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スポーツ 2012年12月27日 15時30分
阪神との福留争奪戦に敗れたDeNA 敗因は禁煙令?
前ヤンキース傘下3Aスクラントンの福留孝介外野手(35)を巡って、阪神、DeNA、中日の3球団がし烈な争奪戦を繰り広げていたが、12月25日に阪神入りが決まった。 所属球団を自由契約になった福留には、3球団が早くからラブコールを送った。ただ、あくまでもメジャー志向の福留は米球界の動向を最優先したが、12月初旬のウインターミーティングを経ても、米国からいいオファーはなかった。 日本球界復帰に絞った福留だが、古巣の中日は条件面(単年1億円プラス出来高)で劣り、早々に脱落。阪神とDeNAの一騎打ちとなった。 夫人が在京球団希望ともいわれたため、当初はDeNA有利が伝えられたが、最終的に阪神は3年契約(3年目は球団に選択権)年俸1億5000万円プラス出来高を提示。DeNAは2年契約を3年に修正し、総額6億円を提示したとみられる。 両球団ほぼ同等の条件下で福留が選択したのは、阪神だった。関係者によると、福留は高校時代(PL学園)にもプレーした思い入れの強い“聖地”甲子園球場を本拠にして、野球をすることを希望したという。 表向きは「甲子園球場でプレーしたい」というのが阪神入りの理由だが、福留はある面でDeNA入りをちゅうちょしたともいわれているのだ。 それは、10月にDeNAが発表した禁煙令。同球団では新人選手は全面禁煙、それ以外の選手にも禁煙を強く勧める方針を示した。前述の関係者によると、「福留は喫煙者であるため、DeNAの禁煙令はネックになったようです。ベテラン選手でも、喫煙ぐらいでうるさくいわれたのではたまりません。提示条件がほぼ同じなら、『DeNAに行って気を遣うより、阪神に行った方がいい』と結論しても、致し方ないところです」と話す。 プロは結果を出して、なんぼの世界。禁煙令が原因でDeNAが大魚を逃したのなら、チーム強化の意味で、その方針にも疑問が残る。(落合一郎)
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芸能 2012年12月27日 11時45分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その7 まだまだ何か起こりそうな浜崎あゆみとバックダンサーの“職場恋愛”
今年初めに芸能界を賑わせたニュースといえば、歌手・浜崎あゆみの離婚。 昨年元旦に結婚したオーストリア人俳優のマニュエル・シュワルツと離婚することを自身の会員制ファンクラブサイトで発表した。 以後、発売したCDのセールスも低調で特に話題にならなかったが、離婚発表から10カ月後の11月中旬、会員制ファンクラブサイトでツアーのバックダンサーを務めている6歳年下のマロこと内山麿我(うちやま・まろか)との熱愛中であることを発表。ところが、それからは続々と新事実が発覚した。 浜崎とマロの交際は一部女性誌が報じたが、内山は05年に結婚した15歳年上のダンサーの妻に離婚を求め昨年2月に提訴。1審で内山が勝訴したものの、妻が控訴の準備をしていたというが、1週間後に浜崎と内山がラブラブ2ショットで海外から帰国するのに合わせたかのように和解し離婚が成立。「元妻は浜崎と同じレコード会社の倖田來未の振り付けを担当していることなどから、しょうもない男より仕事を優先して和解したようだ」(音楽関係者)とこちらはまず一件落着。 ところが、今度は、内山にはモデルをしていた別の婚約者、つまり不倫相手がいて、その女性との間に子供が産まれたものの、内山が浜崎を選んだため女性が慰謝料を求めるため弁護士に相談しているというのだ。 そして、浜崎は自分が離婚届けにサインをした時点で離婚を発表したが、シュワルツはどうしても納得できずに離婚届けにサインせず、ここ数か月は代理人を立てて話し合い、最近になって話がまとまりようやく離婚が成立しそうだというのだ。 何やら、浜崎も内山もきっちり身辺を整理せずに“職場恋愛”したため、ややこしいことになっているようだが、紅白の舞台裏が注目されているという。 「紅組のトップバッターをつとめる浜崎は当然のように内山と“同伴出勤”するだろう。同じく紅組では倖田も出場するが、内山の元妻が振り付けを担当している関係で来場するといううわさ。浜崎カップルと内山夫妻のニアミスが紅白の“裏目玉”になりそう」(音楽関係者) まずは来年気になるのが、内山の子供を産んだ女性がどう出るかだが、まだまだ浜崎と内山の交際をめぐっては波乱がありそうだ。
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芸能 2012年12月27日 11時45分
AKB48 高橋みなみ「恋愛禁止は我々が掲げたルール!」
AKB48の高橋みなみ、大島優子、島崎遥香、川栄李奈が26日都内でソーシャルシミュレーションゲーム「AKB48の野望」の完成発表会に出席した。 このゲームは架空の世界「ラ・チャント」を舞台に“巫女”になったメンバーが世界制覇の野望を目指すソーシャルシミュレーションゲーム。AKB48全員が登場する。 25日のクリスマスはどう過ごしたかの質問に高橋が、「生番組収録の後、家に帰ってコンビニのサラダを食べました。すご〜く寂しいクリスマスでした」と話すと島崎は、「私も似たようなもので家に帰ってカレーセットを食べました」と二人揃って寂しいクリスマスを告白。 一方、川栄は「映画を見て母とケーキを食べました」とニッコリ。大島は「私は宮澤佐江ちゃんと地元の友達と自宅でコスプレしてクリスマスパーティーを楽しみました」とクリスマスを満喫したことを笑顔で語った。 また、先日ラジオで秋元康プロデューサーが「(AKB48に)恋愛禁止とは言っていない」と発言したことについて高橋は「知らないです。秋P(プロデューサー)何を言っているんですか? 我々が掲げていたルールです。秋元さん疲れているんじゃないですか? 休養した方がいいです」と困惑気味にコメントした。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2012年12月27日 11時45分
JKT48 高城亜樹、仲川遥香が劇場デビュー
26日、AKB48 からJKT48 へ移籍となった高城亜樹と仲川遥香の両名が、ついにJKT48 チームJ「恋愛禁止条例」公演初日に初出演、JKT48劇場デビューした。 開演後、高城一人ステージに登場し、「長い光」冒頭ソロパートを歌うと大変な盛り上がりを見せた。ソロパート後、仲川遙香も登場すると、「あきちゃ」「はるか」コールが沸き起こり、さらにヒートアップ! 冒頭4曲を披露した後のユニット曲は、仲川遙香「ハート型ウイルス」、高城亜樹「恋愛禁止条例」を披露、両名とも全12曲のパフォーマンスをした。●高城亜樹コメント 今日はこうして無事に初日を迎えることができて、とても嬉しいです。AKBからJKTに移籍してきたばかりで言葉も通じないのに、温かく迎えてくれたメンバー、スタッフさんそしてファンの皆さんにとても感謝しています。これからはこのJKT48劇場が私の家です。ここで、たくさんの方に愛してもらえるように頑張っていきたいと思います!!●仲川遥香コメント 11月1日JKT48に正式移籍してから、JKT48劇場での公演パフォーマンスができませんでしたが、やっと劇場デビューできたことにすごく喜びを感じています。今日を迎えるまで、JKT48のみんなとレッスンを積み重ね、メンバーも気を遣って日本語を覚えて話してくれたり、自分も伝えたくて勉強したりで、充実していました。本番前はドタバタしましたが、無事初日迎えられたことがすごくうれしかったです。これからもっともっとがんばって、ファンの皆さんに、JKT48チームJ『恋愛禁止条例』公演がよかった! と言ってもらえるようがんばっていきたいと思います。
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芸能 2012年12月27日 11時45分
福山雅治が5年ぶりに映画主演 はじめての父親役
福山雅治が5年ぶりに映画で主演をつとめることがわかった。『そして父になる』では、初めて父親。福山の妻役には尾野真千子が起用され、真木よう子、リリー・フランキー、風吹ジュン、國村隼、樹木希林、夏八木勲らが競演。監督は是枝裕和。 映画『そして父になる』は2013年10月5日より新宿ピカデリーほか全国公開。
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芸能 2012年12月27日 11時45分
小沢健二 が妻の妊娠、学歴などを公表
ミュージシャンの小沢健二の妻が現在妊娠4カ月であることが26日に分かった。公式サイトで発表され、来年6月6日に出産予定だという。 公式サイトでは、「妻の話」として、本名や誕生日、学歴などを公表、さらに、現在、妊娠4か月であることも発表した。また、「取材等を受ける有名人と異なり、妻は一般人です。従って情報を出さないという選択肢もあるのですが、今どき、そのほうがむしろ誤情報が広まったります」とも綴っている。
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芸能 2012年12月27日 11時45分
アイドリング!!! 野元愛が卒業
アイドルグループ、アイドリング!!!の野元愛が12月末で卒業することがわかった。 公式サイトで、「アイドリング!!!24号野元愛卒業に関するお知らせ」として、野元は、卒業する理由を、「私自身と家庭の事情で、いろいろ迷い、悩みましたが、今回、大阪の実家に帰ることにしました」とのコメントを発表している。●以下、コメント全文皆様へ私、野元愛は12月末をもって、アイドリング!!!を卒業いたします。今までの約三年間、ずっと私を支えてくれていたファンの皆様、アイドリング!!!メンバーやスタッフさん。本当にありがとうございました。今まで応援してくださったファンの皆様、今回、卒業についてこのような急な発表になり本当にごめんなさい。私自身と家庭の事情で、いろいろ迷い、悩みましたが、今回、大阪の実家に帰ることにしました。たくさん話しあい、時間をかけて考えてきました。今まで応援していただいた皆さんを驚かせてしまい、またご迷惑をかけてしまい、本当にごめんなさい。これまでアイドリングの活動を通し、ライブや握手会をたくさんさせていただきました。ファンの皆さんと直接お話できて、いつもすごいパワーもらってました!いつも何でこんなに皆さん優しいんやろって。ブログのコメントとかを読むと、皆さん楽しかったよ!って。ありがとう!って。いつも私の方が元気貰っていました。本当にありがとうございました。これまで出会った皆さんのキラキラした笑顔は絶対一生忘れません。誰1人ファンの皆様、忘れません。約束します。どうかこれからも皆様が笑顔で、元気でありますように。みんな、今までありがとう。大好き。またね。野元愛
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レジャー 2012年12月27日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2012年総括編)
先週ピックアップした2頭。中山デビューの注目馬・リアルエンブレムは、パドックでは耳を四方八方に動かし物見をしていた。体もまだ緩く、使って良くなってくる印象。レースではまずまずのスタートを切るが、隣の馬に寄られ少し窮屈になる。それでも怯むことなく進み好位に取りつく。道中は時折気合をつけられながらの追走。3コーナーから仕掛け始めるが、なかなか加速せずズブイところをみせる。直線に入ってじわじわと伸びるが4着。一度使って次は良くなってきそう。阪神デビューの注目馬・ヒドゥンブレイドは、パドックではリズム良く歩いており、初戦としては仕上がっていたが、トモの踏み込みが浅く、緩い感じであった。レースではスタートもう一つで、後方からの競馬。それでも すんなり流れに乗り、少しづつポジションを上げる。3、4コーナー中間から外目を回りながら仕掛け始め直線に入る。直線では開けた馬場中央を伸びてくるが、脚色が上位馬と同じで差が詰まらず5着。それでもトモが緩い中で、メンバー中2位タイの上がりが使えたのは収穫。トモがしっかりしてくれば上のクラスでも楽しみな馬である。芝でも十分やれると思うが、やはりダートでの走りも見てみたい。 さて、今年は中央競馬の全日程が終了しているので、今回はこれまでピックアップしてきた馬たちの総括をしてみたいと思う。新馬戦が始まってから当コラムで取り上げた馬はのべ60頭(内1頭は未出走)。勝ち上がり頭数22頭、内2勝以上が6頭。勝ち上がり率は3割7分とまずまずといったところか。3着以内の馬券圏内に入った頭数を上げると、2着に入ったことがある馬が10頭、3着が8頭。ピックアップした馬の複勝率は6割6分となかなかのアベレージとなったのではないだろうか。中にはラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)を勝ち3戦3勝のエピファネイア、萩Sを勝ち4戦2勝のインパラトール、コスモス賞を勝ち5戦2勝のラウンドワールド、4戦1勝ではあるが小倉2歳S(GIII)やデイリー杯2歳S(GII)を2 着したクラウンレガーロがいる。また、当コラムで注目していただきたいのが適正条件。芝向きやダート向き、適性距離などが書かれている馬にはそこに注目していただき、馬券のヒントにしてもらえればと思う。なお、これまで取り上げてきた条件替わりで注目と書いた馬の中には、芝よりダートと書いたゼンノコンゴウが芝のデビュー戦で8着からダートに替わって3着が2回と変わり身を見せ、ダートより芝がベターと書いたダイワブレンディは、一叩きされた効果があったかもしれないが、ダートのデビュー戦5着(勝ち馬から2秒差)から芝替わりで3着と着順を上げている。条件替わりでと書いているがまだ替わっていないのが、芝よりダートのゴールデンハンターとアナピナブルー。この2頭がダート戦に出てきた時は注目していただきたい。 当コラムを楽しみに読んでくださった皆さま、今年1年ありがとうございました。来年も良い馬をどんどん紹介していくのでお楽しみに。 なお、2012年の更新は今回で終了となります。次回は2013年1月10日からの更新となります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。
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その他 2012年12月27日 11時45分
サクラ大戦 巴里花組舞台3年ぶりに開幕
セガの人気ゲームシリーズ『サクラ大戦』をベースとした舞台、『サクラ大戦 巴里花組ライブ2012 〜レビュウ・モン・パリ〜』が26日、都内の青山劇場にて開幕した。 本舞台は、2001年にドリームキャストで発売された『サクラ大戦3』に登場する巴里花組などのキャラクターの声を担当した声優出演で行われ、各シリーズ作品の舞台と合同ではない、巴里花組のみの単独公演は『サクラ大戦巴里花組ライブ 2009 〜燃え上がれ自由の翼〜』以来3年ぶりとなる。 今回は、日のり子(エリカ・フォンティーヌ役)、島津冴子(グリシーヌ・ブルーメール役)、小桜エツコ(コクリコ役)、井上喜久子さん(ロベリア・カルリーニ役)、鷹森淑乃(北大路花火役)の巴里花組の主要メンバーの出演者らの他、ゲストとして声優の高橋広樹(フィルブラン役)と野中藍(レーヌ役)が初出演した。 本舞台は今月29日まで公開。当日券も開演の1時間前に先着順で販売される。千秋楽のみは完売の為、販売は予定されていない。本舞台はDVDでの発売も決定しており、発売日は2013年の3月28日となっている。(斎藤雅道)
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社会 2012年12月27日 11時45分
27歳下の女性に恋心? 73歳男をストーカー行為で逮捕
群馬県警桐生署と県警安全安心推進課は12月19日、知人の女性(46)に付きまとったなどとして、ストーカー規制法(禁止命令)違反の疑いで、農業・星野喜六容疑者(73=同県みどり市笠懸町久宮)を逮捕した。 同署によると、星野容疑者は女性が以前勤めていた会社の客で、「会いたかった」などと供述している。 逮捕容疑は同6〜7日、桐生市内にある女性宅に押し掛け、果物とともに、指定した場所に「来てほしい」という内容のメモを入れたビニール袋を置き、群馬県公安委員会による禁止命令に違反した疑い。 女性は07年頃からストーカー行為を受けたとして、同署に相談。星野容疑者は同署から4回警告されたが、その後も女性宅近くで待ち伏せるなど、付きまとい行為を繰り返し、10年2月に禁止命令を受けていた。 それにしても、73歳の老人が27歳下の女性にストーカー行為をするなど、開いた口がふさがらない。しかも、警察から4回も警告をされた上、禁止命令も受けていながら、その行為をやめなかった執念は相当なもの。 被害女性にしてみれば、約5年間もつきまとわれ続けられたのでは、たまったものではなかっただろう。もっと早く、警察でなんとかできていれば、こんなにも長期間、女性が精神的苦痛を味わうこともなかったはず。 ストーカー規制法に関する法律は、改善する余地が大いにありそうだ。(蔵元英二)