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その他 2012年10月21日 12時00分
経験したことのない頭の痛み「クモ膜下出血」の初期症状はこれだ!(2)
脳疾患といえば、前に触れた通り、脳梗塞やクモ膜下出血、脳腫瘍などいろいろな病気がある。中でもクモ膜下出血は脳の動脈瘤が破裂してなりやすいといえる。 ゆえに早期発見が大事。脳ドックでは小さな脳動脈瘤などが見つかる可能性があるが、驚くことに検査を拒む人が多いと言う。 「何か異常が見つかると怖いから受けたくない」や「頭は次の機会に…」など。 中野准教授が次のように語る。 「脳ドックはまだまだ認知度が低い。人間ドックで胃の内視鏡検査を受けるように、健診の一部ととらえて脳ドックを受けてほしい。脳疾患は年齢ごとに病気の種類やリスクが違いますが、早期発見&治療のために、ぜひ活用していただきたいと思う」 いずれにしても脳の動脈瘤は、破裂する前に処置をしておけばクモ膜下出血を防げる可能性が十分あるという。脳動脈瘤があるだけでは、症状が出にくいため、脳ドックできちんと調べる必要がある。画像診断をすれば、破裂する前の「未破裂脳動脈瘤」を見つけ出すことが出来るからだ。 脳ドックでは、「MR」といわれる磁気共鳴装置(MRI&MRA)を用いることにより、脳の血管の状態や血流などを映し出し異変を診断することが出来る。 検査法は、10分程度装置に入るだけで済み、X線CT検査のような被ばくもない。 ただ、「脳ドック」は単独でも単価が高く(5万〜6万円)なる。すべての医療機関がMRを持っていないこともあるが、人間ドック、脳ドックは、そもそも病気でない人が受けるもの、健康保険の適用外という考え方だ。 しかし、何か症状があり、脳外科や脳神経内科を受診した場合は健康保険が適用される。また脳ドックの結果に異常が見つかった場合は、以後の治療は保険が適用される。 さらに脳ドック健診ではなく、症状があっての診察、MRIの場合は保険適用の対象になるので数千円程度で済む病院もある。 脳ドックが受けられる全国の病院や料金などの相談窓口は、一般社団法人『日本脳ドック学会』(事務局・新さっぽろ脳神経外科病院のサイトで紹介されている。 最後にどんなタイプの人が脳疾患を起こしやすいかを上げてみた。(1)中高年の人(2)高血圧、糖尿病、高脂血症、不整脈、心臓病の病気を持っている人(3)家族、親族の中に脳梗塞や脳出血、クモ膜下など脳の病気の人がいる(4)肥満、喫煙、アルコール多飲などの危険因子がある(5)物忘れが目立つようになり、何となく忘れっぽくなった人 くれぐれもご用心を。
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その他 2012年10月21日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(26)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『猿の悲しみ』(樋口有介/中央公論新社 1785円) ハードボイルドという単語は随分と多くの人から誤解されている。トレンチコートを着た私立探偵が独りひっそりとバーでウイスキーかジンを飲み、男のダンディスムをかもし出すような小説や映画がハードボイルド、と考えている人は少なくない。これはもちろん、ハンフリー・ボガート主演の映画『マルタの鷹』と『三つ数えろ』によって作られたイメージだ。前者はダシール・ハメット、後者はレイモンド・チャンドラーの小説が原作である。 大藪春彦の小説を連想する人もいるだろう。バイオレンスと銃撃を得意とする主人公が、欲望に忠実に女性を抱き、クールに捨てる、というイメージだ。男の夢をストレートに表現している小説や映画がハードボイルド、と思っている人がかなり多いのである。しかしハメットや大藪の小説をじっくり読めばそう単純な小説ではない、とわかるはずだ。 樋口有介は単純ではない部分をきちんと拾い上げて独自のハードボイルドを書いてきた人である。繊細で飄々とした男を探偵役にしてきた。本書は弁護士事務所の女性調査員が主役だ。かつて殺人罪で服役したことがあり、今は息子がいる30代。そんな女性が殺人事件の謎に挑む。ワクワクする設定ではないか。 ハードボイルドもいろいろある、単に男の夢を描いているだけではない、と読者に教えてくれる小説だ。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『どうせ死ぬなら「がん」がいい』(中村仁一・近藤誠/宝島社新書・770円) ベストセラー『大往生したけりゃ医療とかかわるな』の中村仁一氏と、本誌今週号のインタビュー記事にも登場していただいた近藤誠氏が、「がん」と「死」を大いに語り尽くしている。またまた話題になること間違いなしの1冊だ!◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 雑誌や書籍を読んでいると、素朴な疑問を感じることが少なくない。「金持ちになる方法、成功・体験談は載っているが、本当?」「特集は年金不安。不安をあおるだけで、将来、年金で暮らしていけるか書かれてない」…など。 本があるテーマを喚起すれば、同時に「本当はどうなの?」と疑問がわいてくるが、その疑問に答えてくれる雑誌はあまりない。 『月刊リベラルタイム』(リベラルタイム出版社/500円)は「読者の疑問に答えるビジネス誌」がコンセプト。毎号の特集は、読者から寄せられた疑問からスタートしている。冒頭にあげた年金、金儲けもそう。最新号は「地方の名家」がテーマ。地方に行けば必ず目にする名門家庭は、今も衰退していないのか。そうだとすれば、財産を維持する方法は何かという、読者からの素朴な「?」が出発点だという。 似たテーマでは今年6月号に「日本の富豪 成り上がりの秘訣」というのもあった。他誌にはないのぞき見的なアングルが面白い。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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芸能 2012年10月21日 11時59分
芸能ポロリニュース PART36「南キャン山ちゃん、しずちゃんに冷たくされ司会者にからむ?」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●南キャン山ちゃん、しずちゃんに冷たくされ司会者にからむ? 都内で11日、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太と、しずちゃんこと山崎静代が冷凍ピザのPRイベントに登場。しずちゃんから相手にされなかった山ちゃんが、司会者と漫才を始めてしまったらしい。 イベントの冒頭、まず、山ちゃんがタキシード姿で登場。カメラマン席に手を振りながら、「シャッターチャンスですよ」などとご機嫌のご様子。しかし、この日の山ちゃんは、進行役で、あとから、王妃のドレス姿で登場するしずちゃんがメインだった。そのため、カメラのフラッシュはさほどたかれず、総じて静観の模様。それに気づいた山ちゃんが、「これだけ衣装をきめてここまでわかないと私服で登場したときにぞっとします」と司会者へ向かって大ボケ。急にふられて混乱したのか、司会者は「何にもコメントができませんけれど、あの、王妃の登場がたいへん待ち遠しいですね」と苦しい笑顔。その様子が爆笑を呼んだが、山ちゃんは、漫才のプロというわけではない司会者へ「コメントできないときは、『そんなことないですよ』でいいじゃないですか」と本気のツッコミ。 その後も山ちゃんはふるわず、しずちゃんから、「コンビでやっているので一番大事なのは距離感ですよね。近づき過ぎたら距離をとってジャブで突き放す」などと言われてしまう始末。ピザのPRでは、山ちゃんは、報道陣へ向かって、「記者の方だけに、おいしい“きじ(記事・生地)”をお願いしますよ!」とこん身(?)のギャグ。今度は司会者が、涼しい声で、「あ、うまいですね」と絶妙の合いの手。しかし、進行が遅れていたようで、司会者は、「おあとがよろしいようで。はい、そろそろ、あの、行きたいと思いますので」と、さっさと会を進めることを選択。山ちゃんは、「お姉さん、『おあとがよろしいようで』は僕が言わないと。油揚げ、さらわれたなあ」と本気でふてくされていたが、またまた、その様子が爆笑を誘ったとか。 ただ、しずちゃんは、そんな山ちゃんを、冷静に見つめていたという。●アイドリング!!!横山ルリカのパジャマはどんな色? 13日に都内で、アイドルグループ・アイドリング!!!の横山ルリカがカレンダーの発売記念イベントを行った。 この日、横山は、握手会に先立ち報道陣の取材に応じた。ワインレッドのドレスに黒のベルトを合わせ、大人の華やかさを演出。新発売のカレンダーでは、「普段は着ない」カラフルなパジャマ姿を披露していることを紹介。併せて、いつもは、紺一色など、「暗めの色が多いです」と私生活のファッションを口にしたという。 映画・舞台らを通して女優としても注目を集めている横山だが、この日の取材も終始笑顔で、報道陣のどんな質問にもていねいに答えていたという。また、会見場の隣の部屋には、握手会の開始を待つファンが詰めかけ、人気の高さをうかがわせたとか。 横山ルリカに注目。●笑顔のリクエストに、夏帆がさすがの対応 都内で14日、女優の夏帆が、主演連続ドラマのトークショーを行ったが、カメラマンからのリクエストにさすがの対応を見せたというのだ。 夏帆は、この日は、連続ドラマの平山秀幸監督と共に登場。連続ドラマは、本格警察ミステリーで、夏帆は「心に闇を持つ女性」という難しい役柄を演じた。トークでは、夏帆は、撮影が「トラウマ」になってしまいそうなほど過酷な環境下で行われたエピソードらを紹介し、イベントを盛り上げた。 ただ、マスコミ向け写真撮影になると、本編のシリアスさが影響してか、夏帆も、平山監督も、表情が硬かった。すかさず、正面のカメラマンから、「笑顔でお願いします」のリクエスト。夏帆はすぐに笑顔になるも、平山監督の表情がやや硬かった。通常、写真を撮られることが多い女優らは、リクエストがあればすぐに表情を変えることができるが、製作サイドの表現者・職人である監督などは、必ずしも女優と同じように、自由自在に表情を作ることができるわけではない。しかし、この時は、すぐに夏帆が、平山監督に声を掛けるなどしてなごやかな雰囲気を作り、監督もリラックスして、笑顔になっていったという。 モデルとして活躍し、正統派女優としても注目の夏帆だが、活躍の場が広がる予感。
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社会 2012年10月21日 11時00分
盗人・中国狩り 米軍臨戦態勢 日中11月開戦はこうして始まる!(2)
幕開けとなるのは、11月Xデー午前4時43分。海上保安庁第11管区の石垣海上保安部の巡視船が、魚釣島西南の領海沖を航行する中国漁船と思われる200トン級の船10隻を発見することからだ。巡視船は追跡を開始するが、漁船は領海内に侵入。体当たりを繰り返しながら、漁民らが次々と魚釣島に上陸するという。 同8時36分。海保要員が上陸を試みるが島側から威嚇射撃が行われ、漁民が人民解放軍の特殊部隊だったことが明らかとなるのだ。 自衛隊関係者がこう話す。 「おぞましいのは、この際に偽装漁船から機関銃やロケットランチャーが陸揚げされ、死傷者が出る可能性が高いこと。しかも宣戦布告がなく、日本側は自衛隊を出動させられない。中国側は漁船保護の名目で監視船を尖閣に接近させ、魚釣島に五星紅旗はためく姿が、ネットで世界配信されることになるのです」 ただし、これは日中衝突の序章でしかないようだ。 翌午前7時13分。中国特殊軍120名はヘリポートの建設を開始。巡視船『あまみ』などから海保要員らが魚釣島に上陸を試みるが、前日同様ロケット砲が乱れ飛ぶ事態になるという。 同9時02分。中国の052C型駆逐艦、新型対艦ミサイル装備の054A型フリーゲート艦など6隻が魚釣島周辺に到着。午前9時18分に野田総理がついに自衛隊の出動命令を下すと、中国側はこれを「宣戦布告」と見て、J10戦闘機20機が尖閣上空を飛来し、自衛隊艦の攻撃に入るのだ。もっとも、これは自衛隊のF15戦闘機に撃墜されるという。 「戦闘機の能力もパイロットの腕も空自が勝っており、さらに日本には、400キロ以上の空域を探知できる早期警戒管制機AWACSがある。ミサイル攻撃には米空母ジョージ・ワシントンなどが迎撃態勢をとっており、中国軍は日米両軍の反撃に遭うことになるのです」(前出・軍事アナリスト) その後は、海自の潜水艦『そうりゅう』やイージス艦『ちょうかい』、哨戒機P-3Cなどから魚雷、ミサイルが発射され、中国艦隊は駆逐されていくという。 また孤立した魚釣島の中国軍は、陸自の特殊部隊「西部方面普通科連隊」と米海軍特殊部隊を参考に作られた広島県江田島基地に本部を置く「特別警備隊」に制圧される可能性が高いのである。前出の自衛隊関係者がこう語る。 「結局、中国軍は3日と持たず、魚釣島から排除されることになるが、恐ろしいのは習近平の動き。国家主席に就任したばかりで、中国の威信を地に落としたとあってはメンツが立たない。そのため、その後も波状攻撃を仕掛けてくる可能性が高いのです」 是が非でも尖閣を強奪する−−自衛隊は、その習近平氏の“執念”と戦わなくてはならないのだ。
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スポーツ 2012年10月20日 19時10分
ワールドシリーズ出場逃したイチロー 大幅減俸でヤンキース残留か!?
イチロー外野手(38)が所属するヤンキースは、タイガースとのア・リーグ優勝決定シリーズで4連敗と惨敗し、ワールドシリーズ進出はならなかった。 これで、イチローの今季シーズンが終了したわけだが、やはり気になるのは来季の去就。イチローは、今季でマリナーズと交わしていた5年契約が満了しFAとなる。果たして、イチローはヤンキースに残るのか、他球団に移るのかが大きな焦点となる。 プレーオフ敗退が決まった後、イチローは「悔しい思いしかない。ただこういう気持ちは久しく味わっていない。短い時間でしたけれど、本来持っている気持ちを思い出させてもらった」と語った。万年下位のマリナーズ時代は優勝争いの緊張感などなく、淡々とプレーしていたイチロー。移籍したヤンキースで地区優勝、プレーオフを経験し、「ボクがアメリカに来て理想としていたものがここにある。ここでしか味わえないものは確実に存在する」とも話したイチローの心は、残留に傾いたようだ。 現実として、マリナーズに在籍した7月22日(日本時間23日)までは、95試合出場、402打数105安打28打点4本塁打15盗塁、打率.261と低迷し、限界説も飛んだ。ところが、ヤンキースに移籍してからは、67試合出場、227打数73安打5本塁打27打点14盗塁、打率.322と、飛躍的に成績が向上した。シーズン通算安打は178で、昨年の184を下回り自己最低(MLB)となったものの、通算打率は.283で、昨年の.272を上回った。 イチローの働きについて、ブライアン・キャッシュマンGMは「本当に大きく貢献してくれた。グラウンドでもクラブハウスでも好影響を与えた」と評価した。ただ、今後の交渉に関しては「ほかのFA選手とともにオーナーと将来の計画について話し合う」と明言を避けた。 球団がイチローに残留要請を行うかどうかは、他の外野手との兼ね合いがあり、その動向を見極めてからとなりそう。ヤンキースでイチローは主に左翼を守ったが、このポジションには本来、ブレット・ガードナー(29)がおり、故障が癒えれば、イチローが守る場所はなくなる。しかし、FAとなる正右翼手のニック・スウィシャー(31)が、年俸の大幅アップと複数年契約を求めるとみられ、交渉は決裂し退団が濃厚とみられている。そうなれば、イチローが守るポジションが空くことになる。スウィシャーに限らず、レギュラークラスの外野手が流出することになれば、イチローの力が必要になってくる。 ただし、球団は残留要請をするとしても、大型契約を結ぶ考えはない。イチローの今季年俸は1800万ドル(約14億2700万円)といわれているが、提示されるのは400万ドル(約3億1700万円)〜500万ドル(約3億9600万円)程度とみられている。イチローは10月22日で39歳となり、若返りを図るチーム方針に合致はしないが、“単年”での契約なら問題はない。 スポーツジャーナリストのA氏は「状況的には、ヤンキースがイチローに残留を求める可能性は高くなったとみていいでしょう。問題は約4分の1になる大幅減俸を受け入れるかどうかですが、FA権を行使しても、他球団も同程度の条件しか出さないと思います。そうであれば、優勝争いができるヤンキースに残留する道を選択するのではないかと予想しています」と語る。 球団の意向次第ではあるが、来季もイチローがヤンキースのユニフォームを着ている可能性が高くなったといえそうだ。(落合一郎)
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芸能 2012年10月20日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 10月14日から10月20日
(引っ張りだこになり損ねた時の人にそっくりだった芸人) 京大・山中伸弥教授のiPS細胞(新型万能細胞)の研究でのノーベル医学生理学賞受賞にすっかり水を差したのが、iPS細胞から作った心筋細胞の移植手術を行ったと虚偽の発表をした自称・ハーバード大研究者の森口尚史氏。 もともと、「読売新聞」が森口氏の口車にすっかりのせられて報じたスクープが一転して世紀の大誤報となり、各メディアは森口氏の話題一色ですっかり時の人となってしまったが、森口氏に怒り心頭と思われるのがご当地ネタで一時ブレークしたあの芸人だ。 「栃木出身のお笑いコンビ・U字工事の益子卓郎。益子はネット上で『山中教授に顔が似てる』と指摘され、一部スポーツ紙の取材に応じた際には『顔が似すぎてごめんね、ごめんね〜』と流行したギャグの新バージョン投入を予告していた。ところが、森口氏にスポットライトが当たってしまったため、益子の出番もなくなってしまった」(ワイドショースタッフ) さすがに、不謹慎すぎて森口氏のそっくりさんは名乗りを上げていないが、そのうち誰かがネタにしそうだ。(まったく盛り上がらなかったV6・森田剛とmisonoの熱愛報道) しばらくめぼしい熱愛話がなかった芸能界だが、今週発売の女性誌「週刊女性」(主婦と生活社)がV6・森田剛と倖田來未の妹で歌手のmisonoがゴルフデートを楽しんでいる写真を掲載した。 各スポーツ紙の後追い記事によると、双方の事務所は交際を否定したが、それなりにネームバリューがある2人にもかかわらず、まったく盛り上がらなかった背景とは? 「misonoは今月末に初のセミヌードを収録した写真集を発売することが告知されたばかり。女性誌の中で森田が所属するジャニーズ事務所のスキャンダルをやっても何の問題もないのは同誌だけなので、おそらくmisonoサイドがネタの出所。misono本人が吹聴していたといううわさも流れている」(芸能プロ関係者) 姉の倖田は出産してわずか3カ月で復帰するというだけに、今後、misonoの影はますます薄くなりそうだ。
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芸能 2012年10月20日 17時59分
高視聴率鉄板の医療ドラマでさえふるわないTBS
医療ドラマ対決として注目された、ともに18日にスタートした木曜午後9時枠の米倉涼子主演の「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」(テレビ朝日系)と仲里依紗主演の「レジデント〜5人の研修医」(TBS)が大きく明暗を分けた。 米倉演じる型破りなフリーの外科医の活躍を演じた「ドクターX」はこれまで放送された10月スタートドラマの初回で最高視聴率となる18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同じ)を記録。一方、ゴールデンの連ドラ初主演となる仲演じる新人研修医の奮闘ぶりを描いた「レジデント」は8.4%といきなり1ケタを記録してしまった。 「医者としての主人公の力量がそのまま数字に反映されてしまった。『レジデント』と同じ枠に放送された7月クールのジャニーズの売り出し中のアイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演した『ビギナーズ!』も平均視聴率7.3%とふるわなかったが、どうやらTBSの同枠は数字を持ってないようだ」(テレビ関係者) TBSといえば、一部週刊誌で近年の大幅な給与カットにより田中みな実や枡田絵理奈ら人気女子アナがひとり暮らしをやめて実家に戻ったことが報じられ、ここ数年は全日にわたって番組の視聴率が低迷。そのため、ドラマのジャンルとして高視聴率が鉄板と言われる医療ドラマも当たらないようだ。 「フジテレビの『白い巨塔』、『Dr.コトー診療所』、『医龍』など、国内の医療ドラマのみならず、海外ドラマも日本で流行ったものも多い。TBSも何とかその流れに乗って低視聴率を打開しようと試行錯誤しているようだが、7月クールでは向井理が山の診療所で奮闘するエリート外科医の主人公を演じた『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』を放送したものの平均10.1%と伸び悩んでしまった。仲は所属事務所が猛プッシュしていて、事務所との関係が悪化しないためにもこのまま視聴率が低迷するのは避けたいところ」(同) とはいえ、仲のドラマは相手となるドラマが悪すぎたようだ。
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レジャー 2012年10月20日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/21) 菊花賞 他4鞍
☆東京11R「ブラジルカップ」(ダ2100メートル) シリウスSの敗者復活戦といった様相だが、狙って面白いのはグラッツィア。9着と凡走しているが、6着と最先着したタガノロックオンと着差は僅か0秒3。ブラジルC3連覇を目指すインバルコ(11着)には先着している。しかも、重賞初挑戦だったのだから決して悲観する内容ではない。地力強化の跡は歴然だ。前走から100メートル延長も全く心配無用。 レースセンスの良さと、スタミナが備わっているからだ。据え置きのハンデ55キロも魅力でチャンスは十分ある。前述のタガノロックオンが相手だ。◎6グラッツィア○7タガノロックオン▲8パワーストラグル△12ナムラビクター、14インバルコ☆東京10R「甲斐路ステークス」(芝1800メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、ダイワマッジョーレに期待。休み明けの昇級戦で小差3着と早くもメドを立てたように、地力強化が目覚ましい。勝ち馬はスローペースに落として逃げ切る展開で、位置取りの差も明暗を分けた格好。 1800メートルはここまで2勝を挙げており、これはアドバンテージ。広い東京に替わりジックリ構えて乗れるし、差し切りが決まる。相手は、特別2連勝中と破竹の勢いのサトノアポロ。◎9ダイワマッジョーレ○11サトノアポロ▲1ラフォルジュルネ△5マイネエポナ、10バウンシーチューン☆新潟11R「轟ステークス」(芝1000メートル) 直線1000メートルは2戦2勝のエキスパート、エバーローズの勢いは止まらない。着差も1秒0、0秒8突き放し2着以下を子供扱いしているのだから凄い。持ち時計もメンバー最速。短期放牧を挟み一段とパワーアップしているのも心強い限りで、ここはあくまで通過点に過ぎない。相手は、前々走でこのクラスを快勝しているアフォード。◎9エバーローズ○11アフォード▲10ストロングポイント△3ラルティスタ、6ビラゴーティアラ☆京都11R「菊花賞」(芝3000メートル) トライアル・神戸新聞杯を横綱相撲で圧勝(0秒4差)した皐月賞馬ゴールドシップ。ひと夏越してパワーアップの跡は歴然で、2冠達成の可能性は限りなく高い。 休み明けを1度使って盤石といえる態勢が整った以上、牙城は難攻不落だろう。筋金入りの長距離血統で3000メートルは望むところ。ちょっと死角は見当たらないだけに、普通に走ってくれば勝てると確信する。当面の相手は、神戸新聞杯3着のマウントシャスタ。2戦2勝と自分の庭同然の京都コースに替わるのはアドバンテージ。宝塚記念でオルフェーヴルに5着と迫った内容は評価でき、好勝負に持込みそう。 ◎1ゴールドシップ○10マウントシャスタ▲7エタンダール△3ベールドインパクト、6ロードアクレイム☆京都10R「桂川ステークス」(芝1200メートル) 昇級戦の前走でいきなり小差3着と好走、ここに大きく望みをつないだアースソニックをイチ押し。進化を続ける3歳馬でプラスアルファは計り知れない。ここは調子、距離、コースと三拍子が揃い差し切りが決まる。相手は、もう1頭の3歳馬ニシノビークイック。◎11アースソニック○5ニシノビークイック▲8ダノンフェアリー△2アイラブリリ、9ボストンエンペラー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月20日 17時59分
ブラジルカップ(オープン、東京ダート2100メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ブラジルCは◎ナムラビクターがダートで本領を発揮します。ダートではまだ底を見せていない3歳馬。古馬との対戦では2戦目で勝利し、着差も3馬身半と圧勝の内容でした。レースでは行く気を抑えて折り合い、完璧な立ち回りで好位から楽に抜け出す内容もよかったですね。前々走のレパードSは、出脚鈍く中団からの競馬でしたが、最後は良く脚を伸ばしてクビ差まで迫り2着確保。まだ課題はありますが、一戦毎にレースが上手になってきたし、また力をつけている感じ。オープンで相手は強力ですが、時計勝負にも対応できそうだし、東京コースなら底力を見せられそう。ハンデも味方につけられそうです。(12)ナムラビクター(10)リバティバランス(7)タガノロックオン(3)セイリオス(1)フリソ(6)グラッツィア(5)バトルドンジョン馬単 (12)(10) (12)(7) (12)(3)3連単 (12)-(10)(7)(3)(1)(6)(5)ナムラビクター 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月20日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想! 10・21 〜菊花賞〜
今回、私の本命はこちら!◎ゴールドシップ 先週に続き今回も固いと言われようが、このお馬さんの本命は揺るぎません。 休み明けの前哨戦を快勝した上に一叩きされた事で、今週の動きも前走時の追切りよりも格段に良化してますし、万全の体勢で本番を迎えたと思います。 最内枠を嫌う声もありますが出たなりのポジションで競馬も出来ますし、何よりも強みである長く良い脚を使えるロングスパートは、あまり長距離戦での枠順は関係ないかと思います。 唯一、連対を外したダービーでも最速の上がりを計測しているように、距離が延びる今回でもスタミナの心配も無さそうです。 トップスピードになるまでズブい面を見せる時もあるこのお馬さんには、距離が延びるのは逆にプラスかと思います。○マウントシャスタ 距離不安が確かに囁かれていますが、実績を考えてこのお馬さんを対抗にしました。 ある程度、好位で折り合いさえつけば馬場適性もありますし、展開次第では面白いのではないかと思います。 勝ちきれないまでもどんな条件でも上位に来ているお馬さんですし、この時期の完成度と地力に期待します。▲タガノビッグバン 上がり馬と言われている中ではこのお馬さんに期待します。 枠が外目になってしまいましたが前目で競馬が出来ますので、無理せずに先行出来ればそれほど気にしなくていいかも知れません。 長いところを使われてきたようにスタミナも持ちそうですし、先行して前残りの展開になれば一発の魅力を感じるお馬さんです。△エタンダール 休み明けを一叩きされ反応が良くなりました。 前走は不利もあって位置取りが後ろ過ぎましたが、今回はある程度は好位で競馬をするでしょうし、距離適正もありそうなので良い勝負を期待します。△ダノンジェラート まだキャリアも浅いお馬さんですが、逆に未知の魅力として期待します。 前走での大幅な馬体重が気になりますが、今回は早目に栗東に入厩したりと工夫もしていますし、今の時点でどこまでやれるか楽しみもあります。 牡馬クラシック、最後のレース! 1強ムードに割り込むお馬さんが現れるのか!?色んな意味で注目です!! 買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら(1)-(7)(10)(13)(17)-(7)(10)(13)(17)の12点買い。馬単なら(1)-(7)(10)(13)(17)で4点買い。馬連・3連復なら(1)(7)(10)(13)(17)のボックスで10点買い。(ウマドル 桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。