し、80年代には黄金期を築き、84年からは全日本実業団駅伝で4連覇を達成した。しかし、マラソンなど個人の強化を優先したため、チームは弱体化。01年以降は同大会に出場することすらなかった。 昨年8月、同社の経営合理化により、廃部が決まった陸上部は受け入れ先を模索。この度、DeNAへの移籍が決まった。同社陸上部にはスポーツ推進局長の瀬古氏を始め、スタッフが6人。選手は08年北京五輪・長距離代表の竹沢健介(26)ら6人が在籍するが、12人全員がDeNAに移る。 個人競技のマラソンと違って、企業名がクローズアップされる実業団駅伝は宣伝効果も高く、DeNA陸上部は駅伝に力を入れることになる。 野球では1年目の昨季、最下位脱出はならず。CS(クライマックスシリーズ)進出に向け、なりふり構わぬDeNAは、カネにモノを言わせて、中日から4番打者のトニ・ブランコ内野手(32)を始め、ホルヘ・ソーサ投手(35)、エンジェルベルト・ソト投手(30)の即戦力3人を強奪した。 やる以上は、元日恒例の全日本実業団駅伝日本一を目指す。アマチュア陸上界では、引き抜きは御法度だが、DeNAでは正式に受け入れが発表された後には、新卒選手など新戦力の獲得にも着手する。 野球に続き、陸上への進出は“カネ”の裏付けがあってこそ。ゲーム業界では昨年5月に課金制のアイテム商品・コンプガチャ問題が発生。業界大手各社はコンプガチャの廃止を決定した。これが影響して、ライバル企業のグリーは減益したが、DeNAは絶好調。 DeNAはコンプガチャ問題以降もゲーム事業は順調で、昨年11月に発表された12年度第2四半期(6月〜9月)決算によると、売上収益は503億円で前年同期比45%増。営業利益は204億円で前年同期比38%増、四半期利益は201億円で前年同期比48%増と、大幅に増益している。 アマチュアスポーツ界では、不況により実業団が次々に廃部するケースが相次いでいる。DeNAは右肩上がりの業績を背景に、野球、陸上にとどまらず、スポーツ界を席捲しそうな勢いだ。(落合一郎)