-
芸能 2011年01月12日 19時00分
マーク・ウォールバーグ、過去のガンジャ歴を告白!!
マーク・ウォールバーグがマリファナ吸引をザンゲした。 9日日曜日、マークはパームスプリングス映画祭でヴァラエティー誌のインディーズ・インパクト賞を授与され、この賞のトロフィーがマリファナ用の水パイプに似ていると冗談を言うやいなや、「でも、もう今はそんなもん使ってないから」と言い放った。 「子供のために吸うのは止めたんだ」とマークはコメントした。またマークは、実生活で週末にパーティー三昧だった過去をやめて、現在は教会に通っていることも語った。 「ある日、家族でドライブしていたんだけど、どこからともなくソレが臭ってきたんだ。で、僕の娘が『パパ、これって何の臭い?』って聞くから、『スカンクだよ』って答えたんだ。そしたら、娘は、『時々、パパもに似たような臭いがするよ!』だって、僕とワイフに言うんだよ。で、ああ…こりゃあもうやめなきゃ、って思ったよ」
-
芸能 2011年01月12日 19時00分
マドンナ、ヴァニラ・アイスが関係を暴露!
90年代の白人ラップスター、ヴァニラ・アイスがその昔、マドンナと付き合っていたことを告白した。 1990年にリリースした『アイス・アイス・ベイビー』が700万枚のセールスを記録したヴァニラ・アイス、ちょうどその頃にデートしていたマドンナとの関係を明かし、彼女のことを「グレートな恋人」だと呼んだ。 「彼女は自分より年上で、本当にスゴイ恋人だった」とヴァニラ・アイス(本名:ロバート・ヴァン・ウィンクル)がイギリスのタブロイド紙『ニュース・オブ・ザ・ワールド』に語った。 しかし、8カ月もの二人の関係は、マドンナが写真集『SEX』を出版後に終わりを迎えたと言う。 「彼女がこの本を出してから別れたんだけど、なぜならこのワイセツな内容を知らされなかったことに酷く心を痛めたからさ」「本当にムカついて、ガッカリだったんだ。その当時、自分たちは付き合っていたのに、彼女ったらその本の中での出演者全てとヤッたように見えたんだよ」
-
芸能 2011年01月12日 19時00分
エイミー・ワインハウス、新恋人?
エイミー・ワインハウスが、ブラジルで出会ったイギリス人バーテンダーと交際している。 去年、映画監督レグ・トラヴィスと破局したエイミー、レグはエイミーのことが忘れられないらしく、しかも元夫ブレイク・フィールダー・シヴィルとも今も複雑な関係にある。そんな中、リオデジャネイロのホテルで出会った、ポールと言う名前しかわからない男性に夢中だという。 「エイミーはリオデジャネイロで素敵な時間を過ごしています。スカンソープ出身の男性に出会い、みんなには家に帰るよう伝えていて、2人はすぐに一緒に過ごすようになりました」「2人は密かに出掛けて、エイミーは笑顔が絶えないようです」 ポールは東イングランド、リンカンシャーにあるスカンソープ出身だが、現在南アメリカで働いている。 エイミーは現在ブラジルでミニ・カムバック公演を行っており、5回の公演に500万ポンド(約4億円)が支払われたといわれている。 エイミーは以前、友人たちに新しい恋人募集中で、「普通」の人に出会えれば幸せだと語っていた。 「エイミーは27歳で自分が独身だとは全く想像も出来なくて、今落ち着いて子供を作る普通の相手を真剣に探しています」「スポットライトから離れた職業の相手と出掛けることが何よりも幸せみたいです。とにかく1人でいることにガッカリしているんです。建築業者やペンキ屋や装飾者のような、面白い男性とデートするのではないしょうか」
-
-
芸能 2011年01月12日 19時00分
アシュトン・カッチャー、ロマンスの哲学
アシュトン・カッチャーは常に結婚生活に一生懸命らしい。 2005年に女優デミ・ムーアと結婚したアシュトン、2人は今も幸せだが、何事も当たり前と思わないことが大切だとロマンスの哲学をE!オンラインに語った。 「僕は常に自分自身に、妻との関係がどれだけ素敵でも、それ以上にしないといけないと言い聞かせている。頑張り続けて、新しいレベルを発見し続けるんだ。物事は常に良くなるし、上手くいっている時でもそうだよ」 さらにアシュトンは先日、自分のデミに対する愛をオンラインで告白するのが好きだと語った。SNSを使って愛情のこもったメッセージをデミに送ることは、仕事場に花束を送るのと同じだと考えている。 「ツイッターとかフェイスブックにたわいもないメッセージを送るのは面白い。会社に花束を贈るのと変わらないね。みんなに見てもらえるように自分の愛を宣言しているんだ。公の場で愛されているのが嫌いな人っているの?」 しかしアシュトンは、デミへの愛をオンライン上で語るが、コンピューターが人間同士の触れ合いの代用品にはなり得ないと言う。 「誰かが僕らを必要としてくれている時、愛する人が傷ついている時に、メールが愛情こもった触れ合いに取って代わることなんてあり得ないよ」
-
スポーツ 2011年01月12日 17時30分
現役引退後の阪神・金本はどこの監督に?
阪神・金本知憲(42)が、地元テレビ局の情報番組に出演して「肩が去年のような感じだったら、やめざるを得ないでしょう」と、自ら初めて引退問題に触れた。今季も肩の状態が悪く、スタメン出場が難しい状況ならば、現役引退をすると明言したのだ。まさに今季は背水の陣だ。 同時に、「監督? 一度はやってみたい。プロ野球でなくとも、大学とか高校でやりたい」と将来の監督業に対する意欲も示した。「巨人や阪神のような、人気球団ではやりたくない」と笑わせたが、人材不足のプロ野球界だけに、金本監督は大争奪戦になるだろう。 肩の状態だけでなく、年齢面も考え、金本の現役引退が近づいているのは確かだ。金本監督が誕生する日はそう遠くないだろう。実際に可能性があるのはどこの球団になるのか。 「巨人や阪神のような人気球団ではやりたくない」本人は笑って否定したが、阪神が一番手だろう。人気抜群で「アニキ」の通称は阪神ファンに定着しており、まるで生え抜き選手のような扱いになっている。 「阪神ファンは金本が広島からFA移籍してきたことをもう忘れているんじゃないのか。生え抜き選手だと思いこんでるよ」。球界関係者がこう真顔で言うほど阪神ファンの支持率は高い。 しかも、ポスト真弓候補にはこれといった有力候補はおらず、ハッキリ言って人材不足だ。かつては巨人と同様に、生え抜きしか監督になれない不文律があった阪神だが、野村克也監督(現楽天名誉監督)、星野仙一監督(現楽天監督)と外様が二代続いたこともあり、現在はなんの問題もない。 しかも、03年に阪神が18年ぶりに優勝したのは、星野監督が広島からFAした金本を獲得したのが大きな要因になっている。05年の岡田彰布監督(現オリックス監督)の元での優勝も金本抜きには語れない。 「ケガをしても泣き言一つ漏らさず平然とプレー、チームを引っ張る鉄人・金本が入団したことで、阪神は常に優勝争いをできるチームになった」と星野監督が手放しで絶賛するように、ダメ虎の体質を改善した金本の功績は大だ。ナインからの信望も厚い。 ポスト真弓に頭を悩ませる阪神球団フロント首脳とすれば、現役引退しても金本を他球団に取られないように、必死にガードするだろう。阪神に次いで注目されるのは、金本が恩師と明言する星野監督がいる楽天だろう。 星野監督が阪神シニアディレクターを辞め、楽天監督に就任した時に、金本は「星野さんが阪神を退団するのは本当に寂しい」と心中を告白しただけではない。「実は一時期、他球団への移籍も考えたことがある」と、阪神球団からの移籍を考えたこともあることを明かしている。具体的な球団名は言わなかったが、星野監督が誕生した楽天であることは間違いない。 双方が認める恩師と愛弟子。この太い絆を考えれば、星野監督の後に金本監督という禅譲路線の実現性はかなりあるだろう。しかも、金本は東北福祉大の出身であり、仙台をフランチャイズにする楽天にはうってつけの人材という点もある。星野人気で沸く楽天とすれば、その後継者に名実共に文句のない大物候補の金本がきてくれれば、万々歳だろう。 もう一つ、可能性がある球団は、古巣・広島だろう。常識的に考えれば、出た球団に戻ることはあり得ない。ところが、FAで移籍したとはいえ、広島での金本人気は相変わらず高い。金本がバッターボックスに入ると、マツダスタジアムの広島ファンからは暖かい声援が送られる。 広島球団のお家の事情もある。「チーム改造をしてもらうために、野村監督には長くやってもらう」。松田オーナーはこうお墨付きを出しており、本格長期政権と言われる野村謙二郎監督だが、就任1年目の昨年は5位。13年連続Bクラスが続いている。 山本浩二第二次政権が5年連続してBクラスでようやくブラウン政権にバトンタッチした例もあるが、野村長期政権は結果が出なければ、保証の限りではない。しかもポスト野村に有力候補は見あたらない。金本が監督として復帰すれば、人気、話題性から言っても申し分ないだろう。金本が現役引退すれば、同時に監督としての争奪戦が始まる。
-
-
スポーツ 2011年01月12日 17時00分
小林宏之が阪神からのラブコールに即答できなかった真相
小林宏之投手(32=前千葉ロッテ)の阪神入りに傾倒しつつある。一部では「合意は時間の問題」とも伝えられていたが、小林にとって、阪神入りの決断は『苦渋の選択』でもあるようだ。 小林は昨季、57試合に登板し、29セーブを挙げた。千葉ロッテの“逆転日本一”に大きく貢献した1人ではあるが、メジャー志向は有名だった。昨季、ストッパー転向を受け入れたのも「先発も、リリーフも両方できる」という自己アピールだった。しかし、メジャースカウトの評価は厳しく、「マイナー契約なら行かない」と言い始めた。 そんな揺れる心境の際に阪神がラブコールを送ったわけだが、小林はすぐに交渉のテーブルに着こうとはしなかった。 「昨季、221イニングを投げ、17勝を挙げたカール・パバーノ(ツインズ)でさえ、まだ去就が決まっていません。不景気が影響しているからです」(1月9日現地時間時点/米特派記者の1人) パバーノの移籍先も決まらない米FA市場に関して、その見方は大きく分かれる。1つは「大物、有名選手の去就が決まらなければ、メジャーでまだ実績のない小林にまで交渉の順番はまわってこない」なる見方。もう1つは、交渉のチャンスすら絶望視する声だ。 「小林の代理人はアラン・ニーロ氏です。氏は近年では前楽天の福盛和男投手、城島健司捕手の代理人も務めてきました。メジャーでも一目置かれています」(前出・同) 阪神が小林に接近したのは“城島繋がり”のようである。 一部報道によれば、小林サイドには米6球団が交渉を持ち掛けたが、全てマイナー契約だったという。小林と同代理人は米FA市場を再調査し、この先、メジャー契約できる球団が現れるのか否かを見極め、阪神との交渉に臨むことになる。 しかし、小林を悩ませている要素は『阪神側からのオファー』にもあった。 真弓明信監督(57)は小林を『セットアッパー』で使いたいと言う。 「真弓監督が関西系のテレビ番組に出演した際、『(クローザー・藤川)球児の前がいちばんかな』とコメントしています」(関西メディア陣の1人) この真弓発言を伝え聞いた小林サイドは身構えてしまったそうだ。繰り返しになるが、小林が昨季、クローザー転向(リリーフ)を受け入れたのは自己アピールのためである。日本残留となれば、“不本意なリリーフ”を続ける意志はない。 「小林は考え方が柔軟というか、我を通すタイプではありません。真弓監督が阪神の投手事情をきちんと説明すれば大丈夫だと思いますが…」 千葉ロッテ時代の小林を知るプロ野球解説者はそう言う。 昨季、阪神はチーム防御率を3.28(09年)から4.05に落とした。中継ぎ陣全体の防御率は4.23。09年は2.84だった。しかも、試合終盤8回以降の総失点は09年の40点から81点に膨らんでいる。データ上、低迷するリリーフ陣に小林を加える戦略は正しい。しかし、テレビ番組で明かすとは、真弓監督も唐突すぎると言わざるを得ない。 「いや、小林だったら、マイナーからでも這い上がれるはず。マイナー契約と言っても『スプリット契約』のようですし、メジャー挑戦をすぐに諦める必要はない」(前出・プロ野球解説者) スプリット契約とは、オープン戦の結果次第でメジャー契約に切り換えられる“条件付き契約”のことだ。 連休明けの1月11日以降、小林サイドは阪神との交渉に応じるとの一報も駆け巡っていた。小林が阪神サイドと対峙するときは、「メジャー断念」に加え、「リリーフ専念」を受け入れる覚悟も決めたときでもある。いっそ、古巣に帰還した方が良さそうな気もするが…。(チームデータは2010年12月発行・日刊スポーツを参考にいたしました)
-
芸能 2011年01月12日 16時30分
裏目に出てしまった水谷豊の人柄の良さ
水谷豊主演の人気テレビドラマシリーズ『相棒』の劇場版第二弾が公開中。好成績を記録している。 『相棒』シリーズも実に、放映10周年。東映の人気刑事ドラマシリーズ『特捜最前線』や『あぶない刑事』シリーズに続く、平成の金字塔となったことは間違いなかろう。 さて、劇中ではとっつきにくい奇人の名刑事=杉下右京を演じている水谷だが、素顔は妻であり元キャンディースの伊藤蘭を「蘭さん」と呼ぶ愛妻家として知られ、お茶目でシャイ、おまけに笑い上戸、自宅の中でも迷子になる程の方向音痴、等々テレビで演じるキャラクターとはかけ離れた、ユニークで穏やかな人柄はバラエティなどにおいても好感度が高い。 「渋谷なんかを歩いていると、後ろから“あの人水谷豊ソックリ!”なんて声がヒソヒソ聞こえてくることがしばしばあったりするんですけどね(苦笑)。街で見かけたら遠慮なく声をかけてくださいね!」(水谷談) ファンの前でも非常にフランクで温厚な人柄の水谷だが、『相棒』人気のエスカレートとともにちょっとした悲劇が。 水谷は何時如何なる時でも、場所を選ばず、時間とスケジュールの制限の許す限りファンへの感謝の気持ちを込めたサインを惜しまなかった。ところが、これが裏目に出てしまい、ネットオークション等で水谷のサインを商品として高額で売買するフトドキモノが次々に現れ、事態は一変。 制作会社や権利元からとうとう「相棒キャストのサイン禁止厳戒令」が敷かれてしまったのである。 ファンを大事にする水谷はじめ、『相棒』キャストの面々の人柄が裏目に出てしまい、なんとも悲しい事態を引き起こしてしまった。 厳戒令以前に水谷達、『相棒』キャストに直にサインを貰った人は本当に貴重! 水谷達のファンサービスに仇なして、決してオークションやマニアショップで売買などすることの無いように!
-
スポーツ 2011年01月12日 16時00分
日本相撲協会VS“野球賭博”の元大関・琴光喜 全面戦争に突入!
野球賭博に関与したとして、昨年7月に日本相撲協会から解雇された元大関・琴光喜こと田宮啓司氏(34)が、解雇処分は不当とし相撲界復帰を求めて、協会を提訴する意向であることが、1月11日に明らかになった。 琴光喜は解雇された後も復帰を熱望。昨年9月に力士としての地位保全を求めた仮処分を東京地裁に申請したが、12月に却下されていた。 支援者は「琴光喜関を救う会」を結成し、昨年11月に約5万8000人の署名が添えられた嘆願書を、協会側に手渡していたが、協会は復帰を認めない方針を示していた。 残る手段は裁判のみ。琴光喜はこれに、最後の望みを懸ける。琴光喜側の主張は、他の関与力士との処分の差。野球賭博にかかわった大方の力士は、わずか1場所の謹慎で復帰している。最たる例は先場所、平幕ながら、14勝1敗で横綱・白鵬と優勝決定戦を争った豊ノ島。 琴光喜が解雇処分となった理由は、協会からの最初の聞き取り調査で疑惑を否定した点と常習性とされた。だが、“トカゲのしっぽ切り”という印象もぬぐえず、琴光喜の主張も分からぬではないのだ。 不祥事続きだった10年が幕を閉じ、今年はクリーンなイメージで信用を取り戻したい協会としては、もう琴光喜にかかわりたくないのがホンネだろう。 くしくも、琴光喜が協会を提訴する意向が明らかになった11日、初場所3日目の両国国技館は、5118枚もチケットが売れ残る不入り。これは、国技館が蔵前から両国に移った85年1月初場所以降でワースト記録。白鵬を脅かす日本人のライバル不在が、不人気の要因でもある。琴光喜が復帰すれば、それも解消できるのだから、なんとも皮肉だ。 協会VS琴光喜、バトルはついに法廷に持ち込まれる。(ジャーナリスト/落合一郎)
-
ミステリー 2011年01月12日 15時30分
愛知県東三河地方の伝説 「持統(じとう)天皇の三河行幸の謎」
小倉百人一首の「春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山」の作者である第41代天皇・持統天皇(645-702)は天智天皇の第二皇女で、天武天皇の皇后でもある。天武天皇崩御の後、即位して藤原京を作ったことで知られている。 晩年の持統天皇の三河行幸について『続日本紀』では、行程や日程には不可解な点がみられる。「大宝2(702)年9月19日、伊勢・伊賀・美濃・尾張・三河の五国に行宮を造営さす」とある。行幸の対象はこの五国であった。また「大宝2(702)年10月10日、太上(持統)天皇三河行幸」、「大宝2(702)年11月13日、尾張国到着」、「大宝2(702)年11月25日、帰朝」とある。尾張国から帰朝は陸路の行程とされる。三河への行程は不祥だが、『万葉集』の歌や海流を考慮すれば、伊勢〜三河までの往路は海路と考えられる。この行程によれば、32日間を三河で過ごしたことになる。しかし、三河行幸の目的は不詳である。 『続日本紀』などを読み解くと、三河行幸の目的は下記の4項目と考えられる。(1)三河の地において、壬申の乱の論功賞が行われたと考えられるが、『続日本紀』では、壬申の乱において褒賞を受けた三河地方の豪族はいないのである。(2)愛知県豊川市にある砥鹿神社は701年に勅命を受けて建立されたと伝承にある。また三河行幸前後、三河では勅命により、数多くの寺社仏閣が建立されている。このことは、持統天皇が伊勢・三河で行った殺戮・陰謀に対する鎮魂の意味もある。(3)『続日本紀』では、朝廷内部において、三河行幸は同時期に行われた薩摩隼人の征討と同様に要所に警備兵を配置し、神社に無事を祈願したとある。行幸は反朝廷勢力の制圧が目的であった。(4)持統天皇が推し進める中臣神道の皇祖天照大神を頂点とする神社体系と中央集権を目指す天皇制に対して三河の地では障害となる神々が跋扈していた。さらに砥鹿神社を始めとする古社の抵抗があった。持統天皇による中臣神道への改宗や祭神の天照大神への遷座が行われた。しかし、『続日本紀』にはその目的や行跡は記載できなかった。また『日本書紀』や『続日本紀』においても、三河に関する存在・歴史を削除させ、地名を置き換えた為、三河は日本古代史から完全に抹消させられてしまった。(写真:「砥鹿神社」愛知県豊川市一宮町西垣内2)(「三州の河の住人」皆月 斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
-
スポーツ 2011年01月12日 15時00分
安田忠夫引退興行記者会見
2011年2月4日に安田忠夫引退記念興行が後楽園ホールで行われることになった。それに先立ち11日にゼロワン道場で記者会見がひらかれ、試合を試合を主催するSon-God-Cool代表取締役社長・田崎健太氏と安田忠夫が出席、対戦カードも発表された。●試合を主催するSon-God-Cool代表取締役社長・田崎健太氏からの挨拶 「安田さんと出会ったのは、石澤(常光、ケンドーカシン)さんからの紹介でした。安田さんと会ってみると、相撲の話が非常に面白くて、技の解説だったり、しきたりとか…この人は相撲の歴史の中で生きてきた人なんだと。相撲に対して愛情を持っている人だなと感じました。安田さんに、“相撲を教えないんですか?”と聞いてみると、“僕はイメージ悪いから日本じゃ誰も教わりたくないでしょ”っておっしゃったんですよね。もったいないなと思いました。相撲で小結までいったという、この経験を何らかの形で活かしてもらいたいなと。日本でイメージが悪いならどこか海外でやりましょうという話になりました。ところが、ご存じのように安田さんにはお金がない。そこで、引退試合を開催することにしました。今回の試合チケットが通常のプロレスよりも少し高いのはそういう理由があります。安田さんを気持ちよくプロレスから送り出し、相撲という彼のバックグラウンドに帰していくための試合です。終わりなんですけど始まりの試合なのです。現時点では安田さんは二試合に出場します。さらに、もう一、二試合、交渉中です。一試合は安田さんに対戦してもらいます。相手は、安田さんに関係のある方で、誰もが名前を知っている方です」●安田忠夫からの挨拶 「本当にこの試合が最後で、もうプロレスには戻りません。そのつもりで試合のカードを組んであります。私はそこら中に借金はしておりますが、お客様に借金をしたことはありません。見に来ていただけるのであれば、多少高いかもしれませんが、満足のいくプロレスを見せたいと思うので、2月4日はぜひ後楽園にお越しいただくのをお待ちしております」●カード発表1.<オープニング・マッチ>安田忠夫×曙2.嵐&維新力×ヒロ斎藤&長井満也3.田中将斗&佐藤耕平×金村キンタロー&吉江 豊4.<安田記念タッグ>安田忠夫&大谷晋二郎×高山善廣&鈴木みのる●質疑応答 −−今まで発表された中の一日2試合に、さらに1試合追加されるという話ですが、1日に複数の試合を行うというのは無謀だと思うのですが…。 安田「勝って辞めたいのが人間ですから…、勝つ可能性が増えるように試合数を増やしています。もうこれで日本のリングに立つつもりはないので、思い残さないようにマッチメイクしてもらいました」 −−複数の試合を戦える自信はあるんですか? 安田「それくらいは今までの経験でなんとでもなる。練習もしてきましたから」 −−売り上げの収益をまた博打に使っちゃうということはないんですか? 安田「正直、私はお金には一切触りません。全部触るのは田崎さんですから」 田崎「最初からそのことを約束して、試合を組みました。安田さんがチケットを売る時でも、お金は僕が管理するということになっています。安田さんのことは人間的には信用していますけど、お金的にはあまり信用していないので(笑)」 安田「そういうことです。ですから、出場されるみなさんにギャラを払わないとか、そういうことはありません。出場する選手も、この記者会見を見て安心してもらいたいと思います」 −−そもそも、なぜこのタイミングで引退しようと思ったんですか? 安田「元々引退しているようなものなので、まあ正直こんな言い方するとプロレス界の方から怒られるかもしれませんが、その辺のシリーズに出たとしても、その辺のサラリーマンぐらいしかお金がもらえないなんて、プロレスしてる意味が無いでしょう。それでやってる人たちは偉いと思いますけど…僕はできないので。それなら一回完全に線を引いて、ここに書いてあるように、“プロレスをおさらばします”するというのが本音です」 田崎「ちょうどジェロム・レ・バンナとの試合が約10年前。“10年前くらいだったら、俺の名前を覚えてくれているから、こういう時に去っていきたい”という安田さんの美学だと僕は認識しています」 −−安田・大谷晋二郎×高山・鈴木がメインイベントという形ですか? 安田「そういうつもりです」 −−なんでこのカードを組もうと思ったんですか? 安田「そりゃもちろん、一応、一番信用できるパートナー。まあ、晋二郎がいれば、この二人のうちどっちかに勝てるでしょう。勝って、おさらばしたいので、正直大谷君頼みのところもあるんですけど…まあそんなことも言ってられないので、僕も頑張りますけど」 −−高山、鈴木という相手については? 安田「彼らはほかの団体のベルトも巻いてますし、そういう人から勝って辞めていけるんだったら最高じゃないですか? そのために俺一人じゃ無理だからパートナー選べって言ったら…晋二郎しかいなかったんで。そしたら晋二郎が気持ちよく受けてくれたんで、お願いするような形になった。心強いパートナーですから。ケンドーカシンよりはいいんじゃないですか? 裏切りがないから。晋二郎については、俺が裏切ることがあっても、晋二郎が俺を裏切ることはない。今回、僕は晋二郎を裏切ることはないと思います。黙って晋二郎についていけば、WINが待っていますからね」 −−追加される試合に安田さんは出場されるんですよね? 安田「出なきゃいけない相手だったら出ます」 田崎「そういうつもりで安田さんに最後まで完全燃焼していただきます」 安田「理想としてはバンナとか、武藤さんでもいいし、蝶野さんでもいいし。ちなみに馳さんに言ったら、断られました。“俺は引退した身だから、花束くらい、(国会の)委員会がなかったら持って行ってあげる”って。不肖の弟子なんです。僕の中でプロレスの師匠は馳さんか橋本さんなんで。猪木さんは別ですよ」 −−横綱(曙)とは相撲時代に対戦されていますか? 安田「みなさん横綱横綱って言うので、非常に安田は腹が立つんですけど、僕にとって横綱は千代の富士、北勝海とかであって、曙は曙でしかありません。ただのでくの坊。正直そんな奴に負ける気も無いんで。相撲時代は…1勝1敗です。彼がヒラの時ですけど」 −−ゆくゆくは、ブラジルで相撲を教えて、そこで育てた力士を、日本の部屋に送り込むつもりですか? 安田「僕も総合格闘技をかじってますから。ブラジル人の身体能力の高さは十分わかっています。モンゴルに対抗できるのは ブラジルしかないっていう気はしますね。お世話になった、千代の富士さん、北勝海さん、霧島さん、大寿山さんのところ、最低四人は送り込みたいですね。この四人には足を向けて眠れないので。もちろん、親方(北の富士)は別格ですよ。親方はアントニオ猪木さんみたいなものですから」 −−猪木さんには今回の件は連絡したんですか? 安田「一応しましたけど、IGFが福岡であるらしいので、その辺で忙しいんじゃないんですか」 −−猪木さんはそのTシャツ(背中に「現金があれば何でもできる」と書かれている)はごらんになりましたか? 安田「猪木さんは笑ってました。このTシャツは当日売ります。是非会場に来て買って下さい」 −−石澤さん(ケンドーカシン)は今回出場されるんですか? 田崎「僕は出場してほしいですけども…」 安田「みなさんが知ってる通り、彼は大会を壊す恐れがあるんで要りません! 要らないです。どうしても出たいって言うなら僕の前にやらせて(試合させて)やってもいいと思いますけど」 田崎「一応、石澤さんにはリングサイドのチケットを用意してます」 安田「要らないよ、そんなの。第0試合用意してありますって言えばいいんだよ」 −−ちなみに、試合のことはお嬢さん(タレント、AYAMI)には…。 安田「えっ、お嬢さん? 知ってます! かなりチケットを売ってもらってます。はい」安田忠夫1963年10月9日生まれ 47歳身長193cm、体重130kg第30代IWGPヘビー級王者1979年、九重部屋に入門。1991年、小結に昇進。1992年、廃業、通算212勝281敗2休。1993年、新日本プロレス入社。2001年、総合格闘技デビュー。大晦日の「INOKI祭 2001」で、ジェロム・レ・バンナに勝利する。2002年、IWGPヘビー級王座獲得。 その後、大日本プロレス、ZERO1、IGF等のリングに上がる。2008年 薬師酪農(養豚場)入社。2010年 薬師酪農退社。【大会概要】「安田忠夫引退記念興行」 日時:2011年2月4日(金)18:30開場・19:00開演 場所:後楽園ホール主催:株式会社Son-God-Cool(そんごくう)協力 : ファースト・オン・ステージ【チケット販売情報】前売/当日■特別リングサイド ¥15000■アリーナ(東西) ¥7500■安田忠夫応援シート ¥10000■スタンドA ¥5000■スタンドB ¥3000